とらうとさーもん

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わたしの中には小4のわたしがいる
その子は純粋で、世間を知らず、今も父の帰りを待っている
しかしその子は達観していてどうも今のわたしを憐れんでくれているようだ

小4のわたしが可哀想だと叫べば、彼女が耳元で囁く
「だいじょうぶだよ」
「もういいんだよ」と
苦しい辞めたいと叫べば、彼女が耳元で囁く
「だいじょうぶ?」
「どうしたの?」と

世界の終わりまでキミと共にいれば、心からの笑みを浮かべてくれますか?

6/7/2024, 2:33:21 PM