『あなたがいたから』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
どう生きたらいい
役に立ちたい
愛情を注ぎたい
豊かな関係を築きたい
与えあい 愛しあい
互いに成長して
喜びを分かちあう
生涯を通じて出会う人々
その一人一人の存在があって
わたしがある
「あなたがいたから」
#141
あなたがいたから私は生きていられたのかもしれない。貴女が居なくなったら急に自分の感情が分からなくなったんだ。どうしてこうなったのかは分からない。ただ頭の中心に漠然と佇んでいる"死にたい"は消えることはなかった。流れる涙の理由は分からなかった。貴女の居た席を見つめても声が聞こえるわけではなくただただ時間が過ぎていく。あなたがいたから私は生きていた。
お題《あなたがいたから》
ありがとう。
出逢ってくれた人、これからまだ見ぬ出逢う人よ。
これを読んでくれた、あなたに心からありがとう。
ありがとうから始まるよ夜明けは。
あなたがいたから生きたいと思えた
あなたが遠い今は抜け殻のようになって毎日辛いよ
生きたいと思えなくなった
あなたがいたから、今の私がある
あなたがいなかったら
きっと私は、自分の素を見せずに
自分を殺して生きていただろう
あなたがいたから、今私は生きている
あなたがいなかったら
きっと私は、今、息を吸っていないだろう
全部、あなたのおかげ…
あなたがいたから
今、私がいて
今、自分のままに生きていける
もうこの世にいない
あなたに精一杯、感謝する
ありがとう…
あなたがいたから、私は今生きているのよ、あなたが居なかったら、私はきっと今頃、ベランダの柵に座って歌っていたでしょうね。
あなたがいたから、私は今楽しく学校に行けてるのよ、あなたが居なかったら、私はきっと今頃、ために溜まった宿題を見て吐いていたでしょうね。
あなたがいたから、今の私が居るのよ。
あなたが居なかったら、私は今頃――――――
幸せな顔をして、飛び降りていたでしょうね。
#あなたがいたから
私はずっと独りでした。教室でもどこでだって居場所なんてなかったし、心の奥でさえ寂しさで仕方なかった時を過ごしました。それは時が経っても消えることは無かったけど、ある日あなたと出会って私はあなたにふさわしい人になりたくて色んなことを見るようになっていきました、それは私にとって人を、幸せを知るきっかけになったことがほんとに嬉しいこです。ほんとに私をみつけてくれてありがとう、それ以上の言葉は見つからないくらいに本当にあなたみたいになりたいな、これからもよろしくお願いします
あなたがいたから
今のわたしは存在する
あなたは誰?
両親
それぞれの両親
そのまたそれぞれの両親
ご先祖様
子孫を残してくれたおかげで
今のわたしは存在する
(そうしてわたし自身は未来の誰かを存在させる事は無いという現実)
あなたがいたから私ここまで来れたんだよ
ありがとう。
あなたがいたから
書く習慣/77日目。
「 あなたがいたから 」…
私→🖋️_(:3 」∠)_💨ブッ 🏠
私「何だあれ」
知らん人「あなた…」
知らん人「おまえさん」
知らん人「あなた…」
知らん人「おまえさん」
知らん人「ダンナ、あれ見てみて」
知らん人「あぁ…よかと…よかとよ…」
知らん人「ダンナぁ〜」
知らん人「コブン〜」
何か、知らん人がそうやって
嬉しそうにしていた。
でも、目の前にあなたがいたから…
┏(^o ^┏)┓キェー」3 」∠)_
私「目の前が見えねぇ」
・・・内容に困ったわ…
あなたがいたから…
続きは何だろう?
・楽しかった…?
・嬉しかった…?
・生きてこれた…?
・頑張れた…?
・勝てなかった…?
・こんな生活になった…?
・悲しかった…?
