『お祭り』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「お祭り」
正直、お祭りに対して何の思い入れがない。
ドキドキ、ワクワクがない。
たぶん、お祭りがない地区で育ったせいかな。
子供の時は友達と隣の地区のお祭りに行ってた。
楽しかった記憶はあるんだけど、
お邪魔してますっていう感じでどこかで遠慮をしてた。
子供なりに。
そういうのがあったせいなのか、
私の性格のせいかは分からないけど、
お祭りはどうしても冷めた目で見てしまう。
#5 【祭り】
鳥居の向こうに、ゆらぐ兵児帯。
松の木の影と、屋台の提灯。
下駄が跳ねる石畳。
波紋の下の金魚たち。
お囃子の音色はとぎれることなく、
狐面たちの舞は続く。
芙蓉の花と、和紙の残像。
苔むした石灯篭。
今夜の月は、まだ昇らない。
お祭り
花火の音が鳴り響いてました
部屋で聞きました
今日だったのかって思いました
きっと賑やかだっただろうな
家族や恋人に友達とかと
楽しめたならよいんじゃないかな
1人でもいいものだけど
なかなか1人だといかない
たまに出歩いて巡り会えれば
ちょっと空気を楽しむ程度
誘われないと忘れていて
あまり興味はないけど
そんなに悪くない習慣だと思う
散る花が
夜空を曇らす
あっと轟く音に
ほんの少し暑さを忘れる
「お祭り以外でも会いたい、とか思ったり、して」
きゅっと手を握る。
苦し気に落とされた返事は、ごめん、だった。
「もうこれからのお祭りでも会えない」
「え?」
年に一度だけ。
なのに、それすらもなくされそうになるなら。
…欲張んなきゃ、よかった。
「ごめん。俺、もう時間なかったんだ」
どういう意味?と開きかけた唇。
目があった君の姿を見て、震えた。
どうして、なんで。
でも、全てが全て繋がって理解してしまった。
ああ、だから。
体温がひんやりして涼しげなのも、
透き通るような雪色の肌も、
毎年見るたびに変わらないその背丈も、
そういうこと、だったんだ。
だから、お祭り以外では会えなくて、これから会えなくなる理由が時間がない、なんだ。
じゃあね、と透ける唇が紡いで。
いかないで。いかないで。
慌てて腕を掴もうとした手は、ひんやりとした体温を感じることなく、空を切った。
つうっと伝った透明な涙はお祭りの賑やかな明かりを閉じ込めるように写していた。
─お祭り─ #16
お祭り
お祭りって不思議。時代はどんどん進んでいくのに、お祭りはずっと変わらない。小さい頃に見た景色が1年に1度やってくる。懐かしさと安心感。けれど、お祭りに行く私の方はどんどん変わっていく。お祭りを楽しむ心をいつまでも持っていたい。
皆んなと行ったお祭り
沢山人がいた
友達と行った
とても楽しかった
また行きたい
お祭りでたこ焼きに、お好み焼き、焼きそばに、りんご飴に、ヘビーカステラ、くじに、射的に、金魚すくい
全部やりたかったし楽しみたかったし食べたかった
浴衣とか着て可愛くしてお祭りに来年は行きたい
金魚すくいはね、手首が大事なんだよって隣で誰かにいつか楽しそうに教えたい
金魚すくい相手に教えられたらいいなと思ってる!
