『それでいい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
それでいい
♪それでいいはずなんだ〜♪
秦基博さんの曲 「鱗」のサビ。
少し伸びた前髪を〜から始まる曲です。
オンユがカバーしてますね。去年、来日公演で歌ってました。YouTubeにもありますよ。
素敵な曲です。
ふたりとも素敵な歌声です。
良くないって思ってるところを
見つけちゃう。
良いところもあるはずなのに。
こうなったら楽になりそうなのにとか
思いながらも動くのが怖いのかも。
行動したらどんな形であれ
結果はかえってくる。
自分が変わりたいときに変わればいい。
重い腰を上げることができただけで十分。
それでいい。
私のこと
いつか忘れて
誰かを
好きになっても
貴方への
想いは
薄れることなく
いつまでも
想い続けるから
貴方の
幸せを願い
いつまでも
それでいい
それでいい
そのままの自分でいい
よく耳にするけど…
そのままの自分でいたら
自己中心的になって
人が離れていくんじゃないかと
ふと不安になる
わたしは
その場にあわせた仮面をつける
その仮面がない自分は
どんな自分だろう
ひとみ
それでいい
ネットのなかは情報過多で
結局なにが正解なのかもわからず
私のほしい答えも見つからないから
自分の心で感じたことを信じ従うのみ
それでいいのだ
これでいいのだ
大丈夫なのだぁ
『それでいい』
「お前そんなんじゃ、いつまで経ってもろくな大人になれないぞ?w」
お父さんに小さい頃からよく言われてきた。
僕そんなに何か悪い事したっけ?
何が…いけなかったの?
じゃあどうしたらろくな大人になれるの?
自分に質問責めしてみるも、答えが見つからない。
変われば…良いの?
『でも、何を?』
頭を抱えて悩んでいる時。
「お父さんの言葉は無視しなさい、貴方は貴方のままで良いの…自分のやりたいようにやりなさい」
お母さんが、いつも僕の隣で優しく頭を撫でて"それでいいんだよ"と言い聞かせてくれた。
『え?本当に?変わらなくて良いの?』
「……うん、貴方はそれでいいのよ」
そのお母さんの言葉を信じて今まで頑張ってこれた。
本当にお母さんには感謝しかない。
それでいい…皆それでいいんだ。
無理して性格を変えようとか見た目を変えようとかそんな事する必要はない。
自分を信じて自分のやりたいようにやれば良いんだよ。
お題『それでいい』
世の中に正解も不正解もない。
自分が信じた道を行けばいい。
それでいい。
って自信が持てたらいいのになぁ。
諦めたくなくて、悪路を進み続けた。
そこでしか見られない絶景がある道だったが
力不足で断念し、別の道を進むことにした。
それでいい。それでいいんだ。
必死に自分に言い聞かせて。
ところが、
先の悪路に、まだ進める道があるらしい。
どうする。歩いていけるか。
まだあの景色はみたい。
しかし、あの苦しみは味わいたくない。
歩けるか。良い足場を選びながら。
一歩、踏み出す。
それでいい。
#それでいい
それでいいのだ
それでよかったの
思い返しても、過去の自分殺したくなっても
もう過ぎ去ったことは改ざんできないもんね
もう忘れましょう!
と言いたいところだけど、失敗にしろ成功にしろ過去には学ぶべき事が豊富に含まれていることに変わりないので、心が痛んで病んでしまわない程度に脳の片隅に埋めておきましょう
だってその方がまた痛い目あわずにすむでしょう
とりあえずまずは肯定!
