『たまには』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
たまには
たまにはタバコも吸っていいよね笑
最近風邪で頭働かない
たまにはと外食を決めた。
帰れば作り置きがあるがそれは明日の朝だ。
どうして急な予定変更したか。わかっているだけに落ち着かない。
だが決めた以上思い切って大通りを歩く。
店は決めているため然程迷うことなくたどり着けた。
目的の店はアイドルがドラマで出演した時のロケ地だ。
数ヶ月前に心を奪われドラマでこの店を知った。
いざと意気込んでみたものの若いお嬢さんでごった返している。
たまには、などというのりでくるものではなかった。
たまには、私の婆ちゃんの話しをしよう。
孝行したい時には親はなし
とか言うが、爺や婆も気がついた時には居なくなってしまう。時には彼等と話をして思い出を作ってみてはどうだろう?
私の婆ちゃんは、別に偉い人でもなんでもない。普通に生きてきたに過ぎない。
婆ちゃんと言っているが、実は血の繋がりはない。
爺さんの後添えとして入った人で、その爺さんは私が小1の時に亡くなり、2人の間には子はなかったので、もう関係ない人のような気もするのだが、
私も私の兄弟達もこの婆ちゃんを慕っており、お互いの行き来が絶える事はなかった、
芯の通った魅力ある人で、もう既に10年ほど前に天寿を全うしたが、私はこの婆ちゃんになら、どんな事でも話せたのであった。
婆ちゃんの育った田舎は、私も行ってみたが、想像を超えるド田舎だつた。
駅からバスが出ているが、1日たった2本しか便が出ない、
コンビニなんて、とんでもない。ゴミの収集さえ来ないのである、(そのような田舎ではゴミすら自分で焼却処理するのである)
本当に、完全に世間とは孤絶した田舎であった。
そのような田舎で、婆ちゃんは若かりし頃、女手1つで農業で家族を養っていたという。
なぜ女手1つかって?
戦争で男手をすべて奪われたからだ。
1頭の馬を飼っていて、大変可愛がったとか。馬のお陰で何とか農業も出来たのだから、そりゃ可愛いかっただろう。
しかし、
その馬さえ供出せよと国からの命が下った時、
さすがの気丈な彼女も泣いたという。
私が民族学の柳田國男にハマった時に、里帰りして婆ちゃんの家に遊びに行き、
その話をしたら、
「そういう話なら昔はあったよ」とあっさり答えた。
狐憑きや、蛇憑きや、人形憑きを見たそうだ。それはもう戦前の話になる。
その頃は蚕を沢山世話していて、子供の頃から家の手伝いをしていたが、休みが出来た日に、友達数人と街まで行って映画を見て来た帰り、
皆が慣れていた道なのに、山の中で迷ってしまったとか。
同じ道をぐるぐる回って、何度目かでやっと抜けられたという。何かに化かされたとしか思えなかったと言っていた。
蛇憑きというのは、畦道などで知り合いの人が、
拝むように手を合わせ、その手をすぅーっと前に突き出したと思うと、蛇がのたくるようににょろにょろ腕を動かしながら歩いている。異様な光景だが、「ちょっと何してるの!!」と肩を叩くと、はっとして我に返るのだが、
また暫くするとぼんやりとした目になって、手をにょろにょろするのだそうな。
人形憑きというのは、人形を可愛がっていた女の子が、目がキョトンとしてまるで人形のようになってしまい、話もしなくなるという。
これらの人達は、治らない場合は「憑き物落し」を呼んで落としてもらうのである。
正に柳田國男の世界そのままだ。いや、戦前の頃は田舎だとこのような世界が当り前だったようだ。
後年、白洲正子のエッセイを読んだが、彼女も戦時中田舎に越して、田舎暮らしを始めるのだが、村の世界は狐憑きがまだ見られて、憑き物落しは医者より頼りにされていたそうだ。
今ならこれらの人々は何らかの精神疾患と診断されて終わりだろうか??
