この場所で』の作文集

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この場所で』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/11/2023, 11:22:53 AM

この場所は自分にとって嫌な場所。

でもあの人の隣は自分にとって一番落ち着く場所。

少し移動するだけで、隣に誰が居るかが変わるだけで
自分にとってこんなにも心地よい場所に変わる。

あなたの居る場所が俺にとって一番の場所になる。

2/11/2023, 11:20:48 AM

「ここいいですか?」

その日は凄く冷える夜だった。空気が澄み渡り、星が爛々と輝いている。公園のベンチは一人では大き過ぎる。だから隣に座ってくれるのは大歓迎だ。

「お兄さんはここで何を?」

女の声だ。夜特有の暗さと、マフラーや帽子で素顔が見えなかったので気が付かなかった。いや、寧ろ好都合か。誰とも知らぬ相手と語らうのも悪くない。

「幼馴染と昔、ある約束をしましてね。次に帰ってきたら、この場所でまた会おうと。あれから随分経ったし、所詮は子供の頃に交わした約束、律儀に守る方の頭がおかしいんですよ」

と、見ず知らずの人に愚痴を零してしまった。
やはり他人に話すと、いい加減自分の愚かさに気が付き始めた。やはり昔の事は忘れて、今はここでの生活を───。

立ち上がろうとした俺の服の裾がぐいと引っ張られる。思わず振り返るとその女性は僅かに聞こえるくらいの声量で、

「じゃあ私の頭もおかしいって事になるのかな?」

イタズラが成功した小悪魔的な微笑を浮かべて、彼女は隠していた素顔を顕にした。その瞬間、昔の記憶が、感情が、湯のように溢れ出て、俺の心が瑞々しく震えた。

「おかえり、お兄さん?」

ケラケラと弾むように笑う彼女の笑顔を俺は今後一生、絶対に忘れないだろう。

2/11/2023, 11:20:28 AM

「20年後みんなで掘り起こそうや」

そう言って埋めた卒業式前日のタイムカプセル。

6人分の手紙とおもちゃを土の中に。

それから時はたち、

結局掘り起こさなかったけど、

きっといつでも集まってる。

心のどこかで俺たちは

「この場所に」

2/11/2023, 11:19:09 AM

この場所で


桜舞う4月の教室に

優しい風が吹き込んだあの日から

君とは沢山の季節を重ねてきたね。

ごめんね…もう僕はここにはいないけれど

生まれ変わっても必ず君を見つけてみせるよ

だからもう泣かないで

約束しよう、また会えるよ、

セピア色したこの場所で。

2/11/2023, 11:15:07 AM

私には、本音を言える居場所がなかった
でもある日には居場所ができるようになった
それは、転校生がやって来たからだ
私の地域は女の子が少なかった
その転校生は、同じ地域で
私はビックリした 驚いた
私は、転校生が来てよかったと思った
約二年間いつも一緒にいた
やっと居場所が出来たんだ
この日がやって来た
友達が引っ越す事になった
私はショックを受けた
だってまた居場所がなくなるからだ
家の事情だからしょうがなかった
友達も一緒に居たかったって言っていた
私も離れたくなかった
泣きたかった でも泣かなかった
友達泣きたかったはずだから
泣かなかった
ずっと一緒だったから余計悲しかった
今は、LINEで話したりできるけど
出来てなかったら どうなってただろう

また私の居場所が無くなった
居場所がなくなって 居場所が出来ての
繰り返しがいつまでも続くねかな?
本当の居場所が欲しいな

2/11/2023, 11:13:31 AM

#この場所で
そうそう!まさにここ、この場所!あの子はねー、ここで永遠に時が止まってんの。もちろん物理的に時が止まってるわけじゃないよ?
過去の甘ったるい思い出に囚われてここから身動き出来なくなってんの。時計の針はきちんと前に進んでるのに馬鹿だよね〜。
こんな真っ暗な闇の中。
前後左右も分からないくせに。

