『たそがれ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
昼と夜の間に夕方があって
夜よりが黄昏時でしょうか。
この時間帯は結構曲者だったりして。
小さい子供の頃に遊びに出掛ける際
暗くなる前に帰るように大人に言われ
外にいるとまだまだ大丈夫だと思ったのに
家に入ると外が真っ暗に見えて
まんまと怒られたのを思い出す。
少し大きくなって
夢中になって家で漫画を読んでると
目が悪くなると注意を受け
強制的に電気を点けられると
今まで読んでたページが
やにシパシパしたのを思い出す。
大人になると
暗かろうが明るかろうが
どうでもよいのだが。
帰り道
まだ明るいと思ってたのに
外灯がポッ点くと
いつの間にか辺りが暗くなってることに
驚いたりする。
たそがれ
わたしは浜辺をそっと歩いた。
足が砂にめりこむ。
夜が近づいて、昼が遠くなる。
たそがれ時になって、海は赤い絵の具のように染まる。
わたしの心と、同じ色だった。
今思い返してみれば、あれはただの浜辺だったかもしれない。
たとえどんなことでも、浜辺は浜辺だった。
太陽は太陽じゃなくて、赤いお月様になった。
何かしらの変化があり、それはわたしの心を打ちのめさせた。
You are all as happy as the sun now!
I want you to live your best life and never lack anything!
みんなは今、太陽のように幸せで、欠けることにない人生を送ってください-そう心の中で願っています。
『たそがれ』
とりあえずスパイのコードネームが浮かびましたが、それはさておき、、、
「黄昏時(たそがれどき)」は「逢魔時(おうまがとき)」や「大禍時(おおまがとき)」とも言いますね。
昔の人は、魔物に遭遇したり災禍を蒙る時間と感じていたようです。また、黄昏を「おうこん」や「きこん」と読まず、「たそがれ」と読むのは「誰そ、彼」(そこに居る人が暗くて、わからない)からなのだそう。
現代の夕方より、ずっと暗かったのでしょうね。
とはいえ、現代にも魔物はいるかもしれません。
交通事故は夕方が最も多いので、黄昏時の魔物には何卒お気をつけくださいませ。
「たそがれ」
それは、私が好きなことば。
あたたかくて癒される感じがする。
私の人生、もう折り返し地点、いや、
まだ、だね。
どんなに今、辛くても、
必ずまた朝日は昇るから、
のんびり進んでいこう。
今日もキレイなオレンジ色に癒されて。
「たそがれ」なんて普段つかわんよな
うん。
夕方的な意味だっけか
たぶん。
夕方っていうより「たそがれ」ってほうがエモい気がする
えーそうかな。
ちがうか
なんかーくすんだような古くさいイメージ。
よくわかんねぇな
わかんないね。
10月2日17時21分、暮れゆく空を眺める2人のなんでもない会話
──誰は彼と書いて「たはかれ」。あるいは彼は誰と書いて「かはたれ」。誰そ彼と書いて「たそかれ」。そこに立ってる人の顔が見えなくなってくる時間。
大学の先輩の声が不意に蘇った。18時も過ぎて、暗くなってきてもいい時間だが、見渡せばあちこち電気が点いていて、ちっとも暗くなんてなかった。
青く暗くなり始めた空を見上げてたって、一番星も見えやしない。いつだか光害だと騒がれていたのだったか。
(そこに立ってる人の顔が見えなくなってくる時間)
ちょっと想像が難しいかもしれないけれど、例えば、そこですれ違う人の顔すら見えないと想像してみる。
……それはホラーかも知れない。
(あるいは彼は誰と書いて「かはたれ」)
成る程、言葉とは奥が深い。
「たそがれ」
空の赤さかき消す
焚き火の赤
パチパチはぜる音
虫の鳴き声微かに
秋の夕暮れ
NCAコミュニケーションアート専門学校より、生徒一同より書きたいと思います!
まゆは、入学前、NCAコミュニケーションアート専門学校の体験に行きました!
ママと一緒に体験に行きました。
そしたら、体験のお姉さんが現れました!
ママと一緒にお姉さんから説明を受けました。
そして、NCAでは、洋楽の曲を学ぶ所です。
まゆちゃんは、外国語大丈夫ですか?!