婆ちゃんは人魂も見たと云っていた。うらめしや・・・
いや、うらやましい・・・・
風呂は苦手だ。
社会的に抹殺されないなら極力入りたくない。
別にメンドクサイわけでも体を洗うのが嫌なわけでもない。
湯に浸かると心臓が圧迫される気がするのだ。
半身浴すれば?と言われるが、なんか肩まで浸かりたい。
それにカラスの行水だから冬は風邪ひきそうだし。
しかし今日は寒いな。
ここんとこ妙に生ぬるい気温だったせいか今日は寒い。
ま、たまには長湯チャレンジしてみるか。
意を決し湯船に浸かる。
・・・。
体は温まってくるが心臓が重っ苦しい。
・・・。
結構浸かってるよな。
・・・もういいね、もういいです。
はぁ、長湯はキツいね。
風呂場の時計を見る。最長記録…あれ?10分も経ってない。
はぁ。風呂は苦手だ。
(たまには)
『たまには』
たまには朝の10時まで寝る。
たまには何もせずぐうたら午前中を過ごす。
たまには家を出ず好きなことをずっとやる。
たまには好きなものを好きなだけ食べる。
疲れが溜まりきった時、たまには自分を甘やかしていいんじゃないかな。それが彼女の口癖だ。
______やまとゆう
たまには、ぐうたらしていいよね
今日が受験でも、明日はぐうたら
今日が大変な1日でも、明日はぐうたら
たまには、いいよね
たまには、心と体の、休息をあげて、
ぐうぐうたらたら
だらけてしまいましょう
そしたら明後日、頑張りましょう
頑張って、頑張って、頑張ったら、
また、ぐうたらしましょう
ということで、今日というたまには、ぐうたらしましょう
お疲れ様です〜…
たまには
『たまには』
「たま〜ご飯だよ」
「にゃぁ~」
私の家族のたまは食いしん坊な黒猫だ。
「食べないの?どうしちゃっの?」
たまは不満そうだ。
いつも食べているものと違うからだろうか、でもせっかく沢山買ってきたから食べてくれないと困る。
作戦1
いっぱい運動させておなかを空かせよう作戦
「たま〜キャットタワー買ってきたよ、ほらっ動け!」
「ニャ~ニャ~ニャ~」
たまは楽しそうにタワーを登り降りする。
「よし!ご飯だ!たま」
「にゃぁ~」
ダメか...
「次!」
作戦2
いつものご飯に混ぜよう作戦
「よし!これでよし!たま〜ご飯だよ」
「ニャ~」
たまはご飯を食べようと顔を近づける。
クンクンクンクン
「にゃぁ~」
これもダメか...
「次が最後だ!」
作戦3
無理矢理にでもたべさせるんじゃ作戦
「たま〜ご飯だよ、優しくするからこっちおいで」
「にゃぁ~」
「食えや!この野郎!」
私はたまの首を掴みご飯に無理矢理近づける。
1分後
「やっぱ、無理だ、この高級キャットフードは私が食べるか、人でも食べれるって書いてあったし」
「じゃあたまはこれね、いつもの」
「ニャ~」
「おー食べてる食べてる、やっぱり『たまには』これだね」
たまちゃん
たまちゃんお手がしわしわで 夢と希望がきざまれる
たまちゃんまだまだ小さくて 吸収した分伸びていく
たまちゃんなにも知らなくて 見たもの全て覚えてく
たまちゃんお手がしわしわで 夢と軌跡がきざまれた
たまちゃんだんだん小さくね 経験した分縮んでくる
たまちゃんなにもしらなくて 覚えてた物抜けてった
たまちゃん たまにはいいだろう
そろそろ 休んでいいだろう
ときどき 思い出すからさ 君と過ごしたこの日々を
沢山考察してみてください
今日も皆様お元気に☺︎
たまには。旅行とか美味しいもの食べるとかそういう贅沢をたまにはしたくなるけど実行に移す気にはなれないんだよな。
質素倹約に慣れすぎて贅沢しようとすると苦痛と罪悪感に襲われる。だから今日もいつも通りの日々を過ごす。
最近メンタルが不調でいかんな。寒さと悩みのダブルパンチで俺の心はボロボロや。どうにかせんとな。
寒さは暖房つければいいだけの話なんだけどこの程度の寒さで暖房をつけられるほど裕福じゃない。貧乏人は辛いね。
結局寒さも悩みも時間が解決してくれるのを待つしかない。この二つが解決すれば心穏やかに過ごせるようになるはずだ。
たまには、
ハメはずすのもあり
ハズ過ぎもヤバイような気もするけど
tsutsuにハメ外したら泣くよ。゚(゚´Д`゚)゚。
きっと後悔する。
#たまには
失恋確定の幼なじみ
勝手に気まずくて
あんまり話せない
けど
たまには連絡してもいいよね
たまには普段しない事をして
気分リフレッシュ!!
