『つまらないことでも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「あぁ、つまらない。これだから嫌なんだ。」
見た目には似合わない太い葉巻を咥え火をつける。
ほんの少し前までやっていた仕事を放り出してきたのだ。つまらなかった、それだけの理由で。
世の中そうだろう。つまらなければ全て無だ。
楽しいからこそだと思うのは世の中舐め腐っているだろうか。
つまらなければ、もう…
「いや、そうでもないのか?そろそろ私の頭も腐ってきたな。」
つまらないことでも誰かのためになっているのでは、と考えてしまっている自分を見捨てられないのは自分が"未熟者"だからだろうか。
長い髪を結び直し、葉巻の火を消す。
さて、残りの仕事を片付けよう。
なんせ、私はこの国を守る警察官なのだから。
__つまらないことでも__
つまらないことでも
詰めていけ。
だからこそ面白いこともある。
最近思うことがある。
私は大抵の人が笑わないところや退屈に思うところで、変に笑ったり楽しんだりすることが多々ある。
所謂ゲラ、とか暇つぶし名人とでも言うのだろうか。そんな私がつまらないと思う時間が今一つ思い浮かんだ。
それはカラオケで自分が歌うまでの待ち時間である。
最初の方は自分が歌ったり友人と点数で競ったりして楽しんでいる。が、最後の方になってくると各々の歌いたい曲を入れたり流行りの聞き馴染みある曲を歌うフェーズにどうしてもなってしまう。
そうなるともうダメで、デンモクをいじったり適当にマラカスを振ったりなど、表面上では盛り上げているようで結構手を抜いてしまう。
すると雰囲気はまるでディズニー帰りの高速道路。ワイワイと話すわけでなく、疲れて眠っているのを起こさないように注意する運転手気分。
一人はスマホを触り、一人は公式MVで騒ぎ、一人は食べ物を黙々と食べ、私はマラカスで下手にリズムを取る。みんなのダラダラペースに呑まれないようにと注意を払っているつもりでも、やっぱり少し呑まれてしまう。私もどちらかにしろと思っている。
でも自分の番が来たらマイナーなノリのいい曲を入れて一人で勝手にノリノリになる。こう言うところで、やっぱり私も自分勝手だなとか思ったり思わなかったり。
それでもカラオケに行ってしまうのは、そう言うつまらない時間も含めて友人といる時間を長くしたいという私の無意識の願いがあるからかもしれない。
初がきで難しいと思いました。はい。
お題「つまらないことでも」
婚活③
婚活をやめようと思ったことは、何度もあり
実際やめていた時期もある
でももし、このままずっとひとりだったらと思うと
孤独と不安がずっと続くと思うと
…消えてしまいたくなる
まだ、相手からの返事はない
今月、会えるのだろうか…
すごい好きだったの。
会ったことは無いんだけれどね
すごくおっちょこちょいで、
少し我儘で、束縛はしちゃうけど
依存気質で俺がいないとだめだめな、
可愛い彼女がいたんだ。
付き合いたてはLINEもすぐ流れちゃう
くらいはなして、朝早くから連絡しあって
そして夜遅くまで話すのが当たり前だった。
家族にも親友にも言えないことを君には
言えた。
そんなとくべつな関係を崩し始めたのは
ぼくからだったね。
あの言葉が君を不安にさせたんだね。
別れようって君が言ったんだったね。
そのとき僕はネット恋愛なんてしてても
時間の無駄だとおもってて、いつ別れようかと
考えてたんだ。
今思うよ。夜になって暇になるとき、
