『これからも、ずっと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
一緒に
働き続けたい。
同僚に
今、
本当に
恵まれている。
でも
仕事の内容は
これからも
ずっと
はちょっと厳しい。
ずっと
この仕事量のまま
なんて
しんど過ぎる!
せっかく
人間関係に
恵まれたのに!
とにかく
―――休みたい。
#これからも、ずっと
[これからも、ずっと]
(これからも、ずっと)
なんて、恐ろしい言葉
ずっと…
って怖い
一生
って言葉よりも怖い
これからも自分は今の自分でいられるのか
新しく変わっていくのが怖いのだ
だから誰か、誰でもいいから
私に変化を教えてくれ
これからも、ずっと
この人生が続くのかと思うと、げんなりします。
「人生100年なんて足りない。」
なんて思っている人はどれほどいるのでしょうか。
羨ましいです。
漫画の主人公達はあんなにアツく生きているのに、今の私と言えば、この体たらく。(そっちとこっちを混同するなと言わずにどうぞ)
生きている間、これからもずっとこうやって、なんだかんだで、ぐちぐち言いながら(推し活しながら)時が経っていくんでしょうね。
ご先祖様お許しください。
推し活はやめられないのです。
怒られそうなので失礼します。
end
今日から、新しい学年がスタートしました。
少し苦手な人もいるけど、仲良くしてね。
これから、よろしく。
今。次。卒業。
新しい自分の世代。
いいねお願いします。
これからも、ずっと
あなたのこと
きっと
好きだよ
これからも、ずっと
推しだと思って
過ごせばなんて
手が届かない
あなたは
アイドルと同じ
なな🐶
2024年4月8日943
おまえは、永劫に独りきりだと言われた。
子供の頃の話。物語に、そう言われたの。
でも、違ったね。君が隣にいるから。
約束なんていらない
今の私を
明日も見てて
そうすれば
きっと
これからも、ずっと
あなたのそばにいられるはずだから
これからも、ずっと
これからも、ずっとあなたの隣で見守っていたいな〜、
もしあなたが嫌じゃなければだけれど、笑
貴方は笑っててよ
俺とお話しよう?
俺と遊ぼうよ
ねぇ、だから目を開けてよ
いつもみたいに、笑ってよ
これからもさ
最高の仲間と
最高の先生
最後のHRA
これからも、ずっと一緒が良かったな
「これからも、ずっと」
恋星まりん🥺🥹
music♪ journey project SEKAI version
(feet.初音ミク、星乃一歌、花里みのり、小豆沢こはね、天馬司、宵崎奏)
これからもずっと、推しと一緒に、君と一緒に生きていく。
幸せに。
これからもー
ずっと。
幸せならそれでいい。
『友達』『側に』『一緒に』と強く願う。
なのに、どうして離れてしまうの?
知り過ぎると、近づき過ぎるとしんどくなるのかな?
これからもずっと
二人共の気持ちをそのまま続けて行くのは、たいへんだ。
話をし、妥協して やっと続けていける。
#これからもずっと
星は暗闇でしか輝けないし
虹は雨の後にしかかからない
もうダメだと、もうやめたいと
今までの人生で何度思っただろうか?
居なくなりたいと、生まれて来なければ良かったと
何度思っただろうか?
そしてそんな夜を何度乗り越えて来ただろうか?
