ここではない、どこかで』の作文集

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ここではない、どこかで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/16/2023, 3:16:10 PM

ここではないどこかへ

テーマを見つめながら、考えている。これなら書けそうな気がする。それでも言葉にするのは躊躇う。ずっと思い続けていた事だったから。
ここではないどこかへいきたい。それはどんな所なのだろう? どこか遠くへいきたい。ここではない見知らぬところ。
誰も私を知らないけれど、慣れ親しんだ懐かしい記憶で繋がっているどこか。
人間の世界なのだろうか?それは分からない。人間でないとしたらどんな世界だろう?
想像してみると楽しいな。
無限の世界がある。

でもきっと、人間にしか体験できない世界は苦しみも沢山あるけれど、だからこそ ささやかな喜びや幸せが尊いんだろうな。やがて流れてゆくものだから。あらゆるものは限りがあるから。

どこにだっていける。
ここではないどこかへ

成長して大きくなってゆけるなら素敵なこと。
逃避も悪くない。決して悪くないけれど、せっかくの機会だから 今しかできない事を大切に。

お題難しかったな(笑)
読んでくれてありがとう

4/16/2023, 3:15:39 PM

【誰よりも、ずっと】【遠くの空へ】
【神様へ】【届かぬ想い】
【創作】【宵(よい)と暁(あかとき)】

4/2 AM 8:45

「……朝なのに何を黄昏てるのよ」
「……よーす、寳(たから)」

 音楽室の窓の外の青空を見上げていた
 十詩希(としき)が、振り返って
 暗いトーンで朝の挨拶をしてくる。

「具合でも悪いの?」
「絶好調」

 誰よりも、ずっと、絶不調にしか見えない
 どんよりさで、何を言ってるのか。

「1週間ぶりの部活が億劫な訳?
 せっかく――」

 久しぶりに暁に会えるのに、と
 続けそうになった言葉は飲み込んだ。
 それでも、言わんとしたことが
 なんとなく伝わったみたいで。

「……半々なんだよな。
 会えるのが嬉しいって気持ちと、
 色々感情揺さぶられんのがしんどいって
 気持ちと。いっそ忘れさせてくれって
 願いたくなる時もある」

 遠くの空へ向けて――もしかしたら
 神様へ向けてなのかもしれない――
 十詩希が呟いた。

 どうせ届かぬ想いなら、忘れさせて。

 (……歌詞のワンフレーズじゃないんだから)

 そんなこと、願うだけ無駄なのに。
 だってきっと、一度忘れたところで、
 また同じように恋に落ちるだけ。
 嫌いになりたいと願えない時点で、
 十詩希は暁に甘く苦しめられる日々から
 逃れたくないと無意識では思っている。

 (やっぱり、不憫だわ)


【エイプリルフール】
【快晴】【春爛漫】【言葉にできない】
【創作】【宵(よい)と暁(あかとき)】

4/1 AM 10:30

「大変! 宵ちゃん!
 お寿司と魅惑のラブゲームを繰り広げる
 恋愛シミュレーションゲームがリリース
 されるよ!」
「……はぁ?」
「わたしとしては、メインヒロインっぽい
 同級生の中トロちゃんと、
 クールビューティーなイカ先輩が
 気になるところ! ――あ、年下
 幼馴染みの玉子ちゃんもいいね」
「ちょっと何言ってるのか分からない」

 宵が本気で困惑した表情を見せると、
 暁は笑いながら自分のスマホを
 差し出した。

「これ見て。4月1日って色んな企業が
 エイプリルフール用の面白嘘サイト
 作ってくれて楽しいよね」
「ああ……そういうこと」

 そういえば今日から4月か、と思う。
 オレも宵も、季節の変化に暁の言動で
 気づくことが多い。
 
「嘘って言えば、子供の頃読んだ本で、
 日記にぶたが降ってくるって嘘を書いた
 つもりがほんとになっちゃった!
 みたいなお話なかった?」
「あったわね。はっきりは覚えてないけど」
「ぶたはさすがに大きいし危険だよねぇ。
 降ってくるなら、SPY×FAMILYの
 第2期オープニングみたいに、
 たくさんのお花だったりしたら
 素敵じゃない?」

