『だから、一人でいたい。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
〖 だから一人で居たい 〗
なんの理由もない、
ただ、一人で居るのが好きなだけ
ひとりがきらい。
くらい。くらい。くらい。
ふたりがきらい。
こわい。こわい。こわい。
いたい。いたい。いたい。
またひとり。これきらい。
くらい。こわい。こわい。
いたい。くらい。いたい。
いやだ。いやだ。いやだ。
ひとりはいや。あなたもいや。
みんなきらい。わたしきらい。
やめてやめてやめて
こないでこないでこないでこないで
すき。すき。すき。すき。
みえない。みたい。みえない。
みつけて。みないで。みつけて。
『だから、一人でいたい。』
なんもだよ…
なんもなかったんだから…
君は君を…
生きればいいんだ…
それがいい…
それがいいんだよ…
僕を思って遥々…
それだけで…
ほんとに…
あたたかくて…
だから…
君が笑っていれば…
あの涙を忘れて…
生きていればいいんだ…
僕はね…
このまま…
信じた明日へ
だから…
ありがとう
ありがとう君
さぁ!行こう!
その扉を叩いて!行こう!
その先へ!約束の…!!🍀
#だから、一人でいたい
静かに息をする
遮られた日光
閉め切った部屋
増えていく二酸化炭素
減っていく酸素
誰にも見られない姿
投擲に失敗したティッシュ
画面から動かさない視線
減っていく充電
過ぎていく時間
与えられた課題
満たされない心
減っていく腹の中
何も考えなくていい
栄養が偏っていたって
限界まで満たさなくたって
私一人しかいないのだから
なんて気が楽だ
みんなといても楽しいけれど
この特別は今だけ
だから、一人でいたい
英語には、2つの「孤独」がある。
"loneliness"と"solitude"だ。
独りでいる、という状況を指すのはどちらも同じだが、
前者は「寂しさ」といった意味合いが強いのに対して、
後者は「独りでいる状態」をポジティブに捉えるときに
使われる。
いわば「消極的な孤独」と「積極的な孤独」なのだ。
寂しさを伴わない独りは、自由だ。
回転寿司でハンバーグ軍艦も5回連続食べても
咎められないし、
本当に欲しいものだけを買えるし、
カラオケで自分だけが好きな曲を
思いっきり歌っても場が白けない。
とにかく自分の好きなようにできる良さがある。
それだけではない。
本当に好きなものに囲まれて本当にしたいことをすることで、人に揉まれて薄くなりつつあった「自分」を
取り戻せるような気がする。
だから、たまには一人でいたい。
自分を最優先する時間が欲しい。
『1人のヤギ』
僕は今、森の奥の小屋で1人で暮らしている。そして、毎日ベッドで泣いている。その理由は話せば長くなる。せめて僕の心を軽くするために聞いてくれ。
僕は、七人兄弟の末っ子として生まれた。5歳になった頃、母が街に出かけるからと留守番を頼まれた。特に問題もなく母が帰ってきた、と思った。だが、その瞬間オオカミが家に入ってきた。母は子供を守るため立ち向かった。兄たちは、机の下、寝床の中、暖炉の中、台所、戸棚の中、洗濯だらいの中に隠れた。僕は、箱時計の中に隠れた。
母の悲鳴が聞こえた。助ける勇気なんかなく、耳と目を塞いだ。その後、3番目の兄の悲鳴が聞こえた。次に一番上の兄の悲鳴が聞こえた。
悲鳴が全部で7回聞こえた後、途端に音がなくなった。恐る恐る時計から出る。棚のものが落ちていて、椅子は倒れていた。何より、この家に僕以外いなかった。その事に気づいた瞬間、泣き叫んだ。喉が潰れても、顔がぐしゃぐしゃになっても、夜でも朝でも、涙は止まらなかった。 「ぐぅ~」お腹がなった。そういえば、何も食べてない。僕を別の恐怖が襲う。これからどうやって生きていこう。お腹が減って何も考えれない。暗くなって来た頃、玄関のドアが開く。黒尽くめのクマが入ってきた。僕に手を伸ばす。殺される、死を覚悟した。だが、そのまま抱き上げられてクマが乗ってきた馬車に乗せられた。助かった?
