『たまには』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『たまには』
たまには遠出をしよう。
そう思っていた……が、まさか異世界まで遠出する気は無かった。
いや、どうやって帰るんだ、これ??
○○○
ほやほや男子高校生の僕と、小型犬のチワワのお姫様一匹。
ポツンとした草原に立っている。
……意味が分からない。
家の家庭で可愛がられているチワワが、キャンキャンと吠えながら何処かへ走り去っていく。
「えっちょっと、待って!!」
「キャルルルル!!」
「…………え?」
家にいたときには、絶対に聞かない声を聞いた。
遠吠えのような、勝鬨を上げたみたいな吠え方。
衝撃で石のように固まった僕の元に戻ってきたチワワは、ナニカを引きずっていた。
トカゲの尻尾……いや、まって、これはドラゴンじゃない??
目の前にドラゴンと、チワワ。
僕は気絶してしまいたかったが、そうもいかない。
なんでこんなことに。
ちょっと今日の散歩はいつもより遠出しようと思っただけなのに。
十字路を曲がったら、全く別の場所、草原だった。
たまには遠出をしよう。
そう思っていた……が、まさか異世界まで遠出する気は無かった。
いや、どうやって帰るんだ、これ??
キャンキャン!
可愛く僕に擦り寄って来るチワワの頭を撫でる。
相変わらず可愛い……口元に赤い汁が見えなければ。
「さて。どうやって帰ろう、かな」
これから、僕の壮大な家へと帰るための旅が始まる。
おわり
お散歩に行きたいな
近くてもいいし、
遠くてもいい
春を発見して
元気をだそう
たまには誰の事も考えなくたっていいじゃない
イヤホンでガンガン聴きながら外の世界中のみんなを私の仲間にいれてやらなくてもいい
目の前の事に目を瞑ってもいい
主語が私になっていない気持ちは一旦置いていい
誰かにこう思われるかもより、私がどう思うか何をしたいか。一つずつ答えてあげたい。
ということで、私はトイレに行きたいので行ってきます。
題:たまには
たまには
仕事のことも忘れて
何も考えずに
青空をぼーっと
眺めていたい
そんなときは
なかなか
おとずれないけど
ね
生きていればいろいろあるけれど、頑張り過ぎないで、たまには無邪気にはしゃいだり、頭の中を空っぽにしたりする時間を作ってくださいね。
#たまには
地元で有名な焼き鳥も、昔から大好きなホルモン焼きも、食べなくなってだいぶ経つ。嫌いになったわけじゃなく、ただ機会が無いだけ。
ああ、たまには食べたいなぁ。そのうち注文してみようかな。
「たまには」
3年前に2人で雪見大福たべたよね。
雪見大福食べるとあの時のことを思いだす。
蓋の紙も大切にノートにはってるんだよ。
ふたりで並んで食べた雪見大福とってもおいしかったね。また一緒に食べれるといいな…。
ふと見上げた空が綺麗だったり
視線を落とすと花が咲いていたり
たまには僕達は立ち止まるべきだ
時間は有限ではあるけれど
前を向いて歩くだけが正解ではない
時代の流れに着いていけなくてもいい
誰かの真似をしなくてもいい
その瞳に映る景色を、どうか忘れないで
#たまには
『たまには』
家の戸締りよし
自分以外誰もいない
余計な電気は切ってある
スマホも 電源OFF
なんなら家に置いとく
あとは鍵だけ持って
近所をぼんやり散歩する
時間帯は好みの時間
朝でも夜でも夕方でも
空の設定は空任せ
晴れでも曇でも雨降ってても
歩く時間は心任せ
まだ行けそうならまだ行こう
飽きた時はすぐ帰ろう
気がむくままに歩いてみよう
プチ贅沢な、
デジタルデトックス
〜シロツメ ナナシ〜
たまには
たまにはアニメのイッキ見もいいね。
全てを忘れて現実逃避と行こうか。
社会の重圧から逃れてのんびりとするのも悪くないな。
料理づくりも良いな。あと散歩とか。
考えているだけで何もしない私は、ただそれだけで楽しさを感じる。
たまにはと言っても本心では毎日そんな生活を続けたい。
『たまには』Cocomi
深夜2時、明日は土曜日なのでこんな夜遅くまで起きてしまった。
私、松坂心美は大きくため息を吐く、
「お腹すいた、、」
ベッドでスマホを見る手を止め、うつ伏せになった。
最近はダイエットをしていて、ご飯もまともに食べていない、当然、お腹もすいた。
ぼんやりとした頭で考える
カップラーメンが食べたい。
お腹はぐぅと音を鳴らし、空腹状態
心美はゴクリと息を呑む。
「たまには、、いいよね」
キッチンにつくと、電気のついていない部屋に月明かりが指していた。
「ええっと、、」
下の棚からカップラーメンを取り出す。
非常食用に買っといてよかった、過去の自分に感謝しつつ
私はパッケージを眺めた。
定番の塩味、
「うん、最高」
私はにやりと微笑んだ
置いてあったやかんを手に取り、注ぐ。
ちょろちょろと水の音が辺りに響いた
光に照らされた光景に心美は思わず見惚れてしまう、
「やばっ、入れすぎた!」
そっと慌てて手を止める。
少しの沈黙、
「なんか、夜なのに朝みたい、、」
窓の外に目をやると、やはり明るい
――やっぱり、おかしい。
なんでこんなに明るいんだろう
その不思議な感覚が、心美にとって少し楽しく嬉しかった
「これは神様が私に、カップラーメンを食べろを言ってる合図だ!」
なんて馬鹿げたことを口にし
私はまた笑う。
たまには
1週間こんにゃくとうどんだけでもいいよね
しばし休業中
“たまには”
長い1週間だった
今夜帰ったら
たまには湯船を溜めて
音楽聴きながら
アイスも持ち込んで
ゆっくり半身浴しよう
たまには
君のことを思い出す時間があってもいいじゃない
“Once in a While”
It’s been a long week.