笑い話にできたらあなたの大勝利です‼️
私なんてもう笑いすぎて胸が痛いですわ
完
【それでいい】
それでいい、というのは、なんだか
複雑な言葉だなぁと思う。
「そのままでいいよ。」
という意味にも、
「本当は他のがいいけど、
妥協してそれにする。」
という意味にも、
どちらにも取れる。
だけど、あの子の
「それでいい。」
は、きっと、
ポジティブな意味だって信じてみるよ。
それで…
いいよ…
君がいいよ…
そのままの…
そのままの君が愛しいよ…
『それでいい』
バカボンのパパのように
それでいいのだ~
でのりきれるなら
こんな苦労はしない
それでいいって言いながら
あれもいい これもいい
それもいい
っで
結局 なんでもいい どうでもいい
こんな自分の存在を
許してくれる「居場所」なんてない
環境に適応できないものは滅びる
ただそれだけのこと
それでも生きていたいと思うのは
自分勝手なエゴなのだろうか?
それでいい
「それでいい」
と聞くと良い印象が最初に思い浮かんだ。
しかしそう言っていても実際はそう思っていないかもしれない。人間はそんなんだから。
内心「下手だな」「もっとちゃんとやってよ」
とか思っているかもしれない。しかしほんと「それでいいよ!」と思っているかもしれない。
疑いすぎるとストレスになるから、自分は「それでいい」だけを見て受け止めることにする。
〈それでいい〉
自分のありのままの姿を出すのは
悪いことなのだろうか
自分のありのままの姿は
ダメで批難される姿なのだろうか
周りの目を気にして
本当の自分を偽っている自分の方が正しいのだろうか
自分の本当の気持ちはどこにいったんだろうか
自分を偽って何を守っているのだろう
何を恐れているのだろう
ずっと偽ったままなのだろうか
それは違う
偽ったところで何が変わる
何も変わらず
周りの目から恐れて逃れようとしているだけだ
それならありのままの姿を出した方がいいのではないか
周りのために自分を偽る人生をおくる必要は無い
自分の人生は自分だけの人生なのだから
生きる希望なんてない
それでいい。死ななければいい。
生きるってただ呼吸し続ければいいとっても簡単なことなはずなのに、頭が良くなきゃだとか可愛くなきゃカッコよくなきゃ運動できなきゃ空気読めなきゃとか勝手にハードル高くして勝手に死んでく人類やっぱ愚かだよね。
みんなで言おう!せーの!
世の中はクソ!!!!
とかクソデカ主語で罵らなきゃやってけないって
3年前の今日
きみは角を曲がってきたスピード違反の車にはねられた。
一命をこそ取り留めたが、
きみはあれからベットの上から
動かない。
いわゆる植物状態。
でも、植物が何も言わずに日の光を浴びて伸びていくように、
きみは日々大きくなっていく。
本当は毎日話をしながら、成長を感じたいけど、
“きみが生きている”
それだけに意味がある。
それだけでいい。
それだけでいいから、どうか
どうかこの時間がずっとずっと
続きますように
私は先輩じゃなくて、幼馴染くんじゃなくていい。それでいいんだ。
先輩を見なくなって時間が経った。私の記憶からも先輩との毎日の練習が消えていく。毎日が切なくて、毎日が虚しくて。それでいい。私は先輩との思い出を忘れる他ないんだ。ずっと先輩の事を考えてるなんて、諦めたなんて言えないじゃない?
