『この世界は』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
この世界は美しい景色がある。
この世界は美味しい食べ物がある。
この世界は
悲しいことや辛いことで溢れているけど、
同時に
幸福や楽しいことも溢れている。
この世界に生きる誰もが主人公。
自分もこの世界で生きている。
どうせなら楽しく主人公したいよね。
こんにちは、ザフキエルです。私たちはあなたたちとの交流を試みています。私たちの惑星では、250,000光年先にあらゆる誕生が待ち構えています。そこで私たちの生命が誕生し、流れに乗って地球に届いています。そして、今私たちは交流しています。
さまざまな変化を経て、いずれは皆様に波長が届く日が来るでしょう。そして、今この瞬間に私たちが語りかけていることは、とても重要な時期におり、皆様が一生懸命に自らのテーマに取り組んでいることを意味しています。
これは多くの予言で伝えられているかのように思えますが、皆様の意識の中で、拡大し投影されようとしています。これらの動きに身を委ね、安心していましょう。新しい窓が開かれ、そこから新しい形が生まれることでしょう。
この世界は
ぶっ飛んでる…
もう…どうしていいのか
わからない
こわい…ふあん…
部屋中に貼られたポスターに
綺麗に設えた抱き枕と添い寝シーツ
そして、棚に乱れず並ぶアクリルスタンド
「この世界は愛に満ちている!素晴らしい!!」
全力全身で愛を叫び
勉強そっちのけで惚けるルームメイト
……もとい
二次元に陶酔するオタク(親友)を眺めていると
「お前の世界は平和だなぁ」って
染み染み思う
#この世界は
この世界は美しい。
この世界は醜い。
この世界は綺麗。
この世界は汚い。
この世界はいろんな人間がいて
この世界はいろんな感情があって。
これ以上
美しくて
醜くて
綺麗で
汚い
そんな世界はないだろうね。
この世界は……。
この世界は、欺瞞に充ちている。
人生を台無しにしてくれたあのゲス女がのうのうと生きているのも、正直者がバカを見る世の中だから。
人のおもいを躊躇いもなく踏みにじった売女……犯罪者・今井貞夫の娘、人でなしの今井裕子。
この世界は……。
この世界は、自分を中心に回っている。
そう思い込んでいるヤツは、何人いるだろうか?
私のため~、世界はあるの~♪︎
どうしようもない不安も
絶望も哀しみも
人それぞれだけど
重さなんてなくて
あったとしても皆感じ方はおんなじで
貴方も私も
抱える悩みの数は尽きない
ひとつひとつ真正面から受け止める余裕なんてなくて
そうしてるうちに更にどんどん積み重なっていって
自分はなんて惨めな存在なんだろうって思うのも
当然ましてや必然のこと
あの子は元気そうでいいよね羨ましいな
この人は私よりも辛そうだから私は甘えてるだけなんだ
そんなのただの偏見で
心の底なんて人間だもの同じ構造
だって、この世界はあまりにも広すぎるもの
貴方に焦がれてしまうのも
きっと同じものを持っているから
神さまのような存在として貴方を見ていたことを
恥じるわけではないけれど
貴方も人間なんだと今日知った
弱くて
脆くて
儚くて
でもそんな人間だからこそ
愛し合ったり
嫌いになったり
尊く思ったり
そんな繊細すぎる心で生きていけるんだ
-この世界は-
この世界は嘘に塗れている
誰もがそれに気づき
そしてその事実でさえも隠そうとする
だからこそ世界は美しく見えるのだ
この世界は檸檬出来ている。
噛むと酸い味がかって、真円ではない。
左右に飛び出したところは、対称性の割れ目を現しているのかもしれない。
熟す前の青い檸檬は、この世界の成熟さを端的に表しているように見えはしないだろうか。
宇宙と檸檬皮との境目は、この世界には見えない悲しみが存在しているに違いない。
毎日私小説を書いている、一人の少年。
眠い目をこすりながら、その微睡んだ隙間に手を伸ばす。
浮腫んだ足先は、戦時中ついた怪我によるもので、その広い世界を見てきた眼差しは、分厚い眉毛の黒々とした下に鋭い。
着物をたくしあげると、鉛筆にむかって、胡座をかく。
檸檬の匂いは、友人の病室の窓際に、まだ漂っていただろうか。
檸檬の間具合は、この手のひらに掴める大きさであるだろうか。
