『それでいい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
お母さんは僕に我慢しなきゃダメって言う
お母さんは僕に泣いちゃダメって言う
お母さんは僕に学校行ったらダメって言う
お母さんは僕にご飯食べたらダメって言う
お母さんは僕にこの事言っちゃダメって言う
辛いな、なんでだろう
でも、お母さんが正しいんだ
僕がお母さんの言うこと聞かなかったら、お母さんは僕のことを殴って、間違ってるよ、って教えてくれるんだ
そう、お母さんが正しいんだ
お母さんは僕のことを思ってる優しい人だ
僕はずっとお母さんの言うことを聞いていればいいんだ
そう、それでいい
平和に楽しく生きれたらそれでいいなんて思う。
でも、本当は人に認めてもらったり、褒めてもらったり、必要とされたりしたい。
これが満たされない私は今のままでいいと自分に嘘をついていることに気づいた。
君が笑顔になるなら
それでいい
君の幸せは君が選ぶ
他人の意見なんて聞かなくていい
幸せなんて自己満足の延長だよ
とにかく幸せになってほしい
それだけ
最近 転職をした
前の仕事は しんどくて
休みの日だって
また明日仕事かぁ 行きたくないなぁ
いつも 憂鬱だった
散々悩んだ なかなか辞める決断ができなかった
そんな私に 友人が言ってくれた
「無理しないで 自分の気持ちに正直になればいいと思うよ? 」
心が軽くなった そうか それでいいんだ
「それでいい」
4月から仕事の内容が少しずつ変わっていく。
「それでいい、楽になった」という内容と、
「何でそんなにややこしいの?」という内容だ。
悪いことに、それでいいという内容より
圧倒的にややこしい内容の方が多い。
今、ややこしい内容に振り回されてる。
解説本を読んでも難しく書いてあって分からないし、
もう頭がおかしくなりそう。
頑張り過ぎてるあなたに送りたい
完璧にしたい気持ちは分かる
板挟みになってしんどいのも分かる
途中で投げ出せないのも分かる
明日仕事に行きたくないのも分かる
ただ……
ほんの少しだけ……
自分の体を労って欲しい
仕事のことを忘れる時間を作って欲しい
時には自分を最優先してもいい
時には人に頼ってもいい
それでいい
300字小説
桜空の平穏
今年も街を薄紅色の桜が彩る。休日の午後、夫と共に花見散歩と洒落込む。大きな笠のような公園の桜。川に伸びる枝ぶりの堤防の桜。青い空を背景に去年と同じく美しく咲いていた。
「毎年、同じね」
「ああ。それがいい。それでいいんだ」
今年、見ることの出来た桜を来年、見られる保証はない。桜は毎年、美しく咲いても、自分達がそれをこんなふうに穏やかに受け入れられなくなっているかもしれない。
「人の人生の中で憂いのない平穏な時間というのは、そう有り得ることではないから」
そよ風にひらひらと花びらが舞う。
「……だから、もう少し花見を続けても良いかな?」
「……ええ」
この平穏が少しでも長く続くことを祈って、私は桜空を見上げた。
お題「それでいい」
美味しいものを食べたい
好きな動画を見たい
ゲームがやりたい
ごろごろしながら過ごしたい
気になる本の続きを読みたい
仲良いあの子と喋りたい
推しを応援したい
生きる意味なんてそれでいい。
自分の時間は自分のもの。
誰かが口を挟む権利なんてない。
ごく普通な毎日を生きる
ただそれだけでいい。
「それでいい」
この言い回し
腹立つん
真ん中の「で」は
つまり妥協か?!
お題☆それでいい
またあした
アサシンやるのか…。
そんな日々に疲れた。
ただわたしはあの人たちを守る。
わたしも同じだから
………だから………
わたしは アサシン。
それでいい。
あの人たちを守る日々が…。
はじはるのだろうか?
