『つまらないことでも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
つまらないことでも
つまらないことでも頑張らなきゃいけないと思う事が増えた。
例えば基礎練習とか、とにかく地味でつまらないもの。
私は嫌いだけど、好きな人は頑張ってるから私も頑張ろうと決意をするかもしれない
つまらないことでも
君の話を聞こう
毎日の習慣、昨日のできごと
楽しい話ばかりじゃなくたっていい
面白おかしく脚色しなくていい
ありのままの君の素直な話がききたい
君にとってそれがつまらないことでも
僕にとっては大切な君の話なんだ
つまらないことでも
琴を奏でる様にして
貴方が爪弾く貝殻を
ひとつひとつはさぞ優しいが
残される日は只の虚空
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運営さん、このクッソ下品な広告、流石にどうにかなりませんか?
こんなもん、リビングで展開出来ないしょ。
課金も安けりゃ参加するし。
せめて音だけでもミュートいかんのですか?
作品No.126【2024/08/04 テーマ:つまらないことでも】
つまらないことで
泣き
笑い
怒り
感情豊かに表情に出していた日々
今や遠い過去の日々
つまらないことでも
全力でやってみれば楽しくなるよってさ
本当に?
どうでもいい事や興味のないことに対して
つまらないと感じてしまう( -᷄ ε -᷅ )チェッ
でもそんなつまらないことでもやってみたら
楽しい!面白い!なるほど!
って思える人が人生楽しめるんだろなと思う!
( ᐛ👐)バァァァァァ
君が私から離れて数ヶ月
つまらないことや思い出も
胸の中で圧迫され
詰め物のようになり今更苦しんでいます。
『つまらないことでも』
何かを製造するって、つまらないことでも、思いもよらない事故に繋がることがありますので、品質管理は最重要になります。寸法わずか1000分の1の狂いが人命に関わる事すらありますからね。
つまらないことでも見逃さずにものづくりをされている方々あっての、安心安全な日常なのです。
(昔、製品の寸法を測定し合否判定する仕事をしており、プライベートでもDIYが趣味ですし、、、昔から欲しかった高精度のノギスを本日購入したもので、つい。)
『つまらないことでも』
どんなにつまらないことでも、毎日書き続けることが大事。
そう分かっているのに、ちょっと気を抜くとこれだ。
どれくらい気を抜いていたかというと、熱中症になって点滴打たれて帰ってきたくらいの気の抜け方。
うん、命とり。
みんなも気を付けて。
その間、いくつのお題が流れていったことだろう。
またポチポチ文字を打とう。
ところで、今年は10月になってもまで暑いって本当?
【つまらないことでも】
「どんなにつまらないことでも、変化があったら全部知らせて」
師匠はそう言って、僕に鉢植えを寄越した。
「その植物は貴重なものなの。これからはあなたが育てなさい」
渡された鉢植えは元気がなかった。枯らしてしまったらどうしようって、心配になるくらいに。
師匠は魔女で、僕は魔女の弟子。村の人たちは、家族がいない僕を魔女のご機嫌取りのために差し出した。
だけど、師匠は優しい。美味しい物を食べさせてくれて、新しい服も暖かい毛布もくれた。
鉢植えはどんどん元気になって、すくすくと育っていった。僕は葉っぱが増えたとか、少し伸びたとか、細かく師匠に報告した。
「師匠。花が咲きましたよ」
「本当に?」
師匠はとても驚いて、花びらの色は何色かと聞いてきた。
「桃色の花です。とても大きくて、綺麗な」
師匠は何故か赤い顔をしていた。
後で知ったのだけれど。
その植物には僕の状態が反映される魔法がかけられていたらしい。鉢植えが枯れそうだったのは僕が弱っていたからで、鉢植えが元気になったのは僕が元気になったから。
そして、桃色の花は……
──X年後──
「師匠。そろそろ僕と結婚しましょう?」
僕は愛しい魔女に微笑みかける。鉢植えは大きく育った。今も沢山の桃色の花が咲いている。
「僕のこと『つまらないことでも知りたい』なんて言ってくれたじゃないですか」
あの鉢植えについて知ることは僕について知ることだ。僕の状態が表れるんだから。
「あれは、あなたが健康か把握するためで」
師匠は僕から顔を逸らすけど、耳が赤いのは誤魔化せていない。
「僕の気持ちは知ってるでしょう?」
桃色の花が表すのは恋心。咲き乱れる大輪の花は僕の師匠への気持ちに他ならない。
師匠はため息をついて呟いた。
「育て方、間違ったかしら……」
そんなこと言っても逃しませんからね。
【副題:#魔女集会で会いましょう】
お題「つまらないことでも」
少しの時間でも、つまらないことでもいい。
貴方と話したい。そして一緒に居たい。
そんな事言ったら貴方はどんな顔をするのかな。
つまらないことでも
「みろよあれ、『明けの明星』ってやつだ」
「『明け』じゃなくて『宵』ね。ほら、さっさと帰るよ」