体験に、海外に行かなくては、ならないときもあります!まゆは、外国語に戸惑いました。
うわぁ、ヴィジュアルアーツの方、日本語だよね?!なのに、向こうでも、洋楽をならっている事が皆から、伝わっています。
まゆがヴィジュアルアーツ専門学校ってどこにある!?ママ!ママは、そっちは、汚いからやめなさい!学校が古いからやめなさいと言われました!
ライチがヴィジュアルアーツ専門学校は、まゆの敵がおるからやめなさいと言われました!
だから、NCAを選びなさいとも言われました!
そしたら、今度、パパが出てきて、他に行きなさいと言われて、パソコンの方の専門学校を提供されました。一応、体験してきなさい!
そういわれて、体験見学に行かせて頂きました。
パパが言うには、内定の方、仕事の方が確実に良い方を選んでくれています!
まゆは、パソコンの専門学校の方に見学に行き、ママと一緒に体験見学に行きました。
そして、その専門学校の先生が出てきました。
まゆは、んっ?!親戚のおじさんの兄弟かぁ?!
わぁーと。思いました!
体験見学にママ、ずっと話してるじゃん!
全然、終了してくれません。
まゆは、ここの学校は、いけません。
体験見学の先生と生徒、服装を見て、これは、入らないなぁ!
そう言われてる、心が聞こえてしまいました!
この子、絶対、ここの学校は、はいらないだろ!?
そう、心の声が聞こえてきました!
まゆは、やめろって言ってる学校がわかりました!
全部、ほぼ、学校駄目!
はい!駄目!
それで、助けNCAだけだからね!
まゆは、えっ!?
そう言われました!
本当にNcaが助けだけだから、困るな!
NCAが助けなら、長浜の人が助けにならなくては、いけない!
長浜の人がまゆの助けじゃないから、困っています!
長浜じゃなく、なにわの方が助けになっています。
深夜0時50分、生活習慣を直したくて21時に寝たのに起きてしまった。仕方が無いので作業をしていると、みな寝ているはずなのに私のスマホには1件のメッセージが届いた。
「今東京にいるよ」
送り主は九州地方に住む友達からだった。まだ高校生で大抵私から適当に写真を送り付けるくらいで向こうから連絡が来たのはこれが初めてだった。
「うそ!何してるのこんな時間に早くねなさい」
「羽田空港に向かってるの」
もう深夜1時近い。空港まで向かう終電は確か0時だったはずで、どこかで迷子になってるのではないかと心配になった。
「向かってるの?いま外?」
「うん。途中まで来たけど電車なくて、ホテルにも帰れないから歩いてる」
「どこのホテル?」
聞き出すと現地から歩いて3時間かかるらしい。空港に結局行けなかったので始発で向かわなければならないと言われたが、相手はまだ高校生、東京は夜とても治安がわるい。
「いくよ、安全なところで待ってて」
車の鍵を手にして家を飛び出した。
自分でもこんなことをすることに驚いていた。
ネットで知り合った人に会うのに抵抗がないわけではない、自分から出向くのは3回目だった。迷いがなかった訳では無い、相手は高校生で法に触れるとか、私以上にリア凸に抵抗がある子だということはよく知っていたから本当に行っていいのかとか、こんな夜中だからメイクもせず部屋着で飛び出してきてしまったとか色々考えたけれどそれ以上に心配が勝ってしまっていつもより少しだけスピードをあげて向かった。
待ち合わせ場所を告げると確かに、人がいた。
車の色とナンバーを伝えてあったからこちらに手を振ってくれて、間違いがないなと思った。
3年ほぼ毎日話をしてるのに会ってみると何を話せばいいのか分からなくて困った。たった20分、泊まるホテルの最寄り駅まで送り届けるだけだったけれど楽しい時間だった。
送り届けてから、車内に1人残ってまず感じた感情が寂しいだった。これにも驚いた。
明日には帰ると言っていた。思わず車をおりる姿を見て「またね」と声をかけてしまったが、顔を合わせる機会なんてあるのだろうか。
普通の生活を送っていたら本当は会わなかった人、なんとなく昔のことを思い出して耐えられないなぁと失笑した。
私にとって、ただ行くだけでよかった。飛行機を降りたら駐車場で待ってくれていて隣に座る。運転してるところ眺めながらたまにちょっかいをかけて見たりして
いい意味でも悪い意味でも私の生活の中に浸潤していたから別れてから切り離さなければいけないのが辛かった。できなくて本当に苦しかったけれど、きっともっと日常生活に浸潤していたのだろう。
あの時伝えようと思えばいくらでも伝えられたことがいまはせき止めなければ行けなくて、伝えられなくて
たまに無性に叫びたくなってしまう。もう言いたくなってしまうけれどそれができなくて
