『それでいい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「それでいい」
この言い回し
腹立つん
真ん中の「で」は
つまり妥協か?!
お題☆それでいい
またあした
アサシンやるのか…。
そんな日々に疲れた。
ただわたしはあの人たちを守る。
わたしも同じだから
………だから………
わたしは アサシン。
それでいい。
あの人たちを守る日々が…。
はじはるのだろうか?
それでいい
そして、前回のお題は、たしか1つだけ。
シンプルに書くの忘れた。しかも一時期保存も忘れた…(笑)
だから、その2つを使って、昨日の分も一緒に終わらせてしまおうという魂胆(笑)
それでは本編へ…
よく、無人島に1つだけ持って行けるとしたら、何が良い?という話を聞くけど、めっちゃ迷うよね…
ナイフとか色々な案が出てるけど、最適解は出ず(出でない?出れない?)…といった所だと思う。
私も、最適解になり得る物を考え、いつもこれに決まってるんだけど、周りからは絶対に反感を買うと思う。
それは、工具セット。
ドライバーやペンチ、スパナとか入ってる、あの工具セット。
中に沢山の工具が入ってるけど、セットだから大まかに言えば1つだけだと思ってる。
正直、1個とは言え〇〇セットってなったら、1個やないのかな?
だから、めっちゃ便利!って思ったんだけど、よくよく考えたらそもそも工具使う場面無いやんって感じだった(笑)
やっぱり、なかなか結論(最適解)の出ない問題だけど、それでいいのかもね。
十人十色、皆違って皆良い、みたいな事なんだろうね。
3人寄れば文殊の知恵のようには上手くいかないだろうけど、人がいれば、その人分意見や考えがある、そんな世の中も捨てたもんじゃないし、それでいいのかもね。
それでいいんだ
自分は自分
貴方は貴方
人には違いがないと面白くない、楽しくない
ほら、個性とかいうじゃん
いくら失敗したって
他人と比べて悔やんだって
悲しんだって、泣いたって
いいんでしょ?
今日だってそう思って
布団に潜り込んでひそかに泣く
『〜でいい』
同棲中の彼は口癖のようにそう言う。"〜がいい"でも"〜の気分"でもなく『〜でいい』と。他のものがいいけれど仕方ないから代替品で妥協してやっているとでも言うかのような口調で、そう言うのだ。
もしかしたら、悪気は無いのかもしれない。深い意味は無いのかもしれない。あくまでそういう風にしか喋れない人なのであろう。
……ただ、それでも。いつまでも胸につっかえたような釈然としないモヤモヤが日に日に育っていって、なんとなく彼とこのまま過ごす未来が見えなくなっていった。
ーーーーーーーー
『中華と洋食どっちがいい〜?』
珍しく彼が出かけてくるから食事はいらないと言った土曜日の昼下がり。普段は彼の都合に合わせているから思いがけず得た久々の休みを満喫しようと出かけた先で、見覚えがあるような人影が視界に飛び込んできた。
フリルの着いた可愛らしく乙女チックな己より数歳下であろう女性の横にエスコートするように佇む彼。他人の空似を疑ってみても今朝見送った時のままの服装では勘違いの仕様もない。
『そうだなぁ。中華もいいけど洋食がいいかな。美味しい洋食屋さん知ってるから案内するよ』
『ほんと? 楽しみ! ありがとっ!』
キャッキャと楽しげに笑う女性は頬を紅潮させて彼を見上げている。当の彼も普段の仏頂面とは打って変わって優しい表情で女性を見下ろしている。……いやはやなんとも絵になる2人だ。まるでドラマでも見ているかのようだ。
二股? なんて詰め寄る気はさらさらない。どう考えてもこの場において異分子であるのは私の方で。彼はまだしも彼女の方を責める気持ちは微塵も湧かない。
ただ、心のどこかが冷え切って やっぱりなと諦念にも似たような感情にかられた。
「そういう、こと」
彼女が本命なのなら、彼にとって私の存在そのものが『でいい』ものだったのだ、きっと。
「よし、別れよう」
そうと決めれば善は急げ。楽しんでいる最中の女性には悪いけれど、おじゃま虫が消えて無事フリーになった彼と是非ともお幸せになってもらおう。
心の底からの笑みを浮かべながら、なんでもない仕草で2人に近づく。
「楽しんでるところごめんなさい。お別れしましょう」
「え? 〇〇ちゃん?」
突然の闖入者に彼が動揺を見せる。いや、それは彼女も同じか。目を丸くさせて口を小さく開けている。ごめんなさいね、すぐに居なくなるからほんの3分だけ時間を頂戴ね。
「今までありがとう」
「……は?」
別れを切り出したというのに彼はまだ理解が追いついてないらしい。動揺のひとつもしてくれないなんて本当に貴方にとっての私の存在は軽いものなのね。もう構わないけれど。
「私、妥協で選ばれるの好きじゃないの」
「何言って」
「だから、別れましょう。さようなら。そこのあなたはどうぞ彼と幸せにね」
「っ、ちょっと……!」
デートの邪魔してごめんなさいと謝罪を残して踵を返せば、我に返った彼が引き止めようと腕を掴もうとしてくる。それに口を開いたのは私ではなく怒りを宿したような可愛らしい声。
「あんた何なの!?」
「……っ、」
彼から伸ばされた手は女性の言葉でビクリと震え、そのまま力なく下に降ろされる。それを視界の端に捉えながら振り返らず歩みを進めて人混みに紛れれば、追ってくるような気配もなかった。
(ほらね。それでいい、なんて嘘じゃない)
闊歩した街の空気は意外な程に清々しくて。新しい自分を見つけたようなそんな気がした。
それでいい
不出来だったから褒めてもらえることが少なくて、自己肯定感が低く大人になりました。気だけは強いんだけどね‥。
だから、いつもそれでいいと肯定してもらえるように行動してきたと思います。
それを子育ても当てはめれば良かったのに、出来なかった。今、振り返ってそう思います。子供たちには申し訳ないな。
それでいい‥
赤塚不二夫先生の、「バカボン」決め台詞は、
それでいいのだ!
