世の中には絶対的な二項対立的ルールがある
それはGiver とTaker
与える者と与えられる者の関係
これは別に、金銭の話でも雇用形態の話でもない
優しさや誠実さを搾取されるGiver
優しさや誠実さを欲しがる Taker
わたしは自分をGiverであると思っている
愛すだけ。
優しさを貪られるだけ。
気付けば利用されるだけ。
虚しそうだろう?事実虚しいさ。
でも、だれかがわたし無しじゃ生きられなくなるかもしれない。その背徳感はたまらない。
言い換えようか
優しさや愛で人を溺れさせるのが Giver
人の優しさや愛で溺れてしまうのが Taker
学校の玄関口
ふとベンチを見たらきみが座ってた
「将来の夢の話してたんだって?」そんなことを聞かれて
「お前、小学生の時外科医って書いてたろ?」
「その前はまな板だったんだよね」
「まじ??」
そんな他愛もない話をして…
「そう言えば、学年で1番純情なあの子はね?」
内緒話をするように、きみの耳に口を近づけた
その時ふと視界の隅に映り込んだ、苦手な後輩
その瞬間わたしの手をぎゅっと握るきみ
きみのせいでわたしの心模様は例に漏れず晴天です。
わたしは男運がない。
サンプルが元カレと父親しかいないからなんとも言えないけど、「大事にされている」と感じたことがないし、わたしは男性に愛されることはない、幸せにしてもらえることはないと思う。
逆に、幸せにしてあげられる自信もない。自信がない1番の原因は父に捨てられたこと。身内でさえ幸せにできないわたしが他人を幸せにできる気がしない。
でも、女性なら大丈夫なんじゃないかと思う。
だから、将来像を描く時に「結婚」を思い浮かべるし、自分の子供についても考えるけど、どうしても女性を腕に抱いてお互い笑い合っているイメージが先行する。
それがたとえ、間違いだったとしてもそのイメージを抱かずにはいられない。
どこから飛んできたのかわからない桜の花弁がひとひら
ひらひらふわふわと揺れるそれが視界に入った瞬間
パンッ!「あー!!!またとれなかった…」
この年になっても変わらず桜の花びらを取るのに必死って…
でも、そんな帰り道に胸の辺りがなんかキュッとした
桜は散るから美しい。わびさびの心。東山文化!
ひらひら散る桜の下で今日もわたし達は笑ってる
今日も学校から帰ってきて2時間昼寝をした
わたしは寝ることが好きだ
寝ると言う行為よりも、夢を見ることがすき
時に優しくて、怖くて、苦しくて、甘くて、心が満たされる
単調な日々を彩ってくれる。それが、ゆめ。
わたしのこころは今日も夢で満ち満ちている。
夢見る心をもちながら、今日もベットに横たわる