いつもはきみに連絡するのに
いまでは既読もつかないもんね
ごめんね、つまらない半年を送らせちゃって。
君が好きなアニメのキャラクターを書くよ
その絵で有名になって君に見つけてもらうから
それまでまっててね。
時間はかかりそうだけど。
最初は、じーさんに頼まれたからってだけの理由で、あいつの手助けをしてやったんだ。
ま、ちょっとした報酬に釣られたってのもあるけどさ。
けど、結局最後までは面倒みきれなくって、あとはあいつがうまくやることを祈るだけになっちまった。
正直、分の悪い賭けだと思ったね。
でもあいつはやり遂げた。
ちょっとは根性あるんじゃん。
それから、あからさまにつまんない仕事が押し付けられてきて、あいつ本人は不器用ながらもへこたれずになんとか頑張ってる。
オレは、オレ自身は最近ちょっとへこたれてたかもしれないなって。あいつを見て思ってさ。ちょっとだけだけど。
仕方ない、明日も仕事すっかーって、ほんの少しだけ、さっぱりして寝ることにするわ。
『つまらないことでも』
頭に浮かぶ、つまらないことでも、興味を持って聞いてくれる人がいる。
逆に、想いを尽くして送った言葉を、無下に聞き捨てる人もいる。
どっちがいいとかじゃない。
これで相手の人間性が分かる。ただそれだけ。
たとえば、愛想笑いの得意な人。
そして、自分の気持ちに正直な人。
つまらないことはつまらないと思われても仕方ない。
そのリアクションで、自分の力量を知るしかない。
どーせ、自分は自分を買い被るんだ。
現実を思い知るには、そのくらいの荒療治が必要なんだ。
何が言いたいのか分からないのは私も同じ。
ホント、つまらないことでもいいから書いてみようと始めると、いつもこんな感じになる。
それでも誰かが読んでくれたりして、また自分を買い被る。
人間ってそんな永久機関になり得るんだな。
でもそれで幸せなら…まあいいか。
週末の夜。
今さっき、つまらない日本のホラー映画を観終えたところ。
ホントにつまらなかった。タイトルは伏せる。
最近アマプラに追加されたから観てみたけど。
でもまあ、どれだけつまらなくても、誰かが一生懸命作ったものには違いないんだろう。
自分はそれを、無下に途中放棄する人間ではなかった。
そんな自分の人間性が垣間見えたから、まあ良しとして週末を終える。
自分の徒然なる思いを綴っただけのつまらないことでも、どこかで誰かの興味を少しでも引くことが出来たなら、自分なりに試行錯誤して生み出した甲斐があったということで、自己満足しよう。
…読み返せば、ホントにつまらないことでしかなかったが。
私の妻となる人は、正直誰でも良かった。
妻としての役目を担い、母としての役目を務めてくれれば、
其れ以上は要らなかった。
私の為に用意された、縁談は両親と一族の重役によって選別され、
全部で五つに迄絞られていた。
「つまらないことでも」
一日の始まり
いつも朝日には間に合わない
レースをくぐる熱気を感じて
目を覚ます
この手に残ったものは
泥か宝石か
つまらないことでも
毎日は進む
今日も明日も
いい日になることを願って
【アイウエア】
色の無い世界を彩るいろは
あなただけのアイウエア
くだらない人生だ
つまらない人生だ
面白味のない、退屈な人生だ
そう思えるのが一番いい
自分の人生をよく見てるヤツがそう言える
それが嫌なのをわかってるヤツがそう言うんだろう
そうじゃなけりゃ
つまらないのが楽しいヤツが言うんだろう
変える勇者か
悟る賢者か
アンタはどうだい?
