『あなたに届けたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あなたに届けたい、ということで通販の話でもしようか。
最近寒くて電気毛布が欲しくって。でも電気毛布って具体的な商品名があるの少ないんだよな。
だからなに買えばいいかわからなくてとりあえず近くの電気屋、って言えばいいのかわからないけど、とにかく電化製品を売っている店に行ってね。
その店の名前はでんきちって言うんだが、まぁ季節だから電気毛布のコーナーもあったんだ。
そしたらなんかセールかなんかやってて安くなってたんだよ。その店はよく閉店セールとかやってるのに閉店しない店って知ってたんだが、今まであんまり気にしてなかったんだ。
あ、そうそう。さっき電気屋って書いたがああいう店は家電量販店って言うべきか。家電量販店という呼び方を今思い出したよ
それで電気毛布の話に戻るんだが、なに買えばわからなくて、セールで安くなってて、今欲しい。
これだけ条件が揃えばそこで買っちまうよな。会計してる時に今時家電量販店でこんなに店員がいてどこから給料が出てるんだろうって思ったのを覚えているよ。
電気毛布を買ったら当然使うわけだ。でもその性能が今一つでな。そうなると他の人の評価を知りたくなるのが人情ってもんだ。
それでその電気毛布の評価を調べようとして型番みたいのがあったんでそれを入力したらAmazonの通販ページに飛んでな。は?って思ったよ
そこには俺が買った値段より2000円くらい安く売られている同じ商品があったんだ。
······それで気づいたよ。あぁ、ぼったくられた、家電量販店の店員の給料はこういうところから出てるのか、って。
季節物の商品だからな。需要に応じて値段が変わるのは仕方ないと思うんだが、まさかあそこまでぼったくられるとはなぁ。
それで俺は心に誓ったよ。もう家電量販店では、でんきちでは二度と物を買わないって。
なんか通販の話というよりぼったくりの話というか、ただの愚痴になったけどこれで俺の話は終わりだ。
寂しいときには温もりを。
悲しいときには喜びを。
辛いときには励ましを。
落ち込むときには勇気を。
【あなたに届けたい】
お題
「あなたに届けたい」
息子へ
お誕生日おめでとう。
2011年3月11日
中学の卒業式で大震災にあい、
命が助かったこと。
あの時、卒業式に出席した親達は、
自分のことより
皆、我が子の無事を願って必死だったと思う。
あの日から
今年も無事に誕生日を迎えられたこと
母は、いつもほっとするのです。
感謝しかないのです。
どんなに時代が変わっても
母が子を思う気持ちは、幸せを願うこと。
だから命を大切に。
たった一度の人生。
自分の思う通りにまっすぐに
悔いなく進んで下さい。
母より
「あなたに届けたい」
人に届けたいものがない。
自分には無理だって思いすぎてるのかな
一方的でいい
だって
一方的だったから
手放すつもりはないから
いつになったって
構わない
この淀んだ水溜まりのような
悪臭を放つ濁った思いを
あなたに届けたい
否
送り付けたい
その深さゆえに
歪んでしまったこの愛を
ただあなたに
分からせてやりたいのよ
「あなたに届けたい」
この思いはあなたに届いていますか?
私はあなたを心配しています。
あなたは誰よりも頑張っているから。
私はあなたに休んで欲しいと思っています。
あなたは誰かのために休まないでいるから。
私はあなたにお腹いっぱい食べて欲しいと
思っています。
食べるということは生きるということだから。
私はあなたに笑って欲しいと思っています。
笑うことは心を癒してくれるから。
私はあなたに泣いて欲しいと思っています。
泣いて泣いてあなたが抱えているものも
涙と一緒に流れて欲しいから。
私はあなたに怒って欲しいと思っています。
あなたは怒りを覚えるまで頑張っていたのだから。
私はあなたに諦めて欲しいと思っています。
無理することを諦めて欲しいから。
私は立ち止まって欲しいと思っています。
見過ごしてしまっただけかもしれないから。
私は逃げて欲しいと思っています。
あなたを失うくらいなら逃げて欲しいと思うから。
私はあなたに遠回りをして欲しいと思っています。
道は1つではないから。
私はあなたに自分を大切にして欲しいと
思っています。
あなたを守っているのはあなた自身だから。
私はあなたに向き合って欲しいと思っています。
誰かとではなくあなた自身と向き合って。
私はあなたに届けたいのです。
あなたに届いていますか?
