『とりとめもない話』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
煌めくイルミネーション
溢れすぎる雑踏
とりとめのない話
寄り添う影
君と僕
戦争が起きている。
戦争の発端となった国はしかったなかったと言いわけを塗り重ねる。子供や障がい者の入院している病院を攻撃しても軍の建物を狙った病院は狙っていないと言い訳する。だが、病院にしろ軍にしろ人を殺すことに違いはない。そう考えるとある意味戦争は正義同士の戦いなのかもしれない。国を守る正義同士がぶつかるんだ。でも人を、命を消していることにも違いはない。戦争は正義同士のぶつかりあいでもあるが、ある意味では悪と悪のぶつかりあいでもあるんだ。命を奪う行為は悪だだが命を奪わないと生きれないのも事実だ。ならば命事態が悪なのかもしれない。
今日はこんなことがあってね
こう思うし
こうとも思う
明日はなにしようかな
週末はどうしよう
天気良いかな
君が話すのは
何を聞いても飽きがこない
そんな幸せもあるだろう
とりとめもない話
素晴らしい朝が訪れたようだ。新聞配達バイクのエンジン音、顔に射す太陽光線の温度、なにより朝だよと私を起こす母の声。その全てが私に朝を伝える。おはようの代わりにコケコッコーと叫んでみた。返事はなかった。だからという訳ではないけどそれから程無く二度寝した。次に聞いたのは案の定怒鳴り声だった。体を起こして寝室から出て、しっかり手すりに掴まって階段を降りた。
「朝ごはんは昨日のカレーよ」
たしかにいい匂いがする。わくわくと椅子に座ったときについた右手がスプーンを落としてしまった。床が畳だから金属音はしなかった。母は匙を静かに拾い上げてこう尋ねた。
「やっぱりチキンカレーが食べたい?」
私はチキンカレーが大好きだったけど、別に。って答えた。
とりとめがない話
とりとめもない話
とりとめもない話。
私は良く、あの子にする。
とりとめも、どうでもいい話を。
適当に話し、適当に相槌をうつ。
そうして私とあの子は適当な時間を過ごす。
それでも、それだとしても
私は幸せを感じる。
たとえ小さかったとしても。
とりとめのない話。
きっとこれも、それに入るんだろう。
『とりとめもない話』
人を騙すのは?
悪い事だね。
人に暴言を吐くのは?
悪い事だね。
人を殺すのは?
悪い事だね。
人が敵に変わったら?
当たり前だね。
そんな事より昨日のテレビ観た?
しばらくしていない
とりとめもない話なんて
ただ笑ってそれだけの時間
そんなのが楽しかったなぁ、あのころ
そんなふうになりたいよ、
いまの自分は生きていくので精一杯
こんな苦しみも生きているからこそなのかなぁ
ただそれだけで幸せなのかもね
テーマ:とりとめの無い話
「…ん、ポテトくれ。」
そういうとポテトを食べながらもう片手でポテトを渡してくる。 塩が濃くて美味しい。
あいつが好きなサンリオのハンギョドンぬいぐるみを取り上げ無情にも足に挟むとあいつがキレた。
「おいコラタコ。ハンギョドンを離せ。」
「ハンギョドンを離すだと?断る。こやつはすでにおれの手中の中にあるのだから!」
「何!?」
そんなごっこ遊びをしながらポテトを貪る。
狭いワンルームで暴れまわっているとなにかものに足がぶつかって倒れるそれ。
横目に見るとそれはマックコーラ。びしゃあ…とカーペットが濡れ、焦るおれとあいつ。
雑魚のキッチンペーパーを持ってきて拭くがやはりざこい。おれがタオルを持ってこちらにくると早くこいとのことだったため、ブンッと投げた。
すると焦りながら取るあいつ。
フキフキと急いで拭くと痕跡はまだ残りかけているが一応うすくはなったようだった
「いやこれはお前が悪い」