しばらくして、大きなお屋敷についた。「歩け。」そう言われたけど、足がすくんで立てない。あれ?何も見えない。意識がなくなった。
起きるとベッドの上だった。クマが入ってきて、「起きたか。ほら、食え。」パンとスープを差し出してきた。「食いながら聞け。お前には元気になったらここで働いてもらう。旦那様の召し使いだ。覚悟しとけ。」そう言うと出ていってしまった。
次の日から仕事の内容を教えられた。朝から晩まで仕事でみっちり。
でも、死ぬよりマシだと働いた。
十年が経った。死ぬよりマシなんて考えはもうない。これは生き地獄だ。少しでもミスをすると罵倒を浴びせられ、無理難題を押し付けられる。何度も死のうと思った。でも怖くなってやめてしまう。僕は逃げてばっかりだ。そんな自分が嫌になる。
二十歳のときに逃げ出した。お屋敷から遠い、音の無い森に。そこにはホコリまみれの小屋があった。そこに住むことにした。掃除のとき、召し使いのスキルが役に立って、この時だけは感謝した。少し修理とかもして、住めるようになった。その時、少し涙が出た。あの生活から逃げ出せた安堵からの涙だった。そして、僕は決心した。これからは、誰の力も借りず1人で生きていくと。
そして今に至る。冒頭にも言った通り、僕は毎日泣いている。あの決心の後、この生活は逃げということに気づいたからだ。過去のトラウマから逃げるために1人で生きようとしているのではないか。また、自己嫌悪に陥ってしまう。それは、今も続いている。家族は死んだのに、僕だけ生きていて、なのに逃げばっか。
…これ以上話すと泣いてしまいそうだから、話をまとめる。僕は、トラウマと死から逃げたい。だから、1人でいたい。
【だから、一人でいたい。】
人は癒しにもなるが毒にもなる
癒されたいが毒は飲みたくない
喧騒に埋もれた声を拾うにはひとりで耳を澄ませるしかない
だから、一人でいたい。
人が好きだ。だから、一人でいたい。
親友と夜通し遊ぶのも、一緒にご飯を食べるのも好きだ。誕生日を祝ったり、ちょっと遠出してみたり、真面目に勉強し合ったり。
でも、少し視野を広げてみると。
社会は毎日変化していて、過剰な社会運動や男女対立なんかが目立つようになってきて。平和主義の私には、少しばかり向き合うのが辛い現実があったりする。
人に幻滅したくない。人を嫌う自分を嫌いになりたくない。
人が好きだ。だから、一人でいたい。
『だから、一人でいたい』
どれだけ関わっても
どれだけ笑顔を振り撒いても
どれだけ言葉を伝えようとも
どれだけ愛そうとも
結局、私たちは人間だ。
いつかは終わる。
急に裏切られることなんて ざらにあるし、
冷められる愛なんてありふれている。
そんな世の中で、私は何を求めるか。
もう、人間なんて信じない。
友情なんて、愛なんて
そんなどうでもいいことに時間を割くのは じつに愚問だ。
だから、一人でいたい。
こんな私が、周りを傷つけないためにも。
だから、1人でいたい
悲しいことがあった時1人の時なら涙を堪えられる
でも、母や友達の「大丈夫?」の声、優しさに触れると堪えたい涙が溢れ出してくる...
だから、1人でいたい
「だから、一人でいたい。」
ペットボトルのキャップを黙々と粉砕する。
何かに没頭する時間。心のデトックスに必要な時間。
自転車乗りながら
「アンパンマンのマーチ」を歌ってたら
曲がり角に居たおばあちゃんに
「上手だねぇ」って褒められた!!
