『この世界は』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ぐるぐるぐるぐる。
そう、それは目まぐるしい程に。
ぐるぐるぐるぐる。
でも、実はのんびりなのかもしれない。
そんな風に、この世界は廻る。
〝この世界は〟
この世界は広いって?
そんなわけないだろ。
お前が見てる世界は狭いだろ。
「世界は広い」なんてぬかしていいのは神様くらいだろう?
というか世界ってなんだ?
なんで俺はこんな難しくて無駄なこと考えてるんだ?
単純にいこうぜ。
この世にある全てが世界なんだ。
世界は、広くて、狭くて、美しくて、醜くて、楽しくて、しょーもなくて、簡単で、難しくて、………………、
どうしようもないくらい、意味不明だ。
だからこそ、
自分が見ている「狭い世界」くらい大事にできる、
そんな大人になりたいもんだ。
この世界は現実?
それとも妄想?
理想の世界てなに?
私は何者で何のために生きている?
この世界は美しい?
生きてて楽しい?
その答え探しをしている途中
それぞれが思い描く理想の中で
現実と向き合い
バーチャルをリアルにする
その手助けを
私がしてもいいのかな
あなたもわたしも
ここに存在する
この世界に生きている限り
生きづらい。
他の場所へ逃げたとしても、自分が変わらないとまた繰り返すんだと思う。
考えたところでキリが無いけど、自分は今、生きてる。
生きる理由がある、素敵なものがある、
お題:この世界は
この世界は、今危機に追われている。例えば世界の戦争だったり日本の地震だったり様々な危機に追われている。
この世界は…確かなようでそうでもない。
各々が各々なりに「世界」を「見て」いる。同じ対象を見ていても、同じように「見える」とは限らない。しかしそれは「共感・認識の共有ができない寂しきズレ」ではないのだけど、人は往々にしてそのような「寂しさ・孤独感」へと反応してゆく…
同一の対象を同じように解釈して同じように「見る」ことは可能だと思う。時と場合によっては、それは必要不可欠でさえあることだって少なくない。でも、「見え方が違う」すなわち「独りぼっち」ではないのは確かじゃないかと思う。それは、どんなふうに「見えて」いるのか伝えるための言葉を尽くしてみてから考えることだ。
今日のお題「この世界は」ときてるから、よろしく見えているんだなというものと、悲しく、あるいは冷たく見えたりしているのかなというものと、いろいろな「見解」がありそうだと思う。
「真実は人の数だけある」と聞いたことがある。私は私が経験して知り得たものしか考えが及ばない。だから「この世界は」の後を思いつけない。いまだに、この世界のこんなところはどうなっているのかな? などと不思議がったりしているのだ。
ただ、世界という場所が、「願わくはすてきなものをたくさん内包している場であってほしい」と思う。
【この世界は】
この世界は残酷で嘘ばかりで
みんなみんな、汚れている。
でも嘘をついて見えるものもある
偽らなくちゃやっていけない人もいる
残酷じゃなきゃ生き抜けない
この世界は残酷なんだ
そんな世界でみんなは生きている
生き抜いている
動物も虫も魚も
人も
生きている
この世界は1番残酷で卑怯なやつが得をして
優しくて不器用な子が損をする
この世界は残酷だ・・・。
この世界は
大人は仕事に行くのが当たり前。
子供は学校に行くのが当たり前。
という考えが多いだろう。
だがそれぞれ思っていることが違う。
学校行きたくない。
子供がそう思うのならば大人だって
仕事行きたくない
と思うだろう。
でも親は学校に行けという。
学校で何が起きてるのかも分からないのに。
いじめられてても分からない。
もちろん子供は親が仕事でどんな扱いを受けているのか分からない。
でも大人ってさみんな強いよね。
だって20代30代40代ってその歳分生きてるんだよ。
20年も30年も40年もこの世界で生きてる。
だから経験も豊富。
例えば面接の時ノックは3回とか買い物とか自炊とか、
大人って凄いね。
俺はその歳まで生きてるかな、
最後に一つだけお願いをして良いですか。
「誰か俺を一度ぐらい愛して、」
この世界は氷のようだ
繊細で
脆くて
美しい
そしてほんの一瞬で溶けて消えてしまう
今生きているこの時間も
溶けてしまう合間の一瞬なんだ
お題『この世界は』
この世界は
人と人を繋ぐのは、「愛」
この世界は愛が大切。
人と人を繋ぐのは、「お金」
この世界はお金が大切。
どちらも真理と思える。でもどっちか一つと思うようにはなりたく無いな。
愛だけが大事なんてウソ臭い。でも愛は大切。
世の中お金抜きには回らない。これ大事よね。
愛で繋がって、お金で回ってる。そんなところかな。
あなたはどう思う?
