『すれ違い』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
仲良かったあ友達、一緒遊んでたときの記憶も時間も
全部覚えているのに、楽しい記憶で溢れてるのに、
今はそんな時間を想像できないくらい昔と違う。
特に喧嘩したわけでも、
恨まれたりする心当たりはない。
目が合って、どう反応するべきかわからなくて
思わず「じーっと」見つめちゃってたら、
いつのまにか
他の子と話しながらどこかに行ってしまった。
すれ違いは、起きるくせに、原因は教えてくれない。
自分で解決しなきゃだめみたい。
月。
…すれ違い…
すれ違い 近づきながら
戸惑いも 受け止めていけたら
_end_
#優しさの理由#歌詞
駆遣呵責か罵詈雑言かを問うに至らず私は唯その目前に広がる無数の揺れる天秤の音を聴きそしていづれ静かに目を瞑ったりする ... ゆるやかな風の遊ぶ砂丘 ...
観念の中のその砂丘に私はかなり久々だが訪れている。
砂という幾つもの朽ち果て達が参集し此処に遊んでいるが訪れし者々がつい横たえてはこの世界で最も適した究極の包容力で旅人を癒し魅了する ... が然しそれもそれは ... 一切を捨て身を呈して滅びた末に得た悍ましき痛苦悶絶を経た後の智慧 ... 難き深き慈悲 .. .. ..... 。
生まれるという悪戯か ..
耳、口を王の頭上に並べて聖と記すが ..
徒は聴聞にて図を得、口から我炎を吐く。
私の心臓も早く止まってしまえばいいのに。
目前の無数は迷いであり飢渇であり貪りでもある ... 所謂、衆生とはそうしたものである ...
父は生きている。併し祖父も曽祖父も曽々祖父も皆同様に悩み、そして自ら決め落としたのだ。
私の、実父は大した強さだと念う。
唯一その悲しい遺伝を、まあ逃れられそうなのだ。
...... わたしは ... どうしたらいいのだろう ...
代々、命について考え続け ... きっとそれは、水面の下の揺れる波に透ける時計の針の沈黙を眺める如く ... 何が .. どうして .. 何故 .. 価値、存在、飢渇、欲望 ... 放たれた末に無明 ... 仮に世俗に在る欲楽の欲する一切を手中に収めては尚辿り虚無に着く。
自を念う時を滅する労に烈しく勤しむも肉体から崩れて結局脳が足に降りる。
向かう場所既に無しはなから無し。
天寿を代々背いた罰に留まる事無し。
私は、私が私を殺す日に怯えながら笑う肝を抑え待つのみ。
「すれ違い」
誰にでも有り得る
人に期待しない事
そうすれば
波風は立たなくなる
いつからだっけ
2人の気持ちに差ができたのは
一緒にいる時間が楽しみだったのに
いつのまにか苦痛になって
ずっと笑って過ごしたかったのに。
このすれ違いを終わらせようとおもう
「ねぇ。好きだよ」
金木犀の香りとすれ違い
ちょうど1年前の
あの日を思い出す
居場所を探しさまよう私
当然現れたあなた
一瞬で心を奪われた
甘い香りが呼び起こす
甘く切ない片思い
テーマ“すれ違い”
社会人になり、学生時代の友人たちと
疎遠になった。
皆が皆、土日祝休みってわけでは無いし
職種により、働く時間も異なる。
会おうねなんて言っても簡単に会えるわけではないと
そう思っていた。
仕事が終わり、ふと
街中を歩いていると
私を除いた、所謂いつメンだった人達と
すれ違った。
一瞬気不味そうな表情を浮かべたけれど
何もなかったかのように
彼女達は私の横を通り過ぎて行った。
例え、断るだろうと思っていても
誘ってほしかった。
誘う事すらせずに、ハブられていた事実を知り
挨拶さえされず
ああ、そうか
彼女たちにとって私は別に
【いつメン】でも何でも無かったのだと
ようやく気が付いた。
その後、弁明をするようなメッセージも何も届かなかったのが
きっと、つまりは、そういう事なのだろう。
彼女達のグループメッセージに
【ありがとう】とだけ残して
私はそのグループを抜けた。
彼女たちの連絡先を消して
そのグループメッセージのアプリも消した。
きっと、誰もそのグループメッセージは
既読しなかっただろうと予測する。
社会人になってから
ズレが生じたのではなく
元々、何も合って居なかったのだと
ようやく気がつけた。
あの日、すれ違わなければ
永遠に気がつけなかった。
私の勘違い、気付かせてくれて
ありがとう。
そして、永遠にさようなら。
貴女達と、すれ違っても
二度と話し掛けないし、話し掛けないでください。
ーBADENDー
『すれ違い』
どこですれ違ったんだろう?
いつもの道のはずなのに
あなたに会えないまま駅に着いてしまった
すぐ家に戻ろうか、このまま待とうか?