嬉しいけどおばあちゃん見た瞬間叫んじゃったの
申し訳ない
・だから、一人でいたい。
傷つきたくないから。失望されたくないから。
だから、一人でいたい。
昔はそう思ってた。
でも、一生自分だけを慰め、励まし、愛し続けるのって、それはそれでけっこう大変だなって。
どうせ病める日も健やかなる日も、死ぬまで自分自身とは一緒なのだから、少なくとも選択肢がある内は、誰かと一緒の時間を過ごしてもよさそうだ。そのときに、意識はちゃんとその人に向けたい。「こう言ったら自分がどう思われるか」と自分のことを結局考えるのではなくて。
ずっと自分のことだけ考えてたら、自分自身への執着が増して、繊細になる一方だ。
貴方が誰と話してるのか、どんな表情なのか、その場にいればずっと目で追ってしまうの
集中できなくて、逸らしたくても逸らせない。優しいあなたが心配してくれるから、また顔も赤くなるし、なんだか息も上手くできない
だから、一人でいたい、のに。ドジをする私を、また心配してくれるあなたに、密かに期待してしまうの。
目の前にあるもの
その一つ一つが
全世界の現れ
もちろん私も
だから、一人でいたい。
私が一人でいたい理由か、そうだな
愛されてても結局はみんな離れていくんだから、離れられた時が辛いし最終的に1人になるから私はずっと一人でいたい
でも、心のどこかでずっと愛されたいって願ってる
僕は一人が好きだ。うるさくないし好きなことを出来る。
だからこの幼なじみには困ってる。毎日話しかけてくるせいで自由の時間も減っているし、なんであいつがとか。ふさわしくないのにねとか、分かってるしそもそも僕から近づいてない。
卒業するまでずっとこれか~と僕は諦めてる。多分心の奥底では嬉しかったんだと思う。
いつもが続かないのが現実な訳で、僕の幼なじみは死んだ。死因はトラックの居眠り運転だそうだ。最初は実感が湧かないものだ。いつものように学校に行って、一人になってようやく気づき始めた。あの頃の生活はもう無いんだと。
家に帰ったら幼なじみの親がいた。なんでもあいつが書いた手紙があるらしい。僕は自分の部屋に行き手紙を開いた…
拝啓 ◯◯君へ
私は貴方の事が好きです。
虐めっ子から守ってくれた小学校の頃からずっと好きでした。
貴方は一人が良いと言いながら私に構ってくれたり、迷子の時は時は探しにきてくれました。
そういう優しいところが好きです。
付き合ってください。お返事待ってます。
貴方の幼なじみより
気づいたら涙が目から零れていた。好きだった。僕も好きだったから、失うのが怖くて冷たく接していたはずなのに…結局失ったしまった。
あのあと、学校の先生やクラスメートが大丈夫?とか聞いてきたが適当にあしらってその場を後にしている。もうあんな思いをしないために…僕はだから、一人でいたいと心から思う。
#だから、一人でいたい
最近、
お腹の調子が悪い!
暑さのせいで
水分を摂り過ぎているのか、
まだまだ
水分が足りていないのか
いずれにせよ、
お腹の調子が悪い!
いつ、お腹が痛くなって
トイレに駆け込むかわからない
『だから、一人でいたい』
まー
物理的な距離に離された僕らは。
少しでも間を埋めようと日々些細なことで繋ぎ止めることに必死だ。
「みてみて、でっかい入道雲」
「夏ですね。今日は特に暑かったので、冷やし中華を食べました」
「お、じゃあ俺も夜冷やし中華にしよう」
他愛のないメッセージを送り合って。
時にはスタンプだけで会話して。
それでもどうしても。
ぬくもりが欲しくて電話して。
余計に後で寂しくなると分かっているのに。
「なんで来たんですか」
平日のど真ん中。
世間の休みまではあと2日以上ある。
なのに。
嬉しいのに。嬉しいはずなのに。
「『だから、一人でいたい。』…って言ったのに」
「それでももう、ひとりじゃいられないんだよ」
お互いに。
抱きあう時の隙間すら煩わしいくらい。
息を吸うのすら惜しんで。
ただ、ただ。
お互いを求めてしまうだけ。