たまには高そうな店で買い物
そうして今までは見たことのない景色が
目の前に広がる
たまにははめをはずして
豪華な気分に浸っていたい
たまには
余裕 失って
自信喪失
でも 普段から
頑張っていれば
多めにみてもらえる
たまには
公園にでも行って
つかの間のゆっくりを
味わいたい
今日は息子の遠足だった。お弁当を作らなければならなかったので5時に起きた。暖かくなってきたとはいえ、まだ3月、朝の5時は寒い。キッチンにあるガスストーブをつけた。わたしはガスストーブの匂いが好きだ。あの独特の匂い。ちょっとテンションが上がる。気持ちが上がったところでフライパンをガスコンロにセット。豚肉を焼き始める。程よく火が通ったところで焼肉のタレを入れる。息子はこの焼肉のタレが大好きで、これ以外の焼肉のタレだと文句を言ってくる。青森の会社が作っているんだっけな。焼肉ができたら次は卵焼き。卵をボールに割り、焼肉のタレを入れ、混ぜる。ここでも焼肉のタレ。卵焼きが出来たら、お弁当箱にご飯を薄く入れる。そしてご飯全面に海苔を敷く。またご飯を敷く。そして卵焼きをご飯全面に敷く。で、またまたご飯。最後にお肉を全面に敷く。毎回毎回同じお弁当。新しいお弁当を考える手間は省けるけど、周りからは手を抜いているように思われないか不安。幼稚園のバスが迎えに来たのが7時。朝から雨なんで洗濯は明日でいいかな。なんかちょっと眠い。寝てしまおうか。たまには二度寝もいいでしょ。普段頑張ってるんだから。
おやすみ〜。9時には起きます。
たまには違う色合いの服を選んでみよう
たまにはいつもと違う道を歩いてみよう
たまに読んだことのないジャンルの本を読んでみよう
「たまには」は色々な発見を教えてくれる
そこから気づかなかった世界が広がって行く
たまにはいいじゃないか。
気を抜いて人目なんて気にせずのびのびと過ごそう。
一日ぐらいいいじゃん。
案外一日だけでもやってみればこれからも自分らしく生きれるかもしれないよ。
たまには息抜きしよ。
ちょっとだけならお酒も良いよね。
いつも頑張っているし
たまにははめ外してもいいかな。
たまにはさ
あのころの友達と遊びに行きたいな。
─────『たまには』
『たまには』
たまにはおしゃれして
いつもとは違う電車に乗って
知らない名前の駅で降りて
スマホの地図なんて見ずに
好きに時間を過ごす。
そんな時間があってもいいよね。
Theme.たまには
休憩したっていいじゃない
逃げたっていいじゃない
怒ったていいじゃない
泣いたっていいじゃない
周りから見て、うわって、思われるようなことはたまにしていいんじゃない?(犯罪以外ねw)
たまには
たまには
自分を思い切り褒めてみよう
大人になればなるほど
褒めてくれる人はいなくなる
だからこそ
自分で自分を褒めてみよう
だって
こんなに頑張ってるんだもん
がんばったね
偉かったね
毎日お疲れ様