『この道の先に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『この道の先に』
自分の人生は自分の為だけにと
自ら選んで進んできた道
責任という大きな重りの代わりに
孤独を選んだ
この先寂しさは否めないだろう
孤独と共に生きていくから
孤独と上手に付き合いながら
まだまだこの道を歩んで行きたい
普段は履かない少しヒールの高いパンプスが、
かつかつと鳴らすこの道の先に。
(この道の先に)
なんの収穫もなく今日を終え
日暮れの帰途を急ぐ足に
アスファルトの熱が絡みつく
ひとり田舎道を歩く足どりは
それでも重くはない
いつもと同じこの道
身の回りの草花や虫たちの
ひっそりと 力強く
それぞれに生を営む姿が
わたしには心強くてならないのだ
道の向こうに家が見えた
見慣れた古い一軒家
窓辺に黒い影がある
ただいま 今帰ったよ
すぐにご飯だよ
おまえはただひとつ
にゃおんと鳴いた
#この道の向こうに
-この道の先に-
この道の先が何だっつーんだよ
勝手に作りやがって
崖をギリギリで生きてる
そう感じられる事が良かったんだ
平穏な棺桶への塗装された有料道路
邪魔だよ 壊せ。
希望が見える
自分の笑顔が見える
手を伸ばす。
進み歩く
全てにありがとう
この道の先に
君は何を見ていますか、何が見えていますか、
私が隣にいる未来は、ありますか?
それとももっとかわいい女の子と笑い合う未来を見ていますか?
すきだよ、
なんて
伝えたら、私が隣にいる未来は消えちゃうのかな。
それでも、自分の心には素直でいたいから
花火を見上げる横顔に
聞こえないようにつぶやくの、
大好きだよ
私が独り歩んでいるこの道の先に
幸せは待っていてくれているだろうか、
この道の先にあるのは
嫌なことばかりだという15歳
早く恋をしてほしい
意識してオシャレをしたり
ちょっと姿勢を正したり
勉強も頑張ったり
特に何もない1日も
わくわくするようになるから
今は信じられなくても
きっとそうなるから
息子よ
自信を持って
その時を待ってて
この道の先に
きっと明るくて
とても素敵なものが
幾つも待っていると思う
未来なんて不確かで
今だけが確かに在る
時間は触れられないし見えないけど
有限で大切なもの
砂がいつ全部落ち切るか分からない
だから
今を懸命に生きること
好きなことをやること
未来に投資することは素敵だし
必要な事だと思うけれど
先ずは今を精一杯楽しめたらいいね
互いを優先できなかった
夢を追い続ける君と、そんな君が好きだった僕
君のその、夢を追う時のキラキラした顔が好きだったから
あの時僕は君の背中を押した
だけどもしも、あの時僕が
女々しく引き止めていたとしたら
今も、仲良く手を繋いでいたか、なんて
そんなの、誰だって知りやしない
『この道の先に』
いつか離れ離れになることは分かっていたけれども、ホントウの別れの時はこんなに酷い気持ちになるんですね。手足は冷えきって、心臓は何処かに落としてしまったみたいに物静かだ。こんなに独りきりが恐ろしいのに、僕らはタッタ一人で生きていくんですね。
どんなに大人に近づいても、選択を間違えてばかりだ。どれが一番いいのかなんてわからないから、自分がいいと思った道を進んでいる。だけどいつも、あの人はいいな、あの人だったらな、と人を羨んで、自分のしたことに後悔ばかり。自分を信じてやってきたことは、大抵うまくいかない。だから、もう期待なんかしない。この道の先に、どんな未来があったとしてもこれも運命だと受け止める。どうせうまくいかないんだから、破茶滅茶に暴れてやるよ!
この道の先には。
あなたが期待していること全てが待っている。
それは、あなた次第で開ける道。
いつかはわからない。
あなたが満足したら開ける道。
この道の先には何があるっていうんだろう
運なんてものは当てにならないし
未来に期待もしていない
それに僕の選んだ道だ
ろくなもんじゃないことは分かってる
それでも少し期待してしまうんだ
この道の先に誰が待っているだろうか?
今まで出会った人は多けれど私のために待ってくれている人はそう多くはない。
“この道の先に”
好きなものが2つあって
どちらかを選ばなければいけない時
あなたならどうするだろうか
どちらも自分にとって大切
でも、客観的に見ると選ぶべきものは決まっている
もう片方は捨てなければならない
捨てなければ、幸せはない
だが捨てても幸せは減るだろう
捨てれば罪悪感と共に生きることになり
捨てなければ自己嫌悪と批判の渦に引き込まれる
どの道の先にも、本当の幸せはない
そんな中で、あなたは選択をできるのか
俺は、できない
「この道の先に」
この道の先には暖かいものばかり染まっている。
それは少し私の心を締めつけるような物。
懐かしい学校
懐かしい同級生
懐かしいあの感情
あぁ早くみんなに会いたい……
「この道の先に」
私の未来は作れるのかな、
この道の先に
キヨ・ウーという祠があるよ。
~この道の先に~
今、私が歩いている道は暗くて何も見えない。ついでに言うと凄く細くて歩きにくい。あと凸凹してると思う。
人より生きにくい道を自分から選んだと分かっていても、メンタル壊れそうな時が多い。
不登校して、そのまま卒業して、更に引きこもるようになって。親からも、弟妹からも冷たい目で見られるようになって。
「いつまでそんなことしてるの、さっさと自立しなさい」
「いい加減外に出て働きなさい。金もないんでしょ。」
確かにお金無くなりかけてるし、働かなきゃいけないのもわかる。今のまま突然親が居なくなったら、私は 生きてく術がないもん。このままだったらのたれ死ぬよ。
でもそれが本望だったりするから。わりとありなんじゃって思ってる。
みんなと同じように、当たり前のような顔して国公立行って四年間大学生して、卒業してそれなりのところに就職したら、子供としての責務は果たされるんだろうけど。そんなこと出来るとは思えないし、やりたいとも思わないし、まず学校という空間がだめな時点で今後の輝かしい未来は無い。最終学歴高卒なんて、そんな大した人生遅れやしないから。全てに影響する。地位、周りからの見られ方、金、人生の選択肢。所詮日本は学歴があってなんぼだし、無いとまともに生きていけない。凄く苦しい生き方しかできない。
なんで私をこの世に産み落としたの。子どもが嫌いな人が親になるんじゃないよ。暴言暴力でしか物言わせられないような人が。私は絶対子ども産まない。産んじゃったら、私と同じ道を歩ませる自信しかないから。そんな可哀想なこと、したくない。
だから、早く殺してよ。死にたい。こういう屑は、居ない方が、良いから。あと、この道歩くの疲れた。