2/11/2023, 11:12:12 AM

______________

君とまた出会えたら

前見たく笑って話せたらいいね
______________

Theme:この場所で

2/11/2023, 11:04:10 AM

この場所で

初めて見つけた 自分が自分でいられる場所

本音を吐き出せたのは、ここが初めてで

嬉しくて泣きそうになっちゃいそうで

この気持ちは他の場所には持っていけない

ずっとここに居られたのならば…。
でもこれは理想であり、現実ではない

だからこの場所で、この一瞬を抱きしめていたい

2/11/2023, 11:03:42 AM

待機する。

おら『ちょっ!アンパンと牛乳買ってきて』

俺っち『はっ?なんで?』

おら『張り込みの常識だろ!』

俺っち『はっ?それどこの常識だよ』

おら『テレビに決まってんだろがっ!』

俺っち『YouTubeしか観ないからわからんな。』

おら『はっ?おまっ!テレビ観ないの?』

俺っち『観ない。それに俺っち牛乳飲むとお腹ギュルギュルになる。』

オラ『はっ?おまっ!牛乳もダメなのか』

俺っち『……。』

オラ『オラは…オラは…おまいの事、何も知らなかったんだな』

俺っち『俺っちのことは気にすんな!でも、これかくれんぼだから別の所に隠れてくれない?』

オラ『はっ?かくれんぼ?何それ?』

俺っち『……。』

2/11/2023, 11:02:28 AM

この場所で
生まれ
育ち
死んでいく
理想でも
理想は現実でない
この場所で
生まれた訳でも無く
育った訳でも無く
死ぬ訳でもない
この場所だけでできることは
今しか出来ないことだったりする
Byそこら辺の中学生

2/11/2023, 11:02:11 AM

思えばずっと、ここではないどこかにと願っている。
自分で選択してこの場所にいるけれど、心のどこかでここではないと感じている。
パチリと欠片が嵌まるようにこの場所で生きていくと思える瞬間はくるのだろうか。
それとも、永久にそんな時は来ないのだろうか。

それでも、この場所にいる。

2/11/2023, 10:59:52 AM

繰り返す毎日を 当たり前の様に
こなして行く日々を 僕はまるで
何処か他人事の様に見てた 自分が
確かにそこには居て そんな僕を
『強い人ね』って呟いてた 誰かがいた
何かを振り払う様に 僕は先を急いだ

風が冷たくなって 星が綺麗に見える
そんな季節が僕は好きで
いつまでも眺めてた 遠くにいる君は
今何をしているかな…

遠い昔君と 過ごした眩しい日々
『そんな日もあったね…』 今こうして
笑って話せてる事 きっとそんな事が
『幸せ』なんだと 今なら思える

同じ空の下で 何処かできっと君も
今日も闘い続けているんだろう…
僕もそろそろ行くよ 世界中でただ一人
僕のかけがえのない人よ

君に出会えた事が 何より嬉しい
心から本当に 思うから…
君がいつの時も もうこれ以上恐いモノを
見ないようにと そう 空に祈った

どうか幸せである様に…

2/11/2023, 10:59:20 AM

僕は君が好きだけど、君のはどう思っているかわからない。誰もいない放課後、僕は君の名前を呼ぶ。君は振り向く。はらりとまうさらさらとしている君の髪が風にまう。ああ、やっぱり好きだ。君は何かを叫んだ。
『危ない!逃げて!』
ああ、やっぱり気づかれた。やっぱり誰もいない所を選んで正解だった。しょうがないよね?僕も君が好きなんだ。だから… そう心の中で思いながら、僕は君の隣の子を刺した。
さあ、これで君は僕のものだ。これから…
『よろしくね?ずっと一緒だよ』