あぁ、此処で先輩のために…って練習したんだ。
でも、もう先輩のためになんて言葉も使うことはないんだ。
あ、先輩が此処で笑ってたなぁ。
もう笑い声も聞くこともないか。
ぬいぐるみの背中。チャックを開けて中に入っている先輩とお揃いにって作ったキーホルダー。先輩の名前をつけていたこのぬいぐるみ。
ー気持ち悪いなー
いやぁ、幼馴染くんの事を考えなくなってからスッキリした。やっぱり、これで良かった…のかな。好きだった。そ、そんな事…ないよ。それでいいんだ。私が君のことを考えることなんて…よっぽど君のトリコになってたんだな。君の努力が無駄になってないって伝えたかったんだけど。思わせぶり、誘ってる…色んなことを考えたけど、結果的に私のことも配慮した落とし方だった。まぁでも、そんな日々、楽しかった。ありがとう。
と言いながら握りしめてるペアルックのキーホルダー。
ー説得力なんてないんだよなー
それでいいです
山田さんの口癖だった。
それがいいんです
小さな町の公民館。やってくるのは年配者向けサークル活動の常連さんくらいだ。それでもパートの当初はいろいろやらかした。利用者さんに口汚く罵られたこともある(お年寄りは容赦がないのだ)
落ち込んでしょんぼりしていると、ひとりで囲碁を打ちに来た山田さんが声を掛けてくれた。
私こんなんでいいのでしょうか
それでいいですよ
でも失敗ばかりで
一生懸命じゃないですか。それがいいんですよ
でも……
ヒューマンエラーは誰だってします。そこをフォローするのは、その人の一生懸命さだとわたしは思いますよ
山田さん、なんか凄い事おっしゃいますね
結局それが遠回りで不器用だけど、一番の方法なのだと言うことを、長い間働いているうちに実感していった。
山田さんはもう来ない。
遠い街の施設で去年の秋に亡くなったと聞いた。
それでいいんですよ
あの優しい肯定の言葉は今も私を支えて続けてくれる。
「悪口言われて悲しい」
「んー、そうじゃないだろ?」
「悔しい?」
「もうひと声」
「腹が立つ」
「その調子」
「許さん」
「いいね」
「……絶対に負けない」
「そう、それでいい」
道は一つしかないのだろうか。
暗く、拓けた土地に幾人もの足跡で踏み固められた一本の道が在る。その先には蛍のように淡く、しかし確かな灯が幾つも集まり道を照らしているのだ。ああ、きっとあそこには幸せがあるのだ。常人にとっての幸せの形が。
しかし、私の中に一片の陰りが差した。今まで、目を逸らし続けてきた事実が、姿をもって私の前に現れたのだ。かつて、先の見えない暗闇の中、一人の先導者が道を切り拓いた。私は、その道を辿っているだけに過ぎない。私のやってきた事は、ただの真似事だ。私は後ろを振り返る。同じだ。何も変わってなどいない。良く言えば安定した、正直に言えば個性の無い普遍的な道がそこは在った。多くの足跡で埋もれた道。私はこの道を何の疑いも持たずに、只、一心に歩んできた。
私は、他の道を見ようとはしなかったのだ。
幼い頃、私が真っ白な世界に描いた、虹を切り取ったかのような色の着いた道は何処へ行ったのだろうか。私の頬を、冷たい風がするりと撫でていった。風は、私の追い風とはなってはくれなかった。途端、視界の端に見慣れぬ蝶々が過ぎった。その姿を目で追うと、蝶は道を逸れた暗闇の中を臆する事なく進んで行く。
私の足は、蝶を追って駆け出した。そこに、恐怖はなかった。昔、二つ隣に住む友人と、こうして蝶を追いかけたことを思い出す。彼は今どうしているだろうか。私の脳裏には、あの夏の記憶が色鮮やかに甦った。しかし、その情景とは裏腹に、私の耳には静かな波の音が木霊した。
ふと、人の気配を感じて、背後を振り返る。見慣れた顔が、道の真ん中に立っていた。彼は、此方に気付くと、和かに笑って私に手を振った。がんばれよ、と懐かしい声が風に乗って私に届く。無性に泣きたい気持ちになって、喉が締め付けられた様な錯覚に捕らわれた。溢れそうになる涙を抑えようと、一つ瞬きをすると、彼はもうそこに居なかった。もう、私の後ろに、私を引き留めるものは、いない。私はもう一度、前を向いた。立ち止まりそうになった足をがむしゃらに動かして、蝶の消えた道を走り続けた。背後はもう、振り返らなかった。
水の弾ける音がして、暖かい陽の光が、私に手を差し出すのが見えた。