『たくさんの想い出』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
色んな経験
色んな知識
世界を広げたい
そんな思いで
子供らと一緒に
イベントに参加する
自分にとっても
初めての経験がたくさんあり
思い出の中に
想いをたくさん詰め込んでいく
思い出の中に想いが溢れていく
今までも
これからも──
(2023.11.18/たくさんの想い出)
【たくさんの想い出】
思い出せなくても、忘れてはならない気がする日々。
たくさんの想い出。
あなたと過ごした想い出は、
39.7℃。
熱があるのね、きっと。
あたしは想い出に恋してるのね。
35.9℃。
今のあなたとあたしの温度。
[たくさんの思い出]
子供が生まれた日
泣いた日
笑った日
怒った日
参観日
公園
お買い物
全てが大事な思い出
馬鹿だね。絵に描いて、うたを詠って、字を綴って、たくさんたくさん繰り返してそれらの想い出を遺そうとしている君が泣いている。「出逢い直すしかないの。新たな出逢いでしかないないの。思い出すごとにすべては変節して、変容して、ただしく思い出せない。古い記憶に新しく出逢い直してる。時間は刻々と流れる。私は1秒1秒変わる。あのときの私じゃない。同じ想い出であることは叶わない。これらはすべて想い出になり損ないの骸。もうやめたい、もうやめたいのに、どうしてこの手は止まらないの。どうしてこの口はうたうの」あの想い出たちはちゃんときみのなかで息づいていて、あるいは死んでいて、それでも君に愛されている。変わっていくことそのものが記憶のかたちなら、かなしむことじゃない。もちろんかなしんでもいいけど。君はたくさんの遺言を書き遺している。私の想い出も変わり続ける。もういない君に私は出逢い続ける。
たくさんの思い出が、私には存在しない。何故と聞いてもはぐらかされる。
本当は分かってるんだけどね。私がただの██だって。
オランダをテーマに作り込んだ街に入ると
木々も風車も何もかもが光に照らされていて
少し気の早いサンタクロースたちが
至るところで ポーズを決め込んでいた
◇
お目当てのレモンステーキは分厚くて
オニオンスープが意外と薄味だったのが
また良くて ゆったりとした時間が流れた
◇
ホテルからは海が見えた
少し暗い部屋の中 灯りをつけて
小さいサイズの人生ゲームで争う
約束手形が増えても 苛立たなくなったのは
僕らが大人になったからなのか
◇
朝食は 好きなものをたくさんとって
おかわりまでした
君は小さなケーキを 大切そうに食べていた
◇
雨でも 君はご機嫌で キラキラした街を
真剣に見つめていた
(カメラを見つめる僕とは 大違いだった)
そして お土産を買いすぎる僕たちは
似たもの同士だ
たくさんの想い出
初めて会ったあの時から
あなたはいつだって私の身近にいた
あなたの声
あなたの言葉
あなたの奏でる旋律
私はいつだってあなたの全てが大好きで
あなたのことをたくさん知りたかった
あなたの好きなこと
あなたの好きな言葉
あなたの行きたい場所
あなたの話を聞いて
色んなことたくさん知ったんだ
だから最期に伝えたい
たくさんの想い出をありがとう
タクさんは、眼鏡の似合う人でした。眼鏡を新しくした時も私だけが気がつきました。もしかしたらタクさんの事が好きなのかもしれない。
ある日 タクさんはコンタクトをしてきました。
一瞬、誰?と戸惑いました。タクさんの顔、初めて見たような気がします。
そうか。私はタクさんの眼鏡を見ていたんだ。 眼鏡しか見ていなかった。眼鏡が好きだったんだ。
タクさんの眼鏡は思い出せるのに 顔は思い出せない。
と、いうフェチな話でも聞いてみる?