 暁が言っているのは、楓が色とりどりの
 コスモスに変わって降ってくるシーンの
 ことだろう。

「……そうね。あんな風に花が降ってきたら
 確かに素敵かもしれないわ」
「でしょでしょ~? 今の時期で
 色が豊富なお花だと――」
「アネモネとかガーベラ辺りかしらね」
「いいね! 快晴の空から、お日様の
 光に照らされたアネモネとかが
 降り注いできたら、まさしく春爛漫!
 って感じで。
 ね、真夜(よる)くんはどう思う?」

 暁が言ったとおりの情景を想像してみる。
 降りしきる春の花を不思議そうに
 見上げる宵と、その隣で嬉しそうに
 はしゃいでいるだろう暁は――。

「言葉にできないくらい、綺麗だよ」

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 そろそろお題に追い付けそうかも。

4/16/2023, 3:14:30 PM

夜空の向こうの 遠い星
目覚めの光りが 訪れる
猛る業火 走る風 
揺れる大地 降る雫 
永遠のお伽の 一かけら
始まりの時が 動き出す


  ―「ここではない、どこかで」―

4/16/2023, 3:14:23 PM

この世を生きるに、出会いと別れは必然と
誰もが分かりきっている
けれども今の時代ならば
この電子の海で会うことも叶う
幼き頃の友よ
もし私のことを覚えていてくれるならば
願わくばもう一度君に会わんことを
会わざれどもそれも良きと
友よ
もし私のことを嫌っていたなら
どうか忘れてくれることを願う
そして新たな出会いを
そして私の愛しき家族よ
いつか別れの、その日まで
どうか平穏であれ
どうか安息よあれ

別れの日を過ぎたならば
再び会うことが叶うならば
その時はここではない、どこかで
その時は私も
いっぱしの人でありたい

お題:ここではない、どこかで
タイトル:人生

4/16/2023, 3:12:38 PM

来世で、また会えたらいいね――

今なんかと比べ物にならないくらい、安心安全で幸せな生活ができるよ、きっと。

……え?消えちゃうのが怖いって?
それは、私もだよ。
いつ命を落とすか分からない状況だもん。
言葉の暴力に、物理的な暴力。笑顔の裏にある隠し刃!
……こわいよ。

でも、大丈夫。
私たち、双子でしょ?
それに双子でも、私の方がお姉ちゃんなんだから!!
何かあっても、私が守ってあげるから。



――それじゃ、今日も行こっか。
みんながキャッキャウフフって、楽しそうにしている学校へ。
学校なんだからさ、いじめられっ子の私たちの気持ちも、学んでほしいよね。

〜ここではない、どこかで〜

4/16/2023, 3:11:14 PM

『ここではない、どこかで』

 ほたほたと、美しい頬に涙が溢れる。
「行ってしまうんだね。君は」
 エルフの若者は、出会った頃と変わらない美しい姿でそう言った。
 対する俺は、出会った当初こそ彼と変わらない程の若々しさに溢れていたが、今は少々くたびれて来ている。
 旅の途中で彼に出会い、たまたま体調を崩した事をきっかけにエルフの里に世話になった。
 すでに10年になるが、この場所は変化が殆どない。
 エルフの里にいる間にエルフたちに様々な知恵を授けてもらったり、魔術を教えてもらったりと有意義な時間であった。体を治すまで置いてくれたことは感謝しているが、元々世界を見て回りたいと思って始めた旅である。
 この里から離れて、世界を見て回りたい。
 その気持が高まっていた。
 俺は荷物をまとめ、今日、エルフの里から旅立とうとしている。
「十年も経つと流石に荷物も増えるな。俺のものは処分してもらって構わないから」
 旅の空では荷物は厳選しないといけない。彼の家に世話になる間に増えた物たちは、置いていくしかない。
「君のものを捨てることなんて出来ないよ」
 彼は涙を拭うと、俺を抱きしめる。俺も彼を抱き返した。10年同じ家で寝起きしていれば、もう仲間というよりは家族の感覚だ。
「ひと月経ったら僕も追いかけるから」
「うん。……………うん?」
 首を傾げた俺に、彼が更に首を傾げる。
「あれ、言っていなかった? 里の仕事があるからあとひと月は里を離れられないけど、仕事が終わったら僕も追いかけるって」
「え? お前も一緒に来るの?」
「当たり前だろう。君をどこともしれない場所で一人にしておくなんて出来ないよ」
 彼はにっこりと笑うと、俺に口づけた。
 …………あれ?
「え? お前、え?」
 混乱する俺に、美しい笑顔が追い打ちをかける。
「番と離れているなんて、エルフには耐えられないからね」
 つがい。
「ちょっと待て、お前と俺との認識の間にだいぶ大きなズレが生じている」
 旅装を整えておきながら、俺はこいつと腰を据えて話す必要性が出てきた。
 旅の空、ここではないどこかに向かえるのはちょっとばかし先になりそうである。