When I get home tonight,
maybe I’ll fill the bathtub for once,
put on some music,
bring in some ice cream,
and just soak there slowly.
Once in a while,
it’s okay to spend a little time
thinking about you.
たまにはお菓子を食べたい
たまには外食したい
たまには温泉に行きたい
たまには連絡してみるか
たまには電話してみるか
たまには会いに行ってみるか
「たまには」ということばかりの毎日で
「目的」も考えられないな
たまにはね人生の後始末じゃない
こともしたいのかも知れない
#たまには
書く習慣:本日のお題「たまには」
たまには、別の道を歩いてみる。
忙しなく人と自転車が行き交う大通りの歩道から、一本外れた川沿いの遊歩道へ。
澄んだ水の中をゆったりと泳ぐ魚の姿。鴨の群れがおもちゃのアヒルそっくりにぷかぷか浮いている。
尻尾をくるりと巻き上げた柴犬が、爪をチャッチャと鳴らしながらご機嫌で散歩中。「ご主人、散歩楽しいねえ」と言いたげに、リードを持つ飼い主を時折見上げている。
まだ咲くには早い桜並木を見渡すと、蕾の淡いピンク色で霞がかかったようになっており、開花への意気込みを感じられた。
途中の自動販売機で缶コーヒーを買い、飲みながら歩き続ける。
青緑色の澄んだ川、魚と鳥、もうじき咲く桜。コーヒーの香りと暖かさ。春のいいところを独り占めして、のんびりと家まで歩いていく。
帰宅して服を脱ぐとき、白いシャツにコーヒーをこぼしているのに気がついた。
たまには、こういうこともある。
更に、ズボンのチャックも開いていた。
たまには、こういうこともある。
「たまには」
いつもと違う道を通る。
1時間早く起きてみる。
初めての曲を聴いてみる。
空を見上げてみる。
たまにはそんな日があったっていい。
世界は常に変わっているのだから。
『令和のあけぼの』
早朝、目が覚めてカーテンの外を眺めた。
ふと思い出す……
春はあけぼの。
やうやう白くなりゆく山ぎは、
少しあかりて、
紫だちたる雲の細くたなびきたる。
5時30分、ヘッドライトをつけた車が道を走り抜けていった。
車の灯(ともしび)の、
列なして走り去るも
いとをかし。
#たまには古典のある暮らし
「ね!今日アイス食べて返ろうよ!今月の新作まだ食べてないの。お願い!行こ?」
「佑美ダイエット中じゃなかったっけ?」
「佑美、そうなの?えー先週のコンビニのときは?あの、叶ちゃんが予定あるって帰った日」
「心たちコンビニでなにしたの」
「叶子、そんな聞かなくてもわかるでしょー。新作スイーツ。春だしー桜だし?心美味しかったね!」
「どうしよ、佑美ダイエット中とか知らなかった」
「なんで心が悲しそうなの」
「佑美のせいでしょ。心は罪悪感」
「なんで!?心、美味しかった!でいいんだよ。私はそっちのほうが嬉しいなー」
「うん、美味しかった」
「それでよし。で、おふたりとも今日」
「アイスはやめとこ佑美さん。叶ちゃんもいいかな?」
「うん、私も。佑美がダイエット終わったらまた行こっか」
「ちょっとふたりとも。新作はいつでも食べれるわけじゃないからね。今食べないと後悔するよ」
「でも、ダイエットしてる人に何度も甘いものって…」
「佑美、心が気にしてるから今日はなし。佑美のダイエットのためにも、心のためにも。おけ?」
「うーん、納得がいかぬ。ダイエットのご褒美だよ」
「佑美のご褒美多くない?ね?」
「だよね、私と先週もスイーツ食べてるし。今日も甘いもの……」
「週1なんてたまじゃん!」
「うーん、月1くらいじゃない?心は?どのくらいの感覚?」
「えっと、ものによるけど。私ダイエットするって決めたときは甘いもの食べなかったし」
「心ストイックなんだよ。息抜きも必要だよ」
「佑美は自分に甘いんだよ。心、それで?」
「どのくらいかはわからないけど、しんどくなりすぎないくらい、ちょっと我慢したあと、かな?」
たまには仕事をサボって自分の好きなことをしましょう
そうすると自分の立ち位置がわかるよ。