「いやお前だ。おれを追いかけ回したお前。」
「いやハンギョドン取ってなかったらなかったからな…??ふざけんなよお前。」
べしべしと背中をたたきまくる
「ゆけビッパ!!アクアテール!!!」
「おれの主力ポケカゴーストタイプじゃねえぞ??おれはグレイシアとエーフィだぜ」
「ブイズかよ!!おれビッパとビードル」
「そこは三進化揃えろよ」
あいつとはとりとめの無い話しか出来ない呪いでもかかってそうだ。
『とりとめもない話』
考えても仕方のない事ばかりだ。
それでも思わずにはいられない。
意味がないことも分かっている。
だってそんなことばかりだろう。
ごめん。ごめんなさいね。
ありがとうも沢山あるよ。
でもやっぱり、ごめんなさい。
いつかの本で見た言葉が
今でも心根の底にいる。
「『ごめんなさいね、お母さん。
僕が生まれてごめんなさい。』」
#69 彼と、ただとりとめのない話をしたかった。
___とりとめのない話
【とりとめのない話】
「もう息が白くなってきたね」
そんなとりとめのない話をポツポツと、合間の沈黙に苦しみながらしている。
隣を歩く男のことが私はあまり好きではないし、ましてや沈黙もとりとめもない話も楽しめるような間柄ではない。
同じ大学で同じ学科、さらには同じサークルに所属しているもののほとんど喋ったことは無かったし、たまたまサークルの飲み会が終わって帰る方向が一緒だったから何となく並んで歩いてしまっているだけなのだ。
「加賀見くんって、下の名前は冬弥だったよね。もしかして冬生まれ?」
まずい、これで誕生日近かったらプレゼント渡さなきゃいけない感じになるんじゃないか?なんて失礼なことを考える。
「夏生まれだよ。8月に生まれたのに、冬弥。両親が出会ったのが冬で結婚したのも冬だかららしい。雪乃さんは?」
この世の全てに興味のなさそうな顔をして生きているこの男が私の名前を覚えていたのは意外だった。
喋る時に微かに綻んだ顔がちょっとだけ可愛く見えたのも、私との新たな共通点も、何もかもが意外だった。
「私も8月生まれだけど、苗字が白石だから雪乃。白雪姫みたいにこの世で一番美しい子になってほしいからだって。」
私はこの世で一番美しくなんてないし、こんな由来恥ずかしくて誰にも言ったことはなかったのに、ついサラッと言ってしまった。
「そっか、たしかに美人だもんね」
顔が熱くなるのは、今になって酔いが回ってきたからだと思う。
とりとめもない話
飽きることを知らないやりとりは
いつか鬱陶しくなるのだろうか
思い出のような、愚痴のような
終わったことの羅列で
忘れていた季節を思い出す
こんな中身のない会話で
小さな自分が見つかる
そんな無意味な時間に
頼り切ったままでいいのか
そのままでいいか。
そのままでいいや。
今日は雪が降った。雪が積もって欲しい気持ちが、なぜか湧く。去年はあまり降らなかったので、今年は積もって欲しいな〜
とりとめもないかー
とりとめってなんだろー
思い違いしているかも知れないからちょっと見てみるかー
『とりとめのない話』
「今日ねー、会社の人に怒られたんだ〜」
「そうなんですね。」
「それでね、今からもしないとやばいんだ〜」
「それは大変ですね。」
「でもね、私頑張るよー。
来世の私たちのためにね!
…………あはは、なんちゃって。」
「残り残量は5%です。
充電をしてください。」
「私たちの子どもの名前どうしよっかぁ。
サエとか?あ、男の子だったらどうしよう。」
「残り残量は5%です。
充電をしてください。」
「ねー、そんな冷たいこと言わないでよ〜
あ、そういえば朝作っていったご飯食べた?
……って、もう冷めてるじゃん……。」
「残り残量は3%です。
充電をしてください。」
「もう、なんで食べてくれないの?
