『だから、一人でいたい。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
人とうまく話せない。楽しく会話したいという思いはあるけど、同時にめんどくさいと感じる。なぜ?後ろめたさ?自分の幼稚さや浅はかさを見抜かれるのが怖いから?頑張って相手のことを想いたいと思っても自分は根本が自己中心的だし、常に自分に嘘ついて、偽って、人と接することはできない。理想はあっても無理はできない。1人が好きを受け入れて、与えられたこの性格、能力で、楽しく無理せず生きていく術を早く身に付けたい。
手を伸ばした光が鋭利な針だった時
私は耐えられないだろう
足を絡め取られた時、引きずり込まれたら
私はその手を振り払うだろう
無能は要らない。言葉の刃も要らない。
わたしをきずつけないで。
わたしをおとしめないで。
他人、他人、他人、他人、他人、他人、他人、他人。
私の人生の責任を取れないようなやつらが無責任に私を傷つけてくる。
そんな奴らは要らない
だから、一人でいたい。
ずっといじめられてきた。
今もそれは続いている。
何にもやる気が起きない。
死にたくても、そんな覚悟はない。怖いから。
夏休みが終わったら学校が始まる。
だから今だけでも、私は一人で居たい。
「だから、一人でいたい。」
誰の記憶にも残らないように生きたいと思っていた時期があった。
きっとそれは、誰の役にも立っていない自分を自覚するのが辛かったから。
今思えば、誰の役にも立ってないなんてことないんだけど、当時はそう思ってた。
役に立たないから、私は誰からも必要とされてないと思っていた時があった。
だから、一人でいたいと思っている時期があった。
人って役に立つとか立たないとかで一緒にいるかどうかを決める時ばっかりじゃないって知ってたら、もっとラクな青少年期だっただろうな。
だから、ひとりでいたい
そんな言葉を吐く君の声は静かに震えていた。
〖だから、一人でいたい〗
まばたきをするたびに、景色が揺れる。
人のざわめきが聞こえる。
常に動いている。
華やかな紙袋を持って歩く人。
電話をしながら歩く人。
疲れた顔で、時折ふらつきながら歩く人。
誰も、僕を見ない。
それが、なんだか心地いい。
だから、ざわめきのなかで、ただ立っている。
ある夏、君が死んだ。
何の前触れもなく、ただ水に溶けるかのように静かに死んだ。
君の葬式は粛々と行われ、誰も何も触れないままで一年が経った。
君は自殺ではないというけれど。
事故死だから不可抗力だと言うけれど。
私の心には深い傷が残ったんだ。
…深い海が出来上がったんだ。
こんな状態じゃ、君に会えないよ。
こんな状態じゃあ、何も話せないんだよ。
だから、一人でいたい。
いつの間にか、眠っていたらしい。
開いたままの画集の背をそっと撫でながら、ついさっきまで見ていた夢を思い出す。
環境が影響したのだろうか。夢の舞台は湖で、私はまだほんの小さな子供だった――。
私は湖のほとりを一人歩いている。
黄昏時の湖畔は、やわらかな風が湖面を渡り、ふちに咲く名の知らぬ花の香りを私に届けていた。
降り注ぐ光が変わるにつれ、水面の色も変わっていく。歩きながらそれに見入っていると、不意に誰かが隣に並ぶ気配がした。
「どうして来たんだ」
心地の良い声だった。
いつの間にか手を繋いでいる。少し冷たい、でも大きくて優しい手だった。
「あなたに会いたくて」
そんな言葉が口をついて出た。
「どうして私に会いたいなんて思ったんだい?」
その声は優しくて、穏やかで·····、少し悲しい響きがあった。
「だって·····」
子供の私はあまり語彙をもたない。
頭の中の引き出しをいくつも開けて、ようやく見つけた言葉を私はその人にぶつけていた。
「だってあなたは·····、私の〝うんめい〟でしょう?」
私はそう言うとその人を見上げた。
淡い色の、湖と同じ色をした瞳が私を見つめている。
その視線は気が付けば同じ高さで、繋いだ手の大きさも同じだった。·····子供だった私はいつの間にかその人と同じ、大人の姿になっていた。
「うんめい、か·····。残酷な言葉だね」
