海賊になりたい
自由で、勇敢で、仲間想いな、そんな海賊
麦わら帽子は似合わない
剣なんて握ったことがない
地学なんてからっきしだし
料理なんてもってのほか
遠くを見通す目なんてないし
古文も苦手
ボルトとナットの違いってなに
そもそも楽譜は読めないし
面舵も取り舵もわからない
あらたいへん
わたしが憧れる海賊の要素がを一つも持ってないじゃない!
出航2秒で海の底?
ああでもそれもいいかもしれない
深い深い海の底
沈んでいく少女が一人
大志を抱いて眠りゆく
ふらふらゆらゆら
海賊になるのはやめて、ぬくぬくベットで眠りましょう
いつまでも夢を見ていたいの
流れるポップな音楽と
鼻をくすぐる美味しそうな香り
絶叫と歓声が入り混じる不思議な場所
そしてそこには
いつでもわたしを抱きしめてくれる大きな耳の世界の恋人
一年間頑張らないとだから
一年間会えないけれど
参考書の表紙に書いてもらったサインと一緒に
この一年を駆け抜けてくるよ
今日という日は、私にとってのスタートライン
一年後、笑ってテストを終えてみせる
夢の国では叶わない、わたしの唯一無二の願いをかけて
今日戦った勇者たちの背中を追いかけて、
そして
追い抜いてみせる
幕は上がった
つぎはわたしたちの代だ
みてろ
コロナにも負けなかったわたしたちの輝きを
さあ!!
Show must go on
君と席が隣になった
11/28から変わらない、綴るわたしの思い
ほんっとにわたしって運がないよなって思う
今じゃめっちゃ気まずいなってお互い思う関係だし
もし、ずっとあのままだったら、今年は天国だっただろうな
今となっては、一人だけ地獄行き
別れるきっかけになった事件は、この間終止符を打てた
正直、また一緒にいたいと思うけど
きっと君の気持ちはもう、離れて行ってるんだろうな
去年に時間が巻き戻せたら、どんなに幸せだろう
幸せとは 家族と食卓を囲むこと
幸せとは 猫の胸毛で溺れること
幸せとは 友達と馬鹿騒ぎ話すること
幸せとは 好きなご飯を食べること
幸せとは 学校に行けること
幸せとは 眠れるベットがあること
幸せとは 帰る家があること
私は年末年始が嫌いだ。
理由は簡単。両親と親族の関係が粗悪だからだ。
父親は次男だけど、跡を継いだからもろもろの介護とかをしなくちゃいけない。
最近は叔母の面倒をよく見ている。結婚はしていたけれど子宝に恵まれず、叔父さんは8年前に脳梗塞でこの世を去った。
そのため、父が面倒をみているが、とにかく被害妄想が激しくなってきてしまっていて、毎日疲れると言っている。
かたや、父の母もなかなかの曲者で、今年もどこで新年の集まりをやるのかでそれはそれはもめたらしい。
母はというと、一昨年の5月、親族全員VS私の家族という論争を繰り広げたばかり。
脳出血で入院した母をそのまま家に帰すのか、リハビリに向かわせるかで大喧嘩した。
父は、母方の親族一同に信頼されていない。家事も全て母任せで、自由になりたいと言って出て行くやつをだれが信じるのかという話でもあるのだが…。(なんなら裏で💩と言われているのである。これは、母と彼女の妹とお母さんのLINEをちらりと見た時に知った。)
結果としては私達側が勝ち、母は帰ってきてくれた。
さて、この一連の中で、いろんなことが見えてきていた。
父は、自分の親族に辟易していること
母も、自分の親族に対する憎悪をまだ収めていないこと
わたしとしては、従兄弟たちと楽しく過ごしたいのだけれど、ちょっと憂鬱。
今年は揉めたりしないといいな…