2023.04.16

家族(兄弟)と家族(嫁)と思っていた二人のすれ違い。
キスが嫌じゃなかったんで、まぁそういう感じ。

4/16/2023, 3:09:43 PM

テーマ : ここではない、どこかで

なんか…いろいろ考えてさ
考えた上で出た結論なんだけど

例えば好きな人

今の関係性じゃなければ会えなかったと思うし
前みたいに仲良くもなれなかった気がする
まず会えなきゃ意味ないしね

例えば昔の自分

これに関しては何だろ
ずっと険悪なままだったのかなって思う
今の環境にいるから認められたのであって
まさにここではない、どこかだったのなら僕ら2人はずっと分かり合えてないと思う
いや、分かり合えてるって思ってるのは僕だけかもしれないけど

ここだからこそ得られたものがある
ここだからこそ得られなかったものがある

同じように

ここではない、どこかだったのなら得られた物があって
ここではない、どこかだったのなら得られなかった物があって

一概には言えないよね
だって、どちらにしろ確証は無いんだから

ここに留まっていれば
ここではない、どこかへの憧れが強くなる

ここじゃなければ…ここじゃなければ!ってなるんだろうね

だけど、やっぱり同じように
ここであれば…ここであれば!ってなるんだよ
結局、無いものねだりになってまう気がする

そうだよ、隣の芝生は青いみたいな
無いものねだりだよ

え?そういう意味じゃなくね?って思った人いる?(º∀º)
僕はそう思ったんだよ!
僕の頭はこういう結論を出したの!
同じ考えの人がいるといいなぁ

まぁ、もう1個あるとしたら天国かな
ちょっと極論すぎるかな?

自分が天国行けるなんて思ってないけどさ
書くだけならいいでしょ

あ、病んでないよ
僕、病んでないから

そうだな、天国を前提に書いてみるか

テーマに戻ります

今、僕が生きてる場所がある
そこは凄く生きにくい

だけど、悪い事ばかりではない
いい事もたまにある

死ぬ理由だって今のところは見つからない
生きる理由は、考えて始めてから1個も見つかった事はないけど

生きたい訳でもない
死にたい訳でもない

だけど、【ここではない、どこかで】
また1から始める事が出来るのなら
僕は迷いもなく、そちら側に進んでしまうんだろうなって思った
次こそは、悔いも恨みもない人生をって

4/16/2023, 3:04:30 PM

#ここではない、どこかで…

私には心休まるところがない…
父母が虹の橋をわたり…
誰一人味方のない場所で
ひとり戦っている…
私のことをわかろうとしない人々に
あなた方を理解しろと…
それは無理な話

ここではない、どこかで…
私らしく胸を張って歩きたい

4/16/2023, 3:01:13 PM

もしもここではないどこかで君と出会っていたら
僕は君を見つけたのかな
僕と君は出会っていたのかな

たぶん、きっとどこでだって
君を好きになる


(ここではない、どこかで)

4/16/2023, 3:01:03 PM

ここにいると
不思議と心が落ち着いて
息が楽になります

ここにいると
同じこと思ってる人いるんだなって
勝手に喜んで安心できます

ここは平和です
誰かが傷つくことも無く
匿名のはーとで応援し合える
単純で平和すぎている

だからこそ逆に
ここじゃないどこかで
あなたたちと
会話を交わしてみたいとも思う

もう少ししたら
そういう場を
なにかのアプリで
設けたいと思ってる

それまで何人が好きでいてくれるかな
誰か私と話してみたいって思ってくれるかな
私が好きな約3名は来てくれるのかな
こうして 色々考えてみるとワクワクする。
_ ₂₇

4/16/2023, 2:59:24 PM

ここではない、どこかで

私は犯罪心理学者ではないから、詳しいことは分からない。しかし動物には危険を察知する能力があるらしい。戦争が起きる前後には犯罪が増えるらしい。あくまでも私の観察だが。昨今の社会情勢は確かに不気味に思える。心が病んでいるとしか思えない。人間は犯罪に遭遇するとダメになるらしい。子供には悪い影響から遠ざけておくべきだ。知らないうちに心が悲鳴をあげている。

4/16/2023, 2:58:52 PM

ここではない、どこかで
if、何てあり得ないと思う。けど、こんな時は、不図思って仕舞う。私の居場所は本当に此処でいいの?こんな設定?否ひょっとしたら、誰かのレールを走ってる?あの時の小さな違和感、もっと早く気づいていれば、何処か違う場所で、生きて居たのかも?

