『これからも、ずっと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
これからも、ずっと
これからも、ずっとこのままでいたい。人間として自然にわきあがる気持ちです。でもまた前進するのが人間です。そのエネルギーはどこからくるのか?心からわきあがるチカラなのかもしれません。自分で抑えてもおさえきれないチカラ。「かくすればかくなると知りながら、やむにやまれぬ、大和魂」、世の中には不思議なチカラがあるものです。自分が望んでもいないことになるのに、後悔するのは分かっているのに、してしまう。誰にもあることだと思い、自分をなだめることもあります。
日が昇って沈むように、当たり前のことが当たり前に続きますように。
そうこっそりと心の中で祈りながら、少し前を賑やかに歩く友人たちの背中を見ていた。
「なにしてんの、隣おいでよ」
わたしのほうを振り向いた笑顔が優しくて眩しくて、やっぱりこれからもずっと、と願わずにはいられないのだった。
「これからも、ずっと」
これからもずっと貴方の傍に居たい
貴方との思いを忘れたくない
貴方の記憶は俺の記憶でも有るんですから。
だから、全部
全部
全部
全部
俺のすべてを受け入れてください
無愛想なトコも
可愛げがないトコも
俺のすべて受け入れてください
貴方にしかできないことも
俺との思いも
全部
忘れないでください
俺をずっと
愛して
愛して
愛して
愛しててください
俺の抱く愛も全部
受け取ってください
俺の身体も
気持ちいいトコも
性格も
全部分かっててください
貴方にしか出来ないんですよ
これからも、ずっと
俺は貴方のものですよ
五条さん
‐これからもずっと‐
…こういうお題は
好きじゃないンだよね
宛なき文
想ふ夜には
夢渡る鳥の歌を聞く
ささやく木々と
しほたるる雨水滴
言の葉が誘ふ
月下の夜想
櫻は唄ふ
此の物思ひ
カル・デ・サック
爆発する色彩。
躍動する空間。
炸裂する時空。
廻転する惑星。
創造する精神。
ああ、今、私は芸術家である!
ああ、今、私は創造している!
我々には膨大な生命力がある!
大海は太陽の光りを受け輝く!
摩天楼に!
大都市に!
工場群に!
住宅街に!
そこかしこに溢れんばかりの生命力!
ああ、私は今、生きている。
膨大な歴史の小さな断片を描いている。
なんとも素晴らしい!!
袋小路に差し掛かっても問題はない。
来た道を戻ればいいのだ。
人生はたったそれだけでいい。
私は生きている!
そして詩を、絵を作らなければならないのだ!
怖い物は心電図でした。
規則正しく音がする。それはあの機械からだ。あのピッピッという音によって私は生かされている。自殺の失敗だ。一応、身動は取れる。本当はあんな機械のコードを引きちぎりたい。でも、引きちぎろうとすると体が震える。怖いのだ。死ぬことが。
ほんと、私は私に呆れる。なぜなら、自殺の失敗は、私のせいだからだ。練炭自殺しようとしたが、だんだん怖くなって、119番をやってしまった。そして、救急が来る頃には、虫の息。そして、このザマ。
私はこれからも、ずっと、こんな感じなのだろうか?私は私にまた呆れ、こう思う。
なんで、死ぬことと生きることはこんなに怖いのだろう!
『これからも、ずっと』より
「これからも、ずっと」
忘れないでくださいね
私とすごした刹那さえ
貴方の記憶の一部です
楽しい時間になりました
怒らないでくださいね
笑い転げたあの日々に
戻りたいと駄々こねて
泣きじゃくる私です
悔しがってくださいね
あなたに変わる人がいた
心の穴を埋めたのです
私は今が幸せです
悲しんでくださいね
私と別れたあの時を
一生後悔するんです
もう戻せない時なのに
#24 これからも、ずっと
会社勤めも10年目になる
部署異動もあり
同期と語らう機会がなくなっていた
会社のストレスが溜まっていた時
ちょうど同期からのお誘い
変わらない同期にホッした
私の周りはいつもうるさい。
汚い言葉を投げつけて、相手はそれを笑って受け止める。
どちらも汚い言葉を投げつけあっていたのならば、私はこんな感情にならずに済んだのかもしれない。
汚い言葉を投げつけている人の悲しみも、笑って受け止める人の苦しみも、全部分かってしまうから…。
だから私は死にたくなる。
けど私の感情なんてどうだっていい。
どうせこれからも、ずっと…こうなんだから。
忘れない。
僕はずっと忘れない。
どれだけ長い時間が経っても君のことを忘れない。
例えばそれはトイレの時、例えばそれは歯医者で検診中、
例えばそれは映画を見ている時、例えば試験中。
僕はずっと忘れない。
ゆいいつ忘れる時は僕が風俗に行っている時だ。
