きっと明日も』の作文集

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きっと明日も』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/1/2022, 8:28:41 AM

きっと明日も

 きっと明日も良い朝になるわ、というのが同居人の「いってきます」と「おやすみなさい」に代わる言葉である。夜職の彼女は、夕方に出て行って早朝に帰ってくる。会社員の私とは真逆の生活をしているのだ。
 私たちが会うのは朝と夕方の少しの間。彼女が一時的に起き出してきた時と、私の帰宅――つまり彼女の出勤時だ。私がすっかり部屋着に着替えたあたりで、美しく着飾った彼女は家を出て行く。その時に必ず、「きっと明日も良い朝になるわ」と言うのだ。
 それがある種のおまじないだということは、いつだったかの朝に彼女自身が教えてくれたことだった。ちゃんと家に帰れますように、私と「良い朝」を迎えられますように、そしてまた「良い朝」を迎えるための約束が出来ますように。とろとろと落ちかける瞼を開けながら、彼女は私が作ったフレンチトーストを頬張っていた。

 濃いめだが美しいメイク、輝かしいドレス、高いヒール。ブランド物らしいバッグと、それを持つ手の爪にきらきらとした付け爪。玄関にある姿見の前でくるりと回ると、出発の儀式はおおかた終わる。
「きっと明日も、良い朝になるわ」
 にこりとして彼女が言う。
「そうね、そうだといいね」
 私は頷きながら、彼女の背中に投げかける。これもある種のおまじないだ。きっと明日もまた、彼女を労るための良い朝が訪れますように。そして私が、一人の夜を無事に乗り越えられますように。

10/1/2022, 7:54:53 AM

きっと明日も頭を抱え

きっと明日も自分に悩む


きっと明日も、きっと明日も…


その言葉が私の頭でループする。

人間は36500日生きなきゃいけない。

10/1/2022, 7:47:51 AM

私にとっての小さな幸せ。
それは猫を撫でること。
いつも公園のベンチの下で丸くなって寝ている黒猫
その公園にお散歩しに行くと足にすりついてきてかわいい声で「にゃ〜」と鳴く。
私も出迎えてくれるように、まるでおかえりと言っているように。
きっと明日もその小さな幸せは私のことを出迎えてくれる

10/1/2022, 7:47:30 AM

きっと明日も、明日も
そう繰り返し言っているうちに気持ちが軽くなるんだ、どうしてかは分からないけど、とりあえず気持ちが軽くなる。昔の気持ちに同感したくなるほどひまではないが、明日は必ずしも来る訳では無い。
少なくとも、僕が言うから説得力はあるはずだ笑
そう、過去の僕が知らなくても






























































いいことだけどね

10/1/2022, 6:49:46 AM

きっと明日も…


続く言葉はなんだろう。


今日は、どうだった?

いい日になった?
それとも、嫌なことがあって落ち込んだ?
なーんも、変わりない日だった?
ちょっとだけ、運が良かった?
ちょっとだけ、運が悪かった?

自分なりに、頑張れた日だった!

出来ることなら、毎日が。
いい1日に、なりますように。

10/1/2022, 6:48:32 AM

きっと明日も…この幸せな生活が続くはず…だった。

これは私の体験談だ。いきなり両親が亡くなり、車で事故を起こし怪我。あげく同棲していた彼女にも振られた。

しあわせの頂点であればあるほど、自分の行動に気をつけて行動せよ。

10/1/2022, 5:42:52 AM

上手くいかない
何も出来ない
あの子は出来ているのに
なんで私は…

いい感じ
絶好調
なんでも出来る気がする
今日も私は…

辛い
苦しい
もうダメだ
きっと明日も
最悪だ

嬉しい
楽しい
まだ頑張る
きっと明日も
大丈夫!

#きっと明日も

10/1/2022, 5:35:27 AM

お前の気持ちなんて俺には一生分からないと思う。

俺はそんな些細なことで泣いたりしないし、苦しみもしないし、そんな小さなことで喜んだり、感謝したりしない。

つくづく馬鹿だと思うのに、俺はその馬鹿さを本心では笑えない。

俺の気持ちなんてお前には一生分からないと思う。

けれどほんの一瞬、分かり合えたと思う瞬間が、確かにこの夜にはあって。
そんな時間が一生続けばいいと思ってばかりいる。

明日も隣にいられるだろうか?

きっと大丈夫だと、根拠もないのに、そう思えた。

2022/10/1:きっと明日も

10/1/2022, 5:28:46 AM

僕は嘘をつきながら生きている
自分を演出しなければならない世の中に
生まれて来たわけだから
強く見せたり弱く見せたりと
きっと明日も正直にはなれない
秋が来て、空が高くなって
町も僕らもさらに小さくなっていく
だけど僕がつき続ける嘘だけは小さくならなくて
それでもいいんだよ、と誰かに言って欲しくなる

10/1/2022, 5:23:25 AM

昨日は頑張ったよ
初めて行く街
初めて行く病院
坂が随分きつくてね
次行くときは革靴じゃなくてスニーカーだな

お医者さんもスタッフの方もテキパキしてた
おかげで初診でもそんなに待たなくて済んだよ
院内もすごく綺麗だった

検査して経過観察にはなったけど
大きな異常はなく
少しだけ薬を貰って
坂を下って電車に乗って
コンビニで牛乳買って帰ってきた

だから今日はくたくたで
きっと明日もくたくたのままだろう
座布団枕にしてごろごろしながら
疲れた疲れた言って
ごろごろしてるのに疲れたって言うの可笑しいよねと
家族と笑って
美味しいご飯を食べて


