『これからも、ずっと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
これからも、ずっとそばに居させてください。
仲良しなあの子にそう言った
うん!ずっと一緒にいよーね
どこまでも
どこまでも
そして私はこう言ってから飛び立った
♯これからも、ずっと
「これからもずっと仲良くしようね!」と
差し出された手を弾いたのは、全部私でした。
今更、仲良くしようだなんて、
言えないのは仕方ありません。
全て自業自得ですから。
君を初めて見た時すぐに恋に落ちた。
二人の距離が縮まるのにそう時間はかからなかった。
僕から告白して君は顔を綻ばせて頷いてくれた。
付き合って3回目の遊園地デート、観覧車の中でしたキスは甘いチョコの味がしたね。
何度も喧嘩したし、その度に仲直りした。
けれど今日で恋人はおしまい。
この関係に終わりを告げよう。
「僕と、結婚してください」
そしてまた夫婦として共に手を取り歩んでいこう。
「愛しています」
これからも、ずっと
#これからも、ずっと
私は生まれつき頭の障害で勉強はおろかスポーツも活躍できた試しがない
顔は醜く、無口で一歩外に出れば歩くサンドバッグ
あいつは頭がおかしい、やっぱりだめだねあの子は
気持ち悪い、同じ空間にいたくない、いちいち言わないと分からないのか馬鹿がよ、あいつは何をやらしてもだめだ、その歳になってそんなこともわからないの
まだいたんだ、もう帰りな
これからも、ずっといじめられ続けるのだろう
だけど、それを当たり前にしないと、もはや生きていけない
人に心を開けない、心を開いて頑張って自分をさらけ出しても半年後にはそれは全て私の悪口に利用されいじめられる
こんな思いをするくらいなら誰とも関わらずに孤立し、心を閉ざし一人でいても心に大きな穴が開くだけ
どうやって生きればいいかももはや分からない
35歳になったら自分で自分の人生を終わらせよう
その頃には両親は死に、私を愛してくれる人も
悲しむ人もいなくなる
ただ今は悲しんでくれる人のためだけ生きていればいい
誰からも否定されてもいい
何も信じて生きなくてもいいのだ
これからも、ずっと
ずっと
二匹とも人懐っこくて
後から来たわたしにも
とてもなれてくれて
膝に乗ってきたり
顔を舐めてきたり
かわるがわる挨拶してくれたり
時には飛びついてきて
抱っこをせがんだり
常に傍で喉を鳴らしている
そんなあなた達と
これからもずっとずーっと
一緒に居たいと思うことは
贅沢なんでしょうか
これからも、ずっと
「ねぇ、変わらないものなんてないんだよ」
君はそう言った。桜がひらひらと散る公園で、二人並んでベンチに座っているときだった。
「これからも、ずっと一緒だなんて、確信はないし、約束もできない。私も、君もいつかは変わってしまう。……今この瞬間にでも変わり続けているんだよ」
永遠なんて、約束されてないの、そう呟いた君はどこか辛そうだった。まるで、そうなることを知っているかのように。
今を噛み締めるように、ともすれば泣くのを我慢するかのように、君は目を閉じて空を仰ぐ。
そんな君になんて声をかけたらいいか、わからなくて黙ってしまえば、君は目を開けてベンチから立ち上がった。スカートに乗っていた桜の花びらたちがゆらゆらと地面に落ち、桜吹雪が舞う。
「だからさ、桜が散る頃にまた会いに来てよ」
優しく微笑んだ君がやっぱり泣いているように見えたのは気のせいだったんだろうか。
確信が持てないまま頷けば、君は嬉しそうに微笑んで桜吹雪にまぎれて消えてしまった。
これからも、ずっと
これからも、ずっと一緒にいてください。
そばにいてください。
ただそれを思って過ごしいる。
これからもずっと元気で幸せに過ごして欲しい
そう願いを込めて3年間過ごした君たちの門出を祝う
胸には君たちと同じ花飾りをつけている。
僕はここまでしか君たちのことをそばで支えること寄り添うことはできないけどいつまでも幸せに過ごして欲しい元気に毎日を送ってくれるだけで満足だから