お祭り
小さい頃は家族で地元のお祭りに行くのが毎年恒例になっていた。
歳を重ねるにつれ、お祭りどころか家族で出かけることも減った
今年は誘ってみようかな
#016 お祭り
(日記のようなもの)
久しぶりにお祭りを満喫してきました。
人混みは苦手ですが、
楽しんでいる人を見るのは好きです。
年甲斐もなくはしゃいだせいか、
あまりの暑さにばてたのか、
帰宅してすぐ寝転がり。
けれど楽しかったので、来年もまた、
体力が尽きるまで楽しむのだろうな。
お祭り
今日は、豊田おいでん祭り
実は、豊田おいでん祭りにお出掛けしたことがない。
地元の車が走る大きな橋で、豊田おいでん祭りの花火を見ることができるから。
8月3日でも、約3万人ぐらいが訪れる地元の花火大会が
開催される。その日は、ナイトマルシェがあって
ナイトマルシェから地元の花火が大きく見える。
お祭りのイメージ
友達とワイワイ燥ぐイメージしかない
私は、友達に裏切られたことがあるから、私の本当の友達が分からないんだ
社内旅行しているじゃん!
それって本当の友達なのか?
緊張してるから誘わないだけ
それって本当の友達?
友達は親無しで旅行するもんでしょ?
それなのに、相手の親有りで遊んだり………
親子?と発言されたこともある。親子だと思われるのも嫌だから
距離を置いているすごく上の友達もいる。
あの子。元親友の愛乃は、私を振り回していたのかも…
どんどん私にエスカレートして私にお金貸してとか、
愛乃は、私の親友ではない。と、何度も思ったことか。
お金貸して
結局は、私が貸した全部のお金を返して貰っていない。
だから、彼氏を作るときも金銭面、価値観を見ている。
ヒルトン名古屋で結婚して。と、愛乃からの請求もイヤだった。当時の私は、とても地獄だった
ヒルトン名古屋の結婚式情報を見ると和婚が無かったから。それに、キリスト教で結婚しよろ!男のような
怒鳴る言葉で、とても離れたい気分だったし、
幼少期から熱田神宮で結婚したい。或いは、マリオットアソシアホテル名古屋の和婚。ザタワーホテル名古屋の和婚も考えていた。
韓国行こうね。
結局は韓国にも旅行していないじゃん。愛乃が私に発言した言葉だよ?とても
[心の中に傷が残って傷ついた🩹🩹🩹]
本当の私の友達は?誰なの?将来の彼氏さん?
将来の彼氏さん。のちに私の夫となる人なんだろうか?
そう考えたらワクワクする
お祭り
弱くでも、強い色の光をもつそれは、
提灯でした。
7月28日の今日、私は生まれました。
1つの生命が始まると共に光が灯った。
真夏と呼ばれるこの時期は、各地域でお祭りが開かれ、町はいっそう盛り上がっていた。
私はお祭りが好きではないので、毎年家に留まる。
子供や若い者の楽しむ声は、私の耳を痛める。
太鼓が鳴り響き、下駄の音がカランコロンと鳴る。
私の誕生日は、私が主役なんです。
そんなに目立たれると誰も私に気付かない。
友人も少なくはないけれど、皆、それぞれの物語がある。
花火と共に人々の歓声が上がる。
花火だけが私を祝う。
静かに鳴る私は、花火に手を伸ばしました。
来年はお祭りに行ってみましょうか。
#14
追記、誕生日おめでとう。自分。
『 お祭り 』
オレンジ色に灯る提灯がズラリと並ぶ
屋台が何件も連なって
やきそば、たこ焼き、広島風のお好み焼き
りんごあめ、ベビーカステラ、クレープ
どれも美味しそうで
どれにしようかなって君と迷いたい
いっその事全部制覇しちゃおうか?って冗談言って
ヨーヨー釣り、輪投げ、射的なんかも楽しんじゃってさ
はぐれないようにって、手を引いて歩いて
時々
「やっぱ浴衣いいねかわいい」
って褒めてもらったりなんかしちゃって。
クライマックスの花火。
大きな花火が打ち上がる。
綺麗だねって花火を見ていたのに、いつの間にかぱっちり目が合って。
キスをする。
ねぇ、私はこんな夏祭りが君としたいのに。
私からの誘いにはいっつも乗らない彼に求めすぎていた。
君は予定すらも立ててはくれない、手持ち花火ですら私とはしてくれないんだろうか?