ほんとに、死んじゃうよ?」
「充電をしてください。残り残量わずか3%です。」
「はぁ…………。
なんでだろう。
あ、そうだ、前見た映画怖かったね〜
だからね、今回は感動系借りてきた!見よ!」
「シャットダウンを開始します。」
「……あれ、寝ちゃった?
もー、しょうがないんだから。
…………おやすみ。
……さーて、仕事しちゃいますかァ……。」
週末の夜に
とりとめのない話をした
明日が来ないようにと
終わりのない話をした
それでも夜は
永遠ではなかった
朝が来て空は青くなった
太陽が今日の軌道に乗ったのだ
今は風が吹いている
鳥も鳴いている
口下手な私が
君ととりとめもない話ができるのは
君の気遣いのお陰か、
君と話しているからなのか、
まだ分からないけれど
とにかく、私は君のこと大好きで……愛してる。
あぁ、何で会話の話から愛してるって話になるんだろ、私やっぱり口下手だ。
「とりとめもない話」
お題【とりとめもない話】
子どもがまだ1歳のころだったかな、マシュマロみたいなお話をえんえんとしていた。いわゆる喃語というやつだ。完璧に日本語のリズムで、完璧な日本語のメロディで、ほやほやほやほやねー、ふよふよふよふよふにー、と聞き取り不能なおしゃべりをひたすらに続けていた。
あまりにも日本語日本語してたから、こっちもつい真剣に聞き取ろうとしてしまって、結局、「何いいゆうかわからんねー、はやく上手にしゃべれるようになったらいいねー」と困り顔でまじレスしていた。ばかだったなー。こーゆーときはこっちもてきとーに「うんうん、そうそう」とにこにこしてたらオッケーなだけだったのに。
あのころのとりとめもない話の内容はなんだったのか。ときおり「アンパン」という単語がさしはさまれていたから、やなせたかし系の食品が擬人化したヒーローもののお話だったんだろうとおもうけど。
いまでは、ちゃんとした日本語をしゃべれるようになっているのはいうまでもない。だけど、ログがー、微分がー、無限がー、と全く理解困難な話をとりとめもなく続ける存在に成長してしまってて、これはこれでまた、あいづちの打ちようがなくてこまってるんだなぁ。
もし
もういちど
あのひとに あえたら
とりとめもない
はなしをしよう
なんでもいい
さむいね とか
さいきん どう? とか
あいさつだけでもいい
ひとことでもいい
てや
ほほに
ふれられなくてもいい
さいあく
はなせなくてもいい
みてるだけでいい
ただ
いきてることが
わかるだけでもいい
それがかなわないことも
しっている
もう このよにいないことも
しっている
けれど
もしあえたら
とりとめもない
はなしをしよう
きみがいないまま
ことしもそろそろ
おわりそうだよ
とりとめのない話って適当な雑談みたいなのでいいのかな
そうだな、ゲームの話でも書くか。ちょっと前までモンハンやってたんだよ
称号とか勲章とかコンプするぞって。サンブレイクの話ね
でまぁ結構やってたんだよね。写真撮ったり金冠集めたり
そしたらポケモンが発売したから買ってちょっと離れてて、ポケモンに飽きてモンハンに戻ったんだけどいまいちやる気がしない、それが今
そういえば最近グリーンピースにはまってる。なんかツイッターで何度か青豆の温サラダ?だっけが流れてて気になってたんだよね
青豆ってグリーンピースのことでグリーンピースが嫌いな人でも食べられるとか
子供の頃グリーンピースが嫌いだったからそれで気になって調べたら家で作れるとか、そもそも今のグリーンピースはおいしいとかいろいろ出てきたからちょっと買ってきて適当に作ったらおいしくてはまった
それとちょっと前に防寒ジャケットを買ったんだけど両脇にあるポケットにマジックテープがあるの邪魔だな
あのマジックテープがなければ文句なしなんだけどな。前面にもマジックテープがあるけどそっちは防寒のためと考えればまぁいいんだけどポケットにマジックテープは邪魔でしかない
とりとめのない話ってこんな感じでいいのかな