#きっと明日も

10/1/2022, 4:52:11 AM

いつまでもここにいるよ
わたしはどこへも行かない
あなたの気が向いたときに
ここへ戻ってきてください
自由に疲れたとき
大切なものと決別したとき
不意にここを思い出したとき
いつでも
いつまでも
わたしはあなたを待ち続ける

待つことだけしか
できないわたしを
哀れむ必要はありません
月が出るのを待つように
ここで誰かを待つことが
わたしの仕事なのです
たぶん 
もうずっと昔から


#きっと明日も

10/1/2022, 4:51:12 AM

きっと明日も

コンビニのタラコパスタ食べたいだろうな

もっと他のもん食わにゃ、

でもタラコパスタ食べたいんやろな

10/1/2022, 4:23:57 AM

『セイラと、キキの、マシュマロデザート』
セイラと、キキが、買い物が終わって、店へ戻って、店を開店しました。すると、お客さんが来ました。そのお客くさん、明日、初めてのお店を開くそうです。『何を売りたいの?』と、二人が言いました。『マシュマロだよ!』と、お客さんが言いました。私が作っても上手くできないんです。と、お客さんが、おっしゃっていました。2人は、急いで、お母さんのところで、さっきのことを言いました。すると、それは、かんたんよ!と、お母さんが言いました。どうやってできるの?と、2人が、見つめ合いました。
2人は、お母さんに、マシュマロの作り方を教わりました。
そして、2人は、いっぱい、マシュマロを作りました。

次の日、2人は、お客さんのところに行きました。すると、お客さんは、味見したら、
美味し〜と、喜びました。
そして、お客さんの、お店は、人気になりましたとさ。
おしまい。

10/1/2022, 4:23:10 AM

きっと明日も

貴方を思い出すことでしょう。

「私達、親友なんだから」

そう言いながら帰って行った

あの放課後

貴女に私が知りもしない力で

腕を掴んで少し怒りながら

笑った部活帰りのあの日のことを。

~きっと明日も~

10/1/2022, 4:21:39 AM

きっと明日もあの音を

あの音楽を あの声を

頭に響かせたくなる

心を震わせたくなる


ずっとずっと聴いていたい
素敵な音


/ きっと明日も

10/1/2022, 4:19:19 AM

―きっと明日も―

私は思った。
きっと明日も今日と同じ日になると。
未来予知能力?そんなもの、私にはない。
今までの経験故の推測だ。

『今日と昨日で違ったことや
変わったことはあったか?』
私はそうやって毎晩、自問自答する。
答えはいつだってNO。
いつもいつも同じ日。
何度何度、賽を振っても同じ目しか出ないような、
そんな不幸感。
私はこの味気ない日々の連続を、
どうにかしたかった。
この日々を終わらせる方法…一時的にでもいい。
いつもと違う日を生きたい。

そんなことばかりを考えていたある日の朝。
私はスマホで気になるニュース記事を見つけた。
女子高生が夜の住宅街で、通りすがりの人を
無差別に刺し〇したという事件の記事。
これを見た時、鳥肌がたった。
そうだ。
私もこんなことをすれば。
きっと今まで通りではいられなくなる…!!
人に刃物を向けて、
人を傷つけるだけでいいんだ。
こんなこと、子供にだってできる。
なんて、簡単なことなんだろう。
私は思わず盛大に笑った。
私の狂気的な笑みを止める人なんて
居なかったので、私は暫く笑った。
思い立ったが吉日だ。
今日にでもやってやる。

…今日くらいは、
この何度も繰り返してきた退屈な日々を
楽しんでみようかな。
何せ、今夜、私は、私のこの腐った日々を
自分の手で変えるんだから。

――誰かの命と引き換えに。

10/1/2022, 4:19:03 AM

このまま時間が止まればいいのに。
そう思ったことは数え切れない。

反面頭に浮かぶ言葉。

ゆく河の流れは絶えずして、
しかともとの水にあらず。

時間の流れもそうなのだろうか。

昨日は今日につながっているが
昨日の時間と今日の時間は違う。

ひとりひとりの明日が交わることは
奇跡だったのかもしれない。

毎日顔を合わせたクラスメートは
いつの間にか別々の道を歩んだ。

また明日、がまた来週。また来月。また来年。

またいつか。

あああのときに戻りたいと祈っても願っても
もとの時間には戻れない。

水は流れを止めると腐る。
時間も同様なのだろうか。

私は答えを知らない。

10/1/2022, 4:03:04 AM

『きっと明日も』




ああ、最悪だ。

痛い。痛い。痛い。

逃げたい。

なのに、逃げられない。

この人から逃れることは出来ないんだ。




今日も、明日も​───────

10/1/2022, 3:48:47 AM

きっと明日も

テレビに映る大好きな彼ら。
学生時代からずっと応援していた。
振り返ればいつだって、彼らが心の中にいた。
コンサート翌日のニュースで、お揃いの色の衣装を着て楽しげに踊る姿が映っている。私はちょうどこの日に観に行っていた。

推したちは過去も今も、幸せをたくさんくれた。
私たちファンも、たくさんの声援を送った。
きっと明日も、明後日も、その先も私は応援し続けるのだろうな。

コンサートの思い出に心をほくほくさせながら、私は朝食のカフェラテを啜った。

10/1/2022, 3:14:35 AM

きっと明日も

今日も昨日も1か月前も1年前もその前もずっと僕達は友達でずっと隣にいて喧嘩も沢山したしそれ以上に笑いあってきた。
君の隣が心地よかった。この先もずっと君といたいと思った。
でも気づいてしまったんだ、この気持ちの正体に。
僕はきっと友達として君といたいんじゃなくて恋人として、君の生涯のパートナーとして一緒にいたいんだって。
でもそれを口にしてしまったら僕たちに今まで通りの日常は戻ってこないから、きっと明日も僕らは友達のまま。

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