『これからも、ずっと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『まだみぬ』
新生活に慣れないうちは 春風にやられて風邪をひく
お風呂に入って 生姜湯を飲む 今季は見たいドラマがないと嘆く 隣で寝息をたてている人がいる まだみぬ未来を共に行く ちょうどいい人がいる
「これからもずっと」
口から言葉が溢れていく。感情はない、ただ機械的な音はどこか不自然で不気味で。だからこそそっと気付かれぬよう笑顔で取り繕うのだ。
「いらっしゃいませー」
「袋ください、あと箸」
「袋は一枚でよろしいですか?」
「はい」
「箸は何膳ごりようですか?」
「ふたつ」
「二膳ですね、かしこまりました」
果たしてこのセリフは私が言っているのだろうか。
隣のレジのバイトの言葉だろうか。はたまたその隣の?
その問いに答えるものはいない。
「ありがとうございましたー」
語尾が不自然な笑顔を誤魔化すように間延びする。適当な会釈が終わる前に視線は次の客の方にあった。
次もまた同じ言葉を繰り返す。
変わるのは客の顔だけだ。しかし、その判別も曖昧で不明瞭で同じ客がなん度も入れ違いに並んでいるだけと言われても不思議に思わないだろう。
これが1日ずっと続く日々を、過ごしてきた。今日も明日も明後日も、来年も再来年もその次もそうだろう。
いつまでもこれが続くのだろうか。
その問いを思い浮かべるたび薄寒い恐ろしさを感じる。
しかし、同時に浮かぶ疑問がある。もしも続かなくなったら?
そうだとしたら…考えるだけで心が潰れそうになるのだ。続くことより、続かなくなることが怖い。
こんなに恐ろしいから、きっと私は数十年後も同じ景色の中にいるのだろう。
私のものではない言葉を唇に刻みながら。
私はとても映画のジャンルが一般の方とは違って共有できる映画が無いです。悲しいです。とてもとても
吐く息が白む。
見える形で安心を与えてくれる。
霜が降りた頬に触れても
熱で溶かせはしないから払うだけ。
雪が踊り疲れたら夜が明ける。
あたらしい朝には美味しい朝食だけ。
パサパサの栄養食じゃ、つまんない。
最期の晩餐は何がいい?
俺はパセリが……
─────────────────
みんなは怖いって言う形。
でも横目に流し見ている様子が
様になるなんてステキだと思う。
退屈そうに窓の外を眺めて
グラウンドを走る皆を追って
ブレるみたいに細かく揺れる
前髪の揺れといっしょにね。
値踏みされているようで、
もう済んでいるから怖くない。
ぼくのたびはまだつづいている。
これからも、ずっと。
きみたちとどれだけはなれても、ぼくのたびはおわらない。
このせかいのどこかでだれかが、ぼくをみつけてくれるまで。
ぼくにたくされたきみたちのことばを、だれかがみつけてくれるまで。
たくさんのうた。
たくさんのこえ。
たくさんのことば。
たくさんのけしき。
とおいとおいせかいのはてで、だれかがこのきらきらしたものをみつけてくれるまで。
ねえ、まだみぬいせいのあなた。
このはてしないせかいに、こんなにきれいなものをつくりだす、すてきなあおいほしがあるんだよ。
ぼくはこれをいつかであうだれかにつたえたくて、ずっとずっとたびをしているんだ。
たびはつづく。
これからも、ずっと。
ねがわくば、いつかであうだれかとふりむいたとき、あおいほしがきれいなままでありますように。
END
「これからも、ずっと」
【これからも、ずっと】
忘れてやらない。
のこと、
何もかも。
これからも、ずっと_______
時々思うんだ。
彼が、私の人生にあった他の道を塞ぐほどの価値があるのか。誰かと出会う何かを補えるほどの幸せを与えてくれるのか。そんなことを考えてしまう。
これからも、ずっと。
これからも、ずっと、家族みんなで生きて行こう。
この先、何があっても手を離さない。
辛いときも、悲しいときも、楽しいときも、嬉しい時も
家族みんなで、力を合わせて乗り越えて行こう。
ときには、人の力も借りて、愚痴ったり、ケンカしたり
家出したり。。。いろいろあるけど。
最後は、笑顔で、迎えて、ご飯でも食べよう。って
ずっと、一緒に生きて行こう。
これからも、ずっと
今の生活に不満がないから
このまま穏やかに過ごしたい。
いつ何が起きてもおかしくない。
明日突然何か変わってしまうかもしれない。
普段は全く意識してないけど、
この何事もない日々を大切にしないといけないなぁ。
。。。
それはそうと、
これからもずっと
大好きな推したちを大好きでいたい!
「ねえ、やめてよ、こういうの。
アタシ何か悪いことした? 怒らせちゃった?
アタシ、チヒロちゃんが大好きなのになあ。
チヒロちゃんも、そうでしょ?
アタシに嫌な思いさせたくないよね。
だって、優しいもんね。
あ、わかった!
