『きらめき』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【38,お題:きらめき】
それは人類が地上から消え去った後
肉体を持つ人間ではなく、プログラムされた意思をもったAIが世界を廻している時代
「おい、A-0373聞いたか?」
「聞いたって、何を?」
「サイバーシティのB-9600のことだよ
アイツ“きらめき様”に逆らって、リセットされたって」
「えぇ、無謀なことをする奴がいるもんだねぇ...」
機械化が進みに進んだこの星は、恐ろしいほどに娯楽が少ない
綺麗な風景なんて、常に薄暗い街では見れたもんじゃないし
食べることも眠ることも必要ないこの体では、何かをしたいと言う欲求はほとんどない
それ故にここの住人達は一日中椅子に座っていたり、各自ボーッと時間を潰しているのだが
最近こういったニュースが流れてくることが増えてきた。
「何でも、人間が居た時代に世界を戻すんだとよ。馬鹿なこと考えるよなぁ若いもんは」
「RBLON-リベリオン- だっけ?反逆の意思を持ったヒューマノイド達の集まり」
「あぁ...確かそうだったなぁ、やめときゃいいのに。全員捕まってジェイル行きだぜ」
何故そこまでのリスクを冒そうとするのか、自分には到底理解できない
自分達は人間じゃないので、恐怖を感じることはないが
初期化-リセット- は誰だって嫌だろう。
「......A-0620、君は今の世界に満足している?」
「たりめーだろ、変なこと言ったら俺も消されちまう」
全てが機械化され、生身の体を持つ生き物なんて居なくなった世界
どこに言ってもガスの匂いが充満しているディストピア
昼でも暗い夜の街、光を知らず 光から目を背けながら
僕らは今日も作動している。
【きらめき】
本でね、読んだの。「夜空」っていうのは、青い空にキラキラした「お星さま」っていうのが光っていて、見る人の目を引きつけるものなんだって。人にとって「夜空」も「お星さま」も昔から身近なものだったんだって。
それでね、わたしもパッと上を見あげたの。でも、時間帯が良くなかったのか、お星さまは見えなかったみたい。...あれ?不思議!本には「夜空」はお名前の通り、夜にしか見れないって書いてあるのに、夜には見えないの...。次の日試してみたらね、お昼には見えたんだよ!水色に白?黄色?っぽい光がふわふわしてて、ゆらゆらしてるの!いつも見てる景色のはずだけど、お名前を知ったらもっと綺麗に見えてきたわ!
わたし、「夜空」がだいすきになったわ!
いつもの夜空も綺麗だけど、お船が通りかかってお砂に影をつけた時なんてもっと素敵!
たまにお空がくもり?っていう時には「お星さま」のきらめく姿は見られないけど、毎日夜空を見上げるのがすきなの!
「お星さま」をすきなってからね、きらきらしたものもすきになったの!きらきらした貝殻、ツヤツヤしたおねえさまの尾ひれ。お誕生日には、とにかく「きらきらしたもの」をほしがったの。
そうしたらね、ちょっと前までは分からなかった、「恋」も分かるようになってきたのよ!本にはお胸が「ときめく」って書いてあったのだけど、前まではそれが全然分からなかったの。でも、最近、会うとお胸が「きらきら」する人に会えたの!今度一緒に夜空を見るって約束までしたのよ!
わたしもあの人にとって「きらきら」した存在になれるかしら?
まずはおねえさまに尾ひれを「きらきら」にする方法を聞いてみなくっちゃ!考え始めたら、ますます心がきらめきで溢れてきたわ!
きらめき……。
自分には、無縁の形容詞だ。
あの日を最後に、人生からきらめきは無くなった。
あのゲス女の所為で。人のおもいを躊躇いもなく踏みにじった売女……犯罪者の娘、人でなしの今井裕子。
きらめき……。
煌めきと輝き、どちらが眩しいのだろう?
