大丈夫だよ。


私は今、


十分幸せだから


もっと失敗してもいいんだよ

あの頃の不安だった私へ


私は今死にたいと思ってないよ。
信じられないと思うけど、
本当だよ。

15年かかったし、
薬も飲んでるし、
カウンセリングも必要だけど、
あの頃よりは全然マシ。

時間ってすごいな。

友人から、放課後に生徒指導室へ行くよう伝言を受けた。
私を呼び出したのは、大好きなあの人。
先週、私はその人の机にラブレターを入れておいた。
とても真面目で誠実なあの人の答えは分かっているけれど、どうしても伝えたかった。

自分一人の足音、部活に励む生徒の声、私の心臓の音。
不協和音のように重なり合い、私の緊張を高めていく。
早く会いたいけれど、分かりきった答えまでの時間を稼ぎたい。
それでも、校内はさほど広さがないため、苦労せず指導室についてしまった。

「放課後に呼び出してすまないな。」

開け放たれたドアの前で、緊張を落ち着けることもできず、あの人の視界に入ってしまった。
どうしよう、何を言われるのだろう。
体がどんどん冷えていく。
筋肉が石になったかのように微動だにしない。
冷や汗がこめかみをつたう。

「封筒返すよ。今までこんなことはなかったし、何を伝えていいか分からないけど、君は、今の君が一番素敵だと思うから。前を向いてがんばれよ。」

そう言って、職員会議だからと退室をうながされた。
…私は振られたのだろうか。
優しいあの人なりの励ましだろうか。

なんだか煮えきらないけど、案外あっさり受け止められた。
手紙はちぎって紙吹雪にでもしようかな。

そうして、私は屋上へと駆け上った。

お題：あの頃の不安だった私へ
題名：『封筒の中身は、右手と左目をうずかせ、世界滅亡を企てる大魔神を浄化させる乙女（私）の黒歴史小説』

大丈夫。その人じゃないよ。

あなたの運命の人は、別にいる。

今はこわいかもしれない。

悔しいかもしれない。

だけどね、
全てが報われる日が来るから

今は静かに
その時を待っててね

『あの頃の不安だった私へ』

しんどい。ツラい。泣きたい。


この言葉を言えたらどれだけ楽になれるでしょう。


今のしのちゃんなら大丈夫だよ。
そう言うけど、
私だって泣きたい時はたくさんあるし、
泣かないようにって言ったのはあなたたちですよ。

泣かないのは当たり前かもしれないけど、
私にとってはとても苦しいんです。。

あの頃不安だった自分へ

大丈夫。
勇気をだして言ってみな？
きっとその人たちは受け止めてくれる。

そう信じるだけで心強い。
不安なんか感じなくても大丈夫。

自分とみんなを信じな

あのころの不安だった俺へ
今幸せかなんて考えてないよ。
これから幸せになれると思えるから。

あんな不安ごとで悲しくてイラついて仕方なかったけど、
今はあんなことなんてことないよ、もっと別の不安ができてるよ
何だって時が経てば小さくなるものなのだ……

あの頃の不安だった私へ

不安なことは相談しよう

あなたのそばに話を聞いてくれる人がいるよ

だから大丈夫

言いたいことは話していい

伝えていい

話すことで

心が軽くなるから

思い詰める前に話して

もうすぐきっと慣れるよ。

この暗闇はずっと続くから

もう悲観することも、絶望することもない

あの頃の不安だった私へ

今も不安は消えるはずもなく、私の心の中にふよふよと住み着いています。

だけど、それでいいんです。
不安を無理に無くそうと思わないで。

ゆっくり、ゆっくり慣れていけばいい。

『あの頃の不安だった私へ』

‐あの頃の不安だった私へ‐


　耳き　ね　　や人　哀こ　乾こ
　元み　え　　は生　しん　いん
　でが　、　　らは　いな　たな
　囁欲　好　　か少　世に　世に
　いし　き　　くし　界も　界も
　てい　だ　　てだ　だ錆　だ灰
　 　と　と　　甘け　か色　か色
　　　 　言　　い　 らで　らで
　　　　 つ　　方
　　　　 て　　が
　　　　　　 　い
　　　　　　　 い

