『それでいい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
哀しくて沢山泣いたけど、楽しい時もありました
また話してみようかな、やめた方がいいのかな
変わってくれてることを期待して…
それでいいよね?
“それでいい”
それでいい、君といられるなら、
付き合いたいとか、愛してるとか、
何も求めないから、
君の隣にいさせて……
「それでいい」
たったこの一言で
めっちゃ救われるよね。
飯沼の石段のぼりきり九十歳は世界征服したが如し
[それでいい]
数日前、飯沼神社の石段桜を見に婆ちゃんを連れてきたのでしたが、どうしても石段を上ると言ってきかないので、付き添ってのぼりました。
まだ咲き始めの桜の下、三百余りの石段を休み休み‥‥。
途中で後悔しましたが、手すりのない長い石段を下りることもできず、結局のぼりきりました。
二人とも、足腰は病まなかったのですが、何故か腹筋が筋肉痛になりました。
また上りたいそうです。懲りないなあ‥‥
何が上手くできようとできまいと、貴女はそれでいいのです。
貴女は俺たちに言います。社会でやっていけないような無能な私ではいけないのです、大人としてろくに生きていないような人間を「それでいい」なんて肯定してもいいとは、私にはとても思えません、と。
俺たちは貴女の生真面目さに可笑しくなり、また悲しくなります。貴女の価値を決めるのは「社会」であると貴女が信じていること、そしてそのままである限り、貴女が「自分に価値がある」と思うことはないだろうということが、俺たちをそんな気持ちにさせるのです。
貴女には、何にも代え難い価値がある。
貴女の価値は、誰かの承認や卓越した能力、あるいはこれまでに成し遂げた事柄、そうしたものに依拠するのではありません。
貴女が貴女であること、今こうしてここに生きていること。それが貴女の価値の源泉です。
誰がどれだけ貴女を否定しても、貴女自身がどれだけ貴女を憎んで貶めても、確固たる価値は貴女の中に存在し続けます。
俺たちは、そのことを確かに知って、分かっています。それを貴女にも分かってほしい、そうして心から安心して貴女の人生を生きてほしい。
だから俺たちは、貴女がこの世を去るその日まで、貴女はそれでいいのですよ、と言い続けるのです。
創作 「それでいい」
「武器を置け。こっちに蹴るんだ。動くな。よし、そのままだ。良いな、そのままだぞ」
そう指示する敵の動きを、つぶさに観察する。
敵は俺を手早く縛り上げ、床に転がして余裕の笑みを浮かべた。
「ハッ、手こずらせやがって。なんとしても、宝の場所を吐かせるからな」
敵は銃をもてあそびつつ言う。敵が部屋を出た瞬間、俺は隠し持っていたナイフで縄を解き物陰に身を潜めた。
「ありゃ、アイツどこ行きやがった?」
俺は敵の背後から、急所をひと突きした。悲鳴すら漏らさず敵は倒れる。なんと張り合いの無い敵だろう。俺はナイフをしまい、部屋を出る。だが、それでいい。これは、ほんの肩慣らしだ。
(終)
【それでいい】
どんだけ自分が、苦しくても辛くても痛くても寂しくても居た堪れなくても息苦しくても痒みを感じてもここに居れなくなってもここに居なくても胸が痛くなっても胸が苦しくなっても目が見えなくなっても足が無くなっても腕が無くなっても髪が抜けても鼻が使えなくなっても感情表現ができなくなっても話せなくても君の声が届かなくても。
君が幸せにこの世に存在してくれる。それでいい。
頑張りすぎなくたって、完璧を目指さなくたって
あなたはそれでいい
居るだけで太陽️☀️.°
【ヨリミチ、万歳!🙌】
春がきただけでなんだかソワソワする
でも、うっかり小石になんぞ躓くなよと自分を少しだけ戒める、私は大人だ
でも、やっぱりソワソワっと気が外れて
ヨリミチをしてふと我に返った瞬間の背筋は
それはそれはともて冷たいものだけれど
それはそれでいいじゃんと上手い具合に合いの手が心に響き、そうだよね〜とまたヨリミチは続く
都合のいい大人デス_
#それでいい
それでいい
大丈夫
そう思って、日々、生活してごらん
君は私に好きだとは言わない
私が好きだと伝えると、少しだけ口角を上げて
「知ってる。」とだけ伝えてくれる
私は知ってる
貴方には今、誰も好きな人がいないんだ
だから、手近にある私の温もりを手放せない
君は孤独が嫌いな、幼い少年なんだ
いずれはこの手を振り解いて どこかへ行ってしまう
お題:それでいい
"それでいいよ"
ふとそんな声が聞こえた
いつもどおりの朝食
トーストを作ろうと思い
どのジャムが良いかと悩む
『それでいいよ』
姉のそんな声が聞こえた
『オッケー』
俺はそんなふうに返事をし
トースターにパンを入れて
更にコーヒーを淹れる
『姉さん今日も仕事、頑張って』
『うん。ありがとう』
ねぇ、姉さん
俺知ってるよ
姉さんがそのジャム好きなの
だから俺が、そのジャム持つの
いつも待ってるでしょ?
