『たとえ間違いだったとしても』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
たとえ間違いだったとしても
諦めなくていい。
自分がやりたいことをしていい。
まだ始まってすらいないんだ。
みんなが等しいように世界へ生み出されている。
平等に与えられた限りのある時間の中で「何ができる、できない」なんて重要なことじゃない。
私たちは、先に続く時間がまるで永遠かのように錯覚しがちだ。
それというのは私たちが思うよりも遥かに短くて呆気なくて、ふと目を逸らせば終わってしまうようなそんなものなんだ。
わかるだろう。
諦めなければいけないことなんてないんだよ。
私たちには限りがある。
優先順位をつけていい。
自分を優先していいんだ。
人の生き様に正解も不正解もない。
誰かにその舵を取らせて、自分の気持ちを押し殺したりする必要なんてない。
人間は思考する生き物だ。
たとえ間違いだったとしても、また考えてやり直せばいい。
最初から諦めなければいけないことなんてないんだ。
たとえ間違いだったとしても
長い人生、何度か分かれ道がありました。今思い出して、それがたとえ間違いだったとしても、選択を認めるしかないですね。
あの時、別の道へ行ってたらと思ったこともありました。そうしてら、もっと楽だったのにと。
でも選択したのは自分です。だったらそれを認めないと。
それで良かったと思って、この人生続けられると思うんです。
なにが偶然で。
なにが運命かなんて、私にはわからない。
でも、これだけはわかる。
間違いで始まる運命も、あるんだよ。
年齢差の大きい人と恋愛を始めてもうすぐ一年になる…たとえ間違いだったとしても、現世で出会えた奇跡に感謝している!
「たとえ間違いだったとしても」
たとえ間違いだったとしても、
それに従わなければならない事がある。
それ、間違ってるよね、と思っても。
間違ってると言えない状況。
そういう状況がある事自体もうダメなんだけどね。
最近は、そういう状況に疲れてる。
そういう時は、そこから離れるのも大事だよね。
たとえ間違いだったとしても
下を向きながら弱音を吐いて、生きる為に精一杯の勇気と力ない一歩を踏んでここまで来た。
傍から見たら僕の人生は“ちゃんとしていない”のかもしれない。
けれども今こうして、僕はゆっくり夜を過ごせている。夜に溺れて朝を迎えていないのだ。
もしかしたら、生まれてくるべきは僕ではない違う僕だったのかもしれない。違う僕は、何でも出来る立派な優等生だったかもしれない。
――それでも、たとえ間違いだったとしても、僕だけは僕を認めて明日を生きていきたい。
日々家
「続いてのニュースです。〇〇市で発生している、通り魔連続殺人。被害者は全員女性で───」
通り魔殺人か…発生してるの近いなぁ。
あ、今日遊びに行くんじゃん。早く準備しないと。
「もう夜だけど、一人で帰れる?」
「あんたと違って子供じゃないんだけど〜」
「俺だって子供じゃねえし」
幼なじみとずっと続けてきたやり取りを交わす。
コツコツコツ…
後ろから足音が聞こえてきた。まあ多分、通行人だろう。
「うあああああっ!!」
「え…」
通行人だと思っていた人は、ナイフを持って走ってきた。
人って、動揺すると足、動かなくなるんだなぁ。
グサッ
肉を抉る嫌な音がする。けれど、痛みは感じない。
「…嘘…」
夢だと思いたい。赤い花を咲かせていたのは、私じゃなくてあいつ。
「なんで…!!」
「…怪我、ある?」
「馬鹿じゃないの!?なんで…おかしい。間違ってる。なんであんたが…」
「…たとえ世間でこれが間違いだったとしても、それはあくまで世間で間違ってるだけ。俺は他の知らないやつに、正しいか間違いかって決められたくない。俺が正しいと思った判断が、俺の世界の正しさだから」
こんなこと言うやつじゃないでしょ、あんた。
嫌。なんで…なんでなんで。どうして…。
桜の花びらが、こいつをさり気なく覆い隠すように散っていた。
「〇〇市で発生している、通り魔連続殺人。新たな被害者です。今回は、男性が───」
あいつを知らない人は、どう思って見てるんだろう。なんとなく見てるのかな。
あの日、遊びに行かなければ、生きていたのだろうか。
「来たよ。もう春だね」
当然、返事はない。
「あんたが死んで、もう8年だよ」
私ももう24。立派な社会人。
「あんた、本当に最後まで馬鹿だったよね───」
でも、こいつの馬鹿で私は今、生きてる。
「私を置いて逝くとかさ、一応あんた彼氏でしょ?彼氏がやっていい行動?」
こいつが今生きていたら、どんな人生だったんだろう。今でも私たちは付き合ってて、また冗談言い合ってたのかな。
「…あんたが彼氏で、良かったと思ってる」
桜の花びらが、私たちを優しく包むように散っていた。
こっちに行ったらなんか面白そうなお店がありそうだなぁ。
プレゼントの好みが例え間違ってたとしても、まぁ謝ればいっかw
こんな感じのが欲しかったって言ってた気がするんだよなぁ。
いらないって言ったら、私が使えば良いんだもん。
要するに気持ちが大事。
何て言い訳をいっぱいしといて、いざ出発❗
私はどこからおかしくなったの?