お題:つまらないことでも
どんなにつまらないことでも
忘れてはいけなかった、
無くしてはいけなかった。
転がり落ちる小さな石も
夕方に吹く生ぬるい風も
別れの言葉の後の君の表情も
全ては後に気づく大事な合図なのに
「君の話は、聞きたくて聞きたくなくて」
「君の話は、つまらん」
「もっと実りのあることを言えないのか、君は」
「その話、僕に何か関係ある?」
元カレに言われた台詞の一部抜粋である。
こんなことを言われては、話す気力が無くなってしまうのも、好きだという気持ちが綺麗さっぱり無くなってしまうのも仕方ないと思う。
「ひでーな、そいつ」
幼馴染は、そう言ってビールを飲み干した。
高校卒業してからすっかり疎遠になってしまっていた私たち。
数年ぶりに会ったはずなのに、それを感じさせないのは、幼い頃に一緒にいたからなのだろうか。
「俺だったら、好きな子の話ならどんな話でも聞きたいと思うけどな。つーか、好きな子の話って、全然つまんなくねーし」
そう言いながら、何か追加で注文するものあるか、とタッチパネルを操作していく。
なんだか不思議だ。
こいつと、こうやってお酒を飲んでいるなんて。
さっきからペースが早いけど、普段からこんな感じなのかな。
「そっか……男女の違いなのかと思ってた」
「他の男はどうだか知らないけどな。あくまでも俺の考え……まぁでも、好きな子の元カレの話は、正直あんま聞きたくねーけど」
────つまらないことでも
むかしむかし、ゾワメムという尊大な魔女が森に住んでいました。
ある日、ゾワメムはたまには人々を笑わせてみたいと思いました。
「そうじゃ、あの落語の話術を身につけて、皆を笑わせてやる」
とゾワメムは思いつきました。
そして名高い落語家のもとに弟子入りすることになったのです。
しかしどの演目をやってもゾワメムの口から出る言葉は、押し付けがましく鬱陶しいものでした。
彼女が寄席に立つと、観客たちは楽しむどころかお腹がいっぱいになってしまうのです。
寄席のあと観客たちは食事が出来なくなるという始末でした。
とうとう師匠は厳しく言いました。
「落語というのは、つまらないことも、話し手によって面白いものになるんだよ。
ゾワメム、あんたの他人をひれ伏せたいと思う偉ぶった性格は落語家に向いてないよ。才能がないから破門だね」
仕方なくゾワメムは江戸前寿司をたらふく食べて森へ帰っていきました。
「つまらないことでも」
音を重ねた言葉遊びが虚空に消えて。
ふと、隣に視線を移せば、見上げてくるきみの瞳は何か言いたげだった。
どんなことでも、その瞬間に笑い合う理由になってしまうんだ。
おもしろい、役に立つは正義だ。
これさえ満たしていれば、多くの人に欲しがられる。
これに当てはまるものは多くあれど
“みんなにとって”
“かたちに残るように”
“持っていれば、嗜み使いこなせていれば関心される”、といった諸々の都合の良い条件もある。
これらのおかげで、好きな映画や文学の話はもっぱらしにくかった。好みに個人差がでるものだし、かたちに残して人に見せるような趣味でもない。
就職活動で、趣味について事細かに聞かれた。
読書本の冊数や映画の鑑賞数は月にいくつか
ジャンルは
最近みたものの内容は
「それって何の役に立つの?」
趣味について話すことなんてめったになく、本来なら話していて楽しくなるものだが、私だけの時間が他の役に立てる前提で聞かれていることも、数をこなし、いかにも学が深そうなものを嗜んでいるのだろうと期待されているような感覚が気持ち悪かったのを覚えている。
あの時の私は必死に役に立つことに話を繋げようとしていたが、今なら「そんな言葉を投げないためでしょうか」と言ってやりたい。
【つまらないことでも】
この作品には以下のような内容が含まれています。
・暴力的な描写や身体的な苦痛
