『さよならは言わないで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
約3年前私の大好きな舞台が感染症の影響、キャストの死、キャストの炎上などの理由が重なりその舞台の時が止まっていた。
だが私を含むその舞台のファンたちは舞台の締めの曲にある歌詞の「ああ、いつかきっともう一度会えるんだ」という言葉を胸に再会を待ち望んでいた。
そして今年に入り、その舞台の公式SNSから一件の通知がきた。その内容はただ日時が書かれただけのもので、私を含むファンはその日時になるのをドキドキしながら待っていた。
そしてその時が来た。時間になると同時に舞台公式SNSが更新された。
内容は2nd SEASONの決定とのことだった。私はとても嬉しかった。けれどよく見るとその文章の下に動画があった。観てみると私の知らないキャスト達が映っていた。困惑を抑えられず追加情報を見てみるとなんとキャスト総入れ替えとの事だった。悲しかったし辛かった。
でも前キャストのうちの2人が脚本と振り付けに関わることを知り、私は勇気を振り絞ってチケットを購入した。
2公演観に行けることになり、いざ当日。
ほんとに素晴らしかった。前作をオマージュしていたり、前作の曲を歌ったりとその舞台のファンにはとても嬉しいことが盛りだくさんで言葉で尽くせないほどだった。
キャストも素敵な方ばかりで私は一瞬で虜になった。
キャスト総入れ替えをきっかけにこの舞台とさよならせずにいてよかった。また次があれば観に行きたい、そんな素敵な舞台でした。
#さよならは言わないで
#さよならは言わないで
明日の約束なんて
なんの意味もないことを
わたしは知ってる
明日の約束が
大切なんだとあなたは言う
あたりまえの日常も
夢見る明日も
わたしは信じはしないけど
貴方の言葉だけは信じていたい
だから
だから…
ふたりの間にサヨナラの
文字は要らない
それだけは言わないで
【さよならは言わないで】
あたしのことなんてさっさと忘れてよ
あんたには新しい人がすぐ見つかるからさ
あたし? あたしはもういいの
一人で生きていくって決めたから
あたしみたいな余命が短い奴と、誰が喜んで付き合うのよ
でもさ、寂しくなるから
さよならだけは言わないでくれる?
さらっと明るく別れようよ
あー、あんたはそんなこと出来ないか
あり得ないくらい真面目だもんな
ある程度は分かってたけどさあ……
まあ、いつもお互いの家に帰る時みたいに
バイバイ、で別れよう
さよならは言わないで
もし、何年か経ったあとも
あんたがあたしのことを変わらず好きだったら
さよならは、本当のさよならの時に
あんたが言ってよ
あたしに会いに来た時に……ね
だけどさ、あたしは何も返事できないわけじゃん
そういうの、悲しすぎない?
だから、あたしのことはすぐに忘れた方がいいってこと
あたしとあんたのさよならは、ここで永遠に封印しよ
それじゃあね、バイバイ
「さよならは言わないで」
私は不老不死。死なないし歳もとらない,みんな「いいな」というけれど私は思わない何故ならみんな私にサヨナラと言って死んでいく私は孤独。ママもパパも妹もお兄ちゃんももういない。私に「いいな」なんて言わないで,私のそばにいてよ,私にサヨナラは言わないで。
テーマ:さよならは言わないで #383
さよならは言わないで。
ここでもう絶対会えなくなるわけじゃない。
ただ私の前から見えなくなるだけで、
地球にいればまたいつか出会える。
生きてさえいれば。
偶然会うことだってあるだろう。
だからさよならは言わないで。
またね。
さよならは言わないでよ
せめて、またねで終わらせて
おねがい
さよならなんて言わないでくれ。
お願いだから『またね』って言ってくれ。
さよならは言わないで。
さよならじゃ、もう逢えないから。
またね、って、言って欲しい。
私がそう言ったからか…あの子の遺書には、
またね
そう言って、逝くよ
そうやって、書いてあった。
╭━━━━━━━━━━━━━━╮
さよならは言わないで
╰━v━━━━━━━━━━━━╯
さよならは言わないで
さよならはしたくない