「ねぇ、夏祭り別の人といっちゃうよ?」
今日のお題→『お祭り』
みなさんこんばんは、春斗です。みんなお久〜俺は3月18日に書いた人格の一人だぜ!ついでにこの日記アプリみたいなやつを春斗から教えてもらった一人でもある!ということで今回は僕とあ・・・あ〜待ったストップ!!一応俺って自分の名前を一度も名乗ってこなかったから今更名乗るのが嫌っつうか恥ずかしい的な?だから俺のことはあっくんとでも呼んでくれ。
そっか、確かに一度も書いてないね・・・。えっとじゃあ一回仕切り直すね。おう!ということで今回は僕とあっくんで・・・ごめんなさい_| ̄|○!!!保存機能がないこのアプリのせいにしておこうな(笑)説明するから春斗は休んどけ(笑)ありがとうあっくん(*^^*)はいはい(笑)えっと、間違えて春斗が書き途中の文でokボタンを押して、もっかい書き足したのに春斗がキャンセル押しちまって今に至る(笑)つまり全部僕の所為です!本当にごめんなさい(>人<;)大丈夫だって(笑)でもでも書き途中の文が公開されるなんて恥ずかしいっていうか申し訳ないっていうか!まぁそういう時もあるってwんじゃさっきの話の続きな、俺はお祭りと言ったらやっぱ一週間後にやる地元の祭りが思い浮かぶな。あ〜確かに!そっかもう一週間後に始まるんだ、り・・・ストップストップ!言ったら地元がバレるだろwあ!やばっ!これ会話してたら普通に言ってた!止めてくれてありがとう!!!どういたしましてwつうか全く始まんね〜www全部僕の所為・・・。
あ〜ごめんってwしゃあないしゃあないww初めて二人で書くからハプニングあったって仕方ねぇってwうぅ、まぁそうだよね仕方ないよね・・・。そうそう!だから大丈夫!今日はこんなぐだぐだだったけどそういう日もあるっ!んじゃ今日は春斗が疲れてるんでここまでwってことでいいよな?春斗wwwうん、今日はもう休むことにするね・・・本当今日はごめん(>人<;)
いいよ、大丈夫!春斗はもう自分の部屋に行ってな!ありがとう😭!よし、行ったな〜。春斗は自分が書いた日記を読み返すことはないからこっからは春斗のことを書くことにするなw読み飽きたら終わっていいぞwえっと、春斗はとにかく自分がやらかしたことをめちゃくちゃ反省するタイプだから人との関わりにはすごく敏感なんだwんでそんなだからなかなかわかってくれる奴と会えないw人格内でも俺とか話しかけるくるやつにしか話しかけないしwwそれに俺ってめちゃ軽いから悩み事があってもそんな親身に考えないしw春斗とは全くの逆w春斗が話しかけるのはそういうやつってのを分かってるんならいいけどそういう奴はほとんどこの人格内にはいないから関わりが少ないんだわwっつうか寝ろって言われたwwwま、そんな感じだからあーゆー上手くいかない時は終わりにするが勝ちってことで俺も終わるなwwwおやすみ!
着慣れない浴衣と、履き慣れない下駄
気温だけではなく、盛り上がる人々の熱に当てられながら歩みを進める
すると、立ち並ぶ屋台に視線が右往左往する
ついでに、財布の紐も緩くなる
そして、夜空に打ち上がる数多の花々
...嗚呼、夏が来たんだなぁ...