あなたがいたから……
いろいろな言葉が入るね。
良い方か、悪い方か、
人それぞれになるけど…
もしかしたら、
あなたがいることで (♪)
今の未来が、今の私が居るのだろう。
と言ってみただけ。
では、また明日…
テセウスの船…
↑パラドクス理論もドラマの方も好き
あなたがいたから#9
あなたがいたから生きていける
あなたがいたから心臓が高鳴る
あなたがいたから体温が高まる
わたしの鼓動を聴くと涙が溢れる
あなたは黒縁の平面の世界から笑いかけてくれたね
ひと目見ただけで大好きになった。
今日はあなたの誕生日
貴方の好きな花を持って
会いに来たよ
りーんと鳴らして線香を立てよう
あなたがいたから
…いや
あなたがいるから生きていける
あなたは私の中で生きている
私の心臓として…
__________________________________________
説明
分かりにくいかもしれませんが
主人公が心臓を移植した設定です。
「あなたがいたから」
戦争は突然始まった。いつか、やって来るその日が、来ないと思えたのは、それは単に楽観的な希望に過ぎなかった。
私の祖母は、よくナチスと戦った頃の話をしてくれた。十八歳の兄が徴兵で戦場に行き、いまもどこでどの様に死んだのかわからないと、涙をこぼしながら話をする。年老いたせいか、何度も何度も、兄と過ごした幸せな日々を繰り返し語った。大切な家族を失った喪失感は癒えることがなかった。
徘徊が始まったのは、昨年のことで、真夜中に家から出て行かれると危ないから孫の私が祖母と同じ部屋で眠る事になった。そこは狭い屋根裏部屋でベッドがひとつあるだけだった。小さな南向きの窓にはカーテンもなく、月のない夜は満天の星が瞬いていた。私は祖母と同じベッドで眠った。寒い季節は体をくっつけている方が温かかった。
「にいさん!」
ある夜、突然の声に飛び起きた。そして祖母が私の体に覆いかぶさるように抱きしめてきた。それは、我が家が爆弾で破壊されたのと同時だった。目が覚めた時、祖母の傍らには若い男性がいて、祖母は嬉しそうに満面の笑みを浮かべていた。二人は手を繋いで夜空に浮かび上がり、私を見下ろしていた。
あれから一年が過ぎた。戦争が終わる気配はなかった。祖母と両親を失いながら奇跡的に助かった私は、いまはポーランドで祖国に帰れる日を夢みている。
あとがき
小説のプロットのようなもの。
お題『あなたがいたから』
これは、前の主様とのお話。
臨月も間近となったある夜、俺と主様はキッチンに来ていた。
ホットミルクが飲みたいとおっしゃられたのでそのまま寝室でお待ちいただくつもりでいたら、私も行きたい、とおっしゃられたのだ。お待ちください、いやだ、足元が危険ですので、だって……。
最後には「だったらもういらない」と言い出してしまい、結局俺の方が折れた。
俺の腕に捕まっていただき、二階の寝室から一階に降りるまでは、おそらく俺の方が緊張していた。
はちみつを溶かし込んだホットミルクを、座るとしんどいからという理由で立ったままコクコク飲んでいる主様。間もなく母親になるとは思えなく、むしろ主様こそ幼な子に見えてくるような、無邪気で愛くるしい微笑みを浮かべている。
「ふぅ……美味しかった。ありがとう、フェネス」
「いえいえ、どういたしまして。それでは洗い物を済ませてしまいますね」
ミルクパンとカップを洗っていると、あのね、と小さな声で主様は話し始めた。
「私、本当は赤ちゃんを産むのが怖かったの」
思わず動きを止めて主様に目を向けた。
「ひとりで産むのが怖くて、マタニティブルーっていうのかな? 急に不安になったり、泣きそうになったり」
「主様……」
「多分あのままひとりだったら、こうやって、あたたかい飲み物で気分を落ち着けようという気すら起こらなかったと思うの。
少しでも私に変化があるとしたら、フェネスたちに出会えたおかげかな。ありがとう。ひとりぼっちにしないでくれて」
小さなお身体で、そんな想いを抱えていらっしゃったのか……辛かっただろうな……。
「話してくださってありがとうございます。俺なんかでも少しは主様のお役に立てているようで嬉しいです」
ふふふっ、と笑った主様は、
「これからも親子ともどもよろしくお願いします」
と言って頭を下げた。
産後、すぐに亡くなってしまったけれど。
主様が残してくださった赤ちゃん——今の主様——がいるから、俺たちも頑張っていられます。
あなたがいたから…
生きて来られたんだよって言いたい。大好きな貴方に…
貴方からいつも元気や勇気をもらって
貴方がずっと私にとっての心の支えだったから…
あなたがいたから
どんなに辛いことでも頑張ろうって思えたよ。
あなたがいたから
生きようって思えたよ。
あなたがいたから
今の私がいるんだよ。
あなたがいなかったら…
きっと今の私はいないから…
貴方は今、どこで何をしてますか?
