修学旅行で沖縄に行っていたことを思い出す。
わたしにとってあの行事はお世辞にも最高だったとはいえなくて
不登校二人の世話、クラスで浮いてる3人を班のメンバーと仲良くさせなきゃいけなかったし、班員7人のうち二人バチバチに嫌いあってて、あろうことかその二人とも一人のことが大好きで…胃に穴が開くかと思うほど全員自由奔放
でも、楽しかったなと、勉強になったなとは思う
ガマに入ってリアルに戦争の後を見てどうしようもないほど苛まれたし、心が痛かったけど、行かない方が良かったとは絶対に思わない。それくらい、大切に思っている。
今日も明日も明後日も
空の大元は同じなんだろうか
真っ青なキャンバスの上に雲を散りばめて、そのキャンバスは変わらないんだろうか、それとも変わっているんだろうか
その本質は曖昧で全然よくわからないけれど、でもそれでも
その美しさは変え難い
障がいをもった子どもの園に行かなきゃいけない
正直全く気乗りがしない
どんな子なのかまるでわからないし、障がいを持っている人に対して色々あったせいで良い印象がない
さらに、今のわたしのメンタルじゃあ多分子供とうまく遊べない。それで傷付けたら尚更だ。
好き嫌いとかの問題じゃなくて、自分のメンタルがイカれてるから行きたくない
誕生日とクリスマスが嫌いだ
物欲がないわたしは、毎年その日に備えて悩み続ける
じゃあもらわなければいいじゃないかって?
何もいらないと伝えると勝手に買ってこられるから困るんだ
センス皆無の父親から渡されたプレゼントの数々
身の丈に合わない高級時計
どこで使えばいいのかわからないカバン
サイズの合わないブレスレットとネックレス
わたしが本当に欲しいものは誰もくれない
家族3人で特別じゃない日に、家の食卓を囲むこと
家族ごっこがしたいだけ
小4のときにわたしの家族が立った大きな岐路
その先に待っていたのは、子供を苛ませる現実だった
わたしの中には小4のわたしがいる
その子は純粋で、世間を知らず、今も父の帰りを待っている
しかしその子は達観していてどうも今のわたしを憐れんでくれているようだ
小4のわたしが可哀想だと叫べば、彼女が耳元で囁く
「だいじょうぶだよ」
「もういいんだよ」と
苦しい辞めたいと叫べば、彼女が耳元で囁く
「だいじょうぶ?」
「どうしたの?」と
世界の終わりまでキミと共にいれば、心からの笑みを浮かべてくれますか?