あなたとさよならはしたくない
まだ一緒にいたい
だから…
まださよならは言わないで…
さよならは言わないで
さよならなんて泣きながら口にしないで。
また会える日が
やってくるかもしれないんだからさ、
「また会う日までー。」
にせめて変えよう。
でも私はあなたに出会えて良かったと思ってる。
だから最高の笑顔でお別れしよう。
それが最高のお別れって言うものだから。
だって、そのうちまた会えるんだから。
君のぬいぐるみに仕掛けた盗聴器で、何をするのかはお見通しだし。
さよならは言わないで
もう会えないみたいだから
さよならのかわりにまたねを
さよならは言わないでよ
私も言わないよ
縁があったら またどこかで逢えるっしょ
だからその日まで さよなら
あ 言っちゃった
「振り返るな、早く逃げろ」
目の前のフェリーンは一向に離れようとしてくれない。危険はすぐそこに迫っているのに。
「どうして聞いてくれないんだ」
握る力が強くなる。このまま体を出すわけにはいかず、俺は膝を付いて彼女に目線を合わせた。頭を撫でて、彼女をどうにか逃がす方法を考えている。
「私を置いて行かないで……ジルまでいなくなったら私は……」
彼女も俺も、両親を殺されている。
特に彼女の方は、最期まで苦しみ、看取ることすら許されなかった。
今でもその心の傷は癒えていない。癒えるまもなく傷は増え、とうとう命まで狙われることになってしまった。
「俺は、お前の家族に誓ったんだ。お前だけでも必ず守ると」
「ここに来るまで、色んな人が手を貸してくれた。命がけでな。お前ならこの意味をわかるはずだ」
震える手を握りながら、彼女にそう語りかける。冷静に、声を荒らげないように。彼女は静かに泣いていた。声を抑えるように、涙を拭いながら聞いていた。
「わかってくれてよかった。それに、俺は騎士で、お前との約束は絶対だ。俺が一度でもお前との約束を違えたことはあるか?」
そこまで言うと、彼女は首を横に振って、着けていたブレスレットを差し出してきた。
「信じてくれるのか……ありがとう。なら、俺からはこれを」
首にペンダントを掛ける。攻撃を受け止める術式を埋め込んだものだ。どうしても離れなければいけない。そんな中でも、彼女には無事でいてほしいから。
「ジル……また、私と一緒にいてくれる?」
「もちろんだ。その為にも逃げてくれ。何年かかっても、必ずお前を見つけ出して会いに行くから」
そう言って彼女を抱きしめる。
彼女の吐息が耳元にかかってくすぐったかった。名残惜しいけれども、彼女を送り出した。
「ジル……行ってくるね」
「行ってらっしゃい、ネイ」
彼女と一生を添い遂げるその日まで、俺はこの命を誰かに渡すつもりはない。
彼女の隣にいられるよう、まずは目の前のことを片付けようじゃないか。
『行ってきますなら、おかえりとも言えるだろう?』
お題
「さよならと言わないで」
さよならは言わないで
その人は突然とても遠い所に引っ越してしまった。
ただ、また会える日を楽しみにしているとだけ
言い残して。
別れの言葉を使わなかったのは
残された私達への最後の思いやりだったのだろうか
だから私もその優しさに少しでも報いるために
その言葉の不確かさに蓋をして
いつかまた会えると信じて。
さよならは言わないで
さよならは言わないで、ありがとうと言おう。
これからも、よろしくね。
長い時間、共に過ごしていくものやひとたちに、
さよならとは、私は、なかなか言わない。
かなり、頑固者ですからね。
さよならは言わないで
さよならは絶対に言わない。
また、会えると信じているから。
さよならはいつか来る。だけど…そんなこと言わないで、私はずっと貴方の腕の中にいたいの。
今までも、これからも
日の出の太陽のように、表情をかえる月のように
頬を撫でる風のように、肩を濡らしていく雨のように
当然の顔をしてやってくる今日
辛くて、悲しくて、前を向くことが難しくて
部屋の片隅で身体を丸める
自らを守るように肩を抱き締めて
明日はきっと、と願い夢をみる
まだ見ぬ明日を、私は夢にみる
だから、
さよならは
寂しくなるから
言わないよ
希望と未来へ
旅立つ君に