南中の高さは、あの病室を丁度隠す影調子で、南向きの病室は薄暗かった。
檸檬水の砕けた氷の入った硝子ポットは、きっと彼の黒い髪の、透けたように透明な、清らかな彼の面持ちに、陰影を映すだろう。
この世界は
世界では常に争いが起こっているし
いつもどこかで災害が起こっている
今は平和に暮らしている僕らだって
薄氷の上に生きているようなもので
いつ、この平穏が破られてもおかしくはない
だけど
いや、だからこそなのか
人々は日々楽しく生きようとする
自然は壮大な姿を見せてくる
この世界はとても美しいのだ
この世界は
この世界はどこまで続いているんだろう。
何が初めの生物を生み出したんだろう。
考えたらキリがないけれど。
やっぱり時々考えてしまう。
人間は神様に何を求められているのか。
それは誰にもわからない。
この世界は輝いてる
ルンルン♪
私はスキップしながら歩いていた。
雨上がりの美しい青い空、ふわふわした雲。
水滴の残るあじさいにはカタツムリが這ってる。
全てが綺麗でステキな世界。
前方に登校中のタカシくんを見つける。
「おはよー!」
私が満面の笑みで話すと、タカシくんは私をチラッと見たきり視線を前に戻した。
「・・・おす」
「タカシくんも、雨上がりの美しさに感動していたの?!」
私がクルッと回って楽しい気持ちに浸って言うと、タカシくんは、首を降って言う。
「嫌。最悪。そもそも雨嫌いだし、雨降った後って湿度でじめじめするし、靴汚れるし、俺の嫌いなカタツムリもいるし。本当、朝から気分悪い」
「えっ、そうなの?タカシくん、晴れの方が好きなんだ〜!そっかー♪晴れの日も、気持ちいいよね!明日は晴れるかなぁ?」
私は、タカシくんの言葉に、明日の晴れの日に想いをはせた。
タカシくんは、眉を少しひそめながら言う。
「晴れだって、暑くなるのは、俺は嫌いなんだよ。汗出るし、日差し強い中、学校行くなんてだるいだろ」
ゆっくりと歩きながら叩き出すように言葉を発するタカシくん。
「うんうん、暑さと日差しには、日傘とかオススメ!私、こないだお気に入りの日傘買ったんだ。そうそう、最近携帯扇風機流行ってるんだって〜!タカシくんも買ってみたら?あ、一緒に買いに行ってみる?」
私の言葉にタカシくんは激しく首を振る。
「は?なんで一緒に行く必要あんの?別にいいよ、携帯扇風機とか高いし、お金もったいないし。おまえってなんかズレてるよな、いつも」
「ありがとー褒めてくれて♪私いつも褒めてもらえるんだ、嬉しいなー。じゃあ、扇風機買ったら一緒に使おうね?タカシくんと一緒に使ったら登校きっと楽しくなるねっ!」
私の言葉に、タカシくんは、ギョッとしたような顔をして見てくる。
「何言ってんだよ!そもそも褒めてないよ。・・・はぁ、もう・・・面倒臭いからそれでいいよ」
タカシくんがそう言ってくれるので、私はますます楽しい気持ちになってくる。
「タカシくんって、優しい♪」
「優しいって定義、完全に間違えてると思う・・・」
タカシくんは呆れたような顔で私の顔を見る。
何か、こうしてしっかり顔を見られるのは初めてかも・・・。
「まっ、でもこうして面白人間に会えて退屈はしてないかもな」
「え?誰のこと?」
面白人間を見たくてキョロキョロする私にタカシくんは「マジか」と信じられないものを見るかのような視線を向けて来た。
「行くぞ、遅刻する」
「はーい♪」
さっさと歩くタカシくんの後を、私は弾んだ足取りで追いかけた。
今日も私の世界は輝いてる。
【この世界は】
人それぞれ自分の世界がある。
今この世界はあなた望んでいる世界なのだろうか?
誰もが望んでいる世界とはなんだろうか?
多様性が認められる世界?
なんにでもなれる世界?
全てが思いどうりになる世界?
全ての人が平等な世界?
自分だけが得する世界?
人によって望んでいる世界は違う。
だからこそ1人ひとりに向き合うことが大切だ。
だか、今世界はバラバラで自分勝手なことばかりだ。
この世界は今のままでいいのだろうか?
『この世界は』
この世界は神様が操っている。
だから絶対逆らえない。
神様の言うことを聞け。
古くからの伝説。
何か、どうせと決めつけていることがある。
絶対出来ない。無理と。
それは神様がいるからなのか?
