『あなたがいたから』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あなたがいなくても
きっと幸せだっただろう
でもいつの間にか
あなたがいたから
幸せだと思うようになった
幻想だとわかっていても
その幻想が必要なのだ
【あなたが居たから】
あなたが居たから僕は今生きているんだよ、
円安の機運に当てられて、日々観光地に外国人が訪れている。その人数は減ることなく、むしろ日に日に増えているのではないかという印象すら受けてしまう。
かく言う筆者の現在の住所周辺にも、有名な観光地がいくつか点在するため、外出すると必ずと言っていいほどに観光客と出会うことになる。
バスに乗れば、電車に乗れば、通りを歩いてさえ、彼らはぎゅうぎゅう詰めになっている。そして、たいていは大きなキャリーケースを引きずったり、買い物袋を担いでいたりするのだ。
彼らの存在は、ふだん生活する分には、正直に言って鬱陶しいことこの上ない。少し離れたバス停に向かおうとすれば、席に座れることなど非常に稀だ。すし詰め状態の車内は大きなストレスの源であるし、繁華街などは人が大河のように流れていく中をかき分ける必要がある。
よしんば人の多さがストレッサーにならなかったとしても、観光地のリソースが観光客の増減に左右される形となるのもあまり現地住民には好ましくない。もし彼らが多すぎれば、必要なものが近所のコンビニからすら消える可能性があるし(筆者は何度も苦しめられた)、少なすぎると値引きワゴンにうずたかく積まれる土産物が出現することとなる。
その流れを読むのは、経営者の仕事だ。特に昨今の情勢の中では、名勝は常にオーバーツーリズムの影響下にあるほどで、土産品や移動手段はいくらあっても足りていない。
一方で、ひとつ入り組んだ通りに入れば、そこでの消費は意外なほどに落ち込んでしまう。観光客の大半はメインストリートばかりを見るのだ。隠れた名店や、地域密着の商売など、目も向けられない。
では地元住民らは、苦しいだけで何一つ好影響を受けないのか? それもまた、違う。
観光客たちが落とした「観光料」は、公的機関や企業をめぐって、確実にサービスの向上や、インフラの整備などに還元されることになるのだ。
もちろん、これは大まかな流れであって、本当は観光の過程で発生したダメージの補修や、観光会社への報酬なども必要となってくる。そこのバランスを見誤れば、たやすく循環は滞ることになるだろう。
なんにせよ、今日も筆者はそんなバランスの中で生かされている。……バスの中、ギュウギュウなバランスの中で。
目標文字数 900字
実際の文字数 956字
主題「あなたがいたから」
副題「経済・企業」
バカサイコロのおかげでバチクソ浅識な分野を書くことになる、これも運命か……(やれやれ系)クソが
あなたがいたから
あなたがいたから
私は私を好きになれたのだ
あなたが私の側で楽しいと言ってくれるから
私は私を許せたのだ
私だけでは私を分かる事ができなかったけど
あなたがいてくれたから
私は私を知れた
私の良いところを知ることができたのだ
素敵な言葉をかけてくれたから
今の私がいる
あなたがいたから
人生が楽しいのです
ありがとう
あなたがいたから
1人に絞る事は出来ない
複数の人達との関わりで 今の私がある
物事の考え方も随分変わった
いいようにも 悪いようにも
けれどそのどれもが私を形成する上で
経験しなければいけなかった事だと思う
全てが偶然ではなく
全てが必然だと思う事で救われる
いい言葉があって良かった
なりたかった私でなくても
こうなる必要があったからだと思い込む事ができる
今の私でいいんだ
今の私でも大丈夫なんだ
そう何度も言い聞かせる
だから生きていられるんだと
悲しい時
辛い時
自分が醜いって思う時
曇天の時
梅雨の時
あなたを想えば変われるんだって
そんな夢のまた夢のこと
この空の青さも
この涼やかな風も
綺麗な花も生い茂る木々も
全てが色鮮やかに視えているのは
貴方と共に居るから
貴方がいなければ
全てが色褪せて
何をしても物足りなくなる
貴方と一緒だから最高に美味しいの
貴方が隣にいるから楽しいの
貴方は私の幸せなの
だから
ずっと大好きでいさせてね
「あなたがいるから」
あなたがいたから
私はここまで来れた
でももう疲れた
私はもう解放される
それじゃあね
あなたがいない世界
あなたがいたから
ここまで頑張ってこれた
そう言える人って周りにいますか?
