『きらめき』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
きらめき
昔は目を凝らせば見えた星達も
今となっては全く見えない
夜になっても街灯の光で明るく
暗闇になることを忘れてしまった
いつかこの夜空にきらめきが戻ることはあるのだろうか
私は今日も明るい夜道を歩く
【きらめき】
志田くんを、5年経った今でも覚えている。
幼稚園と小学校が同じで最後に会ったのは中一の夏。
近所の花火大会で偶然会った時以来会ってないよね。
志田くんに褒められた浴衣、
予定もないのにずっと予定を求めているんだ。
5年前の花火なんて覚えてないけど、
花火を指差す志田くんの細くて綺麗な指。
花火の音に掻き消されない程のあの笑い声。
花火を移してきらめきの宿ったあの瞳。
あのきらめきに今も焦がれている。
あの頃の私には勇気が無かった。
だけど、もし戻れたら…
いや、もし戻れても何にも変わらんやろうな…笑
あなたがつけた
傷跡でさえ
いまとなれば
愛おしい…
時の流れの中で
磨かれ
丸められ
輝きを増して
きらめき続ける
あなたへの想い
# きらめき (267)
ふたりで生きたい側に居るよ
ふたりで越えれる何からも
ふたりで叶えたい希望を唄にして
ふたりで穏やかな日々を歌詞にして
このままふたりで想いも痛みも連れて
この道 このまま ふたりで行こう
このまま ふたりで行こうか?
きらきらしてよう ふたりいつまでも きらきらしてようよ…
……
美佐子さんへ
もう少ししたら魚の脂が美味しい季節へ
戻り鰹 …秋刀魚…秋鮭…
秋味のビールもそろそろだね…
早く速く?来い恋?秋味肴?(笑)
風が少し冷たくなる前に
駅前通りの食堂に行こうよ!
あの食堂はキリンラガービールだね…
秋魚にはラガービールだね…
美味しいからマスター自家製のキムチも…
きっと…
大瓶ビール3本コース決定だね(笑)
あのさ…
そんな酔いどれ天使なミーチャンも可愛いいよ…🍀
ほら!可愛いから…✨✨✨✨
それは二度と訪れない、ほんの一瞬のもの。
同じところ、同じ角度、きわめて正確に模した光に照らされても、同じ光は放てない。
砂漠の砂粒のように旅を続けるものじゃない。
海の潮のようにも巡らない。
路傍の石、何かの原石かもしれない、それでもわずかな価値も与えられない、ちょっときれいなただの石。
その石ころ放ったわずかな輝き。出来損ないの物書きに訪れる、つまらない、すぐに忘れてしまう思いつきのようなささやかなきらめき。
ぽつ、と雨粒が当たって、その石にぴしりとひずみが生まれた。
そのひずみは小さな亀裂となって、
もともと脆弱だった小さな石に、
無数のひびが走って、
捨て石は砂つぶとなった。
だから、もうおしまい。
そのきらめきはこの夜のこのとき、ここ、この世の果てから、
永遠に失われましたとさ。
そして。
それはあなたの命と等価のものでした。
きらめき
*⋆꒰ঌ┈┈┈┈┈┈┈┈┈໒꒱⋆*
『煌めくものを磨きない』
『才能とは人より優れていなくても良い』
『自分がついやってしまう事』
『それをやっている時心がわくわくする事』
『それが才能』
それを知った時から
僕の人生はきらめき始めたんだ
♡10_♡81
俺は幼馴染が時に超人に見える瞬間がある
アイツを見てる時少しのきらめきが頭を支配するんだ。
誰かに相談するとよく分からないってよく言われるがそれもまあ分かる。俺も分からない。
けどどうしても、アイツの笑顔はどっかの誰かさんとは違うんだ。
「なにボーッとしてんの。」
ぼやっとした頭を殴られるかのように声をかけられた。
「や、別に何でもねぇよ。」
今の受け答え、変じゃなかったよな。流石に。
「なんかお前今日変。」
いや、変だったか、くそ、、、
「、、、、お前笑うなよ?」
「なに?」
「俺見てるとキラキラしてんの?えー目ぶっ壊れたんじゃねウケる笑」
こーなると思った
「だからお前に言うの嫌だったんだよ。もう良いだろ。来週辺りに病院でも何でも行ってやる。」
「あっ、おい。」
「、、、なんだよ。」
「え、、、あー、、いやなんか最近距離置かれてる気がしてて、なんかちょっと、あの、うん。」
「、、、?あ。さてはお前寂しかったんだろそうだろ〜。」
「いや別にそんなんじゃねえし!? けど、、」
「けど?」
「いや、うん、まぁ。」
「ほーーん。」
「無駄に伸ばすなよなんだよ。」
「別に。」
俺だけじゃなかったって訳ね。
真っ暗な暗闇の中。
いくつものきらめき。
貴方はどこにいるの?