そう言った時の眼差し。その儚さは何故か私の胸に不思議な風を呼び起こした。
「運命というのが本当にあるのなら、私はきっとまた君を傷付けてしまう。だから、一人でいたかったのに·····」
胸が締め付けられる。その人の口から悲しい言葉を聞くのが辛くて、私は繋いだ手に力をこめた。
「もう遅いです。私はこうして、あなたに再び会いに来ました」
淡い色をした瞳が僅かに見開かれる。
――そこで目が覚めた。
「·····」
大きく開いた窓からは湖の全景が見える。
月明かりを受けて輝く湖面は昼とはまた違う姿をして、強く私を惹き付けた。
――呼んでいる。
何故とはなしに、そう思った。そして私は確信した。
この場所がこんなに惹かれるのは、こんなにも懐かしいのは、〝運命〟だからだ。
画集を閉じ、コートを羽織る。
そうして私は、夜の湖へと·····私の運命へと向かって歩き出した。
END
「だから、一人でいたい」
メガネを通して見る視界はレンズに付着した汚れで少し霞んでいる。拭こうと思って何日たっただろう。いつの間にか私の世界自体が霞んでいるような感覚でいる。誰かが手の届かない遠くの場所に行ってしまったと知ってからしかその人の尊さに気づけない。彼女の歌声を聴きながら見るこの霞んだ世界はとても小さく、虚しい。彼が隣で悩んでいるのを知っていながら何もできなかった、そんな自分を攻める日々。何をすれば私は満足するんだろう。結局いつまでも人に甘えながら生きていくのだろうか。はたまたこれは甘えなのか。自分のことだけ考えておける人生ならこんな悩みなど知らずに澄んだのに。
#だから、ひとりでいたい
だから、一人でいたい。
それは、、、食事🍖
今、ダイエット中
なので、誰とも会わず
頑張ってます
10キロ減していて、
あと10キロが目標値
🥲🥲🥲
もう嫌なの。
家族は私を愛してくれているかもしれないけど、
私はそんな風には感じ取れないの。
言い訳になるかもしれない。
だけど、「好きなことをしなさい」って言う割には、
私のすることを否定して、侮辱までする家族。
そんなに嫌なら最初からあんな言葉を言わないでよ。
勘違いしちゃうでしょ?
友達だってほとんど同じ。
笑って平気で自分を高めるような嘘を吐く。
もううんざり。こんなんじゃ友達なんていらない。
そもそも、あれは友達って言えるの?
嘘で作られた友達でしょ?
言えないじゃん、友達って。
ほんとにもう嫌、何もかもうんざり、。
支えてくれる人はいるし、死にたいって思ったら、
止めてくれる人だっている。
でも苦しい。息がしずらい。
自ら死ぬ事がダメならさ?殺してよ。
殺人の罪を受けたくなければ、黙って死なせてよ。
だから、一人でいたい。
なのに人間は勝手に寂しくなる生き物だから。
誰かの傍にいたい。でも何も言わないで欲しい。
そばにいるだけで充分だから。
#『だから、一人でいたい』
No.5
だから、一人でいたい。
(本稿を下書きとして保管)
2024.7.31 藍
「だから、一人でいたい」
人は陰口や悪口、時には思っていないことを言ってしま
ったり、相手に合わせて言ってしまう時もある。
一人でいれば、そんなこと言わなくて済むのに
とそんな自分に嫌気がさしてくる時がある。
だから、一人でいたいと思ってしまう。
だから、一人でいたい
私は人と話すとき全てのことが心配になってしまう
だから、考えるから会話のテンポが一つ遅れる
私は人を勝手に信じ続けてしまう
だから、自分のキャパを超えても気づけない
私は仲良くなると口調が荒くなってしまう
だから、帰って反省会を開いて後悔をする
私はすごく人と話すことが大好きだ
でも、それで誰かを傷つけてしまうのが怖い
だから、一人でいたい
私は人に囲まれると独りが怖くなってしまう
だから、一人でいたい
暗い、辛い、苦しい、消えたい。
こんな感情を持っている私は実際無色透明で、
自分のできることは全て他人ができてしまう。
でも、他人の出来ることは私にはできない。
だから、私は1人でいたい。
………1人でいたいよ。
なのに………なんで、ネットを通じて繋がろうとしてるんだろう……