ヨコシマな気持ちの時だ。
それ以外は忘れない。
ずっと君のそばに。
あの人に会えるのが普通で、
これからも変わらず会えると思うことに
何の疑いもなかった。
やがて、お互いの気持ちが離れていって、
自然と会わなくなったのが普通になって、
それぞれ別の生活を送っていくことに
何の疑問も生まれなかった。
「これからもずっと」は、
いつしか無くなっていた。
今、その一言を口にするとするなら、
「これからもずっと会うことは無いだろう」。
これからも、ずっと。
「これからも、ずっと」
これからもずっと
あなただけを想ってます
何でも言いたいことを言って
ふざけたり、怒ったり
笑ったり…落ち込んだり
色んな気持ちを体験させて
くれるあなたのそばに
いたい…
これからもずっと…
これからも、ずっと
ぱっと瞼を開いた瞬間、早朝の光が目を射す
そう確信できるのは、いつもの言葉にならない焦りや不安がないから
今の家康様ならば、望む未来を自身の手で拓いていけると信じているからだった
この乱世が終わったらどう生きるかーー
未来を見据える者たちの輝く瞳がそこにあった
話している間も、視線はずっと手元に落とされたまま
その姿にもう迷いはなくて、当主として、天下人として大きく変わったのだと感じる。
#これからも、ずっと
俺には、幼なじみの親友がいる。
その親友は、
俺が困っていれば、相談に乗ってくれる。
俺が悲しんでいれば、慰めてくれる。
俺が頑張っていれば、応援してくれる。
俺が楽しんでいれば、笑顔になる。
俺が嬉しい時、彼も嬉しそうにする。
そんな優しい親友を
これからも、ずっと大切にしていこう────。
―これからも、ずっと―
俳優Tさんの顔も声もお芝居も全てが好き。
貴方が挑戦する姿をこれからも見ていたい。
この思いはずっと変わらない。
俺はしがない40男だ。バツイチ子持ちだが親権は母親でやもめ暮らしで気ままに過ごしている。
まあ俺は結婚生活ってやつが向いてなかったのだろう。勿論家族への責任は果たすべく社畜となって働いてたさ。給与は全て渡してお小遣いだって月2万、それでも文句言わずに生活してたのは子どもが出来たからだ。俺の遺伝子を受け継ぐもの、母性は持ち合わせちゃないが父性だってあるはある。
俺が家族を食わせていく。こいつらを守る。それが
俺の責任であり、プライドでもある。
ところがどこを間違えたか母親がギャンブルに狂ってしまった。乳飲み子を放置してパチンコに行くようになってしまった。俺が仕事に行き営業の合間にこっそり帰宅してミルク飲ませ、借金返済のため一日1個のパンで飢えをしのぎそんな生活を6年続けたが流石に体を壊して実家の世話になって離婚した。
子どもの親権も争ったが母親のが強く負けてしまった。最初は荒れた、どうにでもなれと思った。
ところが2、3ヶ月経つと金の無心をしてくる。
月々の養育費を渡してるのにも関わらずだ。
が、しかし憎しみを感じながらもシングルマザーで子どもを育てる大変さは容易に想像がつくため
子どもの養育費として援助はするだろう。
本当に子どもに対して使うお金ならば良いがパチンコに消えてないことをいのるばかりだ。
今はまだ小学生だがこれからもずっと一緒にいられなくても父親の背中を見せて行くと決めた。
『これからもずっと』
今思えば、私があなたのことが大好きで
勇気を振り絞って思いを伝えたのも
あなたがそれを拒んだことも
全部正しかったのかもしれない
あの時、私はどうしようもなく好きだったし
どうしようもなく苦しかった
二日三日泣き腫らしたことだって
今じゃ笑い話になれるかもしれない
断ったときだって、容赦なく切り捨てればよかったのに
あなたは優しいから
優しすぎるから
これからも友達でいてくれる?なんて言うから
私は諦めの悪い人間だ
これからもずっとあなたと友達でいられるなんて
私という人間には重すぎる罰だ
それでも、私は幸せなのだろう
お題:これからも、ずっと
タイトル:To dear you.
これからも、ずっと
そんな誓いも
疾うに無く
貴方の面影も
消え去った
ただ虚な時を過ごす
遠ざかっていくだろう。
遠ざかり続けていくだろう。
同じにはなれないことを、思い知り続けるだろう。
遥か果てしなく、背を向けて歩いていくだろう。
でも。
僕らの心の居場所が、もし、この星のようだったら。
いつか、いつか、また向かい合えるかもしれない。
僕は、それを信じ続けよう。
青い惑星の裏側で、君とまた出会うことを。
#これからも、ずっと
これからも、ずっと
すき
そばにいたい
そばにいてほしい
君を越えられない
君だけ
どうしても、どうしたって
すき
すきすぎる
会いたい
話したい
話したいよ