あゝ、電話を持ってくればよかった
駅から君の家の途中にあるケーキ屋さんで
君の好きなモンブランを買った
喜ぶ君の顔が楽しみで足速に歩いて来たのに
君が家にいない
電話をかけてみたらリビングで着信音が・・・
#すれ違い
かすかに残る
貴方の香り…
眼に残る残像は残酷で
疑うことは容易く
信じるには確信がなかった
貴方は…違う…と言った
私は…ずるい…と返した
そして全ては消えた
色鮮やかに見えた世界も
あふれる幸せも
何もかも…
君と話していると
いつも、歯がゆい思いをしているよ
ボクの言わんとすること
どれだけ伝わっているのだろう
ムズカシイよね
言葉が誤解を生む
言葉が無くても誤解を生む
だから、
気持ちは言葉にしなくちゃいけないね
伝わるまで
わかってもらえるまで
言葉をおくりつづけるよ
『すれ違い』
すれ違い
すれ違い夫婦。
言葉が行き違い、考え方も全く交わらない。
話はいつも平行線。
どっちが、いい悪いではないんだよなー
いいか悪いかでお互いを裁くから、いつまで経っても落とし所も見つからない。
不毛な言い争いに、もうすでにうんざりしているというのに。
すれ違ったまま過ぎた40年近くの歳月を心から後悔してしまう。
《すれ違い》
私、あなたのこと誰よりも愛していたのに。
寝坊した時の寝癖も、ドーナツに目がないのも、「ありがとう」を伝えるのが恥ずかしい事も全部好きだったのに。
私、あなただけが大事だったのに。
他の悪い女に騙されないように、泣いている時何処にでも私が駆けつけられるように、あなたへの愛が絶えないように。
私は貴方を想っていたのに、あなたは私を重いと言う。
どうして、何が間違っていたの。答えを教えて。
けれどもう遅いんだよね。
もう、何もかもが遅すぎたのよね。
妬み合う貴方と私。
「すれ違い」離れても。
辿り着く場所が、
同じなら良いね。
私は許さないし、
待ってるからよ。
すれ違いざまに視線が交わった。ギラリと光る眼差しが私の目を捉える。その瞬間私は動けなくなってしまった。時が止まる。永遠ように長い一瞬。
私の目を捉えたまま視線をずらす。ふっと風が吹く。3秒経った。
生きる以外のすべてをお休みして
周りが少しばかり見えるようになって
やっとわかったこと。
今、この瞬間。
すれ違う人々にもまた
その人の物語があるのだ。
みんながみんな外には出さないけれど。
理不尽に怒り
別れを悲しみ
自分を責めて
落ち込んで
そして時には
誰かと楽しみや喜びを分かち合って。
そうして生きている。
当たり前のようだけど
大事な気づき。
すれ違う
並ぶのは嫌いだし、人混みもそんなに好きじゃない。「えーあのおみせなんだろーわたしたちもならんでみよー」とかまじで地雷レベル。一人で行け。「後日あんまり並ばない時間とメニューとかリサーチして、行くかどうかも話はそれからじゃ」ってなる。ていうか並ばすとも美味い店などいくらでもあるわ。
「ならんでるときもたのしい」というのも分からなくないが、大抵そういう時は腹が減ってるので常に喧嘩腰になるんだわ。すまねえ。
ちょっとしたことで
言い合い
ちょっとの言葉がたりなくて
すれ違い。。。
あなたを想って
私のことを想って
それなのに。。。すれ違い
すれ違いばかりが重なって
さよならの言葉が頭をよぎる
そんなときにあなたが言った
「あの道で君に すれ違って からずっとずっとあの時から
君が大事だよ。」
出逢う為にあの場所であの道で
あの時の素敵な すれ違い。
【すれ違い】
すれ違い
世の中は、常にすれ違いが起きている。
家族とのすれ違い。
友とのすれ違い。
好きな人とのすれ違い。
恋人とのすれ違い。
夫婦のすれ違い。
上司や部下とのすれ違い。
我々が生きていくなかで、結局"すれ違い"がなければ成立しない。
と、私は思う。
人に合わせて生きてきた。
自分の意見はゴミ箱に捨てて、相手が望む模範解答のような意見だけを拾い集めて、とにかく笑っていた。
そうしないと嫌われると思ったから。
だけどそうしているうちに、気が付けばすれ違い、みんな離れていった。
空っぽな人間…私に相応しい言葉だ。
私はこれから先も空っぽな人間のまま、伝えたいことの半分も言えずに、後悔しながら死んでいくのかな…。
どこか認めたくはなかった
連絡がない事も
連絡しない事も
会えない事も
会わない事も
本当は気づいていたのに
不安で
何かのせいにして
気づかないフリしてた
離れたくはなかったから
とっくに私達はすれ違っていたんだ
あなたも本当は気づいてたんだね