教えてよ
きらめき
サンキャッチャーのきらめきは好きだったけど、いつの間にか無くしてしまった。
今は遮光カーテンをきっちりと閉める。
きらめき
今日今が確かなら万事快調よ……
閃光少女
きらめき
最近
君の眼は
暗くて
つまんなそう
その眼を見ると
悲しくて
どうにかしたいって
考えちゃう
でも
私に出来ることは
何も無い
君が隣にいて欲しいのは
誰なんだろう
君の眼に
きらめきが戻る時
誰が映っているんだろう
きっと私の眼には
貴方の考えはきらきらときらめいて、いつの間にか消えてた
人生できらめきを感じたことなんてほとんどない
働いて電車の窓に映るボロボロに疲れた姿を眺めて帰って寝てまた働く
でも大丈夫
働くあなたはちゃんと輝いてる
好きな仕事を頑張る姿もいいし
好きじゃない仕事に耐える姿もいい
自分ではなかなか見えないだけだから大丈夫
あなたはちゃんときらめいている
//きらめき
『きらめき』
見てみて!素敵な服でしょ!
視聴者の皆んなも買ってみて!
新しいメイクやってみたー!
どうかな?似合ってる?
新しいグッズ発売するんだよ!
ねぇ、私輝いてる?
些細なもののきらめきでも、
十人十色の人々の目に映れば、
大きなきらめきを見せるだろう。
昔消えた小さい輝きも、
いつかはまた大きい輝きを
見せる刻が来るだろう。
104テーマ【きらめき】
波頭にきらめき踊る
幾千幾万の光の粒たち
水の中から生まれいでて
空へ飛び立っていく
鳥になり蝶になり
海を渡っていのちを運ぶ
時を超え次の世代へ
その輝きは受け継がれゆく
「きらめき」
#213
家の屋上から夜空を眺める
満天の星空を見たいと思っても、人々の生活の灯火がそれを遮る
それでも月だけはいつも僕に眩い輝きを見せてくれる
月を眺めていると不思議と心が安らぐ、日々のストレスを忘れることが出来る
それだけで充分、明日もこの輝き見るためになら頑張れる気がするのだ
小さな溜息を溢して、今日もいつもと同じ帰路に歩を進める。
一番嫌いな曜日、そう今日は月曜日だ。
まぁ、最近では曜日関係なく億劫に感じてしまうのだが。
一週間……いや、人生は長いなぁと黒に染まった空を見上げる。
目が痛くなるほどの光だらけの街では、星の光も呑まれてしまう。
闇で煌めく光の粒、僕の中にもそんなものがあるといいな。
〝きらめき〟
その日、火花が命をうたったのだ。
水中の泡をかき分けて、水面に顔を出しめいいっぱいの息を吸う。
日差しを照り返し空を映す両目は生まれたときから星だった。
煌めく星がこちらを見て産声をあげる。
満天の星空、響く歌声。
子供の頃は楽しかったな。
好奇心いっぱいで、見るもの全てキラキラ輝いていた。
今はどうだろう。
悩み事は増えていくばかりで、心に余裕がない。
1日でいいから、あの頃に戻ってみたいな。