・精神的な苦痛やトラウマに関する内容
:つまらないことでも
青い色した丸型のデカいゴミ箱の蓋を開けると獣臭がした。ゴミ箱の中にいるお前をただ見詰めるしかできなかった。
――あ……はは、きっと近いうちに捨てられるんだと思う。僕どうなっちゃうんだろ……。
――どうもしねぇ、さっさとソイツから離れりゃいいんだよ。捨てられる前に逃げろ、そしたら匿ってやれる。
そんな会話をした翌日から音信不通になった。こんなゴミ溜めで異臭が漂う中、ゴミ箱ん中詰められて、何やってんだ。胎児のように丸まっているが足が見えない。膝から下はどこに行ったんだ。右腕も無い。どこだ、どこに、そもそもお前、生きてるのか。なんで逃げなかったんだ、なんでこっちに来なかったんだ。ヤベェ奴から逃げて隠れて安静にしてりゃ傷も癒えて元気になって、したらそのうち堂々と外出れるようになるはずだったろ。捨てられるって比喩だろ、なんで本当にゴミ箱に詰め込まれてんだよ。なんでお前は、早く連れて帰んないと、なんで
「ねえってば!!」
「あ!?」
体が跳ねた。なんだここ、世界が横向き……いや違う、自分が寝転んでいるのだ。
「酷いうなされ方してたから起こしちゃった、ねえ、大丈夫? あ、お水持ってこればよかったね、すぐ取ってくる!」
肩に置かれた右手、歩いていく姿、手も足もちゃんとくっついてる。
「お前、生きてるよな、手足もちゃんとあるし……」
「手足? 幽霊じゃないし生きてるよ、大丈夫……もしかしてまたあの夢?」
水を受け取って落ち着かない呼吸ごと腹の中に流し込んだ。気持ちが悪い。部屋に臭いものなんてないのに、鼻の奥でゴミ溜めの臭いがする。夢の中で嗅いだ臭いってのを覚えてるのも奇妙なもんだ。
「なんでだろうな、ずっと見る」
「大丈夫、現実じゃないよ。だってほら見て、こんなに元気に生きてるし!」
「そうだな……夢だ。お前がゴミ箱に入ってるところなんて一度も見たことねぇのに、はは、ほんとなんでだろな。見たことあるような気すらしてくんだ」
「気のせいだよ、大丈夫、大丈夫……」
■
ゴミ箱に入っていたのは僕じゃなくて君だ。
君と僕はご近所さんだったから小さい頃から一緒に遊んでいた。その日はインターホンを押しても「今日は熱を出してるから遊べないの、ごめんなさいね」と言われたから一人で遊んでいた。晴れていた空が今にも雨が降り出しそうな黒い雲に覆われて家に帰ろうとしている途中、ゴミ箱の中に入ってる君を見つけた。偶然だった。ポツンと置かれた丸くて大きな青いゴミ箱の中身が気になって、いたずらに開けてみただけだった。引っ張っても開かず諦めかけたとき、その頃親に教えてもらったペットボトルのキャップの開け方を思い出した。大きな蓋を半回転するとロックが外れて蓋が空いた。ワクワクしながら中を覗いたら君が入っていて、幼い頃だったからてっきりかくれんぼでもしてるのかと思った。それにしては半袖半ズボンから除く皮膚は傷だらけでアザができているし、具合が悪そうで、というかさっき熱を出してるって聞いたのに変だと思って直ぐに家に帰って母に伝えた。母の顔色も悪くなってすぐに付いてきてくれた。当時は理解できなかったが、虐待だったらしい。
胎児のように丸まって暗いゴミ箱の中に閉じ込められていた。今思い出しても躾というにはあまりにも痛々しくて、暴力的で、ただただ辛かっただろうなと心を痛めることしかできない。
己の過去を僕に投影して夢を見ているらしかった。それに気づいたのは本当に最近だ。週末定期的に部屋に遊びに行って夜通しゲームをしたり映画を見たりするほど仲は良い。僕はよく寝落ちしてしまうが君が眠っているところを見たことがなくて、聞けば「ショートスリーパーなんだ」と言われて「そうなんだ」で済ませてしまった。最近は少し眠れるようになってきたと言われ、変だなと思って事情を聞いた。