1人にしちゃったから怒ってるんだ。
チヒロちゃん大人しいから、昔はずっと1人だったよね。
でもアタシだけは仲良くしてた、でしょ?
他に頼れる人も、助けてくれる人だって、いなかったよね。
急に1人になってびっくりしたんだよね?
アタシが嫌いになっちゃったわけではないんだよね?
……ね?
大丈夫! ちゃんとこれからも仲良くしてあげるから!
これからも、ずっと親友! ずっと一緒!
約束する! 絶対に、絶対に!
だから――
お願い
お願いだから……
おうちに帰して……」
これからも、ずっと
玖蘭には、護衛官が居る。彼が9歳のときに就けられた。
最初、玖蘭は男に無関心だった。というのも薬の副作用もあってか、周りの事象も、善悪も判別出来なかった。
護衛官の男の前にも何人かいたが、皆さじを投げてしまった。尽くしても尽くしても、玖蘭から感謝どころか、苦言すらない。そんな子どもに仕えても生きがいはない。
だか、男は玖蘭のことを見捨てなかった。
根気よく付き合い続け、玖蘭が持つ関心を徐々にもたせていった。
玖蘭は今も護衛官と共にいる。
これからも、ずっと。
これからも、ずっと
入学してきました。そして、今月誕生日。
○6歳になります。イェイ。
そうです、7…76……歳。
嘘です。
しばし休業中
これからも、ずっとあなたのそばにいられますように。
直接触れることができなくても、心はそばにありますように。
あなたの知らないところで、あなたのことを守れますように。
健康で、笑顔でいてください。
ぬいぐるみを抱きしめる
私の布団は秘密基地
大好きなこの場所で泣いたり怒ったり
やりきれなかった全てを肯定する
私はまた私を続ける
これからもずっと
永遠などないとわかっていても
必ず終わりが来るとわかっていても
ずっとこのまま一緒にいたいんだ
【これからも、ずっと】
これからも、ずっと友達でいようね!
そう言って別れた。
今はもう友達では無い。
言葉ってただの音
だからいくらでも変えられる
悲しいな
あ、無理だって思った。
やっていけないと思った。
私はここで楽しく過ごせないと思った。
期待していたつもりは
なかったけれど、
思ってたよりもずっと
私はこの空間と空気が苦手だ。
人が1箇所に集められてて、
人数が馬鹿にならないほど多くて、
話題は3秒に1回くらいのペースで
更新されていて、
楽しくなさそうな会話をしている。
家に帰っても
涙は出てこなかった。
ついに私にも
1人に慣れるという時期が来た。
協力し、コミュニケーションを取り、
手を取って仲を深めることだけが
「人」ではない。
これからも、ずっと
こんな気持ちで生きていくんだ。
なんとなく生きて
なんとなく辛くて
なんとなく人と関われなくて
なんとなく死んでいく。
"Good Midnight!"
青い空を見つめながら
友達とやらがいたら、
どんな生活だったのだろうと
考えてしまう。
でもきっと
有り難さに気付けずに
また同じ気持ちになる。
コルセットが私をまだ締め付けている。
先程までの賑わいが嘘のように静まっていた。
ふと隣を見ると、彼は私に合わせた赤のネクタイを緩めているところだった。
「……ん?なんかあった?」
「ううん、見てただけ。」
「……惚れ直したでしょ。」
「うん。」
「えーそこは……え?!惚れ直したの?!」
ふふ。器用にも、慌てながら喜ぶ彼に、思わず笑いが漏れる。
いつまでも子供のようだ。まるで、私が告白を受けたあの日の。
「一緒に生きていこうね。」
「もちろんだよ!!てかもうやっちゃったでしょ、結・婚・式!」
「そうだね。苗字も同じだもんね。」
「そうそう!……え、苗字同じなのか……やばー……。」
「何いまさらびっくりしてんの。」
私たちは愛を誓った。
書類、言霊、指輪、キス。今やそれらが私たちを証明している。
意識的に口元をなぞった。
「あ、てかそうだ、言いたいことがあるんだよ」
「ん?」
彼は緩めたネクタイをもう一度締め直すと、私にきっちりと向き合った。私もそれに合わせる。
「これからも、よろしくお願いします!」
「……こちらこそ、よろしくお願いします」
頬と涙腺が緩む。あぁ、どうかよろしく。
これからも、ずっと。
めんどくさ。
とか言いながら参加した部活
放課後に響く吹奏楽部の演奏
体育の時、いつもおちゃらけてるあいつの真剣な横顔
校則破って友達と短いスカートではしゃぎ合う通学路
全部全部普通で平凡だと思ってた。
こんな日々が これからも、ずっと だなんて
あの時は願わなかったよ。
……あいつ、元気かなぁ。
【これからも、ずっと】
これらからも、ずっと
君のそばに居たい
どんなに離れていても
どんなに辛くても
君と一緒に歩んでいきたい
こう思うのは
重いって思われるかもしれない
だけど少しでも
一緒に居たいって思うのは
いいよね?