大好きな人が離れて行った日も
大切な人に裏切られた日も
僕たちは生きてきた
立ち上がれない位に打ちのめされた日も
後悔しきれない程の罪悪感に呑み込まれた日も
僕たちは生きてきた
今が最後の日にならないように
これからもずっと
心の中に小さな光を宿せますように
これからもずっと
心の中の小さな光を信じられますように
―これからも、ずっと―
これからも、ずっとあなたと
変わらない幸せを感じていたい
永久不変はみんなの願い
水平線の向こうには、澄み切った青空が広がっている。日が登れば朝が来て、沈んでゆけば夜になる。雨が降ると寂しくて、夕暮れは切なくなる。降りしきる雪は冷たくて、強い陽射しは小麦色に肌を焼く。そんな当たり前のことが、何故だかとても愛おしい。
変わらないものなど無いと、そんなことは分かっている。けれどこの空だけは、いつまでも変わらずにいて欲しい。そう願ってしまう。
これからも、ずっと。平凡で穏やかに過ぎゆく日々が続きますように。
【これからも、ずっと】
※ちょっと長めです。
五年間もの間、音信不通だった姉が帰ってきた。
アロハシャツみたいな柄のスカートを履いて、大きなサングラスをかけて、ハイ!とネイティブのような声を上げた。僕は大きな溜息を吐いて、無言のまま姉を招き入れた。
緑茶がいいとごねる姉の前に麦茶を置く。
「どこ行ってたの」
「見てわかんない?」姉はスカートを示す。「これ見たらもう分かるでしょ」
ハワイのどこかの島で日に焼かれている姉を想像した。想像したままにハワイだと答えれば、ブッブーと口を尖らせて笑う。頭の中の姉に持っている盆を投げつけた。
「正解は〜、オアフ島でーす!」
「どこだよ」
「ハワイ諸島の三番目に大きい島」
実際に盆を投げつけたくなった。敏感に察知したらしい姉は僕の腹を蹴る。なにすんだよと睨めば、防衛本能だけど?となんてことない顔で言った。とっとと野生に帰れ。ここは本能なんて捨て去った、呑気な人間共が生きる人間社会だ馬鹿姉貴。
オアフ島が具体的にどこにあって、どんな島なのか。僕には全く知識がなかった。ただ姉がベラベラと喋ってくれるので調べる必要はない。僕にある海外の知識は全部姉から仕入れたものだ。そこには嘘なんてひとつもなくて、姉が体験して感じた全てがある。そしてそれが紛れもない事実だった。
「で、次はどこに行くの」
「お金なくなってきたし、しばらく日本にいるよ」
とてつもなく嫌な予感がする。
「僕の家はダメだからね。彼女できたから困る」
ニヤリと笑った姉を見て、即席のバリケードがあっけなく突破されたことを悟った。そう、彼女ができたなんて真っ赤な嘘だ。あまりにも見え透いた嘘だったが、何の疑いもなく嘘だと思われたことが癪だった。五年も時間があったんだ。少しぐらいは可能性だってあるだろうに。
「ねぇ、なんでいつもそんなに澄ましてんの」
「なにが」
「何度も何度もこうやってるのに、帰ってくるたびに安心してるじゃん」
姉はしょっちゅう音信不通になる。昔は日本のどこかを旅しているだけだったのに、数年前からは海外にまで足を伸ばすようになった。回数を重ねるたびにその時間は長くなり、間隔も狭まっていた。なにがきっかけなのかは知らない。行動力の鬼である姉が成長した姿が今、というだけなのかもしれないけれど、そうではないと僕は知っていた。
きっかけは知らないが、そうであると知っているんだ。
「海外は物騒だからね。向こうで死なれたら手続きとか色々めんどくさそうだし」
「日本も同じくらい物騒だと思うけど」
帰ってくるたびに別人になっている姉を見て、羨望と焦りがごちゃ混ぜになる。あんたはなにになりたいんだ。そう尋ねられたらどれだけいいだろうか。でも僕は尋ねたいわけじゃないし、それで姉が答えてくれるとは思えない。
変わってしまった。昔の姉はもうどこにもいないし、今目の前にいる姉も次に帰ってくれば別人になっているのだろう。
「あんたの安心した顔見ると、帰ってきたなと思うのよ」
姉は必ず僕のところに帰ってくる。いつだってそうだった。
