とらうとさーもん

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7/29/2024, 2:48:39 AM

外から祭囃子が聞こえてくる
自分の家の前の大通りで毎年開かれる地元の祭り
こんなに人がいるのかと驚くほど人が密集している

わたしはいま受験生
大学合格に向けてがんばっている
昨今流行りのAO入試に手を出したはいいものの、その結果わたしのスケジュールは大惨事だ
だって一般の勉強のための塾を二つ、AOの塾ひとつ合計三つの塾を梯子する日々

一般の勉強をしているときはAOの資料を作らねばと泣きそうになり
AOの資料を作っていれば一般の勉強をしなければと泣きそうになる

メンタルにとても悪い
壊れそうだ、辞めたい、苦しい
やめられない、逃げられない

今受験生じゃないそこの君
いいから夏休みを謳歌しなさい
こんなに苦しい思いをきみはしなくていいのだから

7/18/2024, 1:31:29 PM

わたしだけが特別だと ずっと思ってきた
だって、すごく可哀想で、健気で、真面目で一生懸命で
ここまで主人公が似合う人間他にいないと思ったから

でもそれはやっぱり勘違いで
すごい人に会うたびに思い知らされる
わたしはただの平凡な人間なんだと

わたしレベルの悲劇きっと誰もが経験していて
わたしレベルの真面目さを凌駕する人が星の数ほどいる

そんな地球にわたしは生きる。
でも、たまに思う。
やっぱり自分は主人公なんだと。
だって、そう思わないと

わたしの心はもたないから

7/11/2024, 12:56:59 AM

目が覚めるとそこは知らない世界だった….

なんてことはこの世界じゃ絶対に起こらなくて
どれだけ逃げたいと家に引きこもってみても
塾をサボってみても
逃げ切ることはできなくて
自分には立ち向かう道しか用意されてないんだと痛感させられる

でも、時に逃げてしまうのはその先の道が
立ち向かうために用意された一本道の先が
どうしても見えなくて
真っ暗で、もしかしたら途切れてるかもしれないと思うから

その先に背中を向けて、走って助走をつけてるんだって

6/30/2024, 1:44:05 PM

好きな先輩
女子校あるあるなのかもしれないけど、わたしには好きな先輩がいる。いいかえれば、推しの先輩

その人はわたしが持っていない全てを持っている
学歴もそれに見合う知能、ウェーブのかかった髪に大きな目と赤い糸で結ばれたみたいな素敵な彼氏
そこに憧れる人は多いけど、わたしが憧れたのはそこじゃなくて、わたしをちゃんとみてくれてたから好きになった

わたしがいた部活は先輩が後輩に「指導」をしていた
たとえば、声が小さいとかもっと早く行動してとか
指導をすることは怖いし嫌がられることも多い。百割百部百厘後輩から怖がられるようになるからだ。
でも、先輩はわたしのできないところ一つ一つ全部を指摘してくれた。そこが好き。

昨日先輩がわざわざ学校まで会いにきてくれた
「〇〇に会うために来たようなもんだから」と言われて嬉しかった。親や友人に先輩との会話を自慢すると決まって「手のひらの上で転がされてる」と言われるけど
わたしはキャッキャ言いながら先輩の手のひらに転がされているのだ。だから、いいのだ。これからも、わたしが先輩の1番でいられるならなんだっていい。

6/29/2024, 8:08:27 AM

夏が始まった合図がした
傷付き疲れるけどもういいんだ

気分を上げるために音楽を聴く
夏の始まりは少し憂鬱でもありながら、楽しみでもある
世界が明るく色付いて、いろんな音が溢れ、わたしはまた一つ大人になる

世界を広げる合図がした
世界に羽ばたく準備はいいか

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