一人でいたいときって、まわりに気を使うのが苦痛だと感じているときかな。
自分のペースで動きたい時。
結構あるよね。
一人でいるほうが安心出来るときと、一人でいるほうが不安を強く感じるときがあるのはどうしてだろう。
常に気を使わず安心出来る人と一緒に居たい人生だったよ。
ずっと一緒に居たい人と出会えなかったから、一人の時間が必要なのかな。
「大人数の中で孤独を感じるよりも、一人で孤独を感じる方が楽」
と、ある人が言っていた。
私はそれが理解出来た。
なぜなら私は、大人数の中で孤独を感じている者の一人なのだからだ。
どれだけ頑張って目立とうとしても、無視をされてしまった。
だんだん雰囲気が怖くなって、自分から輪に入ることを避けてしまうようになっていった。
そんなとき、一人になれるところに行くと、なぜか辛くなかったのだ。
戻ることを思うと辛くなる。
が、そんなことを思わなければ幸せだったのだ。
だから私は、一人でいたいのだ。
そんなことばかり考えてるせいで、本当はみんなの輪に入りたいなんてことを、口が裂けても言えないのだ。
誰も助けてくれなくて、誰も見てくれない私より
【お題:だから、一人でいたい。】
人と関わるのを避けてた時期がある。
人の目が怖くて離れた場所で話してるのを見ると自分のことじゃないかとビクビクする。
それが嫌でたまらなくて聞かなかった見なかった事にしてきた。
そんな過去を送ったら周りの雰囲気がわかるようになってしまった、好かれてる、嫌われてる、そんな事が。
チクチクと胸に刺さる空気に耐えながら生活している。
仮面を被った周りが怖い。
だから1人でいたいの。
それが無理な事だとしても
少しだけでもいい、1人にしてほしい
【だから、一人でいたい】
だからお願い、一人が好きだから、集団行動とかうるさく言わないで。
「私と友達になってよ。」
そう言って彼女は、僕を暗闇から引きずりだした。
「友達は出来たか?」
個人面談の際、必ず教師に聞かれる質問だ。僕はクラスでも友達が居ない、カースト外の自他認める陰キャだ。一人は良い。無駄に感情が揺さぶられる事もなく、自分の好きな事に時間を消費できる。この生活が続けば良かったのに。
「今日ここで見た事は、皆には内緒だよ。」
ここは病院の待合室。そんな所で僕は、クラスの一軍女子に詰められている。理由は、僕が見てしまったからだ。彼女が、脳外科から出る瞬間を。
「言わないよ。繊細な事だし。」
僕が当然の事を言うと、彼女は驚いた顔をした。
「本当に?君って意外と、真面目なんだね。」
僕はクラスでどう思われているのやら。
「君は良い奴だね。ねぇ、私と友達になってよ。」
はぁ?僕は唖然していた間に、僕達はメール交換をし終えていた。陽キャは皆、こんな感じなのだろうか。
あれから僕達は、クラスでも話すようになった。その度に何であいつ、みたいな視線が感じた。しかし、その視線に慣れたら案外、彼女との時間も悪くなかった。でも、僕は知っている。この時間はもう終わってしまうのだと。
「今までありがとう。」
そう言う彼女の顔には、覇気が感じられなかった。その事がより、終わりを感じさせた。もうすぐ彼女は死ぬ。それを知っている友達は僕だけだろう。
「君と話せなくなるのは、少し寂しいよ。」
君は悲しそうに言う。彼女のこんな姿を見るのは辛い。
「僕達、出会わなければ良かったね。」
口をついて出た言葉。言った後に気付く。僕はなんて最低な人間なんだろう。死期の近づく彼女を慰めるどころか、突き放すような事を言ってしまった。
「君と出会わなければ、こんな思い知らなかったよ。」
僕は惨めに泣いた。そんな僕を見て彼女は、笑った。
「私のせいじゃなくて、私のお陰でしょ?私は君に出会った事を後悔しない。だって私、今幸せだもん。」
君はそう言って、この世を去った。その顔は満足げに見えた。待って、僕はまだ君に謝ってないのに。
僕は臆病者だ。誰かと関わって傷付くのが怖い。誰かを傷付けるのが怖い。だから、一人でいたい。それでも、本当は一人が嫌だった。寂しいから、誰も居なくて暗いから。でもそんな僕を彼女は、救ってくれた。ありがとう。僕の最初の友達。