もし誰かの顔が思い浮かんだのならあなたは幸せ者です
え?僕?
あなたがいたから
あなだがいたので
おまえがいたせいで、、、
そんな人ばかり
ナツキとフユト【17 あなたがいたから】
ナツキがしみじみと言った
「フユトって優しいね」
「え?」
「早く出て行けって言われるかと思ったら、布団を買ってくれるなんてさ」
「だ、だって、行くとこないんだろ?」
「うん。あのときフユトに連絡してよかった」
「俺がダメだったらどうするつもりだったんだ?」
「わかんない。最初に頭に浮かんだのがフユトだったから」
「そうか…」
「フユトのおかげで路頭に迷わなくてすんだよ。ホントによかった…」
(つづく)
あなたがいたからがんばれた
あなたがいたから生きてこれた
そんな言葉だけを私に残して
あなたはもうどこにもいない
あなたがいたから私は病んだ。あなたがいたから私は立ち直った。あなたがいないと私はどうなっていたのだろう。あなたは私の生き方で歩んでいく道の道端にいる人だ。あなたが道端から声を掛ける度に私の道が分かれていって選択肢が増えていく。あなたは僕のせいにしてもいいと僕が責任を取るからと私にいう。だから私はあなたのせいにする。あなたがいるから、あなたがいたから私がいる。あなたがいないと私はいない。だから私はもういなくなる。私の道は霧に包まれた。道端にはもう誰もいない。声が聞こえない。どんな声だったのかも分からない。もう右も左も前も後ろも今の場所でさえ分からない。あなたは歩幅を合わせてくれた。私の、私に合った歩幅を教えてくれた。私はあなたみたいにはなれない。あなたがいて私は成り立つ。最後まで自分勝手であなたの思う私には恐らくなれなくて、ならない。会ってもきっとあなたは怒らない。笑うんだろう。笑顔の練習終わったから会いに行くね。初めて私から向かうね。はじめのいーっぽ!
あなたがいたから
このアプリを使うようになってから間もないですが、毎回新しいお題に悩みます。
「あなたがいたから」
この言葉は、誰かが相手に対して告白しているようにも見感じますし、写真を手にして眺めては、大切な相手に話しかけているようにも感じました。
それぞれの情景が、ふと過ぎりました。
今を生きている相手か、時が止まった故人か…。
どちらも大切な相手には、変わらないと思います。
「あなたがいたから」
私はこの言葉は決して、マイナスな言葉ではないと思います。
友達や同僚、ライバル関係になった時は奮起します。
必要な、大切な…だからこそ、前に進める言葉です。
コラムチックなお題ですね。
あなたがいたから
俺にとって一番大切な人
いるまがいたから今の俺がいるの
いるまが褒めてくれるのが嬉しくていっぱいいっぱい努力した
いるまの隣がふさわしい自分でいれるようにいっぱいいっぱい努力した
いるま、いつもありがとう
あなたがいたから俺は今とっても幸せだよ
【あなたがいたから】
あなたがいたから 抜け出せた
あなたがいたから 助かった
あなたがいたから 諦めなかった
あなたがいたから…
あなたは気づいていなくても
あなたがいたから 今の私がある
あなたがいたから私は生きている
私の身体の一部はあなたでできている
あなたの三日月のようなフォルム
醤油と砂糖でカリっとした
食感と香ばしさ
これからもお世話になります…柿の種
✴️64✴️あなたがいたから
あなたがいたから
あなたがいたから綺麗になろうと思った。
あなたがいたから勉強を真面目に取り組んだ。
あなたがいたから初めて図書館にも通った。
あなたがいたから苦手なスポーツも頑張れた。