4/16/2023, 2:52:19 PM

ここではない、どこかへ生まれていたのなら。
僕はどんな人生を描いていただろう。
すごいお金持ちの子とか、芸能人の子供だったりしたらラッキーだけど
もしかしたらまともに生きることすらも叶わなかっただろうか。
そう考えると、今の生活はどのくらいの地位なんだろうか。

そんなことをふと考えながら、
僕は今日も平凡で数奇な人生を歩んでいく。

4/16/2023, 2:52:02 PM

「逃げちゃダメ」

わかりやすいものに
逃げちゃダメ

かんたんな方に
逃げちゃダメ

やさしいあなたの
その鋭さが耳に残っている

ぴしゃっと
山から一番に
湧き出た雪解け水を
かけられたよう

つらいときは
逃げてもいいんだ
とも聞いたことがあるよ

どちらがほんとうなんだろう

わたしが逃げたかったのは
何からだろう

つらい場所から逃げるのは
悪くない でも
わたしが逃げようと
思っていたのは
きっと わたし自身

わたしはわたしで
あり続ける

逃げちゃダメ
なのは
自分から逃げたい
と思う自分から

逃げるとは
自分の手綱を誰かに
明け渡すこと

脳みそを溶かして
多くに迎合すること

戦わなくていい
勝たなくてもいい

小鹿のように
ふるふると震える足で
立っていろ



#ここではない、どこかで

4/16/2023, 2:50:07 PM

君を救えた世界もあるのだろうか

君が幸せでいてくれた世界もあるのだろうか

君と笑い合える「今」が、どこかにあったのだろうか

4/16/2023, 2:46:37 PM

何処か遠い国で
貧しくてもいいから
幸せだって笑いあえないかな

4/16/2023, 2:42:11 PM

世界は広い。


今いる環境に原因があるとは思いたくないけど、
この小さな社会の向こう側にも世界が広く続くのなら、挑戦してみたい。


私が生まれ変わる場所。

今までの自分が消える場所。

新しい私を作る場所。


世界の広さを知って、宇宙の広さを知って、
自分をちっぽけな存在に感じて、体全体でこの世界を体感したい。


「こんなに世界は広くて、素敵なことで溢れているんだ」
って、頭じゃなく心で感じたい。




― 「誰か、私の世界の扉を壊して
新しい世界に導いてくれるか。」


そんなきせきを、ずっと、探し続けてる

4/16/2023, 2:39:29 PM

「わっちと逃げておくんなまし、旦那」それが叶えばどれだけ良いだろう。ひとときの夢を魅せるための箱庭からこの蝶と共に抜け出せたのなら、朝になってもこの手を離さずにいられるのだろうか。

【ここではない、どこかで】

4/16/2023, 2:39:04 PM

【ここではない、どこかで】

何をしよう?何がしたい?
移動しながら話し合う
これからの予定を計画しよう
ここではない、どこかの場所で
君と過ごす時間が楽しみだから

君はどうかな?どう思った?
移動しながら想像しよう
着いたら何が待っているのか
不安ちょっぴり、ワクワクたくさん
僕と過ごす時間を楽しみにして

ここではない、どこかで過ごす
君と僕の物語

4/16/2023, 2:35:27 PM

やり直したいの、全てを。
新しく始めてみたいの。

初めましてから始めて、
友達を作るの。

困った時助けてくれる。
話をたくさん聞いてくれる。
一緒にたくさん遊んでくれる。
そんな友達。

そして初めましてから、
恋に落ちるの。

優しくて寄り添ってくれて。
完璧すぎず欠点も愛せる。
何より私を愛してくれる。
そんな恋人。

そんな理想の人に出会いたいの。

きっとどこかにいるはずだから。

私も愛されてみたいから。

【ここではない、どこかで】

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