「ゴミ箱の夢を見るんだ」「こんな経験したことないのに、やたらリアルで気味が悪いんだよ」「正直怖い。蓋を開けてお前が死んでたら、お前が死んだら、いよいよ孤独になっちまうって」「お前が『捨てられる』って言ったのが妙に印象的だったんだ。それで夢に出てんじゃねぇかな。でもお前のせいじゃないんだ」
確かに前ちょっと厄介な恋人がいて、捨てられるだなんだと傷心したことはあった。僕がDVされてたから当時の僕は気が狂ってたんだ、捨てられるも何も僕が依存してただけで……とりあえず結果的に円満……でもないけど別れられたし、それはちゃんと伝えた。君に匿ってくれるって言われて僕も僕で甘えてしまっていたんだと思う。見捨てられたくないとか、でも怖いとか、嫌いじゃないけど離れたいとか、やっぱり嫌いかもしれないとか、さんざん吐露した。そんな僕の言葉と君の記憶が紐付いてより夢を複雑化させてしまった。
君は虐待の記憶がすっぽり抜け落ちている。だから夢を見ても自分のこととは思わないが、体験したことを体が覚えていてパニックを起こす。自分の脳と体が繋がっていない感覚は恐ろしいと思う。どうするのが正解なのか僕には分からない。無理に辛い記憶を思い出す必要はないんじゃないかとか、思い出してしっかり治療したほうがいいんじゃないかとか、しかしどれを選んでも君は傷つくだろう。ならばこのまま夢の話にしてしまって、僕を被害者だと思ってもらって、僕に投影することで巡り巡って自分自身を癒やすことに繋がれば、まだマシなんじゃないか。
一緒に過ごして楽しいことや面白いことを沢山すれば傷を癒すことができるんじゃないか。派手なことじゃなくてもいい。些細でつまらないことでも一緒にいれば孤独感だって少しはマシになるんじゃないか。恐怖や痛みより多く幸せを積み重ねれば、君だっていつかぐっすり眠れるようになったり、したら、いいな……。難しくても、少しでも楽に。
「気のせいだよ、大丈夫」
この言葉がもし呪いになっていたら……のろいでもまじないでもどちらでも良い。君が眠れるようになれるならどちらでも。
【つまらないことでも】
つまらないことでも
ちゃんと話を聞いてあげれば良かった
つまらないことでも
もっと楽しむ気持ちを大切にしたら良かった
つまらないことでも
『ありがとう』をもっと沢山言えば良かった
どんな小さなつまらないことも
君と一緒にする事は
もう永遠に出来ないのだから
「なんかあれ、しよう」
権力者がそう言った。
「……………………………………」
無言で怪訝な目で彼女のことを見れば、どうやら名称が思い出せないらしく、うーんうーんと唸っている。
「あの、あれ。手遊び的な」
「アルプス一万尺とかのやつかい」
「違う、歌じゃない。あの……」
「指立てるやつかい?」
「違う。増えてくやつ」
「………………ああ。最初両手人差し指から始まるあれか」
「そう!!」
一気勝ちを狙うために片手に終結させるやつと、堅実に行き過ぎて終わらないやつがいたな、なんて思い出した。
「あれ、やろう」
「…………なんで、急に」
突拍子もなくそんなことを言ってきた理由を探るためにそう答えると彼女は目線を泳がせながら言った。
「…………つまらない事でも、平凡なことでも、君と少しでも一緒に過ごした方が一人よりは楽しいかな〜なんて、思っちゃって………………」
つまらないことでも、君と一緒だとものすごく特別なことだって思えるんだ。
たとえば、大掃除とか。あとは、係の仕事とか。
世の中つまらない、めんどくさいって思うことばかりだけど、君がそばにいてくれたら、なんでも楽しくなっちゃう。君と一緒にいるうちに、気づけば自分が遊園地にいる気分になってる。
それくらい、君と過ごす時間は特別で楽しいよ。
明日はいよいよ卒業式だね。
大学は別々だから、一緒の空間にいられるのは、明日が最後だね。
だから明日、告白しに行っていい?