この想いをあなたに届けたいのに
言葉という道具は複雑で、あなたに届く頃には別のものに成れ果てる
〔あなたに届けたい〕
君は今日も素敵だ
太陽でさらに輝く笑顔
とても似合っている服
すべてが完璧
これはきっと憧れ
冴えない自分とは違う君が好きなんだ
今はまだ影から君を眺めているだけだけど
いつか伝えたい
そうだ
手紙を送ろう
僕の想いを手紙に預けて
君の元へ
大切な人への愛情も
落ち込んだ人への優しさも
見知らぬ人への心地よさも
すべて『思いやり』を届けている
手を替え品を替え、思いやりを届けている。
相手をおもんぱかって小さなことでも行動に移す。
例え小さなことでも思いやりの種を撒いてみるといい。
きっと、知らないうちに誰かが水を撒いてくれてるよ。
お題「あなたに届けたい」
おばあちゃんは、縫い物が好きだった。
着ている服は基本自分で作ったもので、家に置いてあるぬいぐるみもそうだった。
そういう仕事なんだと思って聞いたことがあったが、趣味なんだと言っていた。
「もうおばあちゃんだから、見えなくてよく怪我しちゃうんだけどねぇ」
けらけらと笑いながら、おばあちゃんは縫い物をやめなかった。
わたしの覚えているおばあちゃんは、いつも縫い物をしていた。
わたしの家にも、おばあちゃんからもらったぬいぐるみがある。
もう薄汚れてしまった、ツチノコのぬいぐるみ。
ツチノコのぬいぐるみはこれだけではなく、おばあちゃんの家にはたくさんあった。
なんでツチノコなのかと以前聞いたが、「おばあちゃんはツチノコになりたいんだよ」とニコニコしながら返された。
当時は気づいていなかったが、おばあちゃんはなかなかに不思議な人だったのかもしれない。
これはおばあちゃんが亡くなったときに、お母さんから渡された。
幼かったわたしは、おばあちゃんが死んだことがよくわからず、なんでおばあちゃんが寝てるのか、なんでみんな泣いてるのか、騒いでいたことを覚えている。
そんなとき、お母さんがこのツチノコを渡して言ったのだ。
「おばあちゃんは、このツチノコに変身したの。喋れなくなっちゃったけど、そこからおばあちゃんはマリのこと見てるって」
ツチノコのツヤツヤした黒いボタンにはわたしが映っていたので、わたしはこの嘘を信じた。
おばあちゃんと呼びながら、その日からいろんなところにそのツチノコを連れて行った。
どこにいくにも一緒で、学校に連れて行こうとしたときにようやく親に怒られた。
「おばあちゃんってさぁ、なんで最期にツチノコ作ったんだろ?」
高校生になったわたしは、さすがにツチノコを持ち歩くことはしなくなった。代わりに食卓の真ん中に鎮座させている。
向かいに座っていたお父さんが、苦笑した。
「おばあちゃん、マリのこと大好きだったからなぁ」
「わたしは別にツチノコ好きって言ったことないよ? おばあちゃんのつくるツチノコは好きだけど」
「そうじゃなくて、『おばあちゃんはこのぬいぐるみに変身した』って言ったら、そのぬいぐるみを持ってる間、おまえはおばあちゃんのことを忘れずに済むだろう?」
実際、何年も持ち歩いてたしなぁ、とお父さんはツチノコを撫でる。
「じゃあ、おばあちゃんは、わたしに忘れてほしくないからこれをつくったの?」
「そうだよ。おばあちゃん本人は、頑なに認めなかったけどな」
「ツチノコばかり作ってたのだって、マリがほんとに小さい時に『かわいい』って喜んでくれたのが嬉しかったからなのよ」
夕ご飯をテーブルに運んできたお母さんも、ツチノコを見て微笑んでいる。
どうやら、おばあちゃんちにツチノコのぬいぐるみが溢れていたのも、ここにツチノコがあるのも、わたしが好きだと言ったかららしい。
「おばあちゃんって……わたしのこと大好きだったんだね」
ツチノコを撫でると、まるで動いているかのようにツチノコが揺れる。
お父さんとお母さんは笑っている。
「ようやく、おばあちゃんの気持ちが届いたのね」
「よかった、よかった」
気づいてなかったのはわたしだけだったようだ。
少し恥ずかしくなって、わたしは席から立ち上がって、ごはんをよそいに行った。
