この道の先に』の作文集

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この道の先に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/3/2022, 1:53:49 PM

~この道の先に~

「あぶないっ!!!」

俺の声でビックリしたのか
猫が奥深く茂みの中へ
潜り込んでしまった。

最近動物が
危機感もなく道路へ
飛び出してるのを見てると
心からハラハラする。

けれど
何事の無かったかのように
毎回俺に甘えてくる。

野良猫のくせに。


けれど他の時間帯に
見てみると
俺だけにでは無い

子供から老人にまで甘えてる。
「特別じゃないんだな…」

しかし俺に気づいた猫は
やはり他人ではなく
俺にスリスリ甘てくるのだ。

仕事用のスボンが
毛で汚れてしまう

みんなに愛されているからこそ
保護なんて無理なのかもしれない。

そう思って
俺は仕事に行く道を
ゆっくり歩いた。


猫が鳴いている…
段々と大きく



ん?大きく?
俺は振り向くと
しっぽを左右に揺らしながら
着いてくるのではないか!


「何してんだっ…!
元に戻りな?危険だよ!」

早口で説明しても
相手は猫なのだ。

心配していると
猫が先頭を突っ走った。

仕事なんで
どうでもよかったのだ

俺は無我夢中に走り
猫の後を追った

やはり潜り込むのは
いつもの茂みの中

小さな子供が
ギリギリくらいだと思う。

けれど少し待ってみると
俺でも入れる大広場に
猫が出ていくのが分かった。

それを見失わないように
急ぎ足で走った

そろそろ息の限界だと
思ってる頃

猫が落ち着いたと
思ったら

着いた場所が
ある一軒家だった。

なんというんだろ
なんだか今風でもなく
昔風でもない
懐かしい香りがする
建物だった。

そこに猫が合図を送る
そしたら聞こえる
いつもより高めの鳴き声が

俺は猫を
2度見してしまった。

「お前…雌だったのか!」

と声を出すと
家の中から
女性が顔をのぞかせた。

「最近産まれたんですよ!」

俺は人見知りなせいか
会釈しか出来なかった


「って言う話は
後にしませんか?」

俺は恥ずかしくなり
クッションへ顔を埋めていると
俺の膝へ猫がたむろってきた。

「お前のおかげだよ
俺にこの道を案内してくれて
感謝しかないよ」

そしたら
初めて俺の顔を見て
高めの声で

泣(鳴)きわめくのだ。

7/3/2022, 1:38:08 PM

この道の先にあるものは

それがわかるのは

僕の命が終わる時

その時に

笑っていることができたなら

そこにあるものは

僕が一生を使って探した

僕の人生の答えだよ

7/3/2022, 1:37:33 PM

この道の先にあなたはいるかな?
私のことを待っていてくれているかな?

7/3/2022, 1:17:26 PM

『この道の先に』

人生は沢山枝分かれした選択肢という道の先に続いている。

小さな道と大きな道

人は毎日、選び進んでいく。

人それぞれ道は違っていて、長さ、形、数、複雑に無数に存在している。

進む先が決まっている時もあれば、迷い戸惑い苦しむ中で見つける時もある。

大きな道を進む時は特に慎重に考えなければならない。

何せその道は後戻りが出来ないのだから。

僕が進んでいく道の先には何があるのだろう。

明か暗か。幸か不幸か。楽か苦か。

今日も僕は己の道を選び歩いていく。

7/3/2022, 1:05:10 PM

お題【この道の先に】

少し歩きすぎちゃったな
ここどこだっけ 近くにいた友人も
いつの間にか姿が消えていて
全く分からない場所に着いてしまった

幸いスマホは触れたものの
充電切れと表示され真っ暗に

何でこんなとこに
来ちゃったんだろうではなく
どうやってここまで?と言うのが強かった

ふと祖父と祖母が
言ってきたことを思い出した
『〇〇は、優しいから保育士さんかな?』
「いーや。介護士さんよ」
『どっちの道に進んでも〇〇らしく』
「居てくれれば私達は嬉しいわね」
そう言ってくれていたっけ