クソ男と喧嘩した時も、子供が生まれた時も、裁判が終わった時も。絶対に僕のところに帰ってきて、ただいまって言う。どんな時でも一人として同じ姉はいなかった。みんな違う顔をして、雰囲気を纏って、違う考え方をしていた。
時々、目の前にいる女は誰なんだろうかと思うことがある。
それは多分姉も同じなんだろう。弟の元へ帰ってくるけれど、別人になってしまった姉からすれば僕と会うのは初めてなのだ。というか実際にそう零していた。友人の一人、元軍人が生物兵器の後遺症で亡くなった時に。僕の家で、ぼろぼろと涙と鼻水、訳のわからない英語を垂れ流しながらそう言った。
僕はその時ふっと閃いたんだ。
どんなに変わっても、姉にとって僕は僕なんだ。
この世にたった一人の弟で、なにがあっても揺らがない部分に刻み込まれた“帰る場所”なんだ。
姉は赤くなった鼻をぐずぐず言わせながら、それってつまりどういうことなのよ、とめんどくさい女ムーブをかました。僕は勤めて冷静に返す。僕を愛してるってことだよ。言葉に溢れてくるような、行動に表すようなものではなくて、無意識な本能の部分で愛してるんだ。
「いつまで続くんだと思う」
レースのカーテンを突き抜けてくる夕日を浴びて、僕たちは金色に輝いている。氷はすっかり溶けて、麦茶と綺麗に分離していた。
「これからも、ずっと」言葉はまるでピースがはまるみたいに。「僕たちが生きている限り、ずっとだよ」
「私は新しい私になって、あんたは変わらずあんたのままだ」
姉は初めて笑った。子供の頃のように、無邪気で意地悪そうな笑みだった。
🍀これからも、ずっと
先生と関わりを持ち続けたい。
空は蒼い、どこまでも蒼くて、たいようの眩しい光を受けながら私達を見守っている。
その蒼さは、世界を包み込んで これからも、ずっと。私達を見守っている。
ガダガタガタ!
それは突然だった。地震 聞いたことは絶対にある。だけどこんな大きな力がはたらいた事はない。
私、(天乃 イナバ)は家にいた、テレビを見ていたら地震が来た。
自分はリビングにあるテーブルの下に潜った。 やっと止んだ
私はすぐさま家を出た。元々高い所に家があったから津波が始まっていてもまだ逃げ切れた
全力で走った、息があがった、肺が「もう苦しい!」と言っている! でも、止まれない いや、止まったら死ぬ!
そんな時も、空は蒼かった。そんな蒼い空が憎くて憎くて、でも綺麗だ
【これからも、ずっと】
「別れてほしいの」
切り出された一言に、ああ、まぁそうなるだろうなぁ、と、青年はぼんやり考える。付き合って一年。長い方だ。
「渚くんの……あのことは、絶対誰にも言わない、から、だから」
「分かった」
俺が声を出すと彼女はホッとしたように緊張が緩んだ。
「色々助けてもらったしね、ごめんね」
「う、うん」
最後に、彼女の手を握って、するり、と小指にはめていた指輪を抜き取る。あっ、と声を出したが止めなかった。白い石が輝く指輪を手の中に握り込む。
「これは俺に返してね。じゃあ、さよなら」
「うん、じゃあ……」
そう言って、ミニスカートを翻して彼女は走り去ってしまった。
「はぁ……」
と、青年、渚は溜息を吐いて頭を抑えた。
渚は大学内で最もモテるといっても間違いがないほどモテる。女は勿論だが、男にも好かれる。中には体の付き合いに至ったものがいるなどと噂があるほど、とにかく美しい顔をしている。
しかし「恋人」は短ければ二週間、長くても今回くらい、一年程度で別れている。
渚はそっと自分の首筋に触れた。少し濃い目の毛が生えていて、それが見えないようにいつでも衿付きの服を着ている。
「新しい人、見つかるかなぁ」
半ば呻くようにそう呟いて、次の講義に向かう。顔は陰鬱そのもので、ちらり、とカレンダーを見て首を横に振る。
(俺と添い遂げられる人なんて現れないんだ。こらからも、ずっと)
全ては長らく続く家にまつわるある体質のせいであるし、父母、祖父母のことを考えればそれほど絶望的でもないのかもしれないが、それでも渚には、先の見通しなどつきはしなかった。