『すれ違い』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「すれ違い」
すれ違いは
いつか、取り返しの付かない
違いになる
認識のすれ違いは、その場では気にしていなくても、いずれ目に見える程に明確な形として現れる。
恋人と手を繋ぎたい人と恋人とのスキンシップに抵抗がある人が付き合った所で互いの要求がなかなか通りづらく、次第に感情に対しての熱が季節の変わり目のように緩やかに冷め進んでいく。
結局、すれ違いと言うのは相手が理解するのに長い時間を使わねばならない言葉の選択の連続によってそれが蓄積されていった結果ということである。だが、これはあくまで私の主観であって世論では無い。周りの人間がこのような考えに必ず至るとは限らない。
それこそ、1番近くに居る家族とも本当にすれ違いは無いのだろうか。一度、何気ない会話にも耳を傾けてみるといい。小さなすれ違いが、君の頭にも流れ込むかもしれないね。
未知を学習するのは、すれ違いを受け入れる事。
お終い
すれ違ったりぶつかったりすることは、時に何かを成長させ、時に何かを陥れる。
この世界を創り上げる1ピースであるそれは、これからも僕らの横に何食わぬ顔をして座っているのだろう。
〝すれ違い〟
―― 午後5時19分
西行きの列車と北行き列車が交差する時。
進行方向から右の扉に立っている俺。
2つの列車がすれ違う瞬間、スマホの背を見る。
画面に映るのは、おそらく俺の顔だろう。
―期待はしない。
すれ違い
と言ったら
すれ違い通信!
DSや3DSを持ち歩きました懐かしい
ちなみにすれ違い関係無いけど
立体ピクロス
というゲームがお気に入り
すれ違いという言葉を聞くと
不安になる
心配症の私は
出来るだけ
大切なことを逃さない様にして来た
もっと
気楽に過ごしていれば
このすれ違いさえも
良い流れの武器になったのか
どんな形でさえも
すれ違いは人生には付きもの
すれ違ったほうが良いこともある
大切なのは
すれ違いは
時ではなかったと
楽しんで力を抜いて過ごすこと 心奏
恋人、
友達、
夫婦、
一人でいると
寂しいくせに
二人になると、
何故かわがままになったり
素直になれなくて、
感情をぶつけてしまう。
ほんの些細な事で、
関係がギクシャクしたり、
お互い、
相手にわかってほしかったり、
甘えたい気持ちが
裏面に出ることも、
お互いの歩み寄り
わかっていても
素直になれず、
そのまま、
関係が疎遠になったり、
切れてしまったり、
でもね、
それも、
そんな素直になれなかった自分が居るって事を
知るための経験。
すれ違いで起きた歪みは
戻らない。
戻ることもあるけれど、
勇気を出して
相手にぶつかってみる。
それで、
ダメなら、
次のステージに行く
タイミングだと思う。
人生って
本当に
それぞれの色や形があって、
いずれ
振り返る頃。
頑張った自分に
優しくしてあげて。
ね。
すれ違いも
悪いことじゃ無い。
すれ違い
仲良くしたい、もっと話したい、ずっと傍にいたい。
そう思っている私。
誰かに縋らない、割と気分屋、1人の方が好き。
そうやって生きている彼。
私の気持ちが一方通行。
気づいているかもしれないが、
相手にしてもらえない。
いつか私の気持ちを全部、あなたに真っ正面から
話して、伝えることができたら。
すれ違いの激しい恋愛ならしたことあります。どうゆう激しい恋愛かは内緒でお願いします。
あと、お久しぶりです。
すれ違いってなんで起きるんだろう。
少しのずれが大きな溝を生む。
考えがあわなくなったりする。
しかしこれは人間に人付き合いがある限り避けられない。
来るものは招き、去るものは追わず
この考え方が大事だろう。
すれ違いざまに
ふわっと漂ったシトラスの香り
懐かしい
あの人の香り
元気でいますか
#すれ違い
#4
かけ違えたボタンを直せないまま、時が過ぎていく。
大学でも、仕事でも、オレたちは会わない。オレが避けてるからだ。
子供っぽいな。バカみてぇ。
謝ったら、おまえはオレを赦すんだろう。だから、謝れないでいる。
すれ違い
恋愛をすればすれ違うことなど
一度や二度はあるだろう。
でも、私達の恋愛は違う。
好き
大好き
愛してる
全部タイミングが合わない。
私はもう諦めたのに、なんで君は
追いかけてきちゃうのよ
幼稚園の時に仲が良かった友達が中学になってから同じ学校になった。
何回も校内ですれ違っているし少し目もあったこともあるが、相手からは何もないことがほぼ。だからといって私から話しかける訳でもない。
お互い面影はあると思う。
だけどこの6年間で成長はしてるもんなぁ。
またすれ違って話しかけるタイミングがあったら
話しかけてみたいな。
【すれ違い】17 kogi
別れたあの人
もう会うことは出来ないね
もし生まれ変わってすれ違ったら
気づくことはできるかな
久しぶりって言えるかな
君がいれば良かった私と
私を特別扱いしたかった君
―すれ違い―
『…バカ!もう知らない!!』
「どっちがバカだよ。勝手にすれば?」
私は1人、部屋にこもり泣いた。
さっきの会話を思い出してベッドに突っ伏して泣いた。
怒りに任せて、いけないことを
口走った自分に泣いた。
たぶんもう、彼と一緒に生きていけないことに泣いた。
そして泣いて初めて気づいた。
泣いて泣いて、苦しくなった時に、
優しくかけてくれる彼の声が
どれだけありがたかったか。
貴方が居ないだけでこんなにも不安になることも。
でも、私は知っている。
1度すれ違ってしまえば、
もう元の関係は遠いものなんだと。
願えど祈れど泣き崩れど、決して叶わないものなんだと―。
そんなことない。
今まで助け合って生かし合ってここまで来たのなら、
それは、正反対の方向に進む2人じゃない。
隣合って同じ道を共に進む2人だ。
だからきっと『すれ違った』んじゃなくて、
『足並みが乱れた』んだ。
だからきっと大丈夫。
もう1度2人でちゃんと向き合って、
もう1度2人でちゃんと理解し合って、
もう1度2人で息を合わせて、
そうすれば、きっと、願うとおりになる。
戦友同士なる愛人達に幸あれ。
『すれ違い』
あの日した約束を、君は覚えているだろうか。
「10年後、ここで会おうね。」
君はそう言った。
なぁ、10年経ったよ。
君は絶対にここには来ない。
わかっているのに、君と会える気がして。
だから、僕はまた───────
すれ違い、空回る。
二人の間に時折そんな隙間があることを、今はまだ少し気楽に感じてしまう。
心も気持ちも行動も寄木細工のようにぴったり噛み合う関係は、それは本当に心地よいものだろうか。譲る余裕も逃げ道もなく。片方に掛かった負荷はそのまま反対側に食い込んで、圧に負けたところからひび割れ始める。痛いだろう。苦しいだろう。
ああ。いっそ、自我を押し合う高熱で互いが融けて、混じり合ってひとつになれば、それはいつまでも安定した異形になれるのか。
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「すれ違い」
すれ違い
アニメを見ている時に、ふと考えることがある。
アイドル物を見ている時には、もしかしたらAの作品のキャラクターとすれ違っていることがあるのかなと考えるとわくわくするのだ。
時代劇作品やSF作品のことを思い浮かべて、現代に生きているキャラクターたちがみたら時代劇を見て過去に想いを馳せるのかなと思うのだ。