『ここではない、どこかで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ここではない、どこかで
透明な状態で…
タイムスリップ…
懐かしい時代へ
今…そして未来へ
未知なことは
こわいの…
#ここではない、どこかで
もう会えない友達に突如会いたくなった。
卒業以来話してもない、会っていない友達。
あの楽しい時間に戻りたい。
いろんなところへ行ってたくさん思い出を作った唯一の友達。
あの大笑いし放題の放課後に戻りたい。
私が笑えた、夕日の差した教室でのたった少しの時間。
こんなに過去に戻りたいと思うのは初めてだ。
一日少しでもあの時間に戻れたら、それで十分。
でもそれは叶わないから、今の自分が努力するしかない。
ここではない、どこかでまたあの子に会えるなら。
#ここではない、どこかで
ここではない、どこかで?
いいえ
ここがいいです
ここが私の居場所だから…
ここではない、どこかで
何かをしようとか
やってやろうとか
そんな野望も野心もありません…
居心地の良いこの場所から離れて
今以上の癒やしを得ることはないでしょう…
こんなに満たされているのに
欲張ったら
バチが当たりますよね〜<( ̄︶ ̄)>フフフ
🌈黒猫のつぶやき🌈
お家大好き♡
そして出不精
できれば旅行にだって行きたくない
お家がいいよなぁ〜🏡
2023/4/16
もしかしたら静かに向き合って話すのは初めてかもしれない。そんな事をぼんやりと考えた。
「ここではない、どこかでまた会えたら良いわね。」
暗闇の中彼女の表情は見えないけれどきっと笑っているだろう。
「親子でも兄弟でも友人でも何だって良い。」
「そうだね。こんな馬鹿げた関係でなければ何だって…」
ぎゅうと握った手は冷え切って冷たい。
『こんな互いが殺し合う関係じゃなければ』
消えてしまいたくなる
イヤなものを消し去るチカラなんてないから
だったらこのまま
じぶんが消滅してしまうのがイチバン楽じゃないかしら
ああせめて
「ここではない、どこかで」
またスタートする勇気がまだ残っているうちに
消えるんじゃなくて逃げ出す
そんな勇気が残っているうちに
ここではない、どこかで
苦しんでる人はいるのかな、、
だとしたらちょっと悲しくなるね、
世界は平和にできるのに
誰もがやれば絶対に平和になるのに
やってはいけないこととかわかってれば
平和になるから、みんなにこの思い、、
平和になってほしいなら、、!
願うべきじゃない?
色々な国が平和になりますようにって、、
願うなら、行動すれば平和になるの、、!
可能性はあるの、!
少しの可能性を信じて色々と行動しよ?
もっと違う場所で君を見つけることが出来てたら
今頃君のとなりにいただろうか
最初からやり直したい
そうか、自分が変わればいいのか
全く別の人になって君にまた会えばいい
待っててね 新しく生まれ変わってくるよ
"ここではない、どこかで"
目が覚めたら、全く知らない場所にいた。
何処だここ。心当たりのない場所に混乱していると、一人の男が俺の顔を覗き込んでくる。やっほー?と呑気に首を傾げるコイツを、俺は知っていた。
「なんで、?」
「あー、やっぱそうなるよね。」
そいつは、数ヶ月前に通り魔に刺されて意識不明と言われていた俺の友人。バカ真面目な性格の学校の生徒会長。友人のせいで余計に混乱した俺にコイツはケラケラと笑い始めた。
「いやー目が覚めたらここにいてさ。困ってた所に君が来た。」
俺の呆然とした顔を見て一通り笑うと、目尻に溜まった涙を軽く拭って話し始める。といってもコイツもここに来たのは俺の少し前だったらしく、詳しいことは分からないらしい。
「何すれば出れるのかな。」
「お前をちゃんと殺せば出れるか?」
「物騒なこと言うなよ。刺されるのはもうコリゴリだ。」
肩を竦めて首を振るコイツに、心配して損したと密かに思った。意識不明の重体だと聞いた時には焦りすぎて記憶がほぼ無い状態で、気づいたら病院にいた。帰って部屋に行こうとする俺に母親が手に負えなかったと言ってきたのは、流石に反省している。
「……君に言いたいことを言えばいいのかな。」
突然、今までおちゃらけた様子の友人の雰囲気が変わった。冗談などでは無いと分かる表情に、足元から這うような恐怖が自身を包み始める。コイツの儚げな表情と少し伏せられた目に、嫌な想像をしてしまった。
「あのさ、「言うな。」
切り出すような言葉を咄嗟に遮る。今言うな。絶対に、今だけは言わないでくれ。そう思いを込めて鋭く睨みつけると、友人は深いため息をついた。
「じゃあどうしろって言うのさ。これ以外になにか方法が?」
呆れたような物言いに、無意識に奥歯に力が入ったようでギリっと音が鳴る。どうしろって、知らねぇよ。お前より俺の方が馬鹿なんだから知るわけないだろ。でも、絶対に今言わせてはならないって分かる。
……今。
「なら、約束しろ。」
「はぁ?」
「ここじゃない、別の場所で俺に言いたいことを言うって、約束しろ。それなら例え条件が言いたいことを言うだったとしても問題ねぇだろ。」
次は、友人の方が呆然とした表情のまま固まった。
なんだ、変なことは言ってないぞ。
「…君、ほんっとに馬鹿なんだねぇ。」
やっと話したと思ったら、間延びした声に煽る様な言い方。額に青筋が浮かびそうになりながら、あ?とだいぶ低い声を出す。そうすると、友人は冗談冗談と降参するように両手を頭より上にあげた。
「うん、君にしては良いアイディアだ。」
何様のつもりだと言いたかったが、ニヤリと悪巧みをするように笑ったコイツに何も言う気になれず。
友人の高々な宣言を黙って聞くことにした。
「僕は!言いたいことをここじゃない別の場所で!
