いつまでも捨てられないものは
いつまでも一緒のもの
心を包み
背中を押してくれるもの
ありがとう
今日も僕は一歩を踏み出すよ
いつまでも捨てられないもの
そろそろ手を離そう
今までありがとう
これからは
私一人で歩んでみるね
〜いつまでも
捨てられないもの〜
使っていないものは
処分するか
誰かに使ってもらうなど
手放しているんだ
必要ならば
ちょうどいいタイミングで
手に入ることになる
この現実は
自分が創り出しているものだから
う〜ん…
褒められるとして…
「お前を誇りに思う」より
「お前は素晴らしい」が
素直に受け止められるかな…
誰の所有物でもないんだよね
僕は
〜誇らしさ〜
最高な気分でもなく
最低な気分でもなく
両方の間の気分
寒い日にあたたかい飲み物で
ほっとする
そんな気分
それが本来の僕達の感覚
気持ちのいい月夜
砂浜に腰を下ろし
そっと目を閉じる
潮風を感じ
波の音に耳を傾ける
そして聴こえてくる
いにしえの叡智を伝える声
くじらのうた
〜夜の海〜
素足で大地に触れたり
海や川に足を浸してみたり
植物や動物に触れ合う
自然に触れ合うことは
本来の僕達に繋がる
助けとなってくれる
ホログラムに映し出されている箱?
輪っかが付いてるものや
細長い箱がいくつも連なっていたり
鳥型まである…?
「先生、これは何ですか?」
「興味深いだろう?
これらはこの星での移動手段なのさ」
移動手段…って何?
「ビックリするのも無理はない
この星ではまだ瞬間移動が出来ない
だからこれらを使って移動するんだ」
そして先生が次に映し出したのが
「おそらく最初に扱う事になるのは
この自転車というものだ
どうだい?ワクワクしてきたかい?」
あまりの習慣の違いにビックリだけど
うんそうだな
ワクワクさせてくれる星
僕らが向かう星
〜自転車に乗って~
時間というものがなく
欲しいものは
すぐ手に入り
行きたいところには
パッと移動できる
そういう世界が
元いた世界
この星に来ること
そして
ここに存在していることが
どれほど勇敢なことか
〜心の健康〜
そう遠くない時に
君がどれほど勇敢であったか
気がつく時が来る