きがついたら1年が経過していた。
「遠距離はつらいね」
近距離だったら助手席にいくらでも載せられる。
気軽に誘えるし、いつでも会える確証がある。
けれど遠距離はいつでも会えない、会える回数が決まっている。
それでもどことなく追いかけてしまうのは何故なのだろう
伸ばし始めた髪の毛を切る勇気が持てないから、ずっとずっとここで1人佇んでいる。
黄昏時に
君は何を想っている
誰を想うのだろう
お題
たそがれ
たそがれて、もう何日過ぎただろう
よぼよぼで老いた身体
何をやるにも力が出ない私
もう人生の半分を生きて
盛りを過ぎた私は
終わりを待つしかないのだろうか
夕暮れの空はあんなにも美しいのに
私の終わりは日が消えてとても薄暗い
黄昏の燃えるような紅い空を眺める。
普段は様々な色をしている街も一様に紅色に染められて、今日も静かに日が暮れる。
毎日のことなのに物悲しさと寂しさが徐々に押し寄せてくる。
「カエルが鳴くからかーえろ」
子供たちの声がこだまする。そして有線から響く蛍の光。
私たちもお家に帰ろう。そう思って私は足早に帰路についた。
『たそがれ』
振り返り手を振る君の顔を覚えていたかった夜の子供は
僕の視界から君を隠してしまったのだろう
音もなく色褪せてゆく記憶の濁流が哀しくて
幼馴染みのマイちゃんは、時々変わったことをする。みんなで遊んでる時、急にその場に座り込んだり、おしゃべりしてると思ったらどこか遠い方向をじっと見つめていたりする。優しくて大人しい子なんだけど、他の子はそんなマイちゃんの奇妙な行動に不信がって最近じゃあまり遊びに誘わない。
ナナミもあんま関わらないほうがいいよ、と、いつも一緒にいるグループの1人の子に言われた。みんなそうやって次第にマイちゃんから距離を置くようになった。私はというと、すすんで離れたり無視をするようなことはしなかった。だって私たちは幼馴染みだし、お母さん同士も仲が良いから。たとえ離れたいと思っても、そういう事情があるから無闇に変な行動に移せないのだ。
そう、私だって本当はマイちゃんから距離を置きたいと思っている。近頃の彼女の行動は更に過激さを増している。帰り道、急に立ち止まってぶつぶつ何かを言い出したり、信号待ちしている交差点で向かい側にいる男の人を指差して「あの人は明後日死んじゃう」と私に言ってきたりするのだ。気味が悪いどころじゃなかった。人が死ぬ、とか簡単に言えてしまうマイちゃんに私は嫌悪感を抱くようになった。知らず知らずのうちに、私は彼女のことを嫌なものを見るような目で見つめていた。
でも、そんなふうになってもまだ一緒に帰っている。学校から家までほとんど同じ方向。最後に曲がる道が違うだけ。そこまでは、とにかく我慢して、マイちゃんを居ないものだと考えるようにして歩くのだった。けっこう速足で歩く私に、マイちゃんは一生懸命ついてくる。意地悪をしたいんじゃなくて、一刻も早く帰りたいのだ。そんな私の胸の内を知ってか知らずか、「ナナミ待って」と、呼び止めてきた。振り向くとマイちゃんがのんびりとした速度で歩いてくる。おいてかれたくないのなら少しは急いでよ。
「……マイちゃん私、今日早く帰りたいんだ。悪いけど先行くね」
「だめ、待って」
「なんで――」
そんなワガママ言うの。いよいよ頭にきてそう叫ぼうとした時、右から左に物凄い勢いでダンプカーが走り去った。ここは一時停止標識がある道路なのに、そんな気配はつゆほども見せず猛スピードで行ってしまった。もし、あのまま道を横断していたら。私は間違いなく今のダンプカーに轢かれていた。
「ね?言ったでしょ」
にこりと微笑んでマイちゃんが言った。私は何も声が出なかった。どうして分かったの。聞きたいのに、何かがぞくりと背中に走る感覚を覚えた。夕陽を背負ったマイちゃんが口を綺麗に弓なりに曲げる。黄昏時は、みんな自然と死に吸い寄せられちゃうのよ、と。わけの分からない解説をしてくれたけど、私の耳には全く入ってこなかった。理解できるのは、今の夕日が痛いくらいに眩しいということだけだった。
今日は、音楽を流しながら、外の窓ガラスを洗いました。ママ、洗うスポンジみたいなのとってください!そして、真由ちゃんは、ママにスポンジみたいな物を渡してもらい、真由ちゃんは、水で洗い流してから、スポンジでゴシゴシと窓ガラスを洗いました!みゆきは、家の床をモップ掛けしていました。
真由ちゃんは、戸田屋さんが受かっていました。
真由ちゃんは、受かってることを後から聞いて、真由ちゃんの名字は、受かっては、駄目だよ!そう、思いました。さらなる、みゆきも受かっていました。みゆきは、石原家だから、受かるところが違います!それをお見通しの真由ちゃんでした!
