『たとえ間違いだったとしても』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君は微笑んだ。僕を、その澄んだ瞳で真っ直ぐ見つめながら。
「…と、…して…。」
掠れた声で君はそう告げた。ほとんど聞こえない、けれど僕にはわかった。
「いいんだ、僕にはこれしかできないから。」
君は困ったように笑った。
やがて君は安心した顔で目を閉じた。
僕もすぐにいくよ。
君の所に。
『たとえ間違いだったとしても』
たとえ間違いだったとしても受け入れない
なぜなら、、、絶対怒られるから!!この意味がわかるかい、
テストだ!!間違えでも必死に採点の間違えを探し
あっていること証明する!!だがしかし間違いは治らない
1桁か、、、それとも30点以下か、、、これはまぬがれられない、、、
助けてぇぇえええ
なぜこんなにも人を殺すのは楽しいのだろう。
ナイフを突きつけた時の表情と行動。
驚き 恐怖 不安 嫌悪 悔辱 後悔 攻撃 絶望。
どれも、自分の気持ちを高めてくれる。
、、、人を殺すことは間違いだと分かっていても
もう後戻りはできない、、、。
お題 たとえ間違いだったとしても
テーマ たとえ間違いだったとしても
相手がだれであろうと、
ご主人に向かってくる者は全て警戒する。
たとえそれが間違いだったとしても、
ご主人を守るためには、こうするのが1番だと思う。
と言わんばかりに飼い主の前で構えるしばいぬ。
その先に女子高生2人。
「かっわいいー!」
「ほんと可愛いさわっていいですかー?」
ご主人はそう簡単に触らせないはず…
と主人の顔を見るとにっこりと笑い頷いていた。
わしわしわしわしわしわし…
優しく揉んでくれる彼女たち。
嫌な感じは全くしなかった。
しばいぬは尻尾を振って喜んだ。
「これって、セケンイッパンではまちがいらしいよ」
「知ってる。ジョーシキとか、リンリとか、あと、ホンノーでしょ?」
「じゃあ、君は悪い子だね」
「じゃあ、君も悪い子だね」
堕ちることも、沈むことも、躓くことも、止まることも、惹かれることも、惹かれることも、拒むことも、諦めることも、ぜーんぶ間違いで。
そんなに間違いで溢れているなら、間違いじゃない人間なんか一人もいないでしょう。
そうしたら今度は、誰がより間違っているかの背比べ。
踏んづけなきゃ、踏んづけられるから。
でも、
踏んづけられて、踏んづけられて、ぺしゃんこになっても、守りたかったんでしょう。
じゃあいいよ。いいよ。
このサヨナラも、きっと間違いだけど。
このごめんねも、きっと間違いだから。
#たとえ間違いだったとしても
許せないこと、許したくないことは、確かにある。
それは、きっと当事者でなければ解らないこともあると思う。
事実、俺達もそうだった。
何度も「許してやれ」と言われたことか。
ーーーそれでも、許せるはず、ないだろう?
”たとえ間違いだったとしても”、許せるはず、ないだろう?
解っているよ、その先は。
だから、こうなったんだろう? ……って、もう意味なんて、ないんだけれどね。
たとえ間違いだったとしても
たとえ間違いだったとしても
この道を選んだのに後悔はない。
誰に何を言われようとも
僕は、僕の選んだ道を信じる。
…そうだった、はず、なのになぁ。
「愛おしき貴方へ
たとえ、間違いだったとしてもーー。」
間違いじゃないものを挙げる方が、楽だと思う。
オレの、おまえに対する感情は、きっと始めから間違いだった。“好き”だけが肥大していくオレは、醜い芋虫みたい。おまえに触角を伸ばしている。
だけど、それでも、おまえは隣にいた。
いつか、オレもおまえみたいに善くなれるだろうか?