きらめき
今の若者は驚くほど賢い。
知性のきらめきを感じる。
甥っ子が5歳の頃に何かの本で読んだのか「どうすれば青カビからペニシリンが作れるの?」と聞かれたことがある。
僕にそんなことが分かるはずがない。
だが、そうも言えないので「よく分からないから次に会う時までに調べておくね」と伝え、家で猛勉強した。
そして勉強した成果を意気揚々と伝えようとしたところ、その頃にはすでに甥っ子は自分で調べ知っていた。
5歳の頃、僕は青カビやペニシリンについての興味など全く持たなかった。
それどころか小学5年生ぐらいまでは友達とうんこやちんちんの話で盛り上がっていた。
うんこについては後年僕の悩みの種になるのだが、その頃の僕はまだ自分がバスの車内でうんこを漏らすことになるとは知らなかった。
23「きらめき」
ピアスにネックレス。ブレスレットにヘアピン。
私はきらきら輝く。
自分から見てもまぶしい。
でも、本当は解ってる。
自分の汚さを隠す為にきらめきを纏う。
一瞬でも本当の自分を忘れられる。
今日も私はきらめきを纏う。
きらめき
部屋の電気を消すと
そこは君だけのきらめきの世界
それは君の輝きであり
生命そのものなのかもしれない
集まってくれた人たちの
暖かい声援を受けて
君はそっときらめきを吹き上げる
暗くなった部屋に
更に大きくなる声と拍手
今日一番きらめいているのは
今日の主役の君に決まっている
誕生日おめでとう
夜空にきらめく星は歌う、眠れるように
夜空にきらめく月は歌う、眠らないように
どちらの歌が聞こえるだろう
雲は明日を隠すために現れるのだろうか
きらめく明日を隠すために
来てほしくない明日がある日はきっと輝きを雲に隠されてるに違いない
あの女性は小顔でスタイルがよくて何事にも才能があってきらめいている。私もあの女性のようになりたい。
輝いていたい
きらめいていたい
私の人生だから…
ねぇ
キラキラ輝いている私を見て
ずっとずっと
輝いているから
きっとね
それはプライド
きらめきらしきもの
夏の日のまばゆい光
その中に溶け込む人々の喧騒
繊細な言葉で彩られた文学
創作までの思考
思いがけない出来事や偶然の出会い
その切なさと美しさ
お題
『 きらめき 』
あの日の夜空はきらめいていた。
『 星がきれいですね。 』
あんたは私に言ったんだ
でも気付かないふりをしてしまった
だって、うちら幼なじみじゃん
切っても切れない家族みたいな
仲だったじゃん
ねぇ、なんとか言ってよ
どうして言ってくれなかったの
好きなのに
人生なんて一瞬のきらめき。
その一瞬を全力で楽しんで。
よりいっそきらめく星の光になるまで。
地元をデート
あなたの目のきらめき
愛おしかった
また見ていたい
この世界は、いつからこんなにキラキラしていただろうか?
オレの世界は、モノクロで、薄暗いものだったはずなんだけどな。
壊された世界を、ふたりで直してきた。少しずつ。かつてとは違う輝きになったここは、大切な居場所。
オレの居場所は、あの狭い部屋だけじゃなくなったんだ。
きらめき、それは光り輝く事。
舞台で演技をしている俺は光り輝く事が出来ているのか?
瞳の奥に
誰もが持っている
きらめき
大人になると
色んな事をしって
時にはきらめきを
忘れてしまう
けど、
昔は……
きらっきらに輝かせて
何もかもを見ていた
その事
時々は
思い出してね?
(2023.09.04/きらめき)
あなたの素敵な
キラキラ輝く 笑顔
いつも きらめいて
大好き💕
夜空はとてもきれいだ
天の川が見え月が見える
特に美しいのは星だ
とてもきらめいている いつまでも見ていられる
いろんな色や種類があり いつまでも見ていられる
今日ものんびりと夜空を眺めている
君と見た一瞬のきらめき。
本当一瞬のことだったけど、記憶に深く残っている。
あの日の輝きを僕らはずっと忘れない、忘れたくない
#きらめき
今日は、作業をしてる時
利用者さん達が職員から指示していないことをしだし、今の私は感情を表に出てしまう
それでイライラ( ・᷅ὢ・᷄ ꐦ)し怒り💢が治まらず何を言い出すのか💢❓分からない状態
で、職員に話をし、作業の場所を変えて貰い
少しは落ちついて作業が出来た