『あの頃不安だったわたしへ』

大丈夫、きっとなんとかなる。
人生悪いことだらけじゃない。
今を信じて、未来を見て。

でも、もし疲れたら
逃げることも選択肢に入れるんだよ。
逃げることは＝で負けることにはならないから。

『　あの頃の
　　　　　不安だった私へ　』


おかんが珍しくご飯の炊き方を説明したその次の日、おかんは家からいなくなった。

高校生で部活中だった自分の元に家族からの連絡があって、その当時は携帯電話など無かったから、学校の公衆電話から家にかけ返す。

慌てた様子で話す家族に
すぐ帰るとだけ告げて電話を切る。


今まで楽しそうな顔をしていた自分の
変わった表情を見た先生や、友達は
その異変に言葉も無く
自分は、先に帰宅する。


大学や、専門学校への推薦の話が進む中
おかんの家出によって、自分の進路は無くなったと思った。

それからは、学校へ行く事よりも
働く事に思考が変わり
進学が出来ないのなら、学校へ行っても
何の意味もないと高校３年生の夏休みを境に学校も行かなくなった。


人より早く社会人となり
ちゃんと自立出来るのか
不安でいっぱいだった。



それからどれくらい経った頃だろうか

今までの出会いやいまの生活は
その経験をしてきたからこその出会いだったと思うようになった時に
不安よりも納得出来た自分がいた。



あの頃の不安だった私へ…


どんな事があってもちゃんと
幸せに過ごせるようになるって当時の自分に伝えたいな。

あの頃の不安だった私へ。
また一度、話せるときがやってくるから。
そのときまで頑張って、耐えて。

あの頃の私へ
相変わらず世界はクソみたいだが人並みに幸せに暮らしてるよ

あの頃の不安だった私へ

過去の私が心配したり、不安に思ったしてることは

大半起こらないから大丈夫だよ

夜に考えすぎるのはよくない

悪いことばかり浮かんでしまうから

何も考えないことは難しいけれど

好きな人のことを思い浮かべたり

楽しいことを想像していれば

夜は意外と短いよ

絶対大丈夫だよ

つい2日前の私へ
大丈夫です
前を向いて歩けてます。
そのまま信じて突き進んでいこう
大丈夫
きっといい日になる

あの頃の不安だった私へ

小学校から色々な事があって不登校だった私へ

その時の焦燥、葛藤、普通の親への憧れ、渇望。

今、その全ては、解決は出来ていない。

だが、君に言う事が有るとすれば、こう言おう。

「進み続けた私は、色んな、沢山の事を経験し、

飛躍を遂げた！

全て過去の、いや、今の君のお陰だよ。

過去の私、つまり君のその葛藤が。

今の私を彩る事となった！

「簡単に言って？」

うーんそうだなぁ…しいて言うなら…

「貴方のお陰で今の幸せな私が居る」

ってとこかな。

あの頃、焦燥を感じた君のお陰で、

こんな人になったよ。

私、頑張ったよ。貴方のお陰で頑張れたよ。

…だからさ。

そんな泣かないで？泣くなら私と一緒に泣こう？

大丈夫、いつでも一緒に居るから。ね？

いつか幸せな私に、君に成れるようになるから。

泣くのも我慢したあの日も、

喧嘩して悔しかったそんな日も、

全部飲み込んで行けるよ。

…じゃあね、また。

いつか思い出すから。

また会いに来るから、行くから！

約束だよ？（笑）

それまで、いつか消えるその日までは…

一緒に居よう？…見守るから…

…消えないでね。私。

いつでも呼んで？

素敵な未来に連れてってあげるから！」

今は不安で辛くて悲しくてなんで私ばっかり
って思ってるよね

でも大丈夫
今の私が大丈夫なんだから
時間が薬って言葉 あってるよ

そのときは辛くて､死んだら楽になると考えてると思う

でもダメだよ
踏ん張って
“頑張って”ってもうたくさん頑張ってるから言われたくないはず だけどがんばれ
こんなにも幸せな日々が待ってるんだから
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あの頃不安だった私へ