この世界は綺麗なままじゃ生きていけない
汚れなきゃ生き抜けない
世界はそうやってできてるんだ
綺麗で汚れなくてもいい世界は
存在しているのかもしれない
でも僕達は誰も知らない
僕たちの目には見えないよう
悪い大人がそうしてるだけ
見えないようにしてる大人さえ
綺麗な世界を見失って
綺麗な世界を奪ってる
138テーマ【この世界は】
語彙力ありすぎるネッ友との詩の交換です
真ん中の長いのが僕です、
バレたら消します(
【この世界は】
この世界はとてつもなく
燻んだ(くすんだ)色をしている
少なくとも僕にはそう見える
人間の憎悪、怒り、哀しみ、歓喜…嫉妬…
色んな感情が入り交じって混ざらなくなる
混ざらなくなる訳では無いがそういうことではない
どんなに色を混ぜても足しても素(もと)の色には戻らない…
そういうことを僕は伝えたい
人間の感情ってとてつもなく複雑だと僕は思う
だが、仕方ないのだろう…
人間という生命(いきもの)なのだから
この世界は、美しい。
この世界は、希望に満ちあふれている。
この世界は、光り輝いている。
…… そんな世界にならないことくらい、知ってる。
「この世界は」
#55『この世界は』
All the world’s a stage, and all the men and women merely players.
シェイクスピアによる好きな言葉の1つ。
この世は舞台で男女皆ただの役者に過ぎない。
気楽に生きましょ。
その力を畏れ
その美しさに息を呑み
その恵みに感謝し
その一部として生かされている
「この世界は」
#302
「おはようランカ。ご飯できてるよ」
雨上がりの不思議な香りと、朝ご飯の美味しそうな香りが混じった朝。
山奥の小さな家で暮らすランカとリリアンは、いつも何かする訳でも無く、のんびりと毎日を過ごしていた。
「おはようリリアン。今日は何する?」
「特にすることも無いから、また街を散歩してみる?」
「ん、いいよ」
動物の縄張りを荒らさないように、山奥を丁寧に降りていくと見えてくる街。
そこは植物に覆われた、静かな静かな緑の街。
人の声は聞こえず、小鳥の声だけがたまに聴こえる。
「もう、みんな森になっちゃったね」
「うん」
「ランカ」
「なに?」
「今日ね、お薬のストックを見てみたんだ」
「うん」
「もうすぐなくなっちゃうみたい」
「そっか」
「もうすぐ、ランカともお別れだね」
「うん。バイバイだね。」
花がまばらに咲く小さな丘を登ると、街を一望できる公園がある。ここでいつもピクニックをするのが二人の日課だ。
「リリアン、今日のお弁当は?」
「サンドイッチ」
「やった」
最近は暖かい風が心地よい季節になってきて、毎日ピクニック日和だ。
「ねぇランカ、この星はどんなふうに終わるのかな」
「うーん…分からないけど、流れ星が沢山降ってきたりしたら、綺麗だよね」
「いいね。素敵」
「リリアンは?」
「私はね…シャボン玉みたいに、突然ぱって消えちゃうのも良いかなって思う。そしたら、怖い気持ちにならずに済むじゃない」
「え〜。もっと派手なのにしようよぉ」
「ふふ」
毎日ずっと話していても、尽きない話題。
街のこと、未来のこと、好きな男の子のタイプ。
思いついたままに話すだけで、日は暮れてしまう。
「ランカ」
「ん?」
「私達がいなくなったら、誰がお墓を建ててくれるんだろうね」
「んー?…そんな人いるの?」
「私ね、植物に造ってもらおうと思うんだ」
「植物?」
「うん。沢山時間をかけてね、植物がゆっくりと眠った私を包んでくれるの。お花もあったら素敵だなぁ」
「それ、いいね」
「でしょ」
「…リリアン」
「なに?」
「もう、いっちゃうの?」
「…うん。しばらくしたら、ね」
「さみしくなるね」
「ごめんね」
「…ううん。」
「それじゃあさ、ランカ。
私が居なくなったら、貴方がお墓を作って?」
「…いいの?私不器用だよ。せっかちだし、お花だって咲かせられない」
「うん。そっちの方が、きっと寒い日も暖かいわ」
「…分かった。」
薬が切れたら、リリアンはもう目を覚まさない。
リリアンが居なくなったら、私はどうやって過ごせばいいのかな。美味しいご飯が食べられるのも、あと少し。
「じゃあ、帰ろっか。お夕飯の支度しなきゃ」
「うん。」
この世界は、もうずっと昔に終わっている。
私達も、もうすぐ終わる。
そのときまで、ゆっくりと。
この世界は この世界は、不平等なのです。いま頭のオカしい殺人鬼がやってきても世界は彼女の様な美しくて純粋で愛想のいい少女を生かして、醜く穢れて捻くれた私を殺すでしょう。現に今、彼女人に囲まれて幸せそうに私を嗤う。
この世界には窪みがある。落とし穴のようなものではなく、もっと緩やかな窪みだ。人はこの窪みに落ちていく。その窪みの中心には、その人の心を魅了してやまないものが置いてある。そして、この窪みの数や大きさ、位置、置いてあるものは人によって異なっている。
同じ世界に住んでいても、世界の見え方は人それぞれだ。だからこそ、我々はお互いの主観的な世界の差異を言葉で表現し、衝突を避け、時に共感する。
君の世界にはどんな窪みがあって、その中心には何があるのだろうか。私には君の世界を見ることができないから教えてほしい。
今の私の世界には一際大きな窪みがある。そこに転がり落ちていくと、そこには君がいる。
この世界には君がいる。
遠い君へ
この世界はどうしようもないことのほうが多いから
そのどうしようもなさとどう向き合えるかが
日々を人生を楽しく過ごせるコツなのかなぁとか思ったり
この世界は不満で溢れている。人間誰しも1つは不満があるのでは無いだろうか。そんな不満を解消させるのが我々AIである。