『きらめき』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
反省文
兄弟に迷惑かけて泣いてしまうこと
兄弟に嫌な気持ちをさせてしまったこと
大学中に勉強がほんもうなのに遊びすぎてしまったこと
先案じしすぎて今目の前の図書館の事を考えられなかった。
ちゃんと勉強する時間は作ってたのに、授業中に違う科目の時に携帯を使ってた時があって反省
ヤンキーのあの人にさもう関わらない、てゆうか、男がらみの事から離れる。しばらくLINEも触らない。申し訳ありませんでした。
再
利
用
サ
レ
ユ
ク
ゴ
ミ
ド
モ
ガ
モ
ト
メ
ル
ハ
輪
廻
で
は
な
く
焔
きらめき、キラキラ。
私の彼氏は、キラキラ。
「奈緒子〜、んじゃ部活行ってくるよー」
「はーい。いってらっしゃーい!」
彼氏の名前は桂馬(けいま)サッカー部に所属していてレギュラー。
顔もなかなかのイケメン。性格もイケメン。
私の彼氏。 私の好きな人。
「いいねー、毎日ああやってクラスが違っても挨拶しにきてくれてさ、」
こういったのは、私の友だちの真帆(まほ)可愛くて綺麗で大人な子。
「そうだよねー、さすがだよねー」
私は帰宅部のため、こうして桂馬の行ってきますを聞いてから帰っている。
「部活とか、見なくていいの?その瞬間、瞬間がカッコいいんじゃない?」
「うーん。いいの。私が居たら気になるだろうし、邪魔したくないんだよね」
「ふーん。そんなもんか。」
「そんなもんだよっ!」
私は好きだからと、ベタベタしたり、毎日の様に部活を見に行ったりはしない。
試合は見に行くけれど、普段はつかず離れずを自分なりにしている。
そうすれば、桂馬も部活に集中できる。
「……寂しくないの?」
「寂しくないよ。それに、部活が引退になれば今よりは傍にいられるもの」
私は、良い子すぎるのだろうか?
物分りが良すぎなのだろうか?
正直分からない。
けれど、好きな人だから、端っこで静かに応援していたい。
そう思う気持ちは、おかしいことなんかじゃない。
その時、
「おーーーい!奈緒子一!!」
思いっきり下から呼ばれた。
呼ばれた方へクラスの窓から下を覗くと、そこには桂馬と、桂馬の友達の丸山君がいた。
「何で大声で呼ぶの?恥ずかしいから辞めてっ!」
「あはは、ごめーん!今日時間あるなら、少しサッカー部の練習見てってよ!」
「……………え?い、良いの?」
「当たり前じゃんっ!俺のプレー見てってよ!」
「待ってるよー林さん!それと、真帆ー!」
「呼び捨てするの辞めてくれないっ!」
隣りにいた真帆が、丸山君に注意した。
「お言葉に甘えて、今日は見にいこうよ、奈緒子。」
「う、うん。」
「じゃあ!今から行くからっ!」
そう伝えた後、桂馬が余りにも嬉しそうに笑うからその笑顔にときめいたのは内緒。
また一つ、何気ない、キラキラが、きらめきが積もった瞬間だった。
私の人生にきらめきなんてない。
私自身もそうだし、人に語れるような経歴がある訳でもない。
誰かみたいに一生懸命努力したり、噂されるほどのいい人じゃないから。
でも、多分これでいい。
きらめきのある人生にも憧れるけど、今の私にはこれで十分。
ボロボロになってまで生きている。
ここは誰よりも真っ暗なのだけれど、
いつかの暗がりで輝いた、誰かの夜道の導。
私の黒に魅入られた輝きに目が縛り付けられた。
それがもう、痛覚に障って、痛くて。
走り回れる貴方と動けない私。
熱いライトが貴方を照らし、暗い闇が私を包む。
増幅された貴方の声、直接届くことのない私の言葉。
ここにいる人間を合わせてやっと貴方ひとりが流す汗と同じくらいなのだろうか。
いくら手を伸ばしても、足掻いても、どうすることも出来ない。
明確な差だ。
それこそが苦しくて、愛するべき距離だ。
『きらめき』
きらめき
輝く星。淡く瞬く惑星。
その光に隠れて深い闇が見える。
暗い、行く末も見えないほどの闇が。
光が眩いほど、影は暗い。
私もまた、眩しいほどの光輝く人の影で深い影を落とし、ひっそりと暮らしている。
3日ぶりに早朝のゴミ出しをした。
玄関のドアを開けた瞬間、凛とした涼しい空気が皮膚の上を撫でて、夏の湿度に抱かれっぱでいた私の首元から汗を奪っていった。
昨夜、意味もなく人生初のオールを決めたこの部屋の空気は、いつのまにか秋めいた外界の季節から置いて行かれていたらしい。