100%中99%がそんなはずない。
死ぬ気で努力したのなら絶対報われる。
神様は良い奴だ。
人に良くしてるものは少しずつ幸せをくれるだろう。
今日は早起き出来た。
今日コケなかった。
たまたま遅刻したのに先生が来ていなかった。
よく行く八百屋さんからオマケにみかんを貰った。
1000円札が落ちていた。
どんどん増えていくんだ。
なんで僕はお金持ちじゃなかったんだろう。とか思ってる場合じゃない。
この世界はどれだけ自分が幸福を味わえるかだ。
お金が無くても一生の友達が出来たら僕は幸せだ。
この世界は不平等で上手くいかないところ。
だけど、悪くはないだろ。
〈フィクション〉
この世界は、美しさに溢れている。
この世界は、残酷に満ちている。
不条理と言うあやふやな天秤の中で私達は生きている。
今回のお題「この世界は」
皆さんこんばんは。私は歌歩ちゃんの人格の1人、白夜と言います。今回のお題は「この世界は」です。私は「この世界は」と聞くとアニメの「悪魔のリドル」を思い出します(笑)悪魔のリドルのあらすじを少し書いておきます。
〜悪魔のリドルのあらすじ〜
ミョウジョウ学園に存在する特別な時期にしか開講されないクラス、10年黒組。そこに、1人の女子高校生を暗殺するべく12人の女子高生が刺客として集められた。10年黒組へ編入した1人の暗殺者、東兎角(あずまとかく)は、暗殺対象と伺える1人の女子高生、一ノ瀬晴(いちのせはる)に心をひかれ、暗殺者として編入してきたにも関わらず、守護者として彼女を守り。暗殺者11人と対峙する決意を固める。一人一人の暗殺者と対峙していく毎に一ノ瀬晴に自分にない「何か」に心を惹かれていった。そして、その過程の中で東兎角の過去や一ノ瀬晴の一族にも触れられていく…。
というのがこの悪魔のリドルの簡単なあらすじです。
そしてこの物語の主人公である東兎角は、謎の男に毎日問題を出されます、その1番最初の第一話で、「世界は⬜︎⬜︎に満ちている」という題名があって私はそれを思い出しました(笑)東兎角が最初に答えたのは「呪い」それを聞いた時には呪術廻戦?とも思ってしまって(笑)それからもう1つあるのですが今話した悪魔のリドルには関係ないことで、「世界は恋に満ちている」というタイトルの有名な曲もあります(笑)
なんか真剣なことを書こうと思っていたのにいつの間にか、「ここは雑談場所か!」と言いたくなるような文章が出来上がってしまいました(笑)さて、ここからなにを書こうか迷うのですが今日はここまでしさせていただこうかなと思います(笑)
〜最後に〜
自分が好きなことを書いて見返して笑って、あの時自分はなに書いてたんだって笑って、それで良いって思っているのでこんなほぼアニメのあらずじだけの文章でも別に真剣に書くものでもないしこれはこれで良いと私は思っています(笑)いや〜なんてことを最後に書いてしまったのだろう…これじゃなんかまだ悔いがあるみたいになってしまうではないですか(笑)あ〜恥ずかしい、恥ずかしい。もうなにも書き残すことはありません。これで本当に終わりにしますね(笑)
また私が書こうと思った時があれば雑談用?に書きますね(笑)
ただの一目惚れ。
特に目立つわけでも無いけど、目立たないわけでも無いあの子。
誰かだけに優しくするとかじゃなくて、ちゃんと皆平等に接している所。
ずっと笑顔で皆に接している所。
言葉遣い荒く感じたりもするけど、結構ウザく感じたりもするけど、ちゃんと人には優しい所。
普通に顔がカッコよくて、髪の毛もサラサラ。
体育が終わった時に暑くて服をパタパタしている時に、腹チラをする所、髪の毛をかき上げる所。
笑顔が可愛い所。
髪の毛が長かった時に髪の毛を不意にほどく所。
勉強は苦手なくせに、運動神経だけが異様に良いこと。
「俺はお前が骨になっても愛することが出来るよ。」
「え…、何で俺なの?」
先生、これ返す。
冬休み明け、生徒がモコモコの手袋を差し出してきた。冬休み前に生徒に奪われていた手袋だった。
いや、お前もらうねって言ってたじゃん。手袋を受け取りながら、生徒を見る。正直、返す気があったことにびっくりだ。
手袋を渡して用は終わりかと思ったが、生徒はなかなか俺の前からいなくならない。
「なんだ? まだ何かあるのか?」
「ううん、別に」
「じゃあ早く教室に行けよ。遅れるぞ」
「うん」
頷くが、生徒はまだ動かない。
「用があるんだろ」
もう一度言えば、生徒はポケットから何かを引っ張り出して、俺の右手に握らせた。
「これ」
「ブレスレット?」
「プレゼント」
「……俺、お前に誕生日言ったっけ」
今日は俺の誕生日だった。だけど、コイツの前で誕生日の話をした覚えはない。
生徒は、知り合いにちょっと、とだけ呟いた。知り合いって、と聞く前に、右手を包み込んで俺をジッと見てくる。
「おめでと、先生。毎日それ付けてね」
「あー……うん、善処はする」
へへ。生徒はようやく満足したらしく、手を離して教室に走っていった。
手の中に手袋とブレスレットが残る。俺は、迷わず両方ともポケットに突っ込んだ。
この世界は、お前が思っているより優しくない。俺にできるのは、特別扱いをしないでただの生徒として扱うことだけだ。
ごめんな、と口の中で言う。恐らく毎日は付けられないだろうブレスレットが、ちり、と音を立てた。
この世界はいわゆる「ゲーム」の中に過ぎなくて、
私という登場人物は誰かによって作られている。
そのままを受け入れて普通に過ごすのも、
それに抗って自由を手に入れるのも、自分自信だと思う。
けど、できることなら少しだけ抗ってみたい。
きっとそれすらも『筆者』に与えられた性格の1部にすぎないんだろうけど。
【この世界は】
この世界は
うわばみだ
善も悪も美も醜も
喜怒哀楽も
全てを呑み込み
そこに在る
目を閉じて
世界を見つめる
うわばみの中身を
じっと見つめる