生きて!彼に伝える!!絶対に嫌味増し増しで!!」
ここではない、どこかで貴方と1度あっている気がする
いつだか思い出せない、大切な人事 誰だっけ、
――此処以外なら、どこでも良かったのに。
そう呟いた横顔が、ひどく青かったことを覚えている。
淋しげでもなく、悔しげでもなく、自嘲するでもなもなく、抜け落ちたような、何も見ていない視線で。
それなら逆に何処なら最善だったと思うか問うと、「此処以外の全て」と、きっぱり言ってのけた。
つまるところ、此処に立つ全て、全てが現状間違っているのだと。
なるほど確かにと、納得してしまう自分に無性に腹が立ち、わざと投げつけた。
「なら、出会わなければ良かった」。
「なら、何かが消えれば良かった」。
「なら、誰かが欠ければ良かった」。
白けた目で刺された。
分かっている。唯一望まない「此処」だから、選ばれたのだ。
此処以外の何処にも、互いの瞳の色を知る場所なんて無いのだ。
それでも時々思う。此処では無いどこかで、すれ違うだけの互いであったなら、どれほど幸せだったろうかと。
#ここではない、どこかで
「付き合って下さい!」
「……ごめんなさい。」
そういって、その子は去った。俺は小さい頃から好きだった子に告白をした。だが、叶わなかった。
十数年の努力が散ってしまった。
なにがいけなかったのだろうか。顔か、性格か、金か、愛か。
「あーあ……。もう一回やり直せないかな…」
この屋上ではない。別の場所で。
そしてイケメンで優しくて金も持ってて、皆に愛されて…。
そうか白紙に出来たりしないかなぁ。
「ま、そんなの考えても意味は無いけどね…w」
俺はため息まじりに空に言ってから、その場をあとにした。
#ここではない、どこかで
あのね、ネタが思いつかなかったんですよ!
「ここではないどこかで」ってめっちゃむずい…
『ここではない、どこかで』
孤独の中で誰にも気付かれず
ただ 死を待つだけの人
愛する家族に囲まれて
温かい夕食を食べる人
仲の良い友達と笑顔で
楽しそうにフザケ合う人
国のため 愛する人を守るためと
自分に言い聞かせ戦う人
大切な人を失い
泣き崩れる人
ここではない、どこかで
今日も様々な人々が
様々な環境の中で
懸命に生きようとして
命を輝かせ 燃やし
燃えつきている…
書く習慣/12日目。
「ここではない、どこかで」…
皆んな生きている、
皆んなが皆んな、同じ場所にいるわけではない。
だが、地球と言う惑星の中で
生まれたものは、共通する。
ここではない、どこかで…
幸せを掴んだ者がいれば、
ここではない、どこかで…
大切な人など失った者がいたり。
ここではない、どこかで…
大量の美食を食べる者がいれば、
ここではない、どこかで…
地草を食べ飢え狂う者がいたり。
ここではない、どこかで…
君を知る者がいれば、
ここではない、どこかで…
本当の君を知らない者がいたり、
そして・・・ここではない、どこかで…
私は1人で生きている。
ここではない、どこかで…
もう1人の私はもうイナイから。
ここではない、どこかで…
君達は…
ここに居ない。知らない場所へ…
ここではない、どこかで…
また、明日…
「だから、ここじゃなく、どこかへ行く」
それが…
ここに居て、ここに居ない。から…
「
」
ここではない、どこか。
どこか遠い、または遥か彼方。
幾千幾万と時は流れ、樹木の枝葉のように生い茂るどこかの時間軸の枝葉で、また君に会えるだろうか。
理不尽極まりない手段で奪われてしまった。
私は、取り戻したい。ずっと共に旅をしていた。
大切な仲間をいつの間にか無かったことにされ、失った事に気付いたとき、すごく、とても腹立たしかったし、気付くのに時間を要した自分にも腹が立った。
あいつは出来るものならどうぞ、と非常に楽しそうにほくそ笑んでいた。