戸田屋さんは、北島家が受からなければならない所です!真由ちゃん達じゃ駄目なんだけど、中には、料亭の人まじり、真由ちゃん達に、良い方もいます。真由ちゃんは、戸田屋さんにお泊りに行きました。家族旅行で行きました!真由ちゃんは、Skypeで話してる人がいて、さらなる、パパの良い方がいるから安心しました。そして、戸田屋さん、寝れなくなる部屋にお通ししないでください!非常にクーラーで寒いです!真由ちゃん達は、つけたり、きったりしなきゃいけない部屋に通されています。また、行く時には、良い部屋を通してください!さらなる、みゆきから言わせて頂きます。戸田屋さん、こんな高級な私を受からせて頂き、ありがとうございました!戸田屋の皆様、お迎え、お見送り、ありがとうございました!真由ちゃんから、戸田屋さんのカラオケのお部屋がおすすめ出来ないと言われています。真由ちゃんは、歌いので、カラオケのお部屋に通してくれてありがとうございます!また、きかいがあれば、戸田屋さんに訪れさせて頂きたいと思います!
イライラしていたから、神様の奇跡が起こるを唱えていたら、スッと落ち着いてきた。しかも予想外の所から、臨時収入が来た。
ありがとうございます。感謝して使います。
「日が落ちる時間が早くなったね」と
暗がりで 手の温かさ初めて知った
#短歌 #書く習慣 20231001「たそがれ」
『たそがれ』
夕闇迫るお空はたそがれ時
さぁさぁ、良い子はもうお帰り
黒い影がどんどん伸びていく
夕闇迫るお空はたそがれ時
さぁさぁ、良い子はもうお帰り
黒い子供が一人増えていく
夕闇迫るお空はたそがれ時
さぁさぁ、良い子はもうお帰り
君の友達の半分は黒に染まってる
夕闇迫るお空は誰そ彼時
さぁさぁ、帰らない悪い子はこちらにおいで
ホントとマガイが交わっていく
夕闇迫るお空は誰そ彼時
さぁさぁ、帰らない悪い子はこちらにおいで
生と死の境目がぼやけてく
夕闇迫るお空は誰そ彼時
さぁさぁ、帰らない悪い子はこちらにおいで
逢魔が時とはよく言ったもの 人と魔が入れ替わる
夕闇迫るお空は誰そ彼時
さぁさぁ、帰れない子供はこちらにおいで
入れ替わったら最後、もう元には戻れないよ
子供の頃の黄昏時…夕方になると暗くなるし遊べなくなるから夕方=家に帰るだから少し寂しいというかそういう感覚になった。大人の黄昏時はむしろこれからだと思う酒飲めるし…私は酒が飲めない田舎者だから都会に遊びに行くと電車をのこと考えて夕方になると帰るので私は後者の事を楽しめるだろうか
「たそがれ」
いつからか年齢を季節に例えてみたり
時間軸に置き換えたり
それでいったら今のワタシは
秋も深まり夕暮れ時に差しかかった
たそがれにはまだ少し早いけれど
ぼんやりしてるとあっという間に暗くなる