それでいい
そして、前回のお題は、たしか1つだけ。
シンプルに書くの忘れた。しかも一時期保存も忘れた…(笑)
だから、その2つを使って、昨日の分も一緒に終わらせてしまおうという魂胆(笑)
それでは本編へ…
よく、無人島に1つだけ持って行けるとしたら、何が良い?という話を聞くけど、めっちゃ迷うよね…
ナイフとか色々な案が出てるけど、最適解は出ず(出でない?出れない?)…といった所だと思う。
私も、最適解になり得る物を考え、いつもこれに決まってるんだけど、周りからは絶対に反感を買うと思う。
それは、工具セット。
ドライバーやペンチ、スパナとか入ってる、あの工具セット。
中に沢山の工具が入ってるけど、セットだから大まかに言えば1つだけだと思ってる。
正直、1個とは言え〇〇セットってなったら、1個やないのかな?
だから、めっちゃ便利!って思ったんだけど、よくよく考えたらそもそも工具使う場面無いやんって感じだった(笑)
やっぱり、なかなか結論(最適解)の出ない問題だけど、それでいいのかもね。
十人十色、皆違って皆良い、みたいな事なんだろうね。
3人寄れば文殊の知恵のようには上手くいかないだろうけど、人がいれば、その人分意見や考えがある、そんな世の中も捨てたもんじゃないし、それでいいのかもね。
それでいいんだ
自分は自分
貴方は貴方
人には違いがないと面白くない、楽しくない
ほら、個性とかいうじゃん
いくら失敗したって
他人と比べて悔やんだって
悲しんだって、泣いたって
いいんでしょ?
今日だってそう思って
布団に潜り込んでひそかに泣く
『〜でいい』
同棲中の彼は口癖のようにそう言う。"〜がいい"でも"〜の気分"でもなく『〜でいい』と。他のものがいいけれど仕方ないから代替品で妥協してやっているとでも言うかのような口調で、そう言うのだ。
もしかしたら、悪気は無いのかもしれない。深い意味は無いのかもしれない。あくまでそういう風にしか喋れない人なのであろう。
……ただ、それでも。いつまでも胸につっかえたような釈然としないモヤモヤが日に日に育っていって、なんとなく彼とこのまま過ごす未来が見えなくなっていった。
ーーーーーーーー
『中華と洋食どっちがいい〜?』
珍しく彼が出かけてくるから食事はいらないと言った土曜日の昼下がり。普段は彼の都合に合わせているから思いがけず得た久々の休みを満喫しようと出かけた先で、見覚えがあるような人影が視界に飛び込んできた。
フリルの着いた可愛らしく乙女チックな己より数歳下であろう女性の横にエスコートするように佇む彼。他人の空似を疑ってみても今朝見送った時のままの服装では勘違いの仕様もない。
『そうだなぁ。中華もいいけど洋食がいいかな。美味しい洋食屋さん知ってるから案内するよ』
『ほんと? 楽しみ! ありがとっ!』
キャッキャと楽しげに笑う女性は頬を紅潮させて彼を見上げている。当の彼も普段の仏頂面とは打って変わって優しい表情で女性を見下ろしている。……いやはやなんとも絵になる2人だ。まるでドラマでも見ているかのようだ。
二股? なんて詰め寄る気はさらさらない。どう考えてもこの場において異分子であるのは私の方で。彼はまだしも彼女の方を責める気持ちは微塵も湧かない。
ただ、心のどこかが冷え切って やっぱりなと諦念にも似たような感情にかられた。
「そういう、こと」
彼女が本命なのなら、彼にとって私の存在そのものが『でいい』ものだったのだ、きっと。
「よし、別れよう」
そうと決めれば善は急げ。楽しんでいる最中の女性には悪いけれど、おじゃま虫が消えて無事フリーになった彼と是非ともお幸せになってもらおう。
心の底からの笑みを浮かべながら、なんでもない仕草で2人に近づく。
「楽しんでるところごめんなさい。お別れしましょう」
「え? 〇〇ちゃん?」
突然の闖入者に彼が動揺を見せる。いや、それは彼女も同じか。目を丸くさせて口を小さく開けている。ごめんなさいね、すぐに居なくなるからほんの3分だけ時間を頂戴ね。
「今までありがとう」
「……は?」
別れを切り出したというのに彼はまだ理解が追いついてないらしい。動揺のひとつもしてくれないなんて本当に貴方にとっての私の存在は軽いものなのね。もう構わないけれど。
「私、妥協で選ばれるの好きじゃないの」
「何言って」
「だから、別れましょう。さようなら。そこのあなたはどうぞ彼と幸せにね」
「っ、ちょっと……!」
デートの邪魔してごめんなさいと謝罪を残して踵を返せば、我に返った彼が引き止めようと腕を掴もうとしてくる。それに口を開いたのは私ではなく怒りを宿したような可愛らしい声。
「あんた何なの!?」
「……っ、」
彼から伸ばされた手は女性の言葉でビクリと震え、そのまま力なく下に降ろされる。それを視界の端に捉えながら振り返らず歩みを進めて人混みに紛れれば、追ってくるような気配もなかった。
(ほらね。それでいい、なんて嘘じゃない)
闊歩した街の空気は意外な程に清々しくて。新しい自分を見つけたようなそんな気がした。
それでいい
不出来だったから褒めてもらえることが少なくて、自己肯定感が低く大人になりました。気だけは強いんだけどね‥。
だから、いつもそれでいいと肯定してもらえるように行動してきたと思います。
それを子育ても当てはめれば良かったのに、出来なかった。今、振り返ってそう思います。子供たちには申し訳ないな。
それでいい‥
赤塚不二夫先生の、「バカボン」決め台詞は、
それでいいのだ!