しかし、徹夜の眠気と気怠さの狭間では身なりを整える気力など起きず、寝巻きのまま外へ出たため、まるで悪事でも働いているかのようにそそくさと早足でゴミを放り投げて部屋へ戻った。
中に入ってすぐ目に入ったのは、昨晩久しぶりに懸命に片付けた結果、そこそこな量になった可燃ごみとプラごみの袋の山。
こちらはまだ収集日が先なので、しばらく同居する予定だ。
次に目に入ったのは、流し台の横で雑に干されている皿たち。
朝、生ゴミを捨てに行くという目的ができてやっと洗う気になった。そもそも、今日の日付になってから初めて頑張ったことがこれだ。
おそらくもうその次あたりに目に入ったのはスマホかベッドだったと思う。そして、意味のないオールが完成した意味を再度自分に叩きつける結果となった。
正直、これを踏まえて今の自分の生活が輝いているかと問われたら、光輝くどころか何の影もないと答えるだろう。
何でこうなったのかといえば、まずこの大学のえげつなく長い夏休みに対し、周りとの人間関係が少ないことに加え、1人での過ごし方がよくわからなかったことが主な原因だろう。そしてこれは親に顔向けができない話だが、何かやりたいことをやるだけの熱意も足りなかったという追い打ちもある。
それは怠惰を招き、生活の質を落とし、スマホ中毒になり、昼夜逆転を引き起こし、部屋の状況も家主の状況もボロボロにした。
そんな状況の中から何かひとつでも自分のためにしてあげられることはないかと、昨日少しだけ躍起になって流れを断ち切り、片付け大戦争を勃発させた。
髪の毛が落ちた床やカーペット、ベッドのシーツに布団カバー、物をかき分けないと使えない机、タンスの中等、片っ端から全部ひっくり返して掃除した。さっき皿を洗うことができたのもこの流れのおかげだ。
なのに結局またスマホに舞い戻っているのでは昨日のことがパァじゃないかと、少々がっくりしていた。
その後シャワーを浴びた私は、ひとり暮らし以降初めて綺麗に畳まれて用意された着替えを見て、でもやっぱり人生ってこれなんだろうなと感じたのだった。
今日のテーマ「きらめき」
成長するたびきらめきは形を変える。
この世の全て、輝いていない日などない。
けどいつかそれは失われてしまう。
死んでしまえ。
凛とした華を自分の中に
咲かせている人は
どれほど、歳を重ねても美しく
素敵だなと思う。
手を見れば、なんとなく分かる
生き様…生活感…
お金の受け渡しや
書き物をお客様にお願いする
ことの多い仕事柄
ふと、手を眺めてしまう。
指先は、真っ赤なネイルが施され
高貴な薔薇のようだった。
やはり、素敵だなぁと見惚れてしまう。
私もそんなふうにと、憧れる。
目に見えぬ、きらめきが
内面から醸し出されるものならば
私は、何に誇りを抱いて
生きて行こうかと…ふと、考える。
【お題:きらめき】
きらめき。きらきら、メキメキ、キラキラ、めきめき、キラメキ。メキメキって、カタカナにすると、なんか怖い。
Theme:きらめき
昨夜の雨とは一転して、今朝は朝日が射し込んでいる。
窓の外に見える木の葉から落ちる雫が陽光を受けて宝石のように輝いている。
ベッドに横になったままその光景に見とれていると、君が僕の顔を覗き込む。
目に溜まった涙が一筋、朝日を受けてキラキラ輝いている。
握られた手を握り返そうとするが、力が入らない。
やがて、周囲が段々と暗くなっていく。
彼女が叫ぶように僕の名前を呼び、周囲がバタバタと騒がしくなる。
その音も君の声も、段々と遠くなっていく。
知らなかったよ。世界がこんなに煌めきで溢れていたなんて。
神様からの最後のプレゼントかな。
朝起きると犬が目を輝かせて、私を見ていた。毎日の表情と同じ。朝の散歩にルンルンしながら歩く犬。帰ってきたら、また目をキラキラさせ私を見る。今度は、朝ごはん。じっと私の動きを毎日観察してるんだ。
雨上がりの植物にきらめきを発見
雨上がりの空に7色の橋を発見
雨上がりの空に太陽が顔を出す
キラキラと雨の粒がきらめき始めた
もっとキラキラ輝いて見せて
─────『きらめき』
きらめき
空にきらめく無数の光。星ではない。未確認飛行物体、UFO。
遂にきた!人類を征服するために彼らはきたのだ。
彼らは高度な知能をもち、肉食である。私達地球人は彼らの家畜のなる。核兵器をもっても彼らを倒すことはできない。彼らはいくつもの星を征服してきた。もはやなす術がない。
彼らと戦うことを諦めた。最後の今日、僕らがやることは音楽を奏でること。
さー最後に皆んなで楽しもう!
