『たまには』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
たまには息抜きしてもいいんじゃないかな
たまには自分がしたいことを思いっきりしても
いいんじゃないかな
たまには他人の視線なんて気にしなくてもいいんじゃ
ないかな
たまには、、、たまには、、、
だって人生は一度しかないもの
月日は巡ってくるけど、この時間(とき)は
二度と戻ってこないんだもの
長いようで短いこの人生
たまには思うまま動いてみるのもいいんじゃない??
『たまには』より
「たまには」
いつもお世話になっている人たち
普段はあまり感謝を伝えれないけど
今日くらいは伝えてみたらどうかな
ずっといるわけじゃないし
いつか急に自分の前から去っちゃう人もいるんだ
だから一日一日を大事にして
後悔がないように
たまには、書く時間を変えてみる。変に決まりを作ると守れなかった時に、なんかもういいや、となってしまうから、肩の力を抜いて気楽に生きていこうね。
たまには
人生も
たまには足を止めて休んだって良いんじゃない?
時には止まりながら、少しずつ歩いていこう。
たまには
家を抜け出して、外に出よう。
お散歩したり、
お買い物もしよう。
お気に入りのワンピースを着て、
ちょっとメイクもしちゃおうかな。
るんるんさせながら、
家を出る。
今日は、あなたの命日。
命日ぐらい、私を楽にさせてくれ。
お題「たまには」
朝起きて顔を洗い歯を磨く
昨晩の残りを適当に盛り付けた朝食をとる
スーツに着替えて出勤する
毎日激務に追われて、仕事が終わるのは21時頃
帰りにスーパーにより値引きのお惣菜を買う
帰宅したらシャワーを浴び
お酒を嗜む程度に飲みながら夕食を食べて寝る
「最近はずっとこんな感じだな」
帰りの電車に揺られながら、ため息混じりの声を出しながら考えていた。
出勤時間は満員の電車もこの時間は空いていてだいたい座れる。
「何か趣味でも見つけようかな」
電車の中、片手にスマホを持ちながらインターネットで色々探してみた
どれもぱっとしない
そもそも30年間趣味という趣味も無くなんとなく過ごして来た人間だ。今更何を始めろというのだ。
「このままじゃ仕事が趣味になるな」
そんな事を呟いているが
土日の休日は友人と遊んだり、自宅で映画鑑賞やスマホをいじったりはしているので、それなりに充実してる毎日ではあると自負してる
「他人から見たら俺ってどう見えるんだろう」
平日仕事して土日は休む、それの繰り返し。
何か誇れるものがあるわけじゃない、特段今の仕事が好きってわけでもない。
「やっぱ何か新しいこと始めなきゃな」
しかし自分は慎重派だ
大抵のことは行動より思考が勝ってしまい、行動せずに終わることが多い
今回もただの気の迷いで、明日になればいつもの日常に戻るのだろうと少し考えてしまっていた。
ブー♪ブー♪
ふとスマホが鳴った
もちろん音は出してないのだが、振動で電話が来たのを感じた
「母さんか」
スマホの画面を見て母からの電話だとわかった
通話を切り、LINEで連絡を入れた
「今電車、後でかけなおす。っと」
上京して5年はたったが、地元に1度も帰っていない。
母からの電話も久しぶりだ。
「そっか、そういや当分帰ってなかったな。たまには地元に帰って気分転換もいいかもな」
愉快な様子で男はさっそく、両親と地元の友達にLINEを入れた。
完
🍀たまには
ゆっくりまったり過ごしてもいいでしよ?
君は、頑張り過ぎているんだよ。
たまには休んで、ゆっくりして?
いつか、頑張り過ぎて壊れないようにして。
たまには自分がしたいことをして?
我慢しすぎると心に余裕がなくなるよからね。
わかった?
僕との約束だよ?
ちゃんと守るんだよ。
#たまには
たまにはゴロゴロしててもいいよね?
学校で寝てもいいよね?(ダメだよ)
週2で休みとか……
少なすぎ~~~~…☆((
たまには、本当の意味で「休む」ことがある。
私はふだん、休日でも休むことをせず、むしろ本当の自分の活動に精を出す。
朝起きた時から夕方までずっと何か意味のある活動をしようとする。
手を動かして、後の自分が見返すことのできる成果を作り続けている。
そうしないととてももったいない。
だけど、疲れすぎているときは思いっきり休んでみることにしている。
おいしい温かい飲み物を用意して、背もたれに甘えて座ったり寝転がったりして動画を観る。
外国の老夫婦がおやつを作る動画、VLOG、旅行動画、料理のレシピ動画。
あとは本やネットの文章を読んだりもする。
本当にそれしかしない。
休むと決めた日にはとことん休む。ものすごく贅沢な時間の使い方。
しかし、その休息も意味のないものではないと思っている。
中東のおばあちゃんが焼く平たいパンの作り方、見たことのないお菓子の名前なんかは、昨日までの自分が知らなかったこと。
今日休まなかったら一生知り得なかったかもしれないもの。
少なくとも、それを知らなかったことの自分とは違っている。
だから大丈夫。
つまり、休むことは停滞ではないという話でした。
/たまには
〈たまには〉
たまにってどのくらいの頻度?
3週間〜1ヶ月が一般的なのかな?
月イチですることってなんだろ?
初恋の人を思い出すことでないのは
確かだね( ・∇・)
たまには昼まで布団でまごまごしてもいいよね?
仕事と家事と介護のなかでの贅沢かな。
いいんだよね、たまにはダラダラしても。
しにゃあしないし。
《たまには》
たまには?
嘘やろ。
しょっちゅう洗濯したし、子どもも抱っこしたよ
買い物にも行ったな。
こんなん、いるん?似たようなんようさんもってるやろ?