わたしには、そう心から思える日は来るのだろうか?そう思ってしまいます。
それでいい
親「おーい!ペンチ持って来てくれ」
私「持ってきました」
親「それじゃない!いつも使ってるやつ!」
私「…」
数十分後別のペンチを見つけて持っていく
私「これですか?」
親「ちがう!いつも使ってるだろ」
私「はぁ…」
親「もうそれでいい!」
それでいい。この言葉に私は今日、救われた。
自分ができないとき、覚えられないとき、自分はこんなものかと落ち込んだとき、周りに目を向けて自分の至らなさに絶望したとき。何も言わずに「それでいい」と言ってくれる人がいたら。いや、もういいや。凄く疲れた。
お休みなさい
それでいい
嫌いならそれでいい。
無視をして通り過ぎていけばいい。
好きならそれでいい。
手放さないように一緒に歩いていけばいい。
日々家
いつまで経ったら
忘れられるかな
夢にまで出て来て
頭をいっぱいにされる
決定的なことがあればいいのかな
絶対落ち込むけど
見込みがないって
思えたらいいのかな
中ぶらりんが一番辛い
今日は海に沈む夢が見たい
クラゲみたいに
そこまでいくんだ
何も考えないでいれる夢
それでいい
好きなものは好きで
嫌いなものは嫌い。
忘れられない記憶は
明日に持っていくしかない。
楽しい時に笑って
悲しい時には泣く。
それでいいのさ。
そうやって今まで生きてきたんだから。
「それでいい」
ーそれでいいー先輩が言うなら
私は先輩がいる私はその先輩と今帰っているのだ!!
その先輩の名前はみさき先輩(女)憧れな先輩!!
それで私がれい!!
帰り道に先輩が急に足を止めた
みさき:あのさ……
れい:はい…?
みさき:あのき……れいのことが……れいのことがすきなんだ!
れい:はい?!
れい:なんでですか?他にいい人いるじゃないですか!
れい:あのしゅうすけ先輩とか!
※しゅうすけとは男の子で運動も勉強も完璧な男子である
みさき:違うの……れいじゃなきゃだめなの!
みさき:お願い付き合ってくれない……
みさき:れいのことがどうしても好きなんだ!
れい:私でよければいいですよ
みさき:!!
れい:なんで私なんですか?
みさき:れいを誰からも取られなたくないと思ったんだ……
れい:先輩……!
みさき:れい来て……
れい:?
みさきが大きく手を広げる
れい:先輩……!ありがとうございます!
みさき:いいよ
(付き合うことになったみさきとれい)
(ハグをしたあとみさきがキスをした時だった)
れい:先輩?!
みさき:れい明日から一緒に帰ろ!!
れい:先輩が″それでいい″なら
みさき:大好きだよ大切にするね
れい:はい
れい:私こそ先輩いやみさきを大切にします!
みさき:″それでいい″ならそうして欲しいな!!
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝明日のお題で次のストーリに進みます