『お金より大事なもの』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
お金より大事なもの。
それはお金で買えないもの。
年収が高ければ『愛』を貰える。
タクシーを使えば『時間』を貰える。
金を対価に買えないものは意外に少ない。
「何やってんの。帰るよー?」
制服姿の彼女が自転車に乗ってぼくを呼ぶ。
お金で買えないもの。それは『今』だ。
学生時代だった過去、付き合いたてのあの時。未来に行けばもう手に入れる事は出来ない。何かを思考し、何かの趣味に没頭し、何かに夢中になったあの時が『今』に繋がる。
君は『今』に満足しているか?
満足していないならば、『今』から『未来』を描こう。
お金では買えない『今』に満足する為に。
「ああ、今行くっ!」
ぼくは自転車のペダルを強く踏んで駆け出した。
お金より大事なものは ... お金が解決してくれる様々な事柄、そのウスノロ、種々雑多な世の中の隙間隙間を埋めてくれるのがお金という事なのであろう、が ... 結論私が思うには ... お金とは ... 時間を巻く為のツールというのが主任務だと認識しているが ... この ... 時の伸縮を自在にするマジックを使えるお金という魔物 ... これが人を、権威を別け隔て、諌めてしまいがちなこの世の中という事もある ... 。
私は念うのである ...
ごめんなさい ... すいません ... という言葉や、頭を下げるという動作に深い謝意を籠める ...
お金というアピール術が無ければ、死ぬまで謝意は活き延び ... そして双方の和合も磨き続けられようものであろう。
具体的な福利は無く、マイナスだけなのかも知れないが。
お金たるは ... 凡ゆる〝 省略 〟から怠りに誘う。
飢渇から救う乍らにして魂を枯渇させる。
〈お金より大事なもの〉
お金より大事なものがある前提の
お題だから あまのじゃくな自分は
どう書こう?
ある人がこの世からいなくなりたいと言い
どうすれば明日生きられる?と聞いたら
お金があれば と言うのでお金を貸した
その時 自分にできることは
お金を貸すことしかなかった
どんな尊い言葉も それが愛や友情で
あったとしても その時必要なのはお金だった
もしお金がなかったら
次の日 連絡なかったかもしれない
お金より大事なものはたくさんある
しかしお金が大事な瞬間もあるんだと
その時実感した
人のために使うお金は尊いと思った
🍃それは風
もしくは言葉
寸前の
祈りに近い
叫びであった
木下龍也✨
🤍🍃🤍🍃🤍🍃🤍🍃🤍🍃
─────ここか、山奥にある村ってのは。
へぇ結構デカい家もあるな…一見古臭いけど、
これは金を相当蓄えてんな…俺には解る…。
…何だ!?視界に入るか入らないかの真横に、
いきなり大男が現れた。この男…違和感満載だ。
まず大きい、けど細身で筋肉質なのが、形で
分かる。何より、外国の猿の様な獣耳と長い尻尾を付けているのが異様だった…。
イベントでもやってんのか?
男は柔和な笑顔を俺に向けると、手招きをして
付いてこいと言っているみたいだった。
はっ、俺を招待するってか?
いいねぇ、内側から根こそぎ持ってってやる…。
案内されたのは、ザ・古民家だった、誰も住んでいない様だが、綺麗に掃除されていて、布団や
着替えまでも一式揃えられ、今すぐに住めそうな
家だ…もしかして俺を住まわせようとしてる?
男は俺を居間に座らせると、台所で料理を
始めた、次から次へと目の前に料理が並べられ、
テーブルの上はパーティー状態になった。
「……なぁ、俺、こんなに金は…」
男は、金はいらないから食え、というジェスチャーをした。コイツ、口が利けないのか…。
田舎料理だけじゃなく、男子が好みそうな、
ハンバーグやらナポリタンが混じってる…。
手作りの味…何年ぶりだろうか…いや、初めてかもしれない、小さい頃からコンビニ弁当か
インスタントしか、食べてこなかった気がする。
俺が料理にがっついている間に、男はテレビの
配線をいじくっていた、パっとついたテレビに、
昼のニュース番組が映し出され、そこに、
[指名手配の俺の写真]が………テレビが消えた。
男が手で何かを伝えようとするのと同時に俺は
逃げた、玄関の扉のロックの外し方に手間取る
俺に、やたら落ち着いている男は、リュックを
差し出してきた。思わず受け取った、が重い!
