心許ない2本の鎖に繋がれて
足をブンブン振って、高さを競って
まるで人生みたいだなって
思ったりなんかしちゃって
自分の悲壮感に驚いた
わたしにとっての鎖はなんだろう
今はきっと母親とプライド。
どちらかが切れた途端
わたしはどうなるのだろう
砂漠をいくのは誰のため?
煌めく星の下で凍てつく息
太陽の偉大さを見に沁みて感じる
たった一つの宝を探して
アルフ・ライラ・ワ・ライラ
その果てに待つもの
甘美で耽美な宝物か
はたまた
危険で身勝手な運命か
続けよう
この旅を
最果ての結末は誰も知らない。
わたしの心はそんな言葉で埋まらない
わたしが欲しいのはただの愛じゃない
行動を伴ったものがほしい
あなたから毎月お金と一緒にもらう手紙
世界一愛してると言われたって
帰ってこないじゃないと思う
わたしのことを何も知らないじゃないと思う
なんて不器用なひと
ああ、あなたが不器用なら
わたしにも遺伝してるに決まってるか
だからわたしは
父性に飢えるこの心をあなたに見せられていないのね
深夜に目が覚める
そんなことが時々起こる。
別に怖い夢を見たわけではないし、なにか大きな音がしたとかそんなわけでもない。
ただフッと目が覚めてしまう。
それで、眠れなくなってしまう。
父も母も深い眠りの中。
起こしてしまうのは申し訳ないと、勉強をし始める。
勉強し始めた10分後
そっと開く扉
まるで寝た方がいいと訴えるような雰囲気
仕方ないじゃん寝れないんだよと言っても
何も言わずに私をじっと見つめる
そして、私のベッドに飛び乗って
しっぽをてしてし
わかったよ。横になるよ。
眠れるまで隣にいてくれる??
にゃ と、小さく返事
一人と一匹で微睡む夜。
いつも気付いてくれてありがとう。
こんくらい勉強しとけば大丈夫だろ
いつもより時間かけたし…
安心は命取り
漢字が書けなくって、泣きそうになった
かげゆし…勘○由使???あれ???
綜○種智院???あれ??
わかるのに、できてたのに、言えたのに
書けなくて
おぼつかない足取り
あーあ過去最低点
このままで大丈夫なのかな?不安に追われる木曜日
やんなっちゃうな
毎週こうだ
また勉強法考えなくちゃ
安心は命取り
不安の方が安心かも
気を取り直して、もう一回