あじさい』の作文集

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あじさい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/13/2022, 1:44:31 PM

もう、梅雨の時期だな
髪型ボサボサになるよぉ〜

6/13/2022, 1:28:45 PM

‐紫陽花‐




雨垂れ滴るそらのした
青いあじさいの紫は

宝石のいろ
ゆうぐれの色

終わってしまう
きょうという日

てのひらから零れ落ちて
あなたの肩にそそがれる

しあわせへの祈り

6/13/2022, 1:11:20 PM

娘と私の大好きな花


            あじさい

6/13/2022, 12:59:23 PM

『あじさい』

 景色なんてそうそう変わらないと、一体誰が言っただろうか。こんなにも至る所に雨が降っている、曇った、暗い状態で、こんなにも輝いて、鮮やかな景色が見えるこの、どこが、変わらないというのだろうか。

 こんなにも美しい景色の見ることの出来る季節など、他にないだろう。






















紫陽花
花言葉―移り気、浮気、無常―

6/13/2022, 12:40:42 PM

しとしと雨が降る。
色とりどりの小さい花たちが輝く。

水溜まりを勢いよく踏んで君が笑った。
柔らかな笑顔に雨粒の光が良く似合う。

あじさいの咲く道、君に手を引かれ進んでいく。

この愛しさを、アナベルに乗せて。

『あじさい』

6/13/2022, 12:40:40 PM

あじさい

雨の涙
一雫…

あなたは
哀しげに咲く
しっとりやさしい
紫陽花…

哀愁が漂って
あなたを一層
美しく
させるの…

あなたをずっと
遠くから見守ってる


哀しげに咲く
紫陽花…

いつまでも…
あなたを想う…

6/13/2022, 12:39:09 PM

あじさい

雨の中
美しく咲く姿は
道行くだれかの
たくさんの心を掴むのでしょうね

勿論私の心だって!

6/13/2022, 12:24:40 PM

雨が似合う花で代表されるあじさいだが、花言葉は浮気や無常というなんだか少し悲しげな言葉が与えられている。寧ろ分厚い雲が多い、しとしとと降り続ける雨がとてもあっているのだろうか。あじさいは雨に打たれて、この世の移り変わりを見てくれるのだろうか。