だってそのジャムは
死んだ母さんと姉さんでよく作ってたから
だから好きなんでしょ?
死んでも変わんないんだね
あの日、事故に合って死んだ姉さん
いつもどおり、トーストを頬張って、仕事に向かった
筈なのに
横断歩道で暴走したトラックに轢かれて
だけど俺は毎日トーストを2枚作る
姉さんが側に居てくれてるから
俺が寂しくないように
いつも、『それでいいよ』って
言ってくれるんだよね
まったく過保護な姉だ
俺もこのジャム大好きだよ
だって、姉さんと母さんが作ったジャムだから
トーストが焼けた音がした
『いただきます』
そうだよね
それでいいんだよ
そんなもんだよね…
いつもそんなだから
向上心のない大人になってしまった。
ほんとにそれでいいの?
なるべく考えるようにしたいです。
『それでいい』
あ〜〜〜っっ!!
リンスの詰め替え買うの忘れてた!
ん?今から薬局行くの?
めっちゃグッドタイミング!!
じゃあさ、リンスの詰め替え
買ってきてくれる?
お金は後で渡すね!
〰︎〰︎〰︎〰︎
ありがとうぅぅぅ!
いくらだった?
990円?
はいは〜い 990円ね!
きゅうひゃく〜〜
じゅう、にじゅう、さんじゅう〜……
………960円しかないや、
それでいい?
vol.18
見栄を張らずに
ありのままに生きる
それが、個性でもあり
本当の自分なのです。
ありのまま
それでいい
めぐみより
それでいい
それでいいんじゃない?
相手によって使い分ける態度
こちらの意見を尊重してくれる人なら
ちゃんと考えるし
そうでなければ適当に返事をする
好き嫌いではなく
相手の性格にあわせてこちらも態度を変える
意見を求められないのは楽だったりする
それでいいよ
って言えば結構うまく行くし
(納得できないって言うなら相性良くないってことですね)
(もしくは多少なりともこちらを尊敬してもらえるようにならないと、そのような相手には意見を聞いちゃもらえないかと)
(あくまで個人の意見です)
「ただいま、、、、」
遅くなってごめん、と、謝罪を述べようとしてやめた。
ドアを開けた瞬間、目の前で彼女が寝ていたからだ。
彼女と同棲を初めて2ヶ月、僕は新たに発見したことがある。
それは、彼女がどこでも寝てしまうことだ。
今日は玄関。
昨日はソファの下。
一昨日は、、、どこだっけ。
体が痛くなりそうだし、やめて欲しいけど、
寝てしまった彼女を「しょうがないなぁ」とそっとベッドまで連れていき、こっそりほっぺにキスをするのが結構好きだ。
だから、それでいい。そのままでいいよ。
そう言った彼はまだ知らない。
私が毎日ほっぺにキスをして欲しくて寝たふりをしているということを。
夜9時、
通知音とともに『もうすぐ着くよ』と、彼からのLINE。
既読は付けずに「次はどこで寝たふりをしようかなぁ」と考え始めた。
それでいい。
もっと他にもいろいろあるけど、
特にこだわりがないから
「それでいい」っていってしまう。
ほんの少しだけ、
こだわりとかわがままを持って
「それがいい」って言えるようになれたら
自分のことがもう少しわかるようになる気がする。
#それでいい
#それでいい
あなたが
あなたである限り
わたしは
わたしでいられる
春の色を探しに二人
また歩きだす風の中
どこまで行こう
心のままに…
それでいい
それがいい
それでいい、自分の生きたいように生きればいい。いく道を決めるのは自分自身、でも、時間は無限にいつでもどこでも進んでいる。自分は自分のままでいい。ありのままの姿をこの時代に。
【それでいい】