わたしには、そう心から思える日は来るのだろうか?そう思ってしまいます。
それでいい
親「おーい!ペンチ持って来てくれ」
私「持ってきました」
親「それじゃない!いつも使ってるやつ!」
私「…」
数十分後別のペンチを見つけて持っていく
私「これですか?」
親「ちがう!いつも使ってるだろ」
私「はぁ…」
親「もうそれでいい!」
それでいい。この言葉に私は今日、救われた。
自分ができないとき、覚えられないとき、自分はこんなものかと落ち込んだとき、周りに目を向けて自分の至らなさに絶望したとき。何も言わずに「それでいい」と言ってくれる人がいたら。いや、もういいや。凄く疲れた。
お休みなさい
それでいい
嫌いならそれでいい。
無視をして通り過ぎていけばいい。
好きならそれでいい。
手放さないように一緒に歩いていけばいい。
日々家
いつまで経ったら
忘れられるかな
夢にまで出て来て
頭をいっぱいにされる
決定的なことがあればいいのかな
絶対落ち込むけど
見込みがないって
思えたらいいのかな
中ぶらりんが一番辛い
今日は海に沈む夢が見たい
クラゲみたいに
そこまでいくんだ
何も考えないでいれる夢
それでいい
好きなものは好きで
嫌いなものは嫌い。
忘れられない記憶は
明日に持っていくしかない。
楽しい時に笑って
悲しい時には泣く。
それでいいのさ。
そうやって今まで生きてきたんだから。
「それでいい」
ーそれでいいー先輩が言うなら
私は先輩がいる私はその先輩と今帰っているのだ!!
その先輩の名前はみさき先輩(女)憧れな先輩!!
それで私がれい!!
帰り道に先輩が急に足を止めた
みさき:あのさ……
れい:はい…?
みさき:あのき……れいのことが……れいのことがすきなんだ!
れい:はい?!
れい:なんでですか?他にいい人いるじゃないですか!
れい:あのしゅうすけ先輩とか!
※しゅうすけとは男の子で運動も勉強も完璧な男子である
みさき:違うの……れいじゃなきゃだめなの!
みさき:お願い付き合ってくれない……
みさき:れいのことがどうしても好きなんだ!
れい:私でよければいいですよ
みさき:!!
れい:なんで私なんですか?
みさき:れいを誰からも取られなたくないと思ったんだ……
れい:先輩……!
みさき:れい来て……
れい:?
みさきが大きく手を広げる
れい:先輩……!ありがとうございます!
みさき:いいよ
(付き合うことになったみさきとれい)
(ハグをしたあとみさきがキスをした時だった)
れい:先輩?!
みさき:れい明日から一緒に帰ろ!!
れい:先輩が″それでいい″なら
みさき:大好きだよ大切にするね
れい:はい
れい:私こそ先輩いやみさきを大切にします!
みさき:″それでいい″ならそうして欲しいな!!
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝明日のお題で次のストーリに進みます
大切な人とのイベントを逃したけど、それでいいんです。
また来るから、待ち構えています。
逃げないと信じている。
逃げないで欲しいと願っている。
【それでいい】
今までずっと、迷った挙句間違ったり突っ走ったり周りに迷惑かけたりの連続で、結果的に世間様から見たら大失敗な人生に仕上がってるんだけど、それでも誰かに「それでいいんだよ」って言って欲しい。
誰かからのOKが欲しい。
誰かって誰だろう?