2022/06/13

6/13/2022, 12:18:50 PM

今回のテーマは紫陽花か

近所で青紫の花と赤紫の花が
いっぱい咲いてて綺麗なんだよなぁ…

いつか花がいっぱい咲いてる公園とかにも行きたい

6/13/2022, 12:18:41 PM

『あじさい』

ピンク、
青、
紫、
黄緑、
色んな色がある。

そして共通することは
淡いグラデーション。

色鉛筆で塗ったような、
水彩絵具で塗ったような、
そのグラデーションは
美しい。

鉢に植えられたあじさい。
絵に描いたようなアジサイ。
涼しそうな色をつけて
梅雨を感じさせてくれる紫陽花。

受け皿に水を入れる。
入れた瞬間、
水が減っていくのが
目に見えて分かる。

水を吸う力がすごくて。
やっぱり梅雨の花だなって思うの。

その、強い水を吸う力で
わたしの涙も吸い取ってよ。

6/13/2022, 12:08:47 PM

最近あちこちで満開になりつつある姿を見て、キレイだなって思ってる。
赤系と青系、どっちもキレイ。

6/13/2022, 12:08:35 PM

「夢のサーキット」

男性は、子供の頃はミニ四駆が大好きでした。

学校の休みの日に、玩具店のレーシングコーナーで、

友達と一緒に、自慢のミニ四駆を走らせるのが

楽しみでした。


男性は、成人になってからは

真面目に働き、昇進は出来なくても

収入は安定していて、

運良く結婚も出来ました。


最近は、妻との会話も少なくなり、

男性は、何だか物足りない毎日を送っていました。


ある日、男性は数十年ぶりに

子供の頃に通っていた玩具店の前を通りかかりました。

そこには、かつてのミニ四駆仲間が集まって、

ミニ四駆を走らせていました。

男性は、仲間達の元へ立ち寄り、

久しぶりにミニ四駆を走らせて遊ぶ理由を聞きました。

仲間達は、

「雑誌の特集を見て、懐かしくなって、

 気付いたらこの店に来ていた」

と、言いました。

男性は、時間が経つのも忘れて、仲間達と遊びました。


家に帰ると、妻はスマホに夢中で、

夫の事なんかそっちのけだったので、

そのまま夕食を食べて、風呂に入って、

就寝しました。


男性は、再び玩具店に行くと、

仲間達に混ざって、子供の頃によく遊んでいた

女性がレースを応援していました。

男性は、女性と再会して、

お互いの人生話に花を咲かせました。

男性は、寂しい気持ちなんかどっかに消えてしまい、

女性と時間の許す限り会話を楽しみました。


ある日、妻から離婚話を切り出されました。

男性に愛情が無くなったと言う理由でした。

男性は、その時は涙しましたが、

離婚を受け入れました。

養育費や慰謝料とかの金銭問題は発生しませんでした。


男性は、女性の元へ訪れ、

女性が独身なので、

再婚話を持ちかけました。

女性は、すんなり受け入れました。

男性は嬉しさのあまり、涙が溢れて止まりませんでした。

6/13/2022, 11:28:23 AM

私のアナベル
雷雨に攫われ眠ってしまった瞳に
覚めることのない口付けを

6/13/2022, 11:27:12 AM

彼女はその季節になると、何度も何度もシャッターを切り続けた。場所を変え、角度を変え、絞りを変え、光を変え、レンズを変えて、とにかく撮り続けた。そんな姿を、ただずっと見ていた。夢中だった。
「ねぇ見て!いい感じに撮れた!」
楽しそうにこちらを振り返る笑顔は、眩しくて、愛しかった。


「今年もそろそろ撮りに行く?」
時期になると率先して計画を立て、準備をしていたのに、今年はそんな素振りがない。たずねてみても、反応はぱっとしなかった。肯定とも否定ともつかない、曖昧な返事。4月に異動になってから、残業やら出張やら何かと忙しくしていたから、疲れが出ているのかもしれない。家にいても、以前に比べて静かになった印象がある。前はいつもにこにこして、僕にあれやこれやとその日にあったことを何でも話したがっていたのに。
「最近、疲れてる?大丈夫?」
「うん、平気。ありがと」
声を掛けても、返事はあれどほとんど目が合わない。そんなことが、気になり始めていた。


君があの花に見向きもしなくなって、いや。僕を伴って撮影に行かなくなって、二度目の梅雨入り。最低限の会話ばかりが残された日々に、仕事以外の気力は全て奪われた。気力だけじゃない。もう僕には何も残っていない。テーブルの上に広げた封筒の中身は真っ黒だった。彼女は今日も出張らしい。コップに水を注ごうすると、なんだか余計なものまで降ってくる。顔を上げて目元を拭うと、ふと壁に掛けられたいつかの写真が目に入る。君が嬉しそうに見せてくれた渾身の一枚。この花がグラデーションがかった色合いになるのは、根付いた土壌の性質が花びらの色に影響するからだとか。そんな見た目に影響されて、花言葉もあまり良い印象のものではない。
「あぁ、そうか」
君は憧れに近付きたかったんだね。なんだか妙に腑に落ちて、思わず笑ってしまう。相変わらず頬は冷たい。
「仕方無い、大好きだもんね」
いつか君は言っていた。あの花は、鮮やかに咲く瞬間だけが美しいんじゃない、褪せて朽ちていくその姿まで美しい、と。
「それなら、」
視界の端で、鈍色のそれがきらめいた気がした。もう全てどうでもいい。君が憧れを求めるなら、憧れに近付いた君も、きっと。他の誰が何て言おうと、僕ならどんな瞬間の君も美しいと思える。だって、本当に、大好きだから。


〉あじさい 22.6.13

『移り気な花は朽ちる瞬間まで美しい』

6/13/2022, 11:26:14 AM

「あじさいが咲いてますよ!」
「ああ、綺麗だな」
もちろん、お前の方が綺麗だがなんて言葉は胸の奥に隠した。

#あじさい

6/13/2022, 11:26:04 AM

お知らせ
7月1日まで投稿出来ません。大変申し訳ありません。

6/13/2022, 11:18:22 AM

なんと呼ぶのかわからない誰かに毎日祈っていた頃、
紫陽花は一番綺麗だと信じていた
信仰心は世界の彩度を上げると思っていた

6/13/2022, 11:17:55 AM

春の終わり、夏の始まりの風物詩。

春の名残を惜しむ心に咲くお花。

雨が上がれば夏が来る。

6/13/2022, 11:09:26 AM

コンビニで買ったビニール傘をさしてきみと
しとしとと降る雨のなかを歩いた
透明なビニール越しに見える世界は
すりガラスみたいで
それ越しに見るあじさいたちは
輪郭がぼやけて形がつかめなかった
でも何故かきみの横顔だけは
やけにくっきりとしていて
思わず見とれてしまう
雨粒で濡れたそのまつげはいまも鮮明に覚えている
それは夢のようにうつくしくて
このままセロファンで包んで取っておきたいような
でも取っておくことのできないこの儚さがいいような
そんなあいまいなある梅雨の日が
今も私は忘れられないでいる

6/13/2022, 11:00:32 AM

あじさいと言われれば花を思い浮かべるだろう。
梅雨時期に咲く可愛らしい花だ。
だが昔はそうではなかったという。
海外に出て人気になり西洋種が逆輸入された事で人気の花になったらしい。
見向きもされなかったあじさいがただ西洋に渡ったというだけで人気になるとは思いもしなかっただろう。

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