その時まで、傍にいてほしい。
たとえ間違いだったとしても、君には私を好きでいて欲しい。
今日は人生で1番最悪で最高な誕生日だった。自分の誕生日と大会が被るなんて誰も考えやしないだろう。私は部活に命をかけている。だってもう…先輩の居なくなった今、ここでは私の命なんて必要無いもの。1週間前に調整メニューに入って1週間前からネットは使っていない。自分に縛りをかけていた。筋トレ、ランニング、スタート練習。当日へ最高のコンディションで。当日の勝利をこの手に。だが、去年と少しメニューを調整してしまったことによって今日はボロクソに殺られた。底辺まで叩き落とされ…でも、去年の最後の大会よりは記録が伸びて。周りが成長しているのはわかる。技術がはるかに上がっているのだから。
メンタルもボロクソにされてしまった私の最後の願い。今日を誕生日だということすら忘れていた私のことを祝って欲しい、幼馴染くんに。せめて、今日くらいはそれを華にさせてくれ。
「ねぇ、君。最後に1つお願いしていい?」
「ん?何?」
「私の誕生日。祝って欲しい。あと、メガネ外して欲しい笑」
「おめでとうございまぁす」
君の笑顔に私は救われてしまった。今日の記録のことも、君のおかげで許して貰える気がした。君は最後、車に乗り込む前に私を呼んだ。
「チラッ (てへっ)」
振り返った私に君はメガネを外しておちゃらけたんだ。
家に帰ると、私は家族からボロクソに言われる。1人。部屋で赤く染まった腕と痛むお腹を抱えながら私はまた君の名前を叫び続けるんだ。助けてなんて届きやしないのに。
「私は、そんなに弱く見えます?」
こちらを振り返った彼女は、どこか寂しそうに微笑んだ。そこにあるのは確かに悲しみだった。いや、悔しさだろうか。首を横に振った彼は、しかし言葉を継げずに黙り込む。
彼女は強い。強く、聡明で、優しい。そんなことは彼が誰よりも知っている。彼がどれだけ努力しても追いつけないほどに、彼女は素晴らしい人間だ。妬まれ、時に忌避されることさえある彼女は、いつだって彼の目標だ。
「違う」
だからこれは彼の依怗だ。
「そうじゃない」
彼女を守りたいと思ってしまうのは、彼の問題だ。傷つく彼女を見たくなくて、その顔が曇るのを見たくなくて、先回りして悪意の芽を摘んでしまうのは、彼に問題があるからだ。
「お前は弱くはない」
せめてそれだけは伝えなければと、彼は必死に口を開く。
「弱くない」
そう、弱いのは彼だ。彼女を信じきれぬ彼が駄目なのだ。それはわかっているのに止められないのは、そうすることでしか彼女の傍にいられないと感じているがためで……。
彼が再び口を閉ざせば、彼女の瞳が揺れる。二人の間を満たす空気が、嘆きの色に染まる。
今彼女を傷つけているのは、他ならぬ彼自身。だがそれでも彼は、どうしても、彼女を守りたかった。そうすることしか、できなかった。
たとえあの死が間違えでも
あの選択が間違えでも
それでもわたしは君の死を無駄にしたくない
君がそうしたいって思ったことに間違いなんてないんだよ、笑
わたしは君を愛したい
触れる手がいつも優しいから
私は彼を拒まない
姿の見えない存在でも
私は彼から離れない
自由に動く手足が与えられなくても
私は彼を否定しない
いるべきはずの世界に返されなくても
私は彼を恐れない
彼の信じる愛情の形が
たとえ間違いだったとしても
題「たとえ間違いだったとしても」
〜詩〜
#たとえ間違いだったとしても#
たとえ、たとえ間違いだったとしても、
ずっと君が好きです
たとえどんな困難があったとしても
ずっと君を見ています
みんなからいつも言われるの
なんでそんなに好きなの?笑
私はわかんないよ笑
いつも言われる
そんな変かな?
別にいいじゃん笑好きなんだから私の勝手じゃん
と心の中で思っている
「好き」ならなんでもできる!