私には到底出来ないと思っているのだろう。別の私はたやすく存在抹消されたのだから、格下に見ているのだろう。
でも、今を生きてる私も同じと侮っていられるのも今だけ。
私の仲間を奪ったこと、赤き地平に逆戻りさせて思いしらせてあげる。
私は絶対に、全てを取り戻す。
そして、果てで待つ父に会う旅をやり遂げる。
だから、もう少しだけ、待ってて。必ず迎えに行くから。
鶏が頸を落とされて、夜の祝いのために軒先に掲げられた。
看護婦に揺らされ叩かれて、赤ん坊がようやく泣き声を上げた。
幼い妹の手を掴んで引きながら、煙と火の匂いのする中を何時間も歩いた。
逃げ水の見える猛暑のなか、日陰の中に自販機を見つけてスポーツドリンクを買った。
のんびりと泳ぐ魚が触腕に触れて、あっという間に口の中へ引き摺り込まれた。
赤い夕日が落ちる最中、巣穴にネズミが逃げ込み、そのあとに狐が顔を押し込み、息を吹き込んだ。
溶けた氷がからりと音を立て、風鈴が涼やかに鳴った。
吹き荒ぶ雪から逃れて穴の中へ身を潜らせ、チョコレートを齧った。
チョークの粉が舞い散って、馬鹿にするような笑い声がけたたましく教室の中に響いた。
数秒前にビルだったものは今や瓦礫になって、全身が千切れたように痛んだ。
家のベッドで横になり、スマートフォンの画面を見ている。
#ここではない、どこかで
ここではない、どこかで
僕は君を想い続ける
それはきっと悲しいことで
切ないことだ
ここではない、どこかで
君を愛し続ける
僕は僕の心を
ここに置いていく
いつか
僕がここにいられるように
今日も祈ろう
《ここではない、どこかで》
#20
そんなものはどこにもない。
いつだって、わたしのいる、ここ。ここだけ。
確かなものは、自分の手の届くところにしかない。
そうでない場所があるとしたら、それは。
それは、もはやわたしのもとを去った、きっともう会うこともない、あのひとのいるところ。
二度と手が届かないからこそ、その幻は確かになる。
誰も、何も、それを嘘だと証明できない。
だから、ここではない、どこかで。
あなたのもとで。
わたしの抱いた愛の幻は、生き残る。きっと。
#ここではない、どこかで
今あるお金全部もって
ここじゃない、どこかへ旅をしたい
お金が尽きるその時まで
そして尽きたら誰も居ないとこで死ぬ
美味しい物食べて好きなとこ行って
嫌なものから全部逃げて人から逃げて
最後まで身勝手に死ぬ
そんな事に憧れがあるってだけ
⚠️死ネタ注意⚠️
周りを見渡すと敵味方関係なく機関銃や防具を付けた
兵隊たちが血を流して倒れている。
そう、今は○○○国と△△△国の戦争中だ。
そして自分の目の前にはダガーナイフを持った男が立ってこちらを睨んでいる。
さっきまでは機関銃を容赦なくぶっぱなしていたが
途中で弾がきれナイフで戦うことになった。
刃は当たりそうだが当たらず互角だった。
ついに、刃を当てることができたが相打ちになってしまい、どちらとも力尽きてその場に倒れてしまった。
血が傷口から出てもうそろそろで意識を失いそうだ。
すると、、、「君みたいに強いやつがまだいたんだな」と話しかけてきた。
この出血の量だ。どちらも助からないと思い最後に少し話してみようと思った。
「君のような人のことを戦友と言うんだね」
「そうだな。出会い方さえ違えば友人にも慣れたかもしれないな。」
そして2人で笑いあった。
"また、どこかで会えることを楽しみにしているよ"
お題 ここではない、どこかで
『ここではない、どこかで』
生まれては消えていくもの
音のない声が木霊する
白と黒と
氷と焔と
朝と夜と
目覚めては眠り
眠っては目覚め
幾重にも繰り返す夢の螺旋
空の魚が微笑み唄う
きっと
また
逢える
から
そ
れ
ま
で
は
さ
よう
な
ら