『あなたがいたから』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私のまわりに居た
良くも悪くも、影響を与えた
いろんな人たちが居た。
その中で、自ら遠ざかる人もいれば
突然にいなくなる人もいた。
傍で励ましてくれる人も。
あなたがいたから。
私がそこに、いれたと思う。
『あなた』という人たちが居たから
『わたし』が存在するのだと思う。
きっと、これからも。
【お題:あなたがいたから】
あなたがいたから·····
ひとりでは
できることが限られてくる
でもあなたがいたからこそ
できたことがたくさんある
これは私の友達への正直な気持ちをかいたものです
去年高校に入学し、新しい環境になった
不安だった私にあなたは話しかけてくれたね
部活も一緒で過ごす時間も一番多くて
私の心の支えだったよ
でもかわいいあなたは何も言わなくてもちやほやされて
あなたがいたから楽しいし学校にも行ける
でもそれ以上にあなたの存在に嫉妬してしまう
こんな私でごめんね
僕はあなたがいたから、ここ2年間楽しかった。
最近は別の人と仲良くしてるよね。
急に無視してきたり、ぶつかってきたり、わかんないよ。
態度で察するにも限界がある。
今までは一生懸命嫌われないように頑張ってたけどもう察せないし、急にそんなことされても分からない 言葉にしてよ。
僕があなたを独り占めしようとしたからあなたは
限界を迎えたのかな?笑
これは僕の独占欲が招いた悲劇なのかな。
貴方がいたから生きれると思える日が欲しい。
そして、ずーっとその日が続いてほしい。
私、お友達にバイバイって言ってもらって嬉しかった。
まあ、私に言ってるのか分からなくて、何も言わず、振り返るのも怖くて、前だけを見て家に帰った。
笑いながら聞いてるー?みたいなことを言ってて、やっぱり私に行ってくれたのかな?
どうしよう、ずっとこのことばかり考えている。そして、時間が過ぎ去り、もうこんな時間。
返せなくてごめんなさい。あれ、やっぱり私に言ってたのかな?明日は私から言いたいな。
私、男の子と話すと緊張して、ずっと一緒にいる男友達も出来たことがない。
確か、私が保育園生の時がモテ期だったけれど、その頃は別に緊張なんてしてなかったから、楽しく話せてたし、自分で言うのはおかしいけれど、もてていたと思う。
でも、学年が上がるにつれて、猫を被ってしまう。
男の子だけじゃあない、女の子もだよ。
人と話す時は、別に笑わなくても大丈夫なのに、作り笑いで、作り声で話している。
こんな偽りでできたお友達。気づいたらみーんないなくなっちゃう。
ずっと一緒にいた友達も違う子が1番だし。
私を1番に思う人もいなければ、私が1番に思う人もいない。
貴方がいたから学校に来た。
貴方がいたから可愛くなろうと思えた。
貴方がいたから優しくなれた。
貴方がいたから運命に巡り会えた。
貴方がいたから……なーんて、全部全部ない。
なんで?
なんでなの?
あー好かれないから死にたい。
あー好きなものが買えないから死にたい。
あー可愛くなれないから死にたい。
あー優しくなれないから死にたい。
あー猫かぶっちゃうの死にたい。
あー純粋じゃないのに勘違いされちゃうの死にたい。
あー優しくできないの死にたい。
あー気にしすぎちゃうの死にたい。
あー声が小さくなっちゃうの死にたい。
あー惚れ症なの死にたい。
本当は思ってないこと。でも、気づけば心で喋っている。
こんな癖、治らなかったらいつか本当に死んじゃうんじゃない?