床に落ちたリュックの中を見て…思考が消えた。
……札束に、金の塊。
そこにさらに、3つのおむすびを入れて、男は
リュックのチャックを閉めた。
男の顔を見た、この男が、どっかの宗教の
教祖とかだったら、俺は確実に入信しただろう。
外に出て、庭の門辺りまで歩いて振り返り。
「また…来ても良いか…?」
男はとびきり無邪気な笑顔で頷いてくれた。
俺は山道を歩いた…というか途中から、
スキップになっていた。
──だって帰る場所が出来たから。
おむすび3つだけ持って、前に進む。
「テイちゃんお帰りっ新村人どうだった?」
「テイちゃんいげぇの男にきょーめねぃ…」
「え~約20年後入居予定?予約は初めてだね」
お金よりも大事なものはたくさんある。
けれど身を持って知っている。
お金があってこそ、保たれる大事なものもある。
愛だってお金がなければ壊れてしまう。
現実はそういうもんです。
情緒に流されて誤魔化してしまう世の風潮が嫌いだ。
乗り物に乗って遥か遠くへ
君と一緒に乗る電車の車窓
君と一緒に食べる駅弁当
君と一緒に歩く旧市街の風景
君と一緒に泊まる旅館の部屋
君と一緒に…
帰り道、君に別れを告げて乗る乗り物
乗車券を買った後の財布は
あと少しで底が見えてくるみたい
残った小銭を取り出して
自動販売機で缶ジュースを買った
「−お金よりも大事なもの−」
2023/03/08 「お金より大事なもの」
皆さんは何かありますか?
私は…分からないです。
「また弱音ばっかりはいちゃうけどだいじょうぶ?」
「そのために俺がいるんでしょ?」
どうしてもっと早く
あなたのよさに気づかなかったのだろう
そのやさしさ ぬくもり 頼りがい
ぬくぬくと育っていく木のように
打出の小槌から溢れる小判のように
隣にいれば
しあわせが増えていく
喜びが何倍にもなる
そんな予感にふるえる
かけがえのないものでしょう?
#お金より大事なもの
頭の中で天秤を
合わせてゆく
片方はお金
もう片方にいろいろなものを載せる
等価交換と言いながら
お金より大事なものを探して
でもある日突然
天秤がぐらぐらしだして
何もかも崩れ落ちた
そうしてやっと気づいた
お金より大事なものは
天秤の外にあるものだ
#お金より大事なもの
#お金より大切なもの
「お金より大切なものってなにがある?」
「そりゃあ定番は命とか何じゃないか」
「怪獣なんかがが襲ってきたら大金なんかかついでられないよ」
「そんなもんか」
「そんなもんだよ」
「じゃあ命のほかはなにかある?」
「人間関係は? 家族とか親友とか」
「んーそれは人によるんじゃない、金銭トラブルで引き裂かれる絆もあるし」
「なんだか残酷だな」
「現実って残酷なんのよ」
「そういえば、お前に貸した2000円まだ?」
「…明後日返すよ」
汚いですか
印象が悪いですか
そう仕向けたのは誰ですか
大事なものは対価を払って
手に入れている
結局大事になるから
私は否定をしない
そもそも自分の人間性
お金より大事なもの
お金より大切なもの
せっせとお金を貯めて
必要な物を買う
大切にしたい物を買う
お金はそのための道具のような物だから
だから交換する
大切なものに
今の政治家どもを半分殺処分したら、しばらくは鎖国で行こう。
この国が黒い疫病に伏してしまう前に、土壌を清め、正しい叡智を編むのだ。
恐れることはない。
我々は、弱くはない。
【お金より大事なもの】
お金よりも大切なもの
って、いっぱいあるよね。
考え方かえると、
お金では買えないもの。
お金で買えるなら買いたいもの。
例えば…
時間。
これは、全人類平等に与えられたもの。
過去には戻れず、常に進み続くもの。
だからこそ、与えられた時を大切に使いたい。
例えば…
信頼、信用。
これはお金で買える場合もあるだろうけど、自分自身の身の在り方、相手との相性や、相手とどれだけ時間を過ごしたかにもよる。
例えば…
命。
医療が進み昔なら只苦しむだけの病も、今だと治せたりする。
けど、まだまだ治せない病気もある。
そもそも人間は寿命がある。
これも全人類平等。
生まれたらいつかは死ぬ。
寿命はお金では買えない。
どんなに徳を積んだって、お金では買えないものって沢山ある。
目には見えないけど、大切なもの。
お題
お金より大切なもの
人柄はお金では買うことはできません。
一人も好きだけど、一緒にいると