貴方に会いたいです…どこに行けば会えますか?
貴方にもう一度会いたいです…
今、貴方の隣には誰がいますか?その人はどんな人ですか?
貴方が選んだのならきっと素敵な人なんだろうな…
私は貴方に選んでもらえなかったけど
貴方を好きになれたこと、後悔なんてしないよ
私はこれから先もずっと
貴方を好きになれた自分を誇りに思います
大好きな貴方がどうか幸せでありますように…
不幸せの大波は全部私がかぶるから
貴方が泣かなくて良いように私がたくさん泣くから
貴方がたくさん呼吸できるように私がたくさん息を止めるから
貴方が明るい未来を生きられるように私が暗い道を歩くから
貴方にふりかかる痛み全てを私が拭うから
報われなくてもかまわない
貴方のために生きられるなら私にとっては本望です。
あなたがいたからなんとか単位を落とさずに済み今の職業についてます。マジでありがとう(大学の同じ研究室の友人へ)
「あなたがいたから」
あなたがいたから
生きてこられた
あなたがいたから
無償の愛を知った
あなたがいない世界は
色を失い 呼吸ができない
それでも
いつか逢えると言ってたから
あなたにもらった愛を力にして
今日も生きていく
あなたがいたから
そう聞いて、良い意味として捉える人は一体何人いるのだろうか。
あなたがいたから助かった。
あなたがいたから生きることが出来た。
こう捉える人はきっと多数いる。
けど、こうも考えてほしい。
あなたがいたから助からなかった。
あなたがいたから生きられなかった。
こんな意味の時あるから。
……理解して欲しかったね。
ーあなたがいたからー
【あなたがいたから】
あなたがいたから今の自分がいるんだよ。
あなたがいたから今の自分は元気なんだよ。
あなたがいたから今の自分に笑顔が増えたんだよ。
あなたがいたから本当の恋を知れたんだよ。
あなたがいたから大好きを知れたんだよ。
って伝えたらどんな反応するんだろう。
一度だけ
「あなたがいたから助かったわ」と
言われたことがある。
その瞬間。
私はちょっと救われた。
ああ、私はいていい人なんだと
思えたから。この言葉をくれた時に
咄嗟にありがとうが出なかったのは、
多分それだけの関係で
あの人との縁を切りたくなかったから
なんだと思う。
私は、そういう人だから。
あなたは、知らないけれど。
夕暮れの帰り道。遠く、潮騒が聴こえる。
「……」
道の向こう、その先の海へと沈む太陽。それを、私は一人眺めていた。
「まあ、しょうがないか……」
今日は、「彼女」はいない。もしかしたら、今日だけでなく、しばらくいないかもしれない。そう考えると、少しだけ憂鬱になる。
「はーやく帰ってこないかなー……」
おどけて、節をつけてそう呟く。そして、大きくため息をついた。
「寂しいな……」
海へと沈む太陽を横目に、わたしは走る。うん、久しぶりに街の鵬に出ると、やっぱり迷子になる。
「て言うかわたしいくつになっても迷子なのか…… 」
『迷子』なんて可愛いもんじゃない。それに、『可愛い』なんてわたしには似合わない。きっと、その言葉はあの子の方がしっくりくる。あの、寂しがり屋さんにこそ。
「ああ、もう帰ったかな……」
走りすぎで脇腹が痛い。けど、それをこらえて、勢いよく漁港の三叉路を走り抜ける。そこに、あの子はいた。
「寂しいな……」
「そんなこと、言ってると思った」
「え、あ、お帰り……」
私は思わず目を擦る。本物……だよね? 大分早いけど。
「あんたが寂しがると思って、早めに帰ってきたのよ。三便ぐらい早いバスで」
「あ、ありが…とう?」
その言葉と一緒に、堰を切ったように涙がこぼれる。そんな私に、彼女はなだめるように少ししゃがんで視線をあわせる。
「泣かないの。ったく、ホントにあんた何歳よ……」
涙を拭いながら、私は考える。
「多分、明日で十四歳かな……」
「そうだね、明日誕生日だったわ」
覚えてる。親戚の誕生日なんて、そうそう忘れるものじゃない。ましてや、それがわたしと二つしか歳の離れてない、大事な姪ならば。
まだ言葉にはするつもりはないけど、あなたがいたから、わたしは頑張れるんだ。妹みたいな、あなたがいるから。