ほら、塵も積もれば山となるっていうよね――
貴方がいたからだなんて、思える日が欲しいとは思いません。
結局、こんな日々が続けと思う自分がいた。
こんだけ辛い日常だけが私の取り柄であり、モチベーションなのだ。
あなたがいたから
失った苦しみから這い上がれたのも
苦しみを分ちあってくれた
あなたが傍に居てくれたから
今まで生きて来れた…
有難う…
あなたがいたから、がんばれた。つらいことでも。会える日を楽しみに。これからは、ずっとそばにいて欲しい。
「あなたがいたから」
「貴方がいたからこうなった、貴方がいたからこうなってしまう、貴方がいたから」
私は親からそう言われて生きてきた。全てを私のせいにして全てを私にぶつける、ならば私はこう思う
「あなたがいなければ私は幸せだっただろう…」
「あなたがいたから」
あなたがいたから
ワタシの知識は増えました
学校では教えてくれなかったことを
あなたを見付けてあなたを通して
更なる知識や色んなことを学んだ
あなたは高嶺の花となりつつあり
それ以下の存在になってしまいそうです
ワタシの手に届く範囲で
居て貰いたいと願うばかりです
ワタシは今日もあなたを通して
様々なことを知り、学びます
「ずっとずーっと、一緒だからね。」
そう言って、小指と小指を絡め合う。
あなたと私は、いつも一緒だ。
登校する時も、教室でおしゃべりするのも、授業を受けるのも、トイレに行くのも、居眠りしちゃうのも、お弁当を食べるのも、ダイエットを始めるのも、挫折するのも、好きな人だって。
そう、いつも一緒。
いつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつも
風になびく綺麗な黒髪も、小さい鼻も、大きな目も、長いまつ毛も、肌荒れのひとつだってない陶器のような肌も、小さい顔も、細くて白い首も、小さな手も、細い手足も、整った爪も、みんなに愛される性格も。
一緒、だったら良かったのに。
題_9_あなたがいたから
「あなたがいたから」
「ただいま!」
君の元気な声がした。
「おかえり!」
僕は玄関で君を迎えた。
「じゃーん!花束だよ!あなたがいたから、私はここまで生きてこれたし、強くなれたんだよ。いつもありがとう。これからもよろしくね」
君は笑顔で言った。
「そんな。僕の方こそだよ。こちらこそこれからもよろしく!」
僕も笑顔になっていた。
僕は、君から花束を受け取った。
「花束、ありがとう。リビングに飾ろうか」
「うん!」
今日は、僕達が出会った日。僕達は、これからも二人で支え合って生きていく。
あなたが居たから俺は不幸になった。最初からなんとなくこうなることはわかっていたし、関わるべきじゃなかったんですよ。どうして俺なんかに笑いかけたんですか?最初から陥れようという算段でもあったんですか?俺が死んでも俺の葬式には来ないでください。俺はきっと永遠にあなたを許せないだろうから。魂が抜けたあとだってもう二度とあなたには会いたくない。さよなら。来世でも会わないことを願っています。
『あなたがいたから』
僕は、今日も生きている
今日も、笑っている
辛いことがあっても、乗り越えられる
前に進める
苦しくないわけじゃない
何度も折れそうになったけど、その度に踏みとどまる
僕が明日を生きられるのは、隣に君がいるから
あなたがいたから
春夏の狭間の嫌われ者“梅雨”の到来ですね。何故嫌われるのでしょう、思い当たる原因といえば。
一日中降る日もあれば、降りそうで降らなかったりの日もある。見上げると鬱陶しい曇天、低気圧に弱い人は体の不調に悩まされる時期でもあります。
まだありました。
くせ毛が大量の湿気を吸って大爆発です。どんなに整髪料を塗りたくろうが、24時間張り付く湿気には敵いません。
「カラッとした夏よ、来い」
と願う人の多いことでしょう。
しかしですよ、彼らのおかげで真夏の炎天下続きによる水不足に悩まされることは無くなるんです。