たくさんの想い出
人間の記憶力というものには限界がある。そこで開発されたのが記憶保管マシン『BOOK』だった。名前の通り、記憶をそのまま一冊の本に抽出する機械だ。
僕の部屋の本棚にも多くのBOOKが並んでいる。「夏休み」や「クリスマス」、「初恋」なんてのもある。こうすれば忘れることはないし、むしろ忘れてしまいたい記憶は捨ててしまえば良い。
ところで——今更知る術などないのだけれど——年代順に並べられたBOOKのうち高校二年生の夏から冬の時期がすっぽりと抜けているのだが、僕に一体何があったのだろう。
たくさんの想い出がつまったあの家には
もう誰もいないんだね
#たくさんの想い出
何気ない毎日に突発的に起こるアクシデント。
それが積もり積もって、たくさんの思い出。
たくさんの思い出。
今日は
本当に小さい箱に
スペゲスがたくさんすぎた。
子供の頃に憧れた
唄声が
目の前で見れた。
今日は
本当に
たくさんの思い出。
思い出……私はまったく思いつかない。
これが答えです。
たくさんの想い出
が
詰まった古いケータイ
君を見つけた運命の日に、手を引っ張った日。初めて抱きついた日に愛を口にした日。まだまだたくさん君との思い出はあるし、君への愛は募り続け伝え続けるのに君からは何も無いの酷いと思わないかい。でもまあしょうがないね。それを許すのも私の愛だね!出来ない分だけ私が愛せばいいだけだね!
たくさんの思い出なんてない。一度もお会いしたことなんて、ないのだから。でも、与えられたたくさんの励ましに、どれだけ救われ、どれほど涙をながしたことか。今はただ心から感謝し、先生が安らかに眠られること願っています。
たくさんの思い出
うたた寝している君を見ていたら…
初めて見掛けた春先の小径
初めて言葉を交わした梅の花のあるカフェの軒先
初めて一緒に歩いた桜の隧道
初めて唇を重ねた紫陽花の庭
初めて喧嘩した向日葵畑
初めて…を重ねた思い出が、幾つも幾つも浮かんでくる…思い出の分だけ、お互いを知り、こうして二人きりの穏やかな時間を過ごせている…
―――「たくさんの想い出」
たくさんの「想い出」か。
嫌なことしかおもいださないな、、、
いつかいい想い出で心をいっぱいにできるといいな。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「おもいで」って表記2種類あるよね。
「思い出」と「想い出」。
個人的に
「思い出」⇒過去の体験を思い出すこと。で、
「想い出」⇒過去の気持ちを想いだすこと。
だと思ってるんだけどみんなはどうなんだろう?
たくさんの思い出
拝啓 親愛なる君へ
風が吹き荒び、いよいよ冬も本番といった頃、いかがお過ごしでしょうか。
ふふ、驚いた?ちょっとお固めの挨拶にしてみました。お手紙なんて久しぶりだから書き方が分かんなくてね。
それで本題なんだけど、ていうかここからは私の遺書です。私がどう思って生きてたか、彼氏である君に伝えておきたくて。まあ自分の気持ちを整理したいっていうのもあるけどね。
私、自殺します。
あの周りより一際高いビルあるじゃない?あそこからぽーんっと転落死!ドキドキするよね。君は「やっぱお前可笑しいよな」なんて言うんでしょうか。それとも「そのドキドキって恐怖じゃねーの」とか言うんでしょうか。まあ何言ってても私にはもう聞こえないけどね。
あっ!動機、動機を書かなきゃね。まず生まれから遡りますか。私の家って名家でさ、長く続いてきた家だから本家とかあるんだよ。(もう知ってると思うけど)私が生まれたのは本家。そりゃもう金がかかった娘なんですわ、こちとら。小説に出てくる令嬢みたく、琴、ヴァイオリン、ピアノ、バレエ、塾、料理教室、部活してたんですよ。私めっちゃ器用じゃん?自由時間を犠牲にすれば全部ある程度出来ちゃったんだよね!!!でも、私完璧じゃないからめっちゃくちゃストレス溜まるわけ、友達と遊べないし、周りと違うの辛いし、先生厳しいし。なんで私だけこんな大変な思いしなきゃいけないの?って。ほんと嫌だった。
そんな時君と出会った。運命だと割と本気で信じてるよ。そのぐらい君に救われた。
出会った日の事覚えてる?覚えてない訳ないよね!