『この道の先に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
この道の先に
今ちょっとずつ事業所に行ける様になった
でも前やった事はとは自分には大きな罪
だから今が重要
この先は事業所が結構行ける様になって欲しい
だから暴れない事や薬をちゃんと飲んで落ち着いていこう
今は行けるか行けないかがかかってるから落ち着いてちょっとずつやっていこう
マイナスの事をプラスに変えていこう
yui
この道の先に
いつもの通学路。
いつもの空。
いつもの時間。
でも、この曲がり角を曲がったら
今日はあそこに
君がいる。
この先、私の未来がどうであれ
大切な人が幸せで在りますように
娘との永遠がある
この道の先に
この道の先に、
私の生きていく未来があって。
でもきっと楽しいことだけじゃなくて。
鋭さに傷ついて
鮮やかさに絶望して
未来を恨むんだろう。
果てしなく続くこの道。
分岐点がいくつもあるこの道は、一体どこに続いているのだろう。
どこで終わりを迎えるのだろう。
選んだ道。選ばなかった道。
それぞれの選択で後悔することがある。
あの時ああすれば良かった、こうすれば良かったと。
でも前に聞いたことがある。
選ばなかった道はもう腐り落ちて存在しないんだと。
だから今選んだ道を歩くしかない、と。
選んだこの道の先に何が待っていても。
#この道の先に
幼い冒険家だった私には
今でも語り継がれている武勇伝がある
まだ保育園に入る前の事
(その当時はまだ子供という生き物は
ほぼ完全自由で親の束縛もなく
気ままに毎日を過ごせていたのだよ)
私は母親の目を掻い潜りその日
外の世界へと冒険に出かけた
姉がいる保育園に行って姉と遊ぼう
そう決めた私は颯爽と道を進む進む
商店街へ出た
この商店街の裏手に保育園がある
けれど商店街はどの店もぴったりと
寄り添いあっていて
裏手に入る道が見つからない
この道の先に保育園があるのに…
けれど私は冒険家
冒険家は泣き言を言わないものだ
商店街のある店に堂々と入って行き
「こんにちは!ねぇねぇおばちゃん?
あのね?わたしのおうちはどこ???」
我ながらあっぱれな武勇伝
嗚呼どうかその先どうなったのかは
聞かないで………
《 この道の先に 》
今こんなに頑張って私は何になりたいのか
まだ、全然検討もついてないけど、
ただ一つは
かっこよくて、輝いていて
笑顔で、楽しんでいて、
後悔のない人生にしておきたい
「この道の先に」
この道の先にある答えは、正しいとは限らない。
ただ、今は正しくなくても、いつかは自分が、自らの「正しい」へと変えていけるのかもしれない。
この道の先にいるのは私
過去の私も
現在の私も
全部受け入れて…
舞華
日差しが強くまるでグリルの中にいるかのように肌が焼けていく。空は真っ青に輝き、雲は力強く上へ上へと登っている。自分はこんなにも暑さで弱っているというのに自然はとても元気だ。海開き、夏祭り、花火、夏はイベント盛りだくさん。だけど歳をとるにつれてだんだん楽しさが衰退していく。その度に老いを感じさせられる。
夏は下心をそそられるらしい。みんな恋人を作りたがる。
恋人なんて、そう思っていた青春もすぎ今ではすっかり恋に飢えたグループに入会していた。恋とはなんだろう。
ふと思いついたこの疑問の答えを導き出すのはじつに難題だ。一人一人価値観の違うこの世の中で人の感情に答えなどあるわけがない。ましてや一般項など導き出せるわけが無い。恋の一般項があればどんなに楽だろう。日差しに打たれ弱っていた僕はこんなくだらないことを考えながらこの先の道へと歩みを再開させた。
この道の先に何があるかなんて分からない。
ただひとつ分かることは終わりがあることだけ。
この先も今も終わりに向かって冒険している。
これを書いているのも終わりへの過程。
何がかあるとは思えない
ただ前向きを装って生きて死ぬ
ちゃんと生きた人のフリをして死ぬ
それはいつ死んでも同じこと
でも今はまだだめ
猫と親の面倒があるから
私はまだちゃんと生きないといけない
この道の先には何があるのかな。
ここじゃないどこかに繋がってるかも。
いつもと変わらない街並みがずっと続いてるのかな。
…この道に終わりはあるのかな。
『この道の先に』
この道の先には終わりが待っているのだと、
最近になってやっと気がつくことができた。
私が楽しもうが苦しもうが、泣こうが笑おうが、
いつか必ず終わりの日が来る。
誰にだって等しく、待っているのは死だ。
死にたいと思っていても、生きたいと思っていても、
結局最後はみんな死ぬんだ。
それが何よりも嬉しくて、何よりも安心した。
こんな私でもいつかはちゃんと終われるの。
待ち遠しいね。
今か今かとその日を待つの。
その日が来るまで私は生きるの。
曲がりくねって、幾つも枝分かれしているこの道の先には、目指すべき場所がある。
其処に行けば、やっと満たされるだろう。
今はまだ目的地は見えないが、いつか辿り着くことが出来る。
そう信じている。
【この道のさきに】
この道のさきに待っていることは
想像ができない
世界は大きく変化する渦中にあるから
この道のさきにあるだろう平穏は、今闘っている方たちの勇気と希望
この道のさきに私のできることがあるだろうか
この今を大切に生きることが、この道のさきに続く近道と信じたい
この道の先にあるのは
生だろうか死だろうか
分からぬまま進むのもまた
面白いと思うのです。
この道の先に、君と交わる道はあるのだろうか
僕は願う君と交わる道を
正解の道を進むのが
全てではない、、