気付いたら真っ暗になっていた
明かりはどこにも見当たらず
ただひたすらに歩いていく

この道の先に…
祖父と祖母のいるところに行ける
そう確信した時
疲れは飛んでいきただ早歩きになっていた

7/3/2022, 1:04:05 PM

この道の先に。

私には夢がある。

だからこそ、いまを生きるんだ。
辛くても、惨めでも。それでも。それでも…。

そうだ。世界は変わるんだ。
世界が変わるんじゃなくて、私によって
世界は変わる。

私の見方で変わるんだ。

だから前を向いて、上を向いて頑張ろう。

一歩ずつ着実に。
いまの努力がいまの積み重ねが未来を掴む。
この道の先にある未来を掴め。

7/3/2022, 12:49:03 PM

あの人のおかげで決まった道。
あの人がいてくれたなら...
この道の先に

7/3/2022, 12:40:58 PM

「この道の先に」


 
だれもいないアスファルト

オレンジ色のライトに照らされている

信号だけが意思表示している


自分の影を見てみる


思い出すのはチョークファームの街路灯

エネルギーに満ち溢れていた

深呼吸してみる

雨あがりの緑の匂い

しがらみのない時間から

ワタシはどう変わったのだろうか


この道の先に何があるのだろう

きっと、ワタシは 「私」なのだろう

7/3/2022, 12:35:17 PM

この道の先に
さまざまな不幸が待っている
僕はそう信じてる
世の中は怖くて嫌な事だらけ
僕はこの部屋から動けない

あれから何十年経っただろう
白髪で皺くちゃな僕は天に召された

あの部屋から動けなかった僕を
僕は嫌いだった
消えてしまいたいと
願うほどに嫌いだった

なのに…

僕は僕を不幸にさせないように
必死で守っていた

僕は僕を傷つけないように
必死で守っていた

僕は僕を悲しませないように
必死で守っていた

僕は僕が大切だった
僕は僕が大好きだった

光の国で僕はそれを知った


「この道の先に」
2022/07/03

7/3/2022, 12:33:19 PM

この先の道に
実際は何があるのかなんて
本当は誰にも分からないのに
普段は分かったような気分で
歩いてる。

7/3/2022, 12:24:26 PM

君が行くこの道の先のずっと先
そこまで僕は一緒に行けないから


つい笑ってしまうようなしょうもない思い出を
この道いっぱいに敷き詰めておくよ


だから振り返ったっていい 何度だって
「立ち止まるな」「前に進め」なんて 
君はそんな器用な人間じゃないだろう?

僕もそう
今もまだ振り返ってばかりで

だからいいいかな
もうちょっとだけ
君の道に寄り添っても

7/3/2022, 12:20:18 PM

この道の先に
小さな墓さえあればいい

7/3/2022, 12:20:16 PM

「この道の先に」

毎日同じ道を使うけど
いつも見える景色は違うのが面白くて

今日は綺麗な入道雲
もう暑いですね

7/3/2022, 12:19:37 PM

この道の先に

土砂降りでも
この道の先には
天気になる。

この道の先に
後悔する事が
あるかもしれないけど
自分で選んだ
道だから。

道は間違いなんてない。
たまによそ見をしたり
立ち止まったとしても。

7/3/2022, 12:13:00 PM

この道の先には何があるのか。

私は大きく悩んだ事も挫折した事もない。

それは常に「そうゆう道」を選ばなかったから。

楽しいだけを優先してきたから。

それが幸せなのかは分からない。

主人と出会って結婚してみて、主人はよく雑誌や漫画に出てくるようなキラキラな事が一切出来ない人。

サプライズでプレゼントをくれたり、よくあるアクセサリーをプレゼントしてくれたりは無い。

今日グループLINEで年下の2人がそれぞれの奥様に
「Vendme Aoyama」をプレゼントした事を知った。

そこで一気に「あー、こーゆー事出来ちゃう2人なんだ。すごい。漫画みたい。」って思って、急になんか「少し羨ましいなぁ」って。

でも、私と主人は共通の趣味が沢山あって、2人で相談して、5年後、10年後、その先を想像しながら楽しく過ごしてる。

奥様にプレゼントをした2人が、もし私と結婚してたら同じようになってたか…私はもしかしたら物足りなさを感じるかも。

小さい頃、母に言われたな。
「人は人。自分は自分。」「他所は他所。家は家。」

そーゆー事だな。
ママン、サンキュー!!

だから結論「この道の先には…」
私と主人の楽しい時間しか、想像できん!!

7/3/2022, 12:12:07 PM

この道の先

貴方がいるところに通じているのか

私がそちらに行くころには

貴方はもう違うところにいるでしょう

7/3/2022, 12:11:28 PM

いま
自分が進んでいる

この道の先に

何があるか
誰が待っているかは

未だ知らなくていい

知って仕舞えば未来が変わる
未来はいつも気紛れで

不安定なモノだ。

そう言い聞かせながら
僕は歩く

名もなき道を。

君の手を引きながら。

#この道の先に
by今日は一言ネタ無し五月雨深海魚

7/3/2022, 12:07:14 PM

この道の先に…

僕は、毎日道を進んでいる。
なのに、ほとんど変わらない道を歩んでいる。
この道の先に見えるのは、死 なのに。

7/3/2022, 12:04:23 PM

この道の先には、幸せが待ってるのかな?
あーあ、俺が男だったなら、君と付き合ったのに、w

「この道の先に」

7/3/2022, 11:57:12 AM

お題《この道の先に》


微睡む先にある世界が。


どうか、貴女の望む先でありますように。





「……それどうするんですか」


初夏の午後のこと。

山のような雑務を片付け、キッチンに出向いた先でふわりと少女が笑う。


「月雨さんおはようございます! あの食べますか?」


なんだか会話が噛み合ってない気がするのだが、少女はまったく気にした風もない。――おそらく。クッキーらしきものを焼いていて、作りすぎてしまったのだろう。


クッキーらしきものと表現したのは、クッキーと言い切るには少々無理があるっていう、個人の見解ってだけであるが。



「――いただきますよ。それよりソレ片付けてくださいよ?」

「はい! 好きなだけ食べてくださいね」


やれやれと思いながら、自ら調合した茶葉でお茶を淹れる。香り立つ湯気、窓から差し込むやわらかい光、少女の歌――月雨はクッキーらしきものを口に入れ、思わず笑みがこぼれてしまう。


自然にこぼれてしまうのだ、あまりにも幸せで。


皿洗いをしていたはずの少女は、たまたまその瞬間を見たらしくなぜか頬まで染めている。



「月雨さんのそんな顔、はじめてみました……」

「忘れてください」

「いやです。忘れません」

「じゃあ――」


椅子から立ち上がり、貴女の傍までいき――すっと顔を近づける。吐息がかかるほど近く。



「貴女の笑顔と交換です。満足するまで、その色彩を焼きつけさせてください」




――可愛いくて、憎い貴女。



それでも溺れてしまった方が負け。

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