産まれた家庭が悪かった?
進む道を間違えちゃったとか💦
うん、全てだよ💦
でもね、いいんだ(o^o^)o ウンウン♪
そのおかげで今はすごく幸せなんだ( ´˘` )
もし、違う道を歩んでたら今がなかった!
たとえ間違いだとしても何処かに正解はあるんよ!
∧ ∧
( ´・ω・) お疲れさま!
/ ⌒ヽ
(人___つ_つ
たとえ間違えだったとしても、いいんだ。これで終わりなんだ。人間として人生を過ごして人情に触れて来たけれど最後まで分からなかった。火よりも36度5分の方が暖かい理由も、抱きしめられると涙が溢れそうになる理由も。
信じてる
あの赤い星に君がいる
たとえ間違いだったとしても
/お題「たとえ間違いだったとしても」より
僕のせいで迷子のくせに「冒険だ」笑んで手をひく 君ってやつは
題-たとえ間違いだったとしても
たとえ間違いだったとしても
この人生をやり直したい
たとえ間違いだったとしても
この人生に区切りをつけたい
そう考えてしまうのは間違えているだろうか
たとえ間違いだったとしても
次の世で幸せであってほしいと
願っている
そんなわたしは
やはり弱い
たとえ間違いだったとしても
今わたしは生きている
もう戻れないから
どうかこの手を引いてほしい
たとえ間違いだったとしても
たとえ間違いだったとしても
なんて思わない
一生懸命、悩んで考えて
決めたこと
間違いなんて誰にも言わせない
自分を信じて
まっすぐ進むだけ
たとえ間違いだったとしても
僕は君のとなりを選ぶだろう。
君が周りにどれだけ敵を作ろうとも
君がどれだけ人に恨まれても
この選択が僕にとって、人生で最大の間違いだとしても
僕は君の錨にはなれないけれど、
君が辛い道を進むとしても、
僕は必ず君のとなりを選ぶということを
心の隅に置いておいてほしい。
たとえ間違いだったとしても
「たとえ間違いだったとしても、あなたと出会って、あなたと過ごした時間に悔いは無い!」
どうして、あなたはそう言い切れるの?
どうして…嘘じゃない、真っ直ぐな目で言えるの…?
みんな、嘘ばっかり言うのに…
「嘘じゃないよ、信じて。」
信じても、いいの…?
ああ…たとえ間違いだったとしても、この選択を悔いてはならないんだろうな…
だって、きっと、あなたに会えるのは、
これが最後だから。
たとえ間違いだったとしても
僕はひとりだと思っている。
友達がいても、家族がいても、ひとり。
そんなことないよってわかってる。
けど、どう考えても血が繋がっていようと。
その人は僕ではない。
ああ、怖いよ。
僕はよく間違えを犯す。
実際に何かを行動に移すってわけじゃないけど。
考え方の時点で間違っていると思う。
なんて言うんだろう。
否定された方が共感できて嬉しい。
例えば、ずっと同じ事を言われ続けるとします。
「お前はすごいね」と言われます。
何かをやり遂げるごとにすごいねと。
けど、ある日こんな事なんて誰にでもできると気づいた時。
別にすごくなくね?って思うようになる。
だから、別にすごくないよって言われた方が、だよねって共感できるんです。
不思議だね。
間違いなんて誰でもする。
自分の考えを貫くことってすごい事だと思う。
たとえ誰かに否定されようと。
間違っているってわかっていても。
自分の信じたことを心に留めておいてね。
「たとえ間違いだったとしても」
貴方に恋をし続けたい
「たとえ間違いだったとしても」
偽物の笑顔を続けたい
「たとえ間違いだったとしても」
私の道を走り続けたい
たとえ間違いだったとしても
国語のテストの片隅に書き足したのは
先生へのラブレター
心臓の音と終了のチャイムが重なる
自信のない解答欄が
こんなにも不安になるだなんて
思いもしなかった…な
#たとえ間違いだったとしても