あの子たちはわすられないぐらい思い出の生徒だな
これからそれぞれの道を選び君たちは進んでいくでもここですごした青春の日々消して忘れないで欲しいみんなで困難に立ち向かって進んでいって欲しい
お題[これからもずっと]
No.22
「これからも、ずっと」
死にたくなる
毎日毎日
誰も寄り添ってくれなくて
1人で過ごしてるみたい
でも
広い空を見ると
生き生きしている葉っぱを見ると
元気をくれる音楽を聴くと
どうしても生きてみたくなる
もっと素晴らしいものに出会ってみたくなる
だから だから私は
これからも、ずっと 生きることを許される限り
素敵なものに出会いたいと思える
約束
「……だから、これからもずっと一緒に───」
「待って。だめだよ、そういうのは」
私は彼の言葉を遮る。涙声になってしまったのは気にしない。なんとか頑張ってほほ笑む。
「だってね、破るつもりがなくても、運命に、環境に、他人に、破られてしまう可能性もあるんだよ。だから、そういう約束はしないほうがいいんだよ」
それから間もなくして戦争が始まった。あの夜から、彼とはもうずっと会っていない。
『これからも、ずっと』
ずっと、大切な人と一緒にいることは
人生において許されていないことだ。
でも、ずっと大切な人を思い続けることは
できる。
気持ちだけはこれからもずっと…
これからも、ずっと
私は病気でい続ける。
この気持ちは薄まることはあっても無くなることはない。
だからこのまま共存していかなければいけない。
しんどいけどやるしかないから仕方ない。
最初は憧れて、悩んで、羨んで。
勝手な妬み、僻み、恨みを抱いて。
そうやって、終われない何かに迷い込んで。
きっと解らないなりに解っていくんだろうなと思いつつ。
”これからも、ずっと”同じことを繰り返していくのだと、半ば諦めてもいる。
単純で、勝手に終われないくせに、容易く終わらさせられてしまう。
全くもって、生きることは難しい。
これからも、ずっと
苦手なテーマが来た。
「これからもずっと…」
期限を決めることに慣れ過ぎて
ずっとと言われると引いてしまう。
これからもずっと一緒にいたい人は
もうそばに居ないし。
過去につながりのあった縁は
区切りが来ると遮断しがち。
繋がりを切って
新たな繋がりを作る方が生きやすい。
これからも、ずっと
そんな生き方を好む気がする。
器用に生きられない。
テーマ「これからも、ずっと」
これからも、ずっと
これからも、ずっと
ずっとずっと
あの人を想い続ける
当たり前のように、生まれたとき……かはわからないけど
お互いを認識できたときから、一緒にいる
付き合うとかもしないでいい。
気がついたら結婚してた、なんてあったらいいな。
とにかくこれからも、ずっと。
お題:これからも、ずっと
これからも、ずっと! あなたのそばに居続けます。仕方のないことなのです。あたしたちは、離れられないんです! あなたが望んだとしても、あたしが望んだとしても。
あたしの終着点はなくなってしまったから。
あたしの目的が消えてしまったから。
意味のない人生にすることはこれしかないと知ったから。
二人の間に沈黙が流れる…
「本当に…なんで…なんで…こんなことしたの?」
妻が怒りを押しこらえるように僕につぶやく……
「本当に悪いと思ってるよ…」
そう言うと堪えきれなくなった妻は、「貴方にはもうついていけない!」と言い僕に1枚の紙切れと隣の部屋で寝ている娘を置いて、出ていった…
あぁ僕はなんて…なんて…馬鹿なんだろうか…
妻がいいるというのに……「優里花がどんなに、歳をとったとしてもずっっと幸せにする!!」なんて馬鹿みたいなことも言ったのに……会社の女性と付き合って、二股をして……裏切られて…
ほんとに馬鹿だ……でも…もし…許してくれたら…そう思って僕は家に鍵をかけて、妻を追いかけた…許してくれる訳でもないのに…必死に必死に妻を追いかけた…汗を拭いながら走った…許してくれなくてもいいから彼女に謝りたかった…