壁に当たってしまうから
また病みに自分自身を漬け込んじゃったり。。。
優しい人柄は稼ぐものでもなく
相手から作ってもらうものだと思います。
愛されすぎても拗ねちゃうから
優しい気持ちも程々にね。
‐資本主義の片隅で‐
凪が驅け拔ける
ぼくが靜かに坐る
此の濱邊の椅子を
すり拔けて
曇天の刻も
晴天の刻も
ぼくを靜かにつつむ
此れを愛と言はず
何と呼べばいいか
ぼくは言の葉をしらない
お金より大事なもの
愛とはよく聞く
でもやっぱりお金より大事なものなんてないと思うなー
お金がなかったら生きていけない
愛注ぐにもそれなりのお金がいる
お金はやっぱり1番大事なもの
[202x年。某国の高層都市部]
とあるホテルで行われる会合。豪華な食事に舌鼓を打つ各国VIPたち。
司会の男
「今回のアジェンダもビジネスとして思いの外、大成功を収めました。これも一重に皆様のご尽力の賜物です」
一同は立ち上がり、拍手喝采👏
司会の男がリモコンを操作すると、天井から大きな薄型モニターが降りてくる。
「今夜は皆様に取っておきの映像をご用意いたしました。ぜひグラスを片手にお楽しみ下さい」
映像は世界各地で起こる戦争の様子に始まり、炎に包まれる都市や工場地帯。その火の中をものとせず進撃するメタリックな身体をした兵隊たち。
そして抵抗虚しく、拘束・連行される市民の行列…家族と引き離され泣き叫ぶ子供。
そういった惨劇をまるで感動的な映画のように夢中で観るVIP席。
[会場のロビー]
警備やボディーガードたちが交代で一息入れている中、自販機そばのソファーに腰を降ろすサングラス・黒スーツの女性。
(…本当に虫唾が走る。ここのタイムラインはもう手遅れかしら。何か情報を持ち帰りたいけど…(-_-;)
それにしても酷い仕打ち。もう市民から十分過ぎる富を奪い取ったでしょうに。奴らはお金以上に欲しているものがあるように思えてならない…)
「ん?」
ふと視線を感じ振り向く。
「誰⁉」
「え!?」
びっくりして目を覚ましたユウキ。いつもの天井だった。
(何だろう。イヤな夢だった。思い出せないけど…)
「ユウキ、いつまで寝てるの?」
「え!8時⁉」
[青空三高・職員室]
先生に呼ばれたユウキ。隣にナツキもやって来た。
ユウキ「あんた、どうしたの?」
ナツキ「昨日ゲーセンでスロット壊して…(~_~;)」
ユウキ「何やってんだか、もう┐(´д`)┌」
先生「おい?他人の事より自分のことだぞ北岡〜
(-。-)y-」
[放課後・古本屋]
中古ビデオコーナーをまわるタマキ。
「あ、タマキちゃん!^_^」
「あれ、ケイトさん。珍しいですね?」
ジャックの秘書をしているケイト・シュナイダーがやって来た。
「うちのボス見なかった?」
「いいえ。今日は来てないみたい。一緒じゃないの?」
「巻かれたの…不覚(-_-;)
タマキちゃんは映画探してるの?」
「エリミネーターって、何年か前にやってたんだけど、まだ観たことなくて」
「続編やるもんね。いいタイミングだわ」
ケイトは懐から映画のチケットを出してきた。
「あ!エリミネーター2!🎫」
「特別招待券よ。クラスの子たち誘って観に行ってらっしゃい(^o^)」
「ありがとう!なおさら1を探さなくちゃ…(^_^;)」
《お金より大事なもの》
万年筆が好きだ。
万年筆はお金で買うことができる。
万年筆で日記を書く。
1日の夜にその日のことを思い出しながら
つらつらと文字を並べる。
そこにはおかねでは買えない大事なものだけが
書き記されている。
バイクが好きだ。
バイクはお金で買うことができる。
バイクに乗って海を見に行く、山に入って
ワインディングを楽しむ、
コップ1杯のコーヒーを求めて
県境を超えてただひたすらに走る。
風を受け、照り盛る太陽のもとにさらされ、
落ち葉に危険を感じて、路面の氷に運転を諦める。
その一瞬一瞬はお金では買うことができない。
猫が好きだ。
無邪気に遊び、飼い主に甘える様子を
見ているだけでも癒される。
彼らにとっては
毎日が新しく、昨日は昨日。今日は今日。
人生の手本を見せつけられているようで
お金より大事なものを教えてもらっている。
日々のいとなみ。
今、こうして文字を打ちながら
お金より大事なものを探している。
そして気がつく。
お金で買うことができない大事なものを
体感するためには
お金は必要だということを。