ちがいがわからん、などと頭の悪い発言が背中から聞こえる。今さら驚くことじゃない。こいつのアホさはよく知っている。歩き出すわたしの後ろをパタパタとだらしない足音がついてくる。窓から射す夕焼けが白い廊下を赤く染め、斜めに引き伸ばされたひょろ長い影が床から壁へまたがっている。前を歩くわたしよりも、後ろを歩くアイツの影の方が長かった。わたしの一歩分は、アイツの半歩だった。昔から一緒にいるから些細な違いなんて気づけないけど、いつの間にかこれほどの差が生まれている。過ごす時間だって少しずつ減っている。お互いの領域が日々と共にずれていく。当たり前のことを受け入れるのがこれほど難しいと、幼いわたしは知らなかった。アホはどっちだ。わたしはどんな些細なことでも、すべての一瞬を取りこぼしたくなかった。なんて頭の悪い願いごとだろう。
床の上でうずくまる。
このままずっと、動きたくない。
湿った空気の匂いが鼻につく。
雨、降っているのだろうか。
もう何もしたくない。
全て投げ出してしまいたい。
つまらないことだって分かってる。
もう過ぎ去った事を、ああすればよかった、とか、なんでこんなことをしたんだろう、とか。
もうどうしようもないことを考えたって仕方ない。
昔の失敗なんて、つまらないことだと笑い飛ばせたほうがずっといい。
床で寝返りを打つ。
硬い床が肩甲骨に触れる。
剥き出しの腕が、床からゆっくりと離れて、また床に着地する。
どうしようもない過去の失敗。
もう記憶の底に埋もれた傷の話。
暗くて湿った、辛い感情の話。
つまらないことだ。
そんな話をするより、前向きに楽しいことを考えて楽しい話をして、何かする方がずっと面白いし、楽しい。
こんな閉め切った家の床でどうしようもないことを考えるより、思い切って外へ出て、電車の窓で飛び去る景色を眺めながら物思いに耽る方が、健康にも人生にもずっと良い。
自分自身だって、そっちの過ごし方の方がずっと好きだ。
でも。
偶にある。
今日みたいに何かに躓いて、何もしたくない日が。
つまらないことでも延々と続けてしまう日が。
つまらないこと。
つまらないことでも、もう暫くはここから抜け出せない。
洗濯物が山積みにされている。
ゲーム機が埃をかぶっている。
図書館の本が鞄に詰められたまま、放置されている。
…今日、やりたいことはたくさんあったはずなのに。
寝返りを打つ。
足を抱える。
湿った空気が辺りを包んでいた。毛布のように。
つまらないことでも
「つまらないことでも、地道にやって行けば、必ず成功するんだよ。お母さんは見てるからね」
8歳の時に母さんが言ってくれた言葉、母さんは覚えてるかな。
ずっと会いにこれなくてごめん。
今、俺はずっと夢だった教師になったよ。
子供たちは皆良い子でさ。
母さんが言ってくれた言葉がなかったら、今の俺はないよ。ありがとう。
それに、俺結婚したんだ。息子も産まれた。お義母さんもお義父さんも優しい人でさ、
俺毎日が幸せなんだ。
なのに、なんか涙が出てくるんだよ
母さんが死んでからもう何十年も経ってるのに
おかしいだろ?
ごめん、子供が呼んでる、また近々会いに来るよ
母さん。
【つまらないことでも】
あなたともっと話したいの。
だからつまらないことでもいいからなんでも話してね。
何でたい?つまらないことを話したくはないよ。
もっと身のある話をした方がいい。
そうじゃないのよ。
どうしてわからないの?
わからないよ。
どうせ話すなら楽しい話をしたいじゃないか。
もうっ、つまらない人ね。
つまらないことでも
真面目すぎるあなた…広いがら空きの駐車場でも、矢印通りに進むし、草取りも細かいものまで取るし…でも、不器用で、何処かズレていたりする…不器用なのに、真面目で、その不釣り合いが、何となく憎め無いと思う…
つまらない意地を張ったり、面白くも無いギャグで笑わせようとしたり…そんなちぐはぐだけれど、一生懸命な感じに、愛おしいと思う…
【つまらないことでも】
だとしても
それでも
俺には宝物なんだ
毎日話したい人がいる
嫌われてもいい
どんなことを思われてもいい
楽しかったこと、悲しかったこと
つまらないことでも
なんでもいいから話したい
あなたが私の名前を呼んでくれるまで
あぁ退屈や。
直哉は暇を持て余していた。
否、暇な訳ではない。それでも、分家のアイツも傘下の家のアイツの相手もつまらない。
怯えた目で頭の回らない会話も、上辺だけ媚びた脳足らずな存在も、直哉にはただただ退屈でしかなかった。
最新のゲームや憂さ晴らしの暴力は、最初は楽しいが、それもすぐに飽きてつまらなくなる。
しかし今日からは違う。
「こんにちは、なおやくん」
鈴を鳴らすような声が呼ぶ。
あれは、昨日自分が捕まえた小鳥だ。
さて、今日は何をして遊ぼうか。
遊び飽きたシンプルなボードゲームを教えてやるか、まずは昨日のように縁側に座って言葉を交わすところから始めるか。
普段なら絶対つまらないことでも、想像しただけで胸の中が躍るのはなぜだろう。
わからないが、こんな珍しい玩具は初めてだ。
大事に、大事に、すぐに鳥籠へ戻せる距離で遊んでやろう。
直哉は小鳥の腕を掴んで、己の鳥籠へ招き入れた。
【つまらないことでも】
『つまらないことでも』トライして
みる価値はあると思う。もしかしたら
『つまらない』と思っているのは自分
だけかもしれない。
やってみたら意外と興味深くて新たな
発見があるかもしれない。
試してもいないのに初めから決めつけ
るのは、自ら可能性を狭めている事に
なるのでは?と今回のお題で気付かさ
れました。
〜お題『つまらないことでも』〜