あなたがいたから本当の優しさを覚えた。
あなたがいたから会えない寂しさを感じた。
あなたがいたから嫉妬する心を知った。
あなたがいたから笑顔になれた。
あなたがいたから私は自信を持てた。
あなたがいたから愛の強さを誇れた。
あなたがいたから、あなたがいたから。
目を開くと、今にも溢れそうな涙をたたえたあなたがいた。
「――――!」
「――――!」
言葉を聴き取れない。手のひらに視線を落とすと僅かに透け始めているのがわかった。彼と目があった瞬間、数え切れないほどの思い出が鮮明に蘇った。
砂浜で花火をしながらはしゃいだこと。
人が埋まるほど積もった雪に飛び込んだこと。
初めて行った遊園地で誕生日を祝ってもらったこと。
どれも、あなたがいなければ絶対に経験できなかったことだ。あなたがいなければ、私はあの家で外の世界を知ることなく生を終えていただろう。だから。
「ありがとう。」
最後にこれだけは伝えたかった。私はうまく笑えているだろうか。最後の力を振り絞って彼の涙を拭い、泣かないで、と伝える。あぁ、もう、時間だ。
「愛してる。」
そう言って彼女は俺の目の前で泡になった。
貴方がいたから部活に行くのが楽しみだった。貴方がいたから体調悪くても学校に行こうと思った。貴方がいたからつらいことがあっても大丈夫だった。本当に感謝しかないんだよ。私に振り向いてくれたらそれはとても嬉しいけど、私は貴方の恋が実ることを願ってるよ。
今回はどうしても書きたいネタがあるのでそれを書きます。
僕のクラスにはものすごく不幸アピールをしてくる奴がいる。対して顔も可愛くないし、学級委員でもないのに偉そうな態度をするしで正直クラスの人からは好かれているような人ではない。なんでなんだろうな?そう言う奴に限ってうざいんですよね。こいつももれなく例外ではない。さらに極め付けはこいつと僕は三年間同じクラスなんだ。まったく、少しは自分の立場的なものをわきまえてから行動をしてほしいものだ。そんな奴が今日まで三年間まったく話したこともないような僕に馴れ馴れしく話しかけてきた。きっと不幸アピールをする対象がいなくなったからなんだろう、だからと言って僕に不幸アピールなんて、呆れる。そいつはペチャクチャペチャクチャ対して面白くもないし同じような話を繰り返すだけで内容もそんなに面白くもないし、だから僕はもう嫌になった。ぞくにいう堪忍袋のおが切れたと言う奴なんだろう。だから僕は少し質問をした。
「ねぇ、そんなに不幸なことが起きてるんだったら泣いた事はある?」
僕はイラついていることを必死に隠しながら質問をした。するとそいつはその質問を待っていたかのようにすぐに答えた
「そりゃあ、あるわよ」
僕はその答えに少しニヤリと笑って話を続けた。
「じゃあその時なって言われた?」
そいつは一刻も早く自分の話がしたいのかは知らないが少しイライラしたように答えた。
「まぁ、その時は普通に大丈夫?とかだったけど?」
僕はその言葉にさらに怒りを覚えながら話を続けた。
「だよな、普通はそうだよな。でも俺はな、泣いててもパフォーマンスって言われるんだぜw」
僕は少し涙ぐみながら言った。そいつはそれを聞いてポカンと口を開けていた。
「なぁお前さ、親に薬を持って追いかけられたことあるか?子供が飲んだら死ぬくらい強い薬を持って追いかけられた事はあるか?しかもそれは少し前の話じゃない。俺が五歳くらいの頃の話だぜ。まぁ、その時の俺はとんでもなく悪いことをしてしまったんだろうけどな。」
そいつは僕の話が終わると共に恐ろしさのせいなのか涙ぐみながら体を少し震わせていた。
【上には上がいる】