しばらくすると妻らしき女性が駅に入っていくのが見えた
……息を整えて彼女に近づく、「優里花!!」彼女は僕の声を聞いて振り返った…「この人…旦那さん?」妻の隣には20歳くらいの男性が立っていた…
「もしかして…優里花も…なのか?」
彼女は戸惑いながらこう答えた
「うん…10年くらい付き合ってる」
「10年って僕たちが結婚したての頃…じゃないか…」
…2人の間に沈黙が流れる…
そんな…そんな…妻も僕を裏切っていたのか……
僕はその場を走り去った…妻をおいかける時よりも速かったと思う…走って…走って…走った…いつの間にか知らない通りに入って…小さな公園に着いた……その公園にはとても綺麗な女性が立っていた……
その女性は僕を見て「え?…大丈夫ですか?」と言った…僕はその女性の反応にとても驚いたと同時に僕の頬を伝う温かいものにも驚いた…僕は泣いていたのだ……他人の彼女に心配をさせたくなくて、「大丈夫です…」とつぶやいた…
それでも彼女は心配そうに「よったら…話…聞きます…」と言った…僕は彼女の言葉に甘えてこれまでのことを全部話した……
「あはは…ってすみません、二人共最低ですね!!」
僕はそう言いながら笑う彼女に思わず口元が緩んだ…
「wそれホロ−出来てませんww」
「wwすみません〜…でもまぁそれじゃぁこれから父子家庭って言うことですよねぇ~」
彼女はそう言いながら僕の顔をのぞき込んだ…
「まぁそういうことですね…僕があの子を育てられるのか…こんな最低な父親…」
僕がそう言うと彼女の顔は急に暗くなった…
「……まぁそれも人生ですよね…それも経験ですよ…私ね、さっき彼氏に振られたんですよ…お前といると面白くないって…しかも私の親友と浮気してて…あははっ笑えますよね…ずっと愛していた彼が幼い頃からずっと仲が良かった親友と二股してただなんて…」
「すみません…そんな状況でこんな…こんな話をしてしまって…」
「あっいえいえ~私こそこんな湿っぽい話しして…」
二人の間に沈黙が流れる…妻の時の沈黙とは違いとても温かかった…
…3年後…
妻とはあのあとすぐ離婚届けを出して離婚した…今はもうあの夜の小さな公園で会った彼女…真莉と娘の沙耶香と3人で暮らしている…僕は桜の舞う季節に彼女に求婚した…
彼女はとても喜んでくれた…しかし
真莉は僕との結婚に条件をつけて結婚すると言った………
それは僕も賛成意見だった…その条件は…
(これからもずっとずっと一緒だよ)
「ねぇ優里花姉さん…なんで…なんであんな事言ったの?」いとこの陸人が真剣な眼差しで私に聞いてくる…
「…ごめんね…陸人まで…巻き込んじゃって…でも…ああするしかほかになかったの…私には…私には…彰は勿体無かったの……あれでいいのよ…あれで…」
春の暖かい風が吹く…私の頬は涙で濡れていた…
『これからも、ずっと』
これからもずっと一緒にいるって思ってた。高校卒業しても、なんなら結婚するのかなっとも思ってた。
別れを切り出したのは私なのに。離れてみて分かる孤独感。やっぱりあの人じゃなきゃダメなのかな、と寄りを戻す。でも別れを切り出したことにはちゃんとした理由があるから、これからも友達でいよう。これってずるいの?
付き合う前の関係は別れた後には取り戻せない。
あの人のこと嫌いじゃないのに、友達でいたいのに。
私たち付き合わなかった方が良かったのかな…
好きな人とずっと一緒にいられたらどんなに幸せだろう。
でもそんなの絶対に無理だって分かってる。
君と私とが会うことは、二度とないから。
私がどれだけ会いたいって叫んでも君とはもう会えない。
あのとき、私が君を引きとめてたら少しは何かが変わったのかな。
君とずっと一緒にいられる世界線もあったのかな。
もういっそのこと……。
そしたら君とずっと一緒にいられるんだろうな。これからも、ずっとずっと。一緒に。
それがダメなことだって知ってる。でも…それでも私は、君に会いたいんだよ。
一瞬だけでもいいんだよ。君に会えたら、私はそれだけで最高に幸せだから…。
いつかは絶対に会おうね、約束。大好きだよ。