おばあちゃんの思惑通り、わたしはこんなに大きくなった今でも、おばあちゃんのことを忘れずに過ごせている。
おわり。
あなたに届けたい
10年ぶりに届いた同窓会の通知
行こうかどうか迷ったけど
思い切って行ってみようかな
あの頃
大好きだった彼女は
元気だろうか
きっと変わらず
キラキラ輝いてるんだろうな
僕も
あの頃よりは少し変わったんだ
君の隣に立ちたくて
だから
君に届けに行きます
大好きですと…
#あなたに届けたい
絵描いてみたんだ
上手く描けないけど
集中して取り組めた
誤魔化して塗った色
今回は上手く活かせた
これを見て喜んでくれるかな
あなたに届けたい
思いっきりの笑顔で
めいっぱいの声で
届けるよ
「ありがとう」
お題 あなたに届けたい
あなたに届けたい
想いの分だけ届けても
足りないとせがまれたり
受け取り拒否をされたり
なかなか、コチラの思う
ようにはいきませんなぁ
それでも両手に抱えて
いつでもあなたに
届けられるように
想いの花束を
散歩をしていたら風のささやきの中に次の季節の気配を感じて、ふと足元を見れば小さな蕾が。まだきつく口を閉じて、寒さに耐えているようだった。
「もう少ししたら暖かくなるからね。咲いたらあなたの写真を一枚撮らせて欲しいな」
私が季節の妖精ではないけど、そんな気がして蕾に告げる。蕾は「わかった」と風に揺られて頷いてくれた。
楽しみと伝えたいことがひとつ、増えた。
手紙に書いて、彼に送ろう。きっと届く頃にはこの花が咲いて、今度は「咲いたよ」って写真を撮って「そちらでは何が咲いていますか?」と聞いてみよう。彼はどんな花の話をしてくれるんだろうか?
まだ凍てつくような風が吹いていますが、小さな春を見つけました。
春とうたうにはちょっと大袈裟かもしれないけど書き出しはこんな感じかな。
次の季節を連想させる、花が描かれた優しい色の便箋を、新しく買いに行かないと。
マフラーを整えて目的のものを探しに雑貨店へと足を向けた。
私がみた景色を『あなたに届けたい』
いつも読んでくれる皆様にたくさんの感謝を
私の汚い恋心。
ずっとあなたを憎んでた。
気付かないふりをするあなたを、私の目は真っ直ぐ捉えて笑っていた。
誰にも取られたくない。
取るやつなんて消してやる。
それぐらいの気持ちが、私にはある。
だから、この大きくなり過ぎてしまった綺麗な恋心を、あなたに届けたい。
あなたに愛を届けたい
さみしい時には そっとそばにいて
楽しい時には 楽しい音楽となり
辛いときには 笑顔を届け
いつも あなたのために
愛を届ける
「おはよう今日も寒いね」
「............」
いつも通り返事のない君。
僕はあの日を忘れない。
君は飲酒運転をした人にひき逃げされたんだ
僕を庇って。
そして君は意識不明の重体となった。
あの日から君は1度も目を覚まさない。
僕はできるだけ毎日彼女の居る病院に足を運んだ。
これは僕を庇ってくれたからじゃなくて
僕が君を好きだから。
病室には僕と彼女と機械だけ
機械音だけが静かに規則正しいく鳴っている。
「ねぇ,早く起きてよ。」
この声も機械音に消されてしまう
君が起きたらまずありがとうを伝える
君が起きたら好きと伝えたい
君が起きたら言葉にできないほど
大きな愛を君に届けたい
君が起きたらごめんねも伝えたい
君が起きたらおかえりも伝えたい
君が起きたら次は俺が守ると伝えたい
あなたに伝えたいこと,届けたいこと沢山あるよ
目を覚まして
僕はいつまでも待つから
─────『あなたに届けたい』
数回しか話したことのない彼女に、告白するのはなんたがおかしい気がして、溢れそうになる好意を抑えつつ「おはよう」と言うことしかできない。
きょうはとてもさむかった
こんなくだらないことだけど
きょうはしゃぶしゃぶをたべた
こんなちいさなことだけど
きょうはおひるねした
こんなどうでもいいことだけど
だけど、だけどね
そんなことっていわないできいておくれ
きょうもあなたがだいすき