くせ毛に悩む人達は美容院に駆け込みますから、美容院は売り上げ↑です。
おまけに、ちょっとの涼しさに嬉しくなったり。
何故にこんなに(無理やり)彼らの味方をするのか教えて差し上げましょう。
この湿気が肌の乾燥を防いでくれるのですよ。
ちょうどいいくらいのしっとり感なんです!40超えたら何がなんでも保湿!スキンケアは保湿命!なんですから。
彼らがいなければ、強烈な陽射しが乾ききった肌を直撃することでしょう。無防備で井上尚弥と闘うイメージです。
嫌われ者の“梅雨”さん。
あなたがいたから、乾燥から受けるダメージを軽減できていると信じています。
少数派ではございますが、味方はいますから、もう少し頑張ってくださいな。
肌砂漠end
まだしばらくは松葉、取れないよなぁ……。
救助をしている途中に、足を滑らせて怪我をしてこの始末で、本当に情けなくなる。
でも、情けないなんて見せたくないから、自虐で笑ってみせる。
仕方がないなと、みんな笑ってくれたけれど、胸の奥にモヤモヤが広がっていた。
先輩に送ってもらって家に帰る。玄関を開けると恋人がそこにいて驚いた。
ソファに座って、みんなの時と同じように、自虐に笑ってみせる。
すると彼女は俺を抱きしめてくれた。俺に痛みが出ないように、気を遣った抱きしめ方をしてくれるのが分かる。
「……大丈夫じゃないです」
「いや、大丈夫だよ」
それでも笑って誤魔化した。
それなのに、少しだけ間を置いてから、更に力を入れて俺を抱きしめてくれる。
「あなたは大丈夫ですよ」
ああ、本当に。
君はそういう子だよ。
俺が凹んでいること、絶対に気がついてるよね。でも、それを言葉にしない。俺が俺でいることを肯定してくれるんだ。
さすがに嬉しい気持ちで溢れちゃうよ。
「ありがとう」
俺は彼女を抱き締め返した。
足が治ったら、もっと頑張ろう!
おわり
お題:あなたがいたから
世話人の うしろ姿に ありがとう
胸三寸に 納めて終わる
【あなたがいたから】
あなたがいたから
ここまでこれた
あなたを感じて
頑張れている
感謝と愛しかないんだよ
あなたがいたから
貴方とのことを思い出すと
今でも温かい気持ちになる。
見た目や雰囲気がタイプではなかったけれど
初めての待ち合わせの時に
待ってる私の元へとやってきた貴方。
貴方の背後から光と共にブワッと風に吹かれて
桜の花びらが吹雪くイメージがとっても印象的だった。
その風に私は包み込まれるような感じがして
心がスーッと掴まれた気がした。
春が訪れるよりも少し前の季節だったし
街中だったから桜なんてなかったのに
ましてや風すら吹いてなかったのに
すっごく不思議な現象だった。
貴方と過ごす時間がすごく素敵で楽しくて
本当に大切な思い出です。
貴方がいたから私の生活に色が着いた。
諸事情で切らざるを得なくて縁を切ってしまったけれど
もし貴方にまた会えるなら会って伝えたい。
あの時はありがとう、心から感謝してます。
「あなたがいたから」
少し前に世界の人口が80億人を超えたそうだ。私が80億分の一人のあなたに出会えるなんてなんて奇跡だろう。
人生という宝くじを引いているとしたら、あなたに会ったその瞬間から私はきっと当たっている。それくらいの価値があなたにはある。ふと目が合ったときに笑顔になって手を振ってくれたり、話しかけてくれるだけで心が温かくなるんだ。あなたがいたおかげでつまらない勉強も楽しくなったし、ずっと笑顔で過ごせた気がする。ありがとうじゃ言い切れないけどありがとう。
お題 あなたがいたから
あなたがいたから!!
心の中でそう叫んでもあなたには届かない。
「さよなら」
あなたはそう言って私のもとを離れて行った。
なぜ言えなかったのだろう?
心の中で叫んだって伝わらないのに。
あの時以来、私は出来るだけ心に仕舞い込まず言葉にしている。
後悔したくないから。
そんな苦い想い出を心に残して。
あなたがいたから、今の私がいる。
もうその先を伝えられないのだろうか、あなたに……