たぶん神様とか、天使とか?
宇宙人でもいいな。
僕が死んだら君には僕のことなんて忘れてほしい。
僕は寂しいけれど、きっと君にとってはそれがいい。
だから僕も、それでいい。それがいい。
貴方は、貴方のままで。
誰にでも優しくて、好かれてて
勉強も運動もできて、そんな貴方が大好きなんだ。
...だから、そんな貴方は
私の事なんか忘れて、幸せに暮らしてよ。
---二作目---
自分を隠さなくていい、偽らなくていい。
私の前では、せめて、何も隠さず、素のままでいて欲しいんだ。
だって、自分を偽るのは、辛いでしょう?
...なんて、同類の私が同じこと言っても意味ないよね。
そんな事、私が一番わかってるんだよ。
それでも、君にはそんなに苦しみを味わって欲しくなかったんだ。
#それでいい
261作目
どうして、そうしたかはわからない。
まだ青年が少年だった時のこと。
夜中に眠れなかったから部屋から抜け出し、持っていたおにぎりを持って庭の大きな木に向かった。
夜なのもあって、誰もいない。少年がここによく来る理由でもあった。木に寄りかかりいつもより明るい月を眺めていると、誰かがこちらに歩いてきた。
視線だけ向けると最近やってきた幼子であった。
幼子は来た当初、かなり落ち込んでいて誰が声かけても反抗し時には暴れていたりもしていた。
職員や同じくいる子たちは、そんな幼子に困っていたし、徐々に嫌煙し始めているなとみていたのを思い出す。少年も似たような立場だったっために覚えていた。
けれど特に話すこともなかったので、すぐに視線を外し月をながめる。
すると思ったより近くに来ていた幼子は、少年の2人分空けたくらいの距離に座った。
一瞬なぜだろうと思ったがま、いいかと特に何も言わなかった。
少ししておにぎりを持ってきていたのを思い出し、食べようと取り出す。
特に理由はなかったが一人で食べるよりはいいかと思い半分にしたおにぎりを幼子に渡した。
心底驚いた幼子は、しばらくおにぎりと少年を見比べていた。
恐る恐るおにぎりを受け取ったのを見て半分のおにぎりを食べ始めた。食べていると隣から鼻をすする音がしたが今度は顔を向けなかった。
そのあとはどちらが何をいうこともなく少ししてそれぞれの部屋に戻った。
次の日、人が来ない部屋に身を潜めボーとしていると普段は開かない扉が開いたので見ると昨日の幼子がいた。
視線をさまよわせ少年を見つけると少し表情を明かるくさせ、少年に近づく。そして今度は少年の隣に座ってきた。
少年は一人がいいかもしれないと、他の場所に向かおうと腰を上げようとしたが幼子が少年の裾を掴みそのままでいい?と言ってきた。
自分はどちらでもよかったのでそのまま腰を下ろし、特に話すことなくじっと座ったままそこにいた。
けれど穏やかな空間に悪くないと思った。
特に大学生の長い春休みとなれば、味気ない日々が永遠に続く気がする。退屈が嫌いな僕は、何かやらねばと毎日焦燥感に駆られている。ただ、どこか「人生の夏休み」を満喫している自分がいるのは、間違いない。短い大学生活のうちの今くらいは、サボってもいいかなと思ってしまう。学校が始まるまであと一週間だけれど、まあ、自分がそれでいいと思うなら、いいんじゃないかなと。
今日も自分を、正当化する。
あなたが笑ってる。
あなたが楽しそうにしている。
あなたが幸せそうにしている。
あなたがいいならそれでいい。
私は、あなたに、あなたの人生を歩んで欲しい。
‐それでいい‐
♯26
それでいい
「自分らしく居ればそれで良い」
私は悩んだり落ち込んだりした時にこの言葉を自分に言い聞かせる様にしている。
2023年の春に高校生になって高校の先生に言われた言葉がきっかけで私は、人と関わるという事に極度に怖さを感じるようになってしまった。高校の先生達に言葉という武器で傷付けられ人と関わる事が苦手になった。それまでは人と関わる事が大好きですぐに打ち解けることが出来ていた。しかし今では学校に行きたくないなと思う日が増えている。高校の先生に何を言われるんだろうと、怯えながら生活する毎日。名前を呼ばれただけでドキッとする事もあった。さらに不安と恐怖で教室の前で立ち尽くしたまま教室に入れなかった事もあった。そして常に下を向いて生活している毎日。だから週明けの学校が特に憂鬱だった。それでもズル休みする訳にはいかずに「自分らしく居ればそれで良い、自分らしく居ればきっと良いことがある」と自分に言い聞かせながら登校し、必死に毎日を生きる日々だ。今は人と関わる事が苦手だけれど、徐々に人との関わりを増やしていけたら良いと思う。