って聞いたら
おまえ、めっちゃ怒っとったなぁ。
店であんな大声なんか出したらカッコ悪いから
もうそんなみっともないマネすんなよ?
スマホばっかり見てたのは
悪かったな。
部屋掃除してても出て行かんかったんは
少しでもお前のそばにおりたかったんやけど
まぁ、わからんわな。邪魔やったか?ははは。
おまえの話も
たくさん聞いてきたつもりやけどな。
一緒に金沢行ったんも楽しかったな。
いうても列車の中は
2人ともずーっと寝てたなぁ。
おもろかったよ。
おまえのおかげでな。
もう、俺の写真の前で泣くなや。
おまえの笑ってる顔が好きやったから、笑ってくれ。
怒らせてばっかりですまんかったな。
まぁ、そんな声はおまえには聞こえへんやろうけどな。
俺かって、たまには礼ぐらい
いわせてくれ。
ありがとうな。
わたしの手のひらが、脚があの金魚のもつ橙の尾ひれになればいい
そうしたらいつでもあなたのそばは多分夕焼色で、それが目いっぱいにのぞくの
そうしてあなたの身体の落ちこむ夜に、いちばんきれいにたゆたうの
見抜かれぬ
嘘をついては
くれないか
#たまには
たまには、散歩したり、
たまには太陽を浴びながら自分のことを振り返ったり
省みることは多くても、奨励することは少なかった。
だからこそ。たまには自分を褒めてあげなきゃ。
誰かを褒める前に。褒める人がいると言うことは。
あなたも褒められる存在であると言うことを。
たまには思い出したいな。
たまに
だから
そのありがたみを知る
そんな事
沢山ある
当たり前のように
あるから
ありがたみを
忘れてしまう
そんなのも
沢山ある
たまには
肉体抜け出して
ホントの素に戻って
空を飛びまわりたい
たまには君と
どうでもいい
くだらない事
おしゃべりしたい
たまには
たまには
たま⋯
うちのタマ知りませんか?
「たまには」
大きく息を吸って
目を閉じながらゆっくり吐き出してみると
自分の生きてるこの人生や
今立っているこの場所に
疑問を持つ時がある
その疑問に応えるように
たまには今いるところから離れて
感じたままに生きてみるのもいいかもしれない
#50【かぶりもの】
入社以来ずっとかぶり続けている「ネコ」
たまには外してもいいんじゃない?
ふと思い立ち今朝は素の自分で出勤した。
何もかぶらずに出かけた朝の
空がこんなに青くて広いものだったなんて
感動だ。
「ネコ」をかぶらない私は「トラ」だ。
イラっとしてガルルッと少し唸ったり
爪でガリッと机に痕をつけてしまったが
仕事の出来は最速で最高だった。
さすがトラ!
ところが、
「今日はどうした?具合でも悪いの?」と
ご親切にも、いつもと様子の違う私を心配した上司に声をかけられた。
「いえ…。申し訳ありません。
実は、今朝、「ネコ」をかぶるのを忘れてきてしまいまして...」
「あぁ そうだったのか!
じゃぁ明日からは忘れないように気を付けてね」
頼もしくて部下思い
有能な仕事ぶりの
いわゆるデキる上司は
どうやら私にはネコをかぶっていてほしいらしい...
優しく私をたしなめていってしまった。
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彼がかぶっているのは「ライオン」
リーダーにふさわしいかぶりものだ。
でも、私は知っている。
その「ライオン」の下にはか弱い「シロウサギ」が潜んでいることを。
以前、ライオン上司と同期だという
「キツネ」のお局さまが言いふらしていたのだ。
彼女は彼の出世をずっと妬んでいるわけだが
実は、若い頃、ちょっとした恋愛事情が二人の間にはあって…というのが確かめようのないみんなが知ってるうわさなのだ。
そして、私は見てしまった。
人気のないロッカー室で、
彼女の「キツネ」の下は「オオカミ」だということを....。
いくら若かったとはいえ
「オオカミ」と「シロウサギ」の恋愛となると
さぞや相容れないことがあったであろう...と双方を思いやりつつ、
「オオカミ」に先に獲物を獲られなくてよかったと心から思っている。
お題「たまには」
ねえ、この服はどう?女の子っぽくてかわいいよ!
ふりふりした揺れるスカート、春色のリボンがついたシャツ。
身長が高くて、真っ黒な服を着ている私。全く真逆な存在が、目の前に現れる。
男みたいな私を見かねて、貴女は洋服を選んであげると言った。
おひめさまみたいな、きらきらした服は私に似合わない。ああいうのは目の前の貴女みたいなこがよく似合うね。
貴女の事が、喉から手が出るほど羨ましいよ。私もかわいく生まれたかった。
好きなものを好きなように着れていいな。
あのあと、服はとりあえず保留にして他のお店へ移動することにした。
次のお店までの数メートル。たまたま目に入った着物屋さん。
ショーウィンドウのお着物と帯を見て、これなら着てみたいかもって思った。
店内に入ると、姿勢のいいおばあさまが出迎えてくれた。
お着物をみてると、こないだ入ったから着てみてほしいって言ってくれた。
着付けがわからないと言うと、やってあげると言ってくれた。
桜色の直線的な布をまとい、帯留めを見てた貴女に見せた。
すっごい綺麗!
そう言ってくれて安心した。
とっても気に入って、すぐ買っちゃった。
着たまままわりなよって貴女が言った。カレー食べに行く予定も無いからそうした。
ぴしって背筋が伸びて、自信が出た。
だから、たまにはふりふりした服も着ようかなって貴女に言うと、嬉しそうな顔。
ああ、買ってよかった。