※これは、自分の妄想だお⭐︎

2/11/2023, 10:58:46 AM

「この場所で」

お姉ちゃん、お兄ちゃん…何処行ったの?
怖いよ、寒いよ
戻ってきてよ

「ゔぁ〜、ぁぁ〜」

赤子の泣いている声が聞こえる
耳をよく澄まして、何処にいるかあてる
簡単なこと

ひたすら前へ前へと歩いていく

          すると
 
「!!…いた」

目の前にしゃがむと、あの子は泣きながら、 
頑張ってはいはいをしてこっちに向かってくる

「君、何処から来たの?お家は?」

なんて言っても分かる訳がない

「あう、にぃに、」

「…!」
  

          数年後

俺は呪術高等専門学校に上がり、高校生だ

ろんかは、…ああ、そう、赤子だった子の名前だ
千兎聖ろんかっていう子らしい、元は禪院家が引き取っていたんだけど、呪力がないって言うことで捨てられたっぽい

だから俺が引き取っている
呪力がないってのは嘘で、段々と成長していくたびに
俺は、この子はちゃんとした呪力があるって分かっていた


「ろ〜んか、ただいま〜」
「おかえりなさい、」
「なんか、どうしたの?申し分ないっていう顔してる」
「え、あ、そうですかね…?」
「悩み事?」
「いえ、ちがくて…これ、」
「授業参観?」
「いえ、行けなかったら良いんです…」
「行くよ」
「本当ですか?」
「うん」

こんな感じで今は遠慮しちゃう子みたいだけど、とても可愛い!

「ろんか、」
「はい」
「ここの場所、覚えてる?」
「?」
「覚えてないよね」
「君と出会った日の場所」
「…」

ここは紛れもなくとても綺麗だった

もし、もう一度、生まれ変わったら君とここで
逢いたいな

2/11/2023, 10:40:51 AM

いつも 優しかったおばあちゃん
駄菓子を買ってくれた おばあちゃん

いつも思い出すよ
この墓前で

お題
 この場所で より

2/11/2023, 10:39:18 AM

ふと目を覚まして
見つめた、いつもの天井

朝日の当たり方がお気に入りなのって
君に伝えたんだっけ

温もりに誘われ
視線を滑らせて
君と目が合う

「おはよう」

今日が始まる

この場所から


#この場所

2/11/2023, 10:38:53 AM

この場所で生まれ暮らして建国日
外へ憧れても戻る場所

何度も外の世界に憧れても
この場所にまたワタシは戻る


お題:この場所で

2/11/2023, 10:35:43 AM

この場所が私の数ある居場所のうちの一つ。
沢山の言葉を生み出して、書き込む。
なかなか勇気が出せない私が勇気を出せる場所。
「もっと読みたい」と言われるほど私は私を好きになれる。
飽き性で身勝手で独りよがりな私が自分の為でありながら誰かに見せるためにも生きられる居場所。
でも何だって出来るわけじゃない。
言葉遣いとか意味とか、色々と自信がない部分だってある。
ありがとうだって恥ずかしいし、ここに書くのは場違いな気がして手が止まってしまう。
だからこうして間違ってるかもしれないと保険をかけてしまう。
でも書きたくなったのだ、言いたくなったのだ。
何時もは言えない言葉をここでなら。
この場所が私の居場所だと、
そう思わせてくれてありがとう。

2/11/2023, 10:35:21 AM

お題┊︎この場所で┊︎8作目

私の居場所は何処だろう…
何処にあるんだろう、あれ、
私に、居場所なんてあったっけ?
どうだったっけ?わかんなくなっちゃった
どうしよう、私の居場所って何処?
生まれた時から除け者扱い、何処に行ってもそうだった
私に居場所なんて無かった…
でも今はある。
あの人に出会うことが出来たから
だから幸せになることが出来た、この場所で…

2/11/2023, 10:32:45 AM

沢山の思い出や物語があったこの場所で、
僕達は生きている。
沢山の青春や友情があったこの場所で、
僕達は学舎を卒業する。
沢山の物語が物語を1つ1つ紡いだこの場所で、
今日も人々の沢山の物語が始まり、
終わりを告げて1日が過ぎている。
この場所で朝を迎える。

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