そんなこんなをしている内に、今更ながらに実感するのだ
---二作目---
何時もの様に立ち並ぶ様々な屋台に、変わらない人々の熱気。
来慣れているハズなのに、何故だがソワソワしてしまうのは
「ま、待たせたな...月那」
語尾を萎めつつ、赤らんだ頬を袖で隠す、
そんな愛しい貴方と、祭りを回れる事が楽しみだったからだと思う。
なにより、貴方からしてみれば着慣れないハズの浴衣を
『也弥さんの浴衣姿見てみたいな〜』
...なんて言う、僕のあからさま過ぎるアピールを素直に呑み込んで、袖を通してくれた事に頬を緩ませながら
「似合ってますね、浴衣」
そう言えば、貴方は顔を更に真っ赤にさせるものだから
それなのに
「お、おまえも...似合ってる...」
っと、目を見てちゃんと言ってくれたものだから
今ここで抱き締めてしまいたい気持ちを必死に抑えて「嬉しいです」とニコッと笑って見せた
まだ、夜空に花は咲いてない。
今宵の宴は、まだ始まったばかり
「さぁ、行きましょうか」
っと、僕は貴方の手を握った
#お祭り
371作目
提灯ほわりきらきらと
月も星も無い空に
駆ける下駄の音崩れる衣ずれ
きゃらきゃらの声に負けず賑やかに
兄さんが笑って
姉さんがはしゃいで
あの子が回って
その子が頬張って
彼が指をさして
彼女が選んで
君と手を繋いで
は一緒に
一晩で子供は消えました
‹お祭り›
#鳥かご
「いいえ。」
閉じ込めているのではないのよ
危険なの
守っているの
傷付かないでほしいのです
此処に居てはくださいませんか
「ううん。嫌だ。外に行きたい。」
例えば転んでも
痛くても
刃物が飛んでくる事だってあるのですよ
それでも行くの
「行く。行くよ。僕を閉じ込めないで。」
でも。
今まで
守ってくれてありがとう。
ーーーと、思っていた。
現実を知るとそれどころでは無い、事を思い知った。
守っている、とはつまり。
理想のままで居させる、と言う事だった。
何も知らない 何も分からない 何も答えない
ふわっとした
そこに只存在するだけの"僕"が欲しかったんだ。
絶望感が押し寄せる。
守ってくれてありがとう?
いいや、違う…僕を見なかったなっ、あんた。
僕は
僕の個性を、僕の言葉を、僕の思考を
知らずにここまで来た。
外の世界で、そんは奴は居ない。
僕は
僕の個性は何で
僕の言葉は何を使って
僕の思考を形作るのか、
「あぁっ、」
脳が、焼き切れそうだーーっ、
「僕は鳥かごをねじ切りたいっ、」
「お祭り」
今日は久しぶりに幼馴染と地元のお祭りに来ている。
たくさんの屋台が並んでいる。
君の手には焼きとうもろこし。
君は、美味しそうに食べている。
「お祭り楽しいね!」
君が、キラキラな笑顔で言った。
僕は頷いた。
「また一緒に来よう!」
君が、言う。
「うん!君と来れて良かったよ。また、一緒に来よう!」
僕は、心からそう思った。
夏の良い思い出になって良かったと僕は、思った。
外から音が聞こえる。規則的な笛の音。ワッショイワッショイという掛け声。外には何があるのか?非日常の世界に足を踏み入れたい気持ちはある。でも、この檻から出ることを親は許してくれるのだろうか?決まりに逆らえば…、と思うと怖くて仕方がない。…今日くらい許してもらえるよね。外に出るついでに助けも求めよう。こんな生活はもう嫌だ…!
※フィクション
【お題:お祭り】
パリ五輪 平和を吟い 首が飛ぶ
ヒジャブは だめというのか 多様性
待てを無視 常套手段 勝てば良い
【お祭り】
ぼやき:こういう時事ネタって批判的なものしかでてこいないひねくれ者である。でも、今見てるのは野球だ!勝利への一撃!かっとばせーうめの!
お祭りがあるだけで気分があがるね。
外が暑いのも気になるけど、お祭りの非日常感が
僕をわくわくさせるんだ。
さあ準備して出かけよう。
束の間だとしても、いや束の間だからこそ輝く世界へ。