髪型だって、服装だって変えたけど
結局中身だよね…笑
と思いながらもう一年がたった
夏の7月7日に私は君からあるものを渡された
それは四つ葉のクローバーだった🍀︎ ̖́-
たとえ間違いだったとしてもそういう意味だよね笑
「「例え、間違えだとしても」」
「テスト配るぞ〜」
「はーい」
「えー、佳奈さん」
「はい!」
「テストの点数は、㍘ だ。もっと頑張れよ」
「㍘ って、やばくなぁーい?」
「ヤバいよね。」
「あはは、、」
そう、みてのとおり、私は、頭が悪い。
でも、例え間違っていても、
いつか、満点を取れるはずだから!
だから、大丈夫。
たとえ間違いだったとしても。
たとえ間違いだったとしても。
この想いが
溢れる。
たとえ間違いだったとしても。
毎日
欲してしまう。
たとえ間違いだったとしても。
明日逢いたいのに
逢えない。
『たとえ間違いだったとしても』
たとえ間違いだったとしても、修正したらいい。
間違えたまま突き進むのは、迷子になる。
間違えたまま提出したら、バツをもらう。
間違えたまま使い続けたら、恥だし危険だ。
間違いは、間違いを認めて、修正したらいい。
そして、正解のないものには、間違いもない。
正解もないのに「間違えた」と思うのは、正解の幻を見ているのかもしれないから、よく考えたほうがいい。
使い古したおもちゃを
もう要らない、と
言っている
小さな子供みたいだ
キミは分かりやすい
嘘もつけるんだね
見えない誰かの
優しい気持ちが
こんなにも
泣いているのに
『たとえ間違いだったとしても』
「やめなよッッ!」
あたしはそうやって、いまにも殴りそうな手を止める。
____こんなこと、漫画だけだと思ってた。
たまたま寄ったコンビニの裏でカツアゲをしていたのだ。
でも、あったのだから仕方ない。
怒鳴り声をあげていて、今にも飛び出しそうになった。
なのでそのまま殴りそうな奴の手を掴む。
女だから、と投げ飛ばされてしまいそうだけどそのままがっしり手を掴んで警察を呼ぶ。
そして来た警察官に事情を説明し、連れ去られた奴にそっと目を向けた。
なんてアニメを見ていた俺。
なんとなくこの状況になったらどうすんだろ、と考えてみる。
この主人公みたいなのは無理だなぁ、
きっと見てみぬふりするんだろう。
自分のことで必死なのにそんな手間をわざわざかけたくない。
そんな俺の気持ちを言ったら幻滅する人もいるだろう。
警察に通報するくらいできるだろう?って、
多分そんなことしても、相手にされなかったりとか、上手く事情を伝えられない。
だから何もしないで通り過ぎる。
それが一番間違ってて、正しいんだと思う。
そんな本をみる私。
ぶっちゃけどうでもいい。
どーせ世間の人なんて現実に興味ないんだから
見ず知らずの相手に幻滅も期待もしない。
多分みんなみんな、どこかで間違ってるのに、
それに気づかず過ごしてるんだから、間違ってだとしてもなんて言わなくていい。
そんなこととっくの昔に気づいてるよ。
また、目が合った
昨日も、一昨日も
……そういえば、ここ最近何度も──
ふと、頭に過る──
勘違いと間違いは似てるけど違う
違うけど、似ている……
大きく一回りすると、同じじゃない?
この視線が間違いなら
小テストみたいに
次に活かしたらいいじゃない
この視線が勘違いなら
私から笑って誤魔化して
やっぱり次に活かしたらいいじゃない
……よし、
明日、決行しよう──
(2023.04.22/たとえ間違いだったとしても)
テーマ 例え間違いだったとしても。
例え間違いだったとしても、
それが好きなときは好きでいたい。
それが幸せなら幸せでいたい。
それが自分なら自分でいたい。
けど、人に強制される。
言葉を作られ、バカにされる。
例えそれが、間違いだったとしても。