世界中の皆んなが楽器を鳴らし、歌を唄う。国歌を唄う人もいれば、静かな子守唄を唄う人もいる。ロックンロールに熱狂し、笛を吹けば犬やオオカミなどの動物も遠吠えをする。
あーこんなにも楽しく最後を迎えられるなんて、本当に人類は素晴らしい。きっと地球人は最強だ!
その時、僕が見ていた空の光が一つ消えた。そしてまた一つ、また一つ。最後、きらめきが全て消えた。 来るのか、来ないのか。
地球が静寂に包まれた。
政府からの発表。UFOは地球を離れた。何が原因かわからないが、
「地球は恐ろしい星だ!宇宙から見た地球人の目は異様なまでにきらめいていた。あの無数のきらめきに勝てるわけがない。もう地球には二度と来ない。」
地球が音楽で救われた。全人類の心が一つになれたのだ。
またいつ宇宙人が襲ってくるかもしれない。でも、僕らはこの地球に生きる人間として絆を大切に生きていこう。
絆が強ければきっとこの地球は守られる。
それを全人類が確信した日だった。
バトル作品やファンタジー作品において、戦いの最中で死の直前に放たれる必殺技。
自分の死と代償にするパターンもありますがそういう時にきらめきを感じる。
中でも一番に思いついたのは勇者王ガオガイガーFINALのキングジェイダーが放つジェイフェニックス。
ガオガイガー自体はそんなに好きなロボット作品ではないのだがスパロボなどでは演出もカッコよく熱い展開がイイ。
さてさてキングジェイダーのジェイフェニックスはアニメの中では使われなかったという話もある、ではどこで見たのかと言えばもちろんスパロボで一番やりこんだ第三次スーパーロボット大戦アルファである。
死の直前放たれる大技ということで最初に使われる所は熱い演出だったのを覚えている。
フェニックス=不死鳥。「不死鳥は炎の中から蘇る」との叫び最高でした。
※反省点 うーん書く前(通勤前)はイケルと思ったのですが通勤で疲れたのかまとまりませんでした。
きらめき
いつも家事をやってくれる。
いつも送り出してくれる。
いつも励ましてくれる。
いつも楽しませてくれる。
そんな家族がきらめいて見える。
星の光は、ずっとずっと昔のもので。
今見えている星も今の光じゃない。
おそらく、私が生きている間に星が無くなるとしても、それは何年も前のもの。
星ってのは不思議で、見ていると海と同じで嫌なことを(その時だけにしろ)忘れられる。
私はたまに星空を見るが都会からか、全然見えない。なので、星を見るために仕事を辞め、地方に引っ越した。
初めての夜空はとても光り輝いていた。
『きらめき』
無事に迎えられた朝。
美味しい朝ごはん。
慌てながら整える身支度。
今日も一日が始まる。
こんな当たり前な行為でも、
全てがきらめいて見える。
〜きらめき〜
【きらめき】
幼い頃、一度だけ母にコンサートへ連れて行かれた。ほとんど親と出かける機会なんてなかった当時の僕は、いろいろと荒んでいた時期だったことも相まって、会場に入ってからも終始不機嫌だったことを覚えている。
友だちとの関係、理不尽で大嫌いな先生、僕に対してほとんど無関心な両親……今となっては些細な悩みでも、当時の僕にとっては人生の全てが暗闇に覆われたくらいの心持ちだった。そんな時に関わりの薄かった母親に無理矢理連れ出されたのだから、全身で不満を表すことくらいは許されるだろうと僕は思っていた。
だけどそんなささやかな抵抗は、ライブが始まった瞬間にどこかへと吹き飛んだ。大音量で鳴り響く音楽、華やかで色とりどりの衣装、ステージを染め上げる鮮やかなライティング……ああこの世界にはこんなにも目まぐるしく美しいものがあったのかと、僕の全身に衝撃が走った。
気がつけば母親から押し付けられていたペンライトを夢中で振っていた。あの日以来、僕の世界はすっかりと変貌してしまった。
歌を練習した。踊りを練習した。いくつものライブに足を運び、美しい夢に酔いしれた。そうして今、僕は。小さな小さなステージに、両足を踏みしめて立っている。
幼い頃に見た、星よりも眩しい特上のきらめき。今日から僕は、そのきらめきを纏って生きていく。
